娘は大きくなりましが、お雛様は年一回
娑婆の空気を吸わなくてはなりません。
わたしの両親が無理して買ってくれたものでもあります。
しかしながら、座敷に段飾りを並べられなくなりました。
嫁いだ娘が帰ると、座敷は布団をひく場所がなくなるからです。
結局、親王飾りのみ玄関に飾ります。
お内裏様の手には、何年か前から、竹で作った弓を
持たせることにしています。
よくみると、握り皮も、中仕掛け(矢をつがえるところ)も
あります。
もちろん、わたくし作です。
何の願掛けでしょうかね。
今年こそは、審査に合格しますように、特に主人。
中年のパワーか、わたしは、主人を追い越してしまって、
7年になる。
結婚したときは、あなたについて行きますだったのに。
今では「早く来んかい」という逞しさだ。
いやだぁと、甘い声を出してももう遅い。
このように、年始からの家内安全は保たれています。
せめて、お雛様をながめて、心なごやかに。
娑婆の空気を吸わなくてはなりません。
わたしの両親が無理して買ってくれたものでもあります。
しかしながら、座敷に段飾りを並べられなくなりました。
嫁いだ娘が帰ると、座敷は布団をひく場所がなくなるからです。
結局、親王飾りのみ玄関に飾ります。
お内裏様の手には、何年か前から、竹で作った弓を
持たせることにしています。
よくみると、握り皮も、中仕掛け(矢をつがえるところ)も
あります。
もちろん、わたくし作です。
何の願掛けでしょうかね。
今年こそは、審査に合格しますように、特に主人。
中年のパワーか、わたしは、主人を追い越してしまって、
7年になる。
結婚したときは、あなたについて行きますだったのに。
今では「早く来んかい」という逞しさだ。
いやだぁと、甘い声を出してももう遅い。
このように、年始からの家内安全は保たれています。
せめて、お雛様をながめて、心なごやかに。
ナント美しく凛々しいのでしょう。
しかも まこさん手作りの弓とは!
尊敬しちゃいます。
ご主人を追い抜いてしまったのは
練習量の違いなのでしょうね。
部活での練習でも真摯に黙々と取り組んでいた
まこさんの姿を思い出しています。
お雛様にも何か持たせるとしたら
何がいいですかね!?
読書家のまこさんですから
やはり本でしょうか^^
すばらしき後輩。
お雛様に持たせるものを思いつくとは。
確かに、本はよいですね。ペンもよいです。
しかし、この年になると、お雛様の扇が
札束を数えている気がしてならない。
なんと、夢のないお恥ずかしい・・・
20年以上も箱の中。
せっかく里の両親が持たせてくれたのに・・・。
でも、今は危険です。
家の爺様の遊び道具になってしまいます。
だから、仏壇も置けないのです。
爺様が入るときに購入しようと思ってます。
しかし、爺さんパワフルですね。
お雛様で、お爺さまは、どのような
遊びをするでしょうか。
やはり、かくれんぼですかね。
あるいは、お内裏様に嫉妬するとか。
うむむ・・しばらくの我慢ですね。
しばらく?