まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

石川の快挙

2009-05-06 | 弓道
今回の京都の審査で、石川県からの受審者が、七段に3名も合格した。
石川県では、今活躍しておられる七段は2人しかいない。
しかも、ひとりは92才で、現在も試合に出ておられる。
今回、全国で七段に昇段したのは、300余名中8名。
3%ほどの合格率のところ、石川県が3名を占めるとなると、大変な快挙である。



また、教士には、○谷君が合格。
彼は、待ち時間にめがねを拭いていたらツルが折れてしまって、奥さんの応急処置の不安定な状態で二次審査に臨み、見事合格
ばんそこうメガネだ。
「メガネが満身創痍ってかんじやねぇ。」
「会を写そうとしたのに、早いから弓が回ってるのしか写せんかったし・・」
私たちは二次審査後、寄ってたかって茶化しに行ったのでした。





京都に泊まるので、二次審査が終わるまで観ていた。
わたしも受けたのであるが、甲矢は中たったが2本目を落としてしまったので、残念な結果である。本来は自分もここにいたかったと思う反面、緊張から開放されて少しほっとしているところもある。

この後、論文の課題をもらって帰るのである。論文提出の後、改めて合格の認定を受ける。
論文なら得意なのにと冗談をいうと、論文を書く資格を早くもらいなさいと釘をさされた。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kome)
2009-05-08 18:38:00
論文を書く段になったら、ブログのノリで書きましょう。
きっと合格します!
わたしが審査員であれば・・・

(^^)がんばってください。
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Unknown (Mr.SCHOP)
2009-05-08 20:33:48
論文には都々逸をからめて下さい。
間違いなく合格です。
わたしが審査員であれば、、、

質問があるのですが、
もろ肌脱ぐのは決まりなんでしょうか?
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土屋ワールド (まこ)
2009-05-09 00:42:50
komeさん
たぶんブログのノリでは再提出を要請されます。
土屋ワールドが理解できるような先生はいないと思います。だから、わたしはいつまでも、合格できんのですね。これも、好みの問題で、力強くて凛とした射が好きな方。静かで柔らかい射が好きな方。
いろいろです。
しかし、頑張ります。力強い論文応援ありがとう。
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ど、どいつだ (まこ)
2009-05-09 00:48:45
schopさん
ど、どいつだこんなことを書くのは・・と、叱られそうです。
弓道裏昇段審査をしましょうか。
楽しいかも。
わたしゃあなたの中たりがほしい・・

ところで、昇段昇格審査で男性は片肌を脱ぎます。
女性はたすきをかけます。
くれぐれも、片肌脱いで、さらしを巻いた姿を想像しないように。それこそ、都々逸ではすまされない。
少し前のブログに襷で弓を引いているのがありますので、参考にどうぞ。

わたしも良いカメラがほしいです。
みんなピンぼけです。
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