まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

わたしの時間は?

2017-12-20 | 暮らし

火曜は待望の休み。しかし、朝から姑を病院へ連れて行き、10時45分から自分の歯医者の予定だが、姑がまだ呼ばれないので途中抜けして、11時10分に済ませ、戻って姑を迎えに行く。急いで買い物をして、昼食を終えると、今度は実家の母を連れて、父の入院先へ行く。父はすっかり細くなって、足が動かない。口も動かない。やっと会話を聞き取ることが悲しい。

母を連れて、買い物をして実家へ戻ると2時30分。左腕の痺れが半月以上続き、先日、弓道の範教錬士会で襷を結ぶときに動かしにくくて、これは病院へ行かなくてはと思った。実家に母を送って、そのまま脳神経外科「のざき病院」へ向かおうとしたらケータイが鳴った。姑からだ。ありえない。姑は耳が殆ど聞こえないので、いつもメールでやりとりする。電話を鳴らすことは大事件の時くらいだ。過去に、舅が亡くなった時、メールする暇がなく一方的にしゃべって切ったことがある。何事かとドキっとしながら取ると、孫のkenが、「ばあば・・鍵を落としてうちに入れんのや。」という。うちにきて、婆さんのケータイで助けを求めてきたのだった。とにかくうちへ戻る。

聞くところによると、お兄ちゃんから鍵を預かって先に帰ってきたが、家に着いたらなかったという。鍵を貰って傘に入れたのだという。途中で雨が降ったので傘をさして帰ってきたというので、明らかにその場所に落としたのだろう。

とにかく、kenの家へ行くと、お兄ちゃんと友達3人が玄関に震えて立っていた。わたしの持つ合鍵で家へ入って、ランドセルを置いてから、kenに「現場検証に行くよ・・」と、言って学校の前から、傘をさしたあたりの通学路を少し歩いたが見つからない。「ばぁば、病院行きたいし帰ろう。誰かが拾ったかもしれんね。明日先生に言うんやよ。」通学路は大勢の小学生が通る。誰かが拾ったのではないかという希望を持って帰ることにした。kenは「ばぁば、ごめん。」と、言うので「大人でも落し物したりするんやから大丈夫や。でも、今度はちゃんとランドセルにつけるんやよ。」

「カギに名前を書くわけにもいかんしね。」と言うと、「泥棒が拾ったらいかんね。」せっかくランドセルに取り付けられるのに、なんで傘に入れたのかと思うが、友達と帰るときに、無意識に放り込んだのかもしれない。

とにかく、kenを家に降ろしてから病院へ行くと待合室に10人以上の人がいる。この後5時にkenの歯医者の予約が入っている。受付をして問診表を書いたが、間に合いそうもないので、来週の予約を取って帰ることにした。

5時に歯医者。待合室で本を読もうとしたが眠くなる。朝からこれで5つ目の病院だ。今日は殆どうちにいない。帰ってすぐ夕食の用意をして、一息つく暇もなく弓道場へ行く。ここからがわたしの時間。そこでやっとほっとした。

弓道から帰って、何故か大根のビール漬けを仕込んだ。婆さんに休みに大根を漬けるので採っておいて欲しいと頼んだら、10本ほど採ってくれてあったので、皮をむいて漬けてから、風呂に入って寝たのは1時過ぎだった。翌朝は、布団から起きあがるのに時間がかかった。夜8時からのわたしの時間。今日も、元気に忙しく感謝。



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