まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

道後温泉 その2 松山城

2012-03-27 | 弓道

まず城まで、ロープウェイで行く。松山城へ到着。みんなが梅ノ木に群がっていた。

そばへ行って分かった。こんなふうに写真を撮りたかったのだ。

天守閣へは誘導があるから行けるので、自由に行きなさいといわれたらどのように行くだろうか。

門を通ったとたん、眼前にいきなり石垣がそびえたつ。

昔の人はすごいと思う。この城の設計にしろ、石垣を積むことにしても、この不ぞろいの石垣こそが、加重を分散させる働きがあると言う。

城の帰りに投句をするところがあり、○下先輩や小○先輩は早速書いていた。わたしは、そばにいてひたすら茶化すだけだ。季語は「寒椿」目の前に美しく咲いていたので、その下で一句「寒椿 下にたたずむ 小百合かな」みんなに無視された。だんなも必死で書いていた。見せてもらって「なるほど、いいね」と、言いつつ覚えていない。なんか、病人が天守閣を歩いたと言うようなことを書いていた。

帰りは、リフトに乗るので、なんか怖いですよ。


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4 コメント

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Unknown (kome)
2012-03-28 11:15:21
剪定されたものの方が梅らしい梅ですね。
ところで、お城の中って方向感覚分からなくなって迷うことがあります。攻め込まれたときのことを考えて造られているからでしょうが・・・
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城はおもしろい (まこ)
2012-03-28 12:21:03
KOMEさん
まさしくお城は迷うように造ってあるらしい。
一番下の写真なんか、石垣を見上げたら、鉄砲の穴がたくさんあり、そこでまずやられる。
こっちかと思うところへ行くと、たいがい罠がある。
松山城も、例にもれず面白い。
それに、お城へ行くまでの道中が山登りとは。
お城サラリーマンだったら大変だ。
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Unknown (KOME)
2012-03-31 16:12:48
そういえば、かつての職場が山の上でした・・・そこまでの道を迷路にしといてくれれば、辿りつけなくて「休みます」と言えただろうに・・・なんて。
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あはは・・・・ (まこ)
2012-05-08 22:19:04
komeさん
忙しすぎて、コメントに気づかず、今頃気づいた。
山の上までの迷路もおかしい。
わたしは、仕事が迷路にはまって、なかなか帰れないという悲惨な状況です。
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