カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ヤハ・ジャーワニー・ヘー・ディワニー ~

2020年05月19日 22時03分59秒 | 映画 / MOVIE

邦題は「若さは向こう見ず」である。

主演のランビール・カプールは、
先日、亡くなったリシ・カプールの息子で映画界では有名。
それでと言うわけではなかろうが、この映画の前には、
ディーピカ・パドゥコーンと付き合っていたし、
その後はカトリーナ・カイフ、現在はアーリヤ・バットと、
結婚秒読みらしい。モテモテである。

  <ストーリー> 

ナイナ(ディーピカー・パードゥコーン)は、
クリニックに勤務する女医である。
バニー(ランビール・カプール)は世界中を旅し、
旅行のビデオグラファーとして働いている。

物語は8年前にさかのぼる・・・・・
医大生のナイナはガリ勉タイプで常に学校ではトップだが、
内向的な性格で目立たないため影が薄い。
だがそんな毎日でいいのか悩んでいた。

ある日ナイナは母親と出かけたスーパーで、
高校の同級生アディティ(カルキ・ケクラン)に会う。
アディディは同じく同級生のアヴィ
(アディティヤー・ローイ・カプール)と、
マナリーにトレッキングに出かけるという。
アディティが忘れて行った旅行のパンフレットを見て、
ナイナも参加する事にする。

駅に到着したナイナはバニーと会うが、
彼はナイナを覚えていなかった。
バニーは父親と継母と一緒に暮らしていたが、
定住を望まず世界中を放浪する事が夢だった。

列車の中で他の参加者たちが和気あいあいと楽しむ中、
ナイナは打ち解ける事ができなかった。
最初は全く溶け込めなかったナイナだが、
自分と全く違う世界にいるかのようなメンバーと、
一緒に行動していくうちに新しい自分を発見し、
バニーが親切にしてくれた事もあり段々と楽しくなっていく。

ナイナは幽霊が出ると言う山の頂に、
深夜こっそりと出かけるバニーの後を追った。
そしていつしかバニーに恋するようになったいた。

しかし、バニーはシカゴの大学院のジャーナリズム専攻科から、
合格通知が来ており、彼は最後の思い出を作るために、
友人たちとトレッキングに参加していたのだった。

想いを告げられぬまま8年が過ぎる。
パリで仕事中のバニーにアディティから、
ウダイプルで結婚式を挙げるとの連絡が入り、
バニーはウダイプルへ向かった。

アディティはアディの事が好きだったが思いは通じず、
タランとの結婚を決めたのだった。
結婚式の期間中、懐かしいメンバーが揃い、
参加者の中でいろいろな催しが行われ、
4人の中でもいろいろな事件が起こる。

ナイナはバニーへの想いがあふれはじめ、
バニーも自分の気持ちに気づくが自分の夢を考え葛藤する。
そして今は父親がいなくなった自宅で継母と話し、
ナイナへの愛を貫く事を決心する。

大晦日の夜、バニーはナイナの自宅に行きプロポーズする。

 日本でもある事だけど、別れた二人の共演。
 この映画で復縁したのでは?と言うくらいの
 相性の良さを見せたランビールとディーピカ。
 復縁はなかったのだけれど、この二人ならヒット間違いなし。

 ストーリーは予想通りという感じで、
 平凡だが安心して楽しめる作品。

 

コメント
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