カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~グラム~

2021年01月18日 22時07分59秒 | 映画 / MOVIE

1998年の作品、タイトルはヒンディー語で「奴隷」。
1988年のサンジェイ・ダット主演「カブザー」のリメイクで、
2000年にタミル語「スダーンチラム」としてリメイクされた。

23年前の若かりし頃のアーミル・カーンとラーニー・ムケルジーの
共演。当時アーミル32歳、ラーニー19歳。監督はビクラム・バット

  <ストーリー> 

法廷で弁護士のファティマ(ミタ・バシシュト)が、シッドゥ
(アーミル・カーン)の弁護をしている。孤児である事を理由に
寛大な裁きを裁判長に求めるが、これまでに何度も同じ理由が
述べれられており罰金刑に処せられてしまう。

シッドゥはボクシングのチャンピオンで、今は表面的に
旅行代理店を経営しているヤクザで元チャンピオンのロニー
(シャラット・サクセナ)に仕事を頼まれる。クリケットの
賭け試合にロニーが勝つよう選手を脅迫する。

帰り道、シッドゥは暴走族グループと揉め、リーダーのチャーリー
(ディーパック・ティヨリ)とチキンレースで対決する事になる。
賭けに勝ったシッドゥはグループのアリシャ(ラーニー・
ムカルジー)を助けた事でいい仲になる。

ロニーがみかじめ料を支払わない飲食店のオーナーを殴打し、
それを助けたソーシャルワーカーのジャイ(アクシャイ・
アーナンド)にシッドゥは協力するが、ロニーによって
殺されてしまう。ジャイはアリシャの兄だった。

シッドゥはボクシングの試合でチャピオンのタイガー(アミン・
ハジー)を一方的に痛めつけるが、ロニーがタイガーに賭けたため、
負けるよう兄のジャイ(ラジット・カプール)に言われ負ける。

シッドゥは父親が不正と戦う強い意志がなく自殺した事を思い出し、
ロニーとジャイと戦う事を決め弁護士のファティマに話し訴訟を
起こす。ジャイはロニーの世話になっているためシッドゥを
説得するが失敗しロニーに殺されてしまう。そしてシッドゥをも
襲うが、チャーリーのグループが通りかかり助けられる。

法廷で不利になったロニーはシッドゥの家を破壊する。
シッドゥはロニーに1対1で決着をつけるよう要求する。

 通常であれば階級は違えど現役のボクサーと元ボクサーでは、
 勝負にならないはずであるが・・・・。

死闘の末シッドゥは徹底的な右フックの連打でロニーを倒す。
最後は民衆がロニーと手下どもを袋叩きにする。

 ボクサーが煙草を吸ってるのであるが・・・
 先日タイソンがマリファナ吸ってリングに上がったらしいが。
 試合のない時に喫煙しているボクサーはいる、かの有名な
 JT(イニシャルね)も喫煙者だったのは有名な話。
 ボクサーの喫煙者は(現役時代は)かなり少ないと思う。

 ボクシングの試合でチャンピオンのタイガーがリングに上がる時、
 一番下のロープとリングの間を転がって上がったけど、ありえない。
 ボクシングではリングに足の裏以外をつくのはダウンだから。
 相撲で土俵に足の裏以外がつくと負けになると一緒。
 ボクシングは経験者でないと難しく酔っぱらい同士の喧嘩になる。
 あとレフリングも酷かった、もっと勉強して欲しい。

コメント
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