東海道本線の磐田駅と袋井駅の間に昨年開業した新駅「御厨駅」が1年を経過した今日この頃をのぞいてみました。
新駅は大手企業が立地する場所で、サッカーのジュビロスタジアムにも近い磐田市に開業されました。
北口の駅舎風景と送迎スペース。
御厨駅の北口の入り口と駅前広場。
階上駅となっており、連絡通路も新駅らしく床面も近代的です。
改札口。
改札口の反対側の階上から眺めた北口に併設の自転車置き場と上下プラットホーム。
下り列車の到着風景。
駅の西側にある跨線橋から眺めた階上
南口駅舎と駅前広場及びモニュメントです。
上の見出し画像は、北口の駅前広場と塔のようなモニュメントです。
第三セクターの天竜浜名湖鉄道は、前身の国鉄二俣線として昭和15年に全線が開通し、昭和62年に現在の天浜線となり、平成22年には、施設の多くが国の登録有形文化財に指定されています。
桜木駅もその一つで、駅舎や上りのプラットホームが含まれています。
今日のご紹介はその上りのプラットホームに設置されている子供に人気の遊具です。
構内側から見た駅舎と登りプラットホーム。
この上りホームに設置されたのは、子供たちが見たり中に入って乗車気分を味わえるミニ列車や機関車です。
この駅舎守り愛する皆さんが設置されたものと思われます。
天浜線の列車をイメージ。
二俣線時代のSLをイメージ。
こちらは機関車と客車。
下りホームから見た上りホームと駅舎。
天浜線の利用者も車社会には及ばず利用客も少なくなっているようですが、地元の皆さんによって愛され、子供たちも時折ここにきては楽しむことができるようです。
また愛好会の皆さんは構内に花を植えるなど天浜線を愛しています。
※ 見出し画像は正月に撮影した天浜線の駅舎正面画像です。
今月初め、JRを利用して浜松へ行ったことはご案内しました。 その日の帰りもJRで掛川駅まで戻りました。
その時の話題です。
JR浜松駅のホームでは、アクトタワーと車両の画像を撮ってゆっくりしていました。
後方にアクトタワーをひかえたJRの車両。
そして、在来線の上り列車(上の小画像の沼津行きの車両)が発車するとのアナウンスでその車両に乗り込みました。
久しぶりのJR乗車なので周辺風景をキョロキョロ。
すると右手に新幹線上り列車も発車したばかりでした。まだ新幹線のスピードは上がっておらず、並びの位置は10~11号車附近でした。(画像は13号車附近) ↓
それでもその時はまだまだ在来線の方がスピードア出ていて、新幹線の先頭車両に迫る勢い(速さ)で、ついに先頭車両(16号車)に追い付きました。 ↓
競争はここまででした。
新幹線との競争に気が付いてからわずか1分弱の間でしたが、在来線の中から新幹線と競争し、そしてあっという間に、走り去った新幹線でした。
こんなタイミングはめったにないこと。
画像に残せてよかったこと。ほんの束の間の遊びごころでした。