気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

ことしの年賀状③《創作画像》

2017-01-31 20:11:06 | 版画と年賀状
 今年もたくさんの年賀状を頂きました。皆さんありがとうございます。

 その中で手作りの年賀状と思われる賀状をピックアップしています。その賀状をご紹介します(その3回目)。

 最初は木目込み人形です。すでにその作品歴が長くなり展示会を開くほどの腕前となった豊田市のKさん見事な作品に感心しています。
 年々細かい作法に挑戦され、見事な作品に慕っています。楽しみな素敵な作品の賀状をありがとうございました。

    
                  (木目込み人形の賀状)

 続いては浜松市のOさんからいただいた賀状です。毎年水彩を主な手法としていただいています。今年はお近くの佐鳴湖畔の風景でしょうか。それとも・・・。
     

 本日の3件目は、ペン画でつづる版画調の賀状です。三島市のNさんが描いています。墨1色ですが、須崎港の印象が見事に描かれています。

     

 みなさん、素敵な賀状をありがとうございました。
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1月発行の新切手は凹版印刷も!

2017-01-30 15:55:35 | 郵趣と切手
 日本郵便から1月に発行された3件の切手をご紹介します。
 その中には注目すべき切手が含まれていますが、まず一般的に郵便局の窓口で販売された切手からのご紹介です。

 新年早々1月6日に「日本の建築シリーズ第2集(第1集は1年前です)が82円切手2種類で発行されました。下図のように、「教王護国寺五重塔」(京都)と「東京タワー」がデザインされています。グラビア5色と凹版1色で印刷されています(このことの関連事項を後段でご説明します)。

          
           (左:「教王護国寺五重塔」と右:「東京タワー」)

 続いて1月10日に「和の文様シリーズ」として52円切手10種と82円切手10種がシール式シート切手で発行されました。題材についてはあまり聞きなれないですが、52円切手は、松文様、柘榴文様、六瓢箪文様などで、82円切手は、牡丹文様に花づくし、唐花文様や葵文様などです。

             
                 (左:52円切手右:82円切手)

 3件目は1月19日に発行された第8回アジア冬季競技大会(2/19-26に札幌市と帯広市で開催)の記念切手で、スキー、スケートなどイラスト化された5種類(シートは2組の10枚)が描かれています。



 以上が1月発行の3件27種の新切手でした。

 なお、前段でもご説明をしましたが、最初にご紹介した「日本の建築シリーズ」切手には特別に印刷された切手帳(上の小画像でご紹介)が発行されました。
 この中には画像でご覧のように、「教王護国寺五重塔」と「東京タワー」の同デザイン切手を凹版単色刷り8種類で構成された10枚シートの切手が2シート含まれています。
 下図がそのシートの中から8種(色違い)をピックアップしたものです。凹版印刷ですから出来栄えは素晴らしくマニアなら当然ほしくなる切手ですが、この凹版切手は指定された郵便局のみで販売されるか東京への通信販売で申し込まないと購入できませんでした。しかも切手(シート)だけでは販売されなく、切手帳(1冊2,500円)を購入しないと入手できない仕組みになっていました。
   
                 (色違い8種の凹版切手)

 そのうち凹版の技法がわかるように2種を更にアップしてみました。

        
   (よく見ると凹版印刷は細かな沢山の点・点・点の組み合わせで描かれているようです)

 
 郵便局が、民営化されてから、素敵な取り組みがされていることもありますが、マニアからするとこの8種(82円×8枚=656円)を入手するために2,500円はちょっと痛手です。(切手帳そのものを集めればイイではないかとの声もありますが・・・)

 郵便局の切手政策も変わってきたようです。   こんなこともある・・のご紹介でした。
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デジブック 『燦々会作品展’17』

2017-01-29 14:01:12 | デジブック:スライドショー
恒例となりました掛川市民が作る手工芸品の発表会。
 第18回の掛川燦々会(さんさんかい)の皆さん66名の作品点が、今月、掛川市生涯学習センターで開始され、撮影をさせていただきました。
 
 素人とは思えない数々の力作品が展示されていますのでぜひスライドショーでご覧ください。

 この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウィンドウで見る」の文字をクリックしてください。
 しばらくするとBGM付のスライドショーがスタートします。

デジブック 『燦々会作品展’17』


※ 画面下のマークをクリックすると大画面や、音消し、一時停止や遡って見ることもできます。
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メジロが飛来

2017-01-28 17:53:28 | 日記
 今年もメジロがやってきました。
 庭木にみかんを指しておいたところ、2日目でメジロがやってきました。

 毎年飛来するのですが、周辺はヒヨドリが多く、メジロも大きなヒヨドリには勝てません。あたりをキョロキョロしながら、熟したみかんをついばんでいました。

        
         (首を左右に振り周辺をうかがいながらみかんをついばみます。

   
             (みかんの中まで足を伸ばしついばみます。)

        
      (ちょうどみかんの実を銜えた瞬間です。すぐに呑み込んでしまいます。)

 
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今年の手作り年賀状②

2017-01-27 21:09:08 | 版画と年賀状
 今年も多くの方から酉年の年賀状をいただきました。その中から手作り(?)と思われる賀状を数回に分けご紹介しています。
 

 本日はその2回目で、一昨日に続いて版画で作成した賀状を3点ご紹介いたします。

     
 男らしく、元気な雄鶏のとさかが印象的です。周りのひよこもかわいらしくでいいですね。静岡市のWさんからいただきました。


           
 花々に囲まれた、喜びを表現した雄鶏です。色鮮やかでこの1年の幸せをもたらす鳥に見えました。浜松市のTさんからいただきました。


          
 こちらは雄鶏の顔の部分をアップした賀状です。大きく羽ばたく意図がうかがえます。幸運がやってきそうですね。菊川市のMさんからいただきました。

       



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動物とのふれあい「アニマルキングダム」

2017-01-26 16:02:10 | 日記
 正月の家族旅行の話題です。
 既報で、伊豆の韮山イチゴ狩り園や、天城越えの風景等をご紹介しましたが、さらに東海岸で「アニマルキングダム」という動物園に足を延ばしました。

 ここは、オープンな動物園で、アフリカサファリ系の動物がたくさん飼育されていて、子供たちが動物に触れたり、動物に餌を与えたりすることができ、動物を身近に接することができる施設で正月なのでたいそうな賑わいでした。

 どんなところが少しだけご紹介します。機会がありましたら是非お出かけ下さい。
 上の小画像は同園の入り口風景です。

 そこから入場すると最初にシマウマやダチョウ、ヤギなどが広場に放し飼いされた場に出ます。
   
  (通路の両サイドにサファリの動物が、。レストラン横にはライオンが寝そべっていました。)

   
         (休憩所では吊るし雛が。段飾りの主役は動物たちでした。)

   
           (ふれあいコーナーで、キリンに餌を。ハリネズミも抱くことができました。)

   
          (同園売りの一つ「ホワイトタイガー」とマントヒヒなどのいる岩山。)

 餌を与えると動物がやってきて大喜び。しかし餌代もバカになりません。孫たちはその後遊園地へ。正月の1日でした。
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今年の手作り年賀状①

2017-01-25 09:25:56 | 版画と年賀状
 酉年。今年も多くの方からたくさんの年賀状をいただきました。
 例年のようにその中から手作り(?)と思われる賀状を数回に分けご紹介いたします。

 近年、パソコンのソフトや多色刷りの市販賀状もあり、皆さんの技術も向上していることから、手作りかどうか判断の付きにくいところですが、独断と偏見で手作り賀状を選ばせて頂きました。
 〈但し、ご家族等の写真などで構成されたものはプライバシーの面もありますので割愛させていただきます。〉

 今日は、版画を使われた3点をご紹介します。

        
   (清楚な感じの女性を描いた岐阜県のwさんからの賀状です。)

       
 (酉年にちなみ、絵と文字とをイメージさせた素敵な版画で兵庫県のTさんからいただきました。)

 今日の最後は東京の孫からの賀状です。うれしい限りです。孫は今年小学校入学です。

       
       (芋版か何かで富士山を描いてくれていると思います。)
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『浜松駅前散歩』 〈スライドショーのアーカイブズ⑭〉

2017-01-24 12:51:58 | デジブック:スライドショー
 6年前にご紹介のスライドショーのアーカイブズの14回目です。
 浜松駅近くの東街区と呼ばれたところは大々的に区画整理が行われ、町並みもきれいになってきていました。
 そこを含めて、駅北地区を散歩で撮影しながらの町並をスライドショーにまとめています。初度投稿は平成22年10月です。
 すでにその頃と変わってきたところもありますが、今一度スライドショーでご覧下さい。

 この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウィンドウで見る」の文字をクリックしてください。
 しばらくするとBGM付きのスライドショーがスタートします。

デジブック 『浜松駅前散歩』
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29年のお年玉切手シートに変化

2017-01-23 11:02:36 | 郵趣と切手
 当たりましたか!1等十万円は。
 先日お年玉付き年賀はがきの抽選があり、末等のお年玉切手シートが当選していました。

 そのお年玉シートを郵趣の目から見ると、例年の状況と比べると三つの違いがあります。(一般的にみると52円と82円切手が1枚づつ組み合わさった例年通りですが)

その①
 下図のように、そのシートを裏面から見ると、切手シート自体に特殊加工の多数の穴があけられ、その穴が花模様を作っていました。(穴の数なんと66ありました。)シートから切手をはがすときに空いている穴を目打(メウチまたはメダ)といいますがこの目打以外に模様化された穴があけられたのは初めてです。


 (左がお年玉の切手シート。右はそのシートを裏返すと穴があいています)

その②
 収録されている52円と82円の切手のデザインのことです。
 日本の年賀切手が最初に発行されたのは1935(昭和11)年で、1950(昭和25)年からは、お年玉小型シートとして登場しています。これ以来お年玉切手シートの切手デザインは、一般に販売された年賀切手と同図案でしたが、今年は、年賀用に販売された切手(下図)とは別に小型シート用の独自の図案が採用されましたので上図の切手シートの切手図案と比べてみてください。

     (市販された年賀切手)
日本郵便では、シート全体を絵本のようなポップなタッチでまとめ、切手部分に愛嬌あるにわとりのつがいを描いていると称しています。

◆ちなみに昨年(まで)の年賀切手と、お年玉シートを比べてみてください。同図案です。

    昨年の年賀切手 ↓                    同お年玉シート ↓
     
          (お年玉シートにも同じデザインの切手が使われています)


その③
 このお年玉切手シートは、コレクションとしてほしい方でも昨年までは賞品専用で郵便局での販売はなく、年賀はがきで当選しない限り入手できませんでしたが、今年からその取扱いが変わり、通信販売によりますが日本郵便の切手ショップで1シート134円で販売されるようになりました。これも今年変わったひとつです。


★ ちょっと付け足しで。

  ここで今年のお年玉年賀の当選番号をご紹介します。まだ未確認の方は参考にしてください。
 まず、下二桁(赤い数字)で合わせてみてください。合いましたら更に上位のご確認を!“

              2936 33 (1等6桁)
                   45 (切手シート)
                   51 (切手シート)   
                64 70 (2等下4桁)


上の小画像は交換した今年のお年玉切手シート。
小生の今年の年賀はがきの当選率は例年より確率が良く4.5%でした。



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太田川橋梁を渡る「直虎号」

2017-01-22 14:35:31 | 「おんな城主 直虎」
 NHK大河ドラマが浜松市北区の井伊の谷の地から始まりました。
 大河ドラマ「おんな城主 直虎」は静岡県の舞台から始まり、第1~2話では、まだ幼少時代の場面ですが、出だしは上々のようですね。

県内各地でその盛り上がりも多方面で見られますが、天浜線が誘客用にラッピングカーを走らせています。
 1車両全体がフルラッピングされ、車体には「戦国BASARA」スタイルで井伊直虎、武田信玄、徳川家康が描かれています。

 その車両を太田川橋梁を渡る位置で撮影しましたのでご紹介します。

   
       太田川橋梁上の直虎号。車両前部も統一色です。

       
               橋梁中央部に来た車両。

   
       左が井伊直虎、右画像が武田信玄と徳川家康をアップしました。
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