気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

大河ドラマ・放送後の紹介地(3/26放送)

2017-03-31 14:06:34 | 「おんな城主 直虎」
 NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送終了時に関連の地が2~3分の短編で案内されていますが、3/26(第12回)放送後には、掛川市や掛川城、直親の墓などが紹介されました。

 その中で掛川関連の地で、これまでに訪れたことのあるの画像がありましたので放送で紹介された地をご紹介します。

 最初は、掛川市の風景です。掛川市は人口12万人。一番の産業は”お茶”。掛川の深蒸し茶は全国に知られ、全国茶品評会で全国最多の19回の産地賞を受賞するほどです。

    
 掛川城天守から見た市街地と、同夜景。

   
 新幹線掛川駅と世界農業遺産に指定されている茶草場農法の茶園と茶文字。

 次に掛川城が紹介されました。現在の位置にある掛川城は、豊臣秀吉が全国平定をしたころ、山内一豊が入り、天守閣を作ったといわれております。その天守閣も安政の東海大地震にて損壊し、現在の天守は平成6年に140年ぶりに、日本初の本格木造天守閣として復元されています。

   
 本格木造で復元された掛川城天守閣。  

   
 掛川城内部は青森ヒバを材料として木造で再建されました。

 テレビでは、今川氏時代にあった掛川古城(現天守閣よりも東へ約500mの地)跡も紹介されていました。
 この地は今は子角山(ねずみやま)公園として、市民に開放されています。

   
 掛川古城跡は子角山公園として市民に開放、保存されています。

 なお、放送の中で「十九首」(じゅうくしょ)という地名が直親らが殺害された場所として紹介されていましたが、地元の資料によりますと、これは、今から千余年の昔、平将門の乱で、将門をはじめ、家臣18人の首級をもって掛川に到来した時の首塚と言われています。直親らは殺害されたものの首級には至っておりませんので、今回の「おんな城主 直虎」関連と十九首とは少し違うのではないか(?)とも取れます。(歴史家ではありませんので定かではありませんが)

       
 十九首の首塚と平将門と以下18人の墓標。

※ 十九首の首塚については、別途ご紹介したいと思っています。 

 また、同時放送された浜松市北区の直親の墓に関する画像は持っておりませんのであしからず。    
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デジブック 『手作り小物展in五明』

2017-03-30 17:54:16 | デジブック:スライドショー
お茶の産地、掛川市の五明地区で、恒例の手作り小物展が開催されました。
茶農家の奥様方が、新茶の繁忙期の前に、これまで手作りされた小物の作品点です。

今年は併せて、貝の化石展も開催され、来訪者の関心を集めていました。
その様子をスライドショーにまとめてみましたのでご覧ください。

この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウィンドウで見る」の文字をクリックしてください。
しばらくするとBGM付のスライドショーがスタートします。

デジブック 『手作り小物展in五明』
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冬の浜名湖 《ボート係留》

2017-03-29 15:34:10 | 風景写真
 浜名湖にはたくさんのボートがありますが、冬の浜名湖は波風が強く、今どきあまりボートは湖に出ていません。

 そのボートは、今、浜名湖北側の裏弁天(新弁天)地区の波打ち際に多くにボートの係留場が設置されていて、整然と係留されています。その並んだ風景は冬の風物詩ともなっています。

 数か所の波打ち際の係留風景を撮影しましたのでご紹介します。

     
  橋でつなぐ島の両サイドに係留されています。

    
 これだけ係留されると近くの人たちは直接海には入れませんね。

         
 ちょうど引き潮の時、波も南へ流れているように見えます。

 これらの沢山のボートはほとんどかレジャー用です。春から秋に掛けては釣り船として、あるいは海水浴に使われることでしょう。
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カードコレクション⑫《オレカⅢ:電車図案 》

2017-03-28 17:39:22 | 郵趣と切手
 一昔前、プリペイドカードが流行したおり、カードをよく使いました。
 行楽や出張時にJRを使うときはいつもカードで精算していました。今となっては懐かしくよくも使ったもんだと、その頃を思い出しつつ画像にしました。
 
 今回は、JRの「オレンジカード」です。その中から電車を図案にしたカードを選んでみました。

 上の小画像は、深夜に東海道本線を走った快速電車「ムーンライトながら」号の運転開始を記念したカードです。
沢山発売されたのでしょうか。今思うと良く手に入ったものです。

 次はJR東海がよく似た形式の特急電車を走らせています。「しなの」「ひだ」「南紀」などです。



 続いては、JR東海浜松車掌区が発行した浜名湖を渡る電車(一部機関車)をデザインしています。ほぼ同じ位置から狙って(撮影して)いますね。


 三番目は、静岡・甲府を結んだ「ふじかわ」号や、JR東日本の「サロンエクスプレス東京」号などです。


 今日の最後は、ローカルの飯田線。ちょっとレトロ系の懐かしい車両が描かれたカードです。



 いづれのカードも実用で使用済みですが、懐かしい時代の思い出ともなっています。

 次の機会にはもう少し在庫がありますから何かしらのプリペイドカードをご紹介する予定です。
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家庭菜園、今は収穫なし…しかし。

2017-03-27 17:42:09 | 家庭菜園と園芸
 これまでの家庭菜園では、野菜の白菜や大根、ブロッコリーなどの収穫が終わり、春植えの野菜類を植えるまで収穫なしが続きそうですが、その中でもう少し先ですが期待できそうなのが「サヤエンドウ」と「ソラマメ」です。

 この2種類は昨年暮れごろの植え付けをしたものが、このところ暖かくなってきたのか花が咲き始めました。
 まだ花が咲いたばかりで収穫はもう少し先になりますが、ほかに収穫がないので、この2つに期待しています。

 花を咲き始めた2種類を画像で紹介します。

 
 ネットに絡み伸びてきたサヤエンドウのツルと僅か2~3輪ですがサヤエンドウの花が咲き始めました。


 次はソラマメです。茎は小さいのですが、花がたくさん付きはじめました。この茎も間もなく伸び始め高さ1mぐらいで芽止めをします。アブラムシなどの害虫がつくので目配りをしながら収穫できるのを待っています。

      
                 (沢山の花が付き始めました)

    
 茎は広がったり、転倒するので、ひもで転倒防止を上部に3段階ぐらい張り巡ることになります。
 茹でたソラマメがおつまみになることを期待して!
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掛川桜と掛川市城10景

2017-03-26 09:10:54 | ふるさと紹介
 全国各地で、桜の開花が聞かれるようになりましたが、河津桜の後、ソメイヨシノの咲く前に濃いピンクを花を咲かせたのが、掛川桜。色が濃く、河津桜よりも好き!という人も多くなってきました。
 
 その掛川桜が3月上旬から中旬にかけ掛川城の前を流れる逆川堤防沿いを濃いピンクで埋めました。
 たくさん撮りためた画像の中から、掛川城と掛川桜がコラボレーションしている画像を10画像ピックアップしてみましたので紹介します。上の小画像は、逆川と掛川城です。

     

     
 
          ↑ ここまでの画像は城の南東側から見た画像です。



              
          ↑ この2画像は城の南西側から撮影した画像です。

   
         城の手前下が四足門、石段が続いた上に本格木造の掛川城天守閣。

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早くも “こいのぼり”。

2017-03-25 15:31:02 | ふるさと紹介
そろそろ各地で早い「こいのぼり」が見られるようになりました。
 掛川市大池地区の大池には数日前から池を渡るこいのぼりが20匹近く泳いでいます。

 大池は、農業用水のため池で、大井川から引いた水の温度をこの池で調整し、周辺の田んぼに水を供給しています。
 この池には中間に八幡神社のある小さな半島がありここと池の南東部にある池邊神社を結ぶ池の上部に綱を張り、ここに20匹弱のこいのぼりが風にたなびいています。

    
          (南側から見た池を渡るこいのぼりと右画像は水田用水の取水施設)

   
         (池の向うは大池IC方面。右画像はさんりーな側から秋葉道方面を望みます)                

         
              (八幡神社側から見たこいのぼり) 
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エコパ近くで新幹線と並行する東海道本線

2017-03-24 17:06:14 | 鉄道風景
 エコパ(静岡県小笠山総合運動公園)に一番近いJRの駅は「愛野駅」。愛野駅周辺は新幹線と在来線がしばらくの間並行して走っています。
 掛川市の梅橋近くにはこの両線を一気にまたぐ跨線橋があり、ここからは、じっくり構えれば、新幹線と在来線が並走する姿も見られます。

 今回は、特に併走を追わず在来線の走行をいくつ画の画像に収めました。上の小画像は、列車通過のない新幹線と在来線併走区間風景です。

   
                (在来線下り電車と遠方が愛野駅。)

   
           (在来線上り列車が近づき新幹線とすれ違い。)


             (近くに来たときは新幹線は遠くに。)

 その後は貨物列車もやってきました。
 貨物列車は通過時刻がわかりませんから、画像に撮れたときは“運が良かった”でしょうか。

   
                      (上り線貨物列車)
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春です! モクレンが咲き始めました。

2017-03-23 20:28:11 | ふるさと紹介
 ご近所で、真っ白な花が目立っています。「モクレン」です。
 冬の間北風吹き付ける気候でしたが、このところ、つくしやタンポポが見られるようになりました。

 さて、市内のあちらこちらで見られる、大きな木いっぱいに白い花を開いているのが"モクレン”です。モクレンは、大きな花が一斉に大木いっぱいに咲きますから、目立つ特徴もあります。

 ご近所で咲いたモクレンの花の特徴を遠近混ぜてご紹介します。

   
            (まだ葉は出ていませんから白だけが目立ちます)

   
           (花弁は大きく、それなりの白さが映えています)

   
            (さらにアップし、裏側からも眺めました)

 市内のあちらこちらで眺められる春先の白い花「モクレン」をご近所の風景からご紹介ました。
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掛川層群の化石展。

2017-03-21 19:11:16 | ふるさと紹介
 本日より三日前。当ブログで、掛川市五明地区の手作り小物展をご紹介しましたが、同時開催で、掛川層群の化石(貝の化石)を研究し、収集している袋井市在住の田邊積さんが、これまでに収集した化石の一部が展示紹介されました。
 掛川市と袋井市の境界あたりは、200万年前、海岸でそこに堆積した地層から貝の化石がたくさん見つかるそうです。しかし今は宅地造成や道路工事で堆積物の可能性ある場所も徐々に開発されこれからは見つけられなくなるとも言われています。
 そんな貴重な発掘した化石や化石の貝殻などが展示されていました。
   
          (掛川で発見された貝化石や来場者に説明をする田邊さん。)

       
                  (掛川発見の貝の化石)

    
          (小さな貝は洗って標本にしているとのこと。細かい作業に感心しました。) 


                      (そのほかの発掘取集品です)  

そして、最近のこと。県の石に、掛川市に「掛川層群大日層の貝化石群」が選ばれたとのことです。
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