気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川桜、見ごろはもう少し先か。

2024-02-28 08:47:45 | ふるさと紹介
 掛川城付近一帯には、固有種の「掛川桜」が300本ほど植えられていると言います。
 暖かな日も続く中、昨日は風も強く花粉も大分飛んでいましたが、そろそろ掛川桜の見ごろと思い、逆川沿いに出かけてみました。 ”クシュン!”。
 大分咲き始めていましたが、例年の見事なに咲き誇った掛川桜風景には少し早かったようです。
 その中でも開花の進んでいるところを歩いて見つけ、撮影してきましたので、昨日の開花状況としてご紹介します。
 
 まず、皆さんが最初にカメラを構える大手橋からです。
 掛川桜を左手に掛川城を望むのですが、開花はだ進んでいません。 ↑

 大手橋から振り返った上流側も、これからの様子です。↑
 
 大手橋から川下の緑橋までの両岸は今一歩のところ。堤防内の遊歩道はあきらめ、緑橋へ。
 お城のすぐ下、緑橋の上から上流側の掛川桜風景。右岸(画像左側)の咲き方がもう一歩です。 

 緑橋から反対側(下流側)の堤防の掛川桜。
 満開まではあと少し。


  その場所の掛川城側の遊歩道の桜。
 まだ枝の先まで伸びていませんが、散歩しながら手に届く高さで掛川桜が楽しめます。
 
 さらに下流の松尾橋まで行き上流を振り返りました。
 両岸に掛川桜が伸びています。数日後にはピンクの濃さも増すと思われます。
 
 そして、商工会議所前で撮影しUターンです。

 商工会議所前から天守閣西側を望んだ風景です。

 この辺は大分開花が進んでいました。 

 ここで掛川桜の特徴の、下向きで、釣鐘状に数輪づつ咲く特徴が撮影できました。
  開花の最盛期にはあと5日から1週間ぐらいかかるのではないかと予想し、きょうの一人撮影会を終了し帰路につきました。
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家城川の河津桜、その後。

2024-02-27 13:41:24 | ふるさと紹介
 強風と強い雨がここ数日続きました。
 家代川の河津桜も、今年は風雨に打たれ落下も進み短命、その峠を越したようです。

 落下が進み、ピンクの花のジュウタンが現れました。



 雨の日の合間には、子供たちも桜の下で、走り回っていました。 

 河原に降りて下から見上げた河津桜。

   すると、そこにはシラサギが。 

 すぐ横を飛びたちカメラを向けてみました。
 シラサギの飛行を高い位置から捉えた珍しい画像が撮れました。

 短命に終わった今年の家代川の河津桜。
 この後は陽光桜、ソメイヨシノと続き、春がやって来ます。

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春へ向けての芽吹き

2024-02-26 11:41:55 | 家庭菜園と園芸
 今年の冬は暖冬かと思えば、長雨と寒い日が続き、温度管理は人間様と共に植物でも大事ですね。
 その中で植物は、春に向けてその準備が進んでいるようです。
 そんな植物を追いかけてみました。

 菜園の脇で、ラッパ水仙が開花の準備です。↑
 
 高さ十数センチの小さなミニスイセンです。

  ブルーベリー。木は小さいですが、花芽が付いてきました。
 毎年、実が成る頃、野鳥に食べられてしまいますので、早めの対策が必要です。

 冬の初めころ。寒さに痛められたクンシラン。途中からあわてて室内へ。
 何とか間に合い、中心から新しい葉と、花芽も見られるようになってきました。
 
 こんな開花も。昨秋にシャコバサボテンの先端を摘み採り(整理)した葉の先をいくつかのポットに刺しておいたところ、開花が見られました。春先には、少し大き目の鉢に植え替える予定です。
 

 ビニール温室では、リビングストンデージーや、キンセンカなどの育苗が進み、観葉植物も春を待ちわびていまます。

※見出し画像は、先始めたツルコザクラ。そろそろ定植へと進めてまいります。
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イチゴ栽培を見学

2024-02-25 08:47:33 | ふるさと紹介
 おいしいイチゴのシーズン。掛川市内でもイチゴの栽培が市内各地で行われています。特に市内南部では観光イチゴ園もあるようです。
 今回は近くの上垂木地区のイチゴハウスでの栽培の様子を見学させていただきました。
 ハウス内には色づいた収穫を待つイチゴがいっぱい。 

  イチゴの花は白色のかわいい花です。 

 やがて受粉し、実がたくさんついてきます。 

  イチゴハウスがどこまでも続いていました。


  そのハウスの中では、畝に沿って収穫をする皆さんが。
 一列ごとに収穫箱にイチゴを摘み採っていました。 

 収穫箱に収穫した真っ赤なイチゴ。↑
 この後販売用のパックに詰められJAの販売所「さすが市」などで販売。
 
 このイチゴハウスでは直売やイチゴ狩りなどは行っていないとのことでした。
 イチゴの収穫は5月ごろまで続くとのこと。さっそく販売所へ向かいました。
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まち角散歩(JR浜松駅前の巻)

2024-02-24 09:51:42 | ふるさと紹介
 ここ数年、浜松駅を利用することが少なくなりましたが、10年ほど前、カメラを持ってJR浜松駅前を散歩しました。
 懐かしくその画像で振り返り、浜松前を散歩してみたいと思いましたのでご紹介します。今と変わっているところがあるかもしれませんね。(アーカイブ画像78)

 JR浜松駅北口風景。左が浜松駅と駅ビルメイ・ワン(5月1日にオープンしたので、メイワンと名付けられました。) 


 駅から街中へ向かう広場と常設の花壇群。

 駅ビル方面から眺めた駅前北方面の風景。


  駅前広場では定期的にプロムナードコンサートが開かれていました。(今でも続いているでしょうか)

 駅東側のアクトシティの屋上に設けられたショパンの像(ポーランドのワルシャワから贈られたものと聞いています) 

  南口から眺めたアクトタワー方面の駅前風景。 

 浜松駅南口の駅前南方面の風景。 

 JR浜松駅地下駐車場の風景。(かなりの台数が駐車できる大規模駐車場です)
 
 しばらくご無沙汰のJR浜松駅。いつもはマイカーになってしまいますが、アルコールが入った会合でもあれば、JR利用で浜松駅からの乗降をしてみたいと思います。
          (アーカイブ画像78:E-15)   
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懐かしい味『カステラ饅頭』

2024-02-23 09:07:12 | 日記
 お土産にいただきました。
 少しお年を召された方ならご存じかもしれません。そうです、あの浜松・松菱百貨店の地階食品売り場で、目の前の円盤型回転式の自動カステラ焼き機で焼かれていた「カステラ饅頭」です。
 
 松菱閉店後は、その近くでも製造販売していましたが、その後の終息は不明でした。
 そしてこのほど、驚きも含めていただくことができました。
 当時と同じ形と味でした。 変わったところと言えば、カステラ饅頭に押された焼き印です。今回は「出世大名家康君」に変わっていましたが、確か当時は、松菱百貨店のマークの松葉が2本向かい合わせに組まれた模様であったと。

 同カステラ饅頭の表と裏の形です。
 
 思いがけない懐かしい味を感謝しながらコーヒーと共にいただきました。
 ※ちなみに、包み紙の止シールのレッテルには、製造所は、浜松市中央区船越町の「Kippis by SHUHODO」の印刷がありました。 
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家代川の河津桜。

2024-02-21 11:16:13 | ふるさと紹介
 冬ではないような温かさの中、各地で桜の開花が聞かれるようになりましたが、掛川市北西部を流れる2級河川家代川の堤防沿いに咲く河津桜も開花が進んでいます。
 
 家代川の三十川橋から上流の遊家橋の間に河津桜が40~50本植栽されています。

 
 その中央部にある三反田橋から下流を眺めた河津桜。
 このあたりが一番開花が進んでいます。


 家代川と前画像を撮影した三反田橋の風景。

 桜見物をしながら散歩を楽しむ人も増えて来ました。

  上流側には休憩ベンチも設置されています。

  そこにはメジロもやって来ます。 



  河津桜の花をアップしてみました。ピンク色が濃いサクラです。 

 家代川の河津桜は、昨日(2/20)現在、満開のところや7~8分咲きのところなど、気候(風当りの強弱など)によって、多少ばらつきもあります。
 まだ木が小さいので豪華さはありませんが、早咲きの桜風景をお楽しみください。
 
※ お車で来場される場合は、三十川公会堂の道を挟んで西側に未舗装の駐車場がありますからご利用ください。(舗装された公会堂の駐車場は、行事等がある場合がありますのでご遠慮ください。)
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冬場の散歩道(北のBコース)

2024-02-20 08:47:40 | 日記
 冬としては暖かい数日前、冬場の散歩道として家代川北部の北コースの内、少しコースを変えたBコースを歩いてみました。
 出発するとすぐにご近所の小さな梅の木に花が満開でした。(上の見出し画像です)


  北上し、遊家橋を渡らずに県道81号線を東へ折れ1Km弱を東進。 

 歩き始めるとすぐに大きなソーラー発電施設が(まだ新しいです)現れます。  

 そのソーラー枠の下で、ブリーベリーの栽培をするようで幼苗がたくさん育苗中でした。 

 そこから顔を上げ山肌を見上げると大きな河津桜が満開を迎えていました。1本だけが山肌に。目立ちました。
 
 しばらく県道を東進し、途中でUターン。
 引き返して山側を見ると、
 広い梅畑があり、大きな梅の木が何本も。
 梅の花が咲き誇るのもあればこれからという木も見られました。

 その際にはパラソルの路肩販売所がこじんまりと。 

 近づいて見ると、かんきつ類の100円ショップです。ミカン類が3個入って100円。安いとは思いましたが、我が家にも柑橘の在庫があり、覗くだけで通り過ぎました。
 
 その後は、何時もの北コースに戻り帰宅。約30分ほどの散歩道でした。
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続くメジロの飛来

2024-02-19 13:20:12 | 日記
 今年は連日メジロの飛来が続いています。
 ここ数年姿を見せなかった”メジロ”。今年は、1月末ごろより連日顔を見せてくれています。

   その要因は枝に刺したミカンです。 

 大分少なくなってはきましたが、亡叔父がかつて栽培していたミカン山の小さなミカン(今は放置の状態です=旧細江町)。食すこともできますが、時と共に腐りが入ってきますので、メジロにも半分にカットして与えています。

  そのせいか、メジロも太り気味、 

 ミカンを好むヒヨドリも集団で、やってきています。
 メジロは大きなヒヨドリにその場所を奪われます。

 「ジョウビタキ」。ジョウビタキはミカンは食べません。近くを飛び回り、小さな虫などをあさっているようです。

 「ハクセキレイ」。籾を蒔いておくとこちらも毎日やって来ます。
 我が家の猫がじっとその動向を見守っています。

 そして、高い所が好きなスズメの集団。 ↓
  安全な場所を選んで、ほかの鳥の動向を伺っています。
 
※ 周辺の河津桜やソメイヨシノが開花すると、そちらの方がたくさんの蜜が得られますので、そのころになると飛来がなくなります。
 わが家への飛来もあとわずかだと思って毎日鑑賞しています。 
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盛況!掛川けっトラ市

2024-02-17 12:56:15 | ふるさと紹介
 今日は3月並みの気温とのことで、JR掛川駅前通りで開催される恒例の”掛川けっトラ市”に足を運んでみました。
 気温もまずまずでしたので、多くの皆さんがけっトラの荷台に展示された商品を求め、行列ができていました。

 けっトラ市は、JR掛川駅から掛川城へ向かう道路を歩行者天国にして開催されます。 
 出店は数えた訳ではないですが、30店舗、あるいはそれ以上の多種多彩な商品が販売されていました。 


  JR掛川駅近くでは、路上ライブも行われ、けっトラ市に花を添えていました。 

 商品は多くが食料品。お気に入りの商品を選んでいました。
 
 顔なじみとなった方のお店「隣りのとろろ園さん」のお店も繁盛していました。

 
 そこでは、鬼の面への玉入れ。小さなお子さんも挑戦していました。


  そのほか、お花屋さんにハンバーグ店、焼きそばやシフォンケーキのお店などどこも繁盛していました。

 その後は、少しばかりの買い物をして、掛川桜などの開花状況を逆川のほとりを回り確認してきました。↓
 河津桜はほぼ満開に近い状況でした。

 掛川桜はまだまだの状況。周辺を回ってみたところ、少しだけほころび始めたところもありました。上画像はその掛川桜の様子です。 

 掛川桜は、河津桜と染井吉野の間に咲く掛川独自の新品種です。
 満開は3月中旬ごろでしょうか。開花状況を見ながら改めて訪問したいと思っています。 
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