掛川城付近一帯には、固有種の「掛川桜」が300本ほど植えられていると言います。
暖かな日も続く中、昨日は風も強く花粉も大分飛んでいましたが、そろそろ掛川桜の見ごろと思い、逆川沿いに出かけてみました。 ”クシュン!”。
大分咲き始めていましたが、例年の見事なに咲き誇った掛川桜風景には少し早かったようです。
その中でも開花の進んでいるところを歩いて見つけ、撮影してきましたので、昨日の開花状況としてご紹介します。
まず、皆さんが最初にカメラを構える大手橋からです。
掛川桜を左手に掛川城を望むのですが、開花はだ進んでいません。 ↑
大手橋から振り返った上流側も、これからの様子です。↑
大手橋から川下の緑橋までの両岸は今一歩のところ。堤防内の遊歩道はあきらめ、緑橋へ。
お城のすぐ下、緑橋の上から上流側の掛川桜風景。右岸(画像左側)の咲き方がもう一歩です。
緑橋から反対側(下流側)の堤防の掛川桜。
満開まではあと少し。
その場所の掛川城側の遊歩道の桜。
まだ枝の先まで伸びていませんが、散歩しながら手に届く高さで掛川桜が楽しめます。
さらに下流の松尾橋まで行き上流を振り返りました。
両岸に掛川桜が伸びています。数日後にはピンクの濃さも増すと思われます。
そして、商工会議所前で撮影しUターンです。
商工会議所前から天守閣西側を望んだ風景です。
この辺は大分開花が進んでいました。
ここで掛川桜の特徴の、下向きで、釣鐘状に数輪づつ咲く特徴が撮影できました。
開花の最盛期にはあと5日から1週間ぐらいかかるのではないかと予想し、きょうの一人撮影会を終了し帰路につきました。