三河路・奥三河の旅といったらここに寄らないわけにはいきません。
鮎定食のドライブイン《八雲園》です。
寒狭川はアユ釣りのメッカ。解禁日ともなれば、関東・関西方面からも釣り人が多数訪れ、並走する国道257号線の駐車できる路肩には県外の車ですき間がないといわれています。
アユの塩焼きと、鮎フライが乗った鮎定食。
その天然の鮎を提供してくれたのは、ドライブインの「八雲苑」。
所在地は先にご紹介の蓬莱泉・関谷醸造から車で15分ほど下った国道257号線沿いの北設楽郡設楽町清崎です。
その鮎が捕れる観光やな場が併設されています。
この日は平日でやな場へ入っている人はいませんでしたが、休日にでもなれば込み合うという。
落ち鮎のシーズンですね。
アユとアマゴの供養塔も設置されていました。
その川上には2年前に工事中だった川の中央に支柱のない鮎美橋が完成していました。
スマートな鮎美橋。この横には新しい道の駅を建設中とか。
(情報)八雲園では、大きな五平餅定植も人気があります。前回いただいたため今回は鮎定食だけでしたが、甘い八丁味噌味の五平餅も大人気。お持ち帰りもできますからお土産にも。
上の小画像は、そば定食に付いた鮎フライ。アユのフライと塩焼きの二匹をいただいてきました。
奥三河へ向かわれましたら、ぜひ八雲苑にも立ち寄ってみてください。