最初に開催されてから20年目を記念して開催された「浜名湖花博2024」は一昨日閉幕されたとの報道ありました。両会場を合わせた入場者総数が、100万人を超えたとのこと。大人気のイベントでしたね。
小生も初度開催〔2004年)と10年目(2014年)、そして今回(2024年)の3回のイベント訪問をしておりましたのでこの機会に当時の画像で振り返ってみたいと思います。
初度開催は2004(平成16)年にしずおか国際園芸博覧会として、名誉総裁に秋篠宮殿下に就任いただき、浜名湖ガーデンパークのみで開催されました。(2004.4.8~10.11の187日間)
その時の風景画像で少しご紹介します。
春の温かい日差しを受け多くの人が訪れました。↑
花の丘には多くの見物客が集まり賑わいが見られました。
当時はモネの池と呼ばれたスイレンの池。↑
日本の伝統植物を紹介する園芸文化館と言うのがあり、珍しい花も見られました。 上は変化朝顔(形が変わったアサガオです)
1本の枝に100種類の菊が接ぎ木された、「100種接分菊」も見られました。
そして10年後の2014(平成26)年、浜名湖ガーデンパーツとはままつフラワーパーク会場の2ヶ所で10年目を記念した「浜名湖花博2014」が開始されました。
ガーデンパーク会場のシバザクラ。
同会場の運河沿いの花の道。
フラワーパーク会場では、↴
大きな噴水の脇にもたくさんの花が咲き揃っていました。
大温室(クリスタルパーク)では中央に大きなコチョウランも目を惹きました。
そして今回。初度開催から20年目を記念して、再び2会場で浜名湖花博2024が開催されました。
浜名湖ガーデンパークでは、
運河を挟んだ花の園や、
一番奥の花美の庭にも多くの観光客が詰めかけていました。
もう一つのはままつフラワーパーク会場でも、
寄せ植え花壇や、
モザイカルチャーの立体植物などの展示も見られました。
多くの皆さんが、春先の花の園を楽しまれたことと思います。
ご都合付かなかった方は、この画像でその雰囲気を想像してみてください。