気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

浜名湖花博2024が閉幕

2024-06-18 09:10:04 | 想い出の浜名湖花博
 最初に開催されてから20年目を記念して開催された「浜名湖花博2024」は一昨日閉幕されたとの報道ありました。両会場を合わせた入場者総数が、100万人を超えたとのこと。大人気のイベントでしたね。
 
 小生も初度開催〔2004年)と10年目(2014年)、そして今回(2024年)の3回のイベント訪問をしておりましたのでこの機会に当時の画像で振り返ってみたいと思います。

 初度開催は2004(平成16)年にしずおか国際園芸博覧会として、名誉総裁に秋篠宮殿下に就任いただき、浜名湖ガーデンパークのみで開催されました。(2004.4.8~10.11の187日間)
  その時の風景画像で少しご紹介します。
   春の温かい日差しを受け多くの人が訪れました。↑

 花の丘には多くの見物客が集まり賑わいが見られました。

 
 当時はモネの池と呼ばれたスイレンの池。↑
 
 日本の伝統植物を紹介する園芸文化館と言うのがあり、珍しい花も見られました。 上は変化朝顔(形が変わったアサガオです)

 1本の枝に100種類の菊が接ぎ木された、「100種接分菊」も見られました。
 
 そして10年後の2014(平成26)年、浜名湖ガーデンパーツとはままつフラワーパーク会場の2ヶ所で10年目を記念した「浜名湖花博2014」が開始されました。
 ガーデンパーク会場のシバザクラ。

 
  同会場の運河沿いの花の道。
 
 フラワーパーク会場では、↴

 大きな噴水の脇にもたくさんの花が咲き揃っていました。

 
 大温室(クリスタルパーク)では中央に大きなコチョウランも目を惹きました。 
 
そして今回。初度開催から20年目を記念して、再び2会場で浜名湖花博2024が開催されました。 
 浜名湖ガーデンパークでは、

  運河を挟んだ花の園や、
 一番奥の花美の庭にも多くの観光客が詰めかけていました。
 
 もう一つのはままつフラワーパーク会場でも、

 寄せ植え花壇や、 
 モザイカルチャーの立体植物などの展示も見られました。
 
 多くの皆さんが、春先の花の園を楽しまれたことと思います。
 ご都合付かなかった方は、この画像でその雰囲気を想像してみてください。
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浜名湖花博2024(GP会場の⑥=終=お土産と)

2024-05-31 09:54:35 | 想い出の浜名湖花博
 浜名湖花博のガーデンパーク会場をいろいろな角度から見て来ましたが、今回で締めにします。 
 最後にご紹介のメインは、100年に一度咲くともいわれるリュウゼツラン(竜舌蘭)です。
 花博で一番見たかった植物で、この期間中に咲いたとの情報で、園内を探したところ、すでにその最盛期は過ぎていましたが、目にすることができました。

 高さは3~4m。下部は既に咲き終わり上部だけを眼にすることができました。
 (リュウゼツランの開花を見たのは頃が2回目でした)
 
 次に、花博を管理するスタッフの皆さんも頑張っておられました。

 大きな花壇には大勢が集中し、側面や小苗のところにも常に手が加えられているとのことです。
 ボランティアの皆さんも大勢おられたことと思いますが、素敵な花の管理、ご苦労様です。

 広い園内。森林浴を楽しむ場所もありました。 ↑

 園内には「フローラムーバー」も走り、公式売店(右画像)もありました。
 売店に入ったところ、フラワーパーク会場と同様のものが多く、買い物は園外で・・・にしました。 
 
 そのお土産は、浜名湖に来たからには浜名湖産のウナギと、舞阪港のシラスを目当てに専門店へ。↴

 浜松市の旧雄踏町のウナギの山重養鰻場の直売店と、旧舞阪町の堀江商店に立ち寄って来ました。↑

 山重養鰻場ではウナギの白焼と冷凍カットうなぎを購入してきました。
 
 
 堀江商店ともう1件のシラス専門店で、シラスやのりなどを購入してきました。 
 ともに、スーパー等で買うよりも2割ほど安く、お土産と自己消費に割安感を感じました。
 
 浜名湖花博も、ガーデンパークパーク会場は6月2日まで、フラワーパーク会場は6月16日まで。
 お時間が取れましたらぜひ足を運んでみてください。心安らぐことと思います。
 また、そのお帰りには、ぜひシラスと浜名湖ウナギもお忘れなく。
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浜名湖花博2024(GP会場の⑤=クルーズ船と)

2024-05-29 15:47:01 | 想い出の浜名湖花博
 浜名湖花博の開催期間も終盤に近づいてきました。これまで花や花壇に注目してきましたが、会場では花以外にも目立つ風景が目に入ってきます。
 その一つがクルーズ船です。
 東西に長いガーデンパークの中央にある長い運河を航行します。
 今回は乗船はしませんでしたが、クルーズ船が入る風景もいくつか収めました。

 運河を航行するクルーズ船。2隻が就航しています。
 多くの皆さんが、行は船で、帰りは歩いて花見物・・・のコースのようでした。推測ですが、距離は1Km強ではなかったでしょうか。(運賃は片道700円とか) 


  船上から眺める花風景も情緒があったことと思います。

 睡蓮が咲くすぐそばも通って行きます。 


  そしてもう一つが、地上50mのシンボルタワー『展望塔』です。
 船とタワーとのコラボ画像です。

 『展望塔』の前は、観光客で一杯でした。
  展望塔の西側の下は「花織の畑」。花を愛でる人々で一杯です。 

 花を前にした展望塔各風景。
 
  展望塔の最上階の右手に少し出っ張ったところが見えます。 
 この部分には出ることができますが、下がないので足がすくみます。(視界は良好です)
 今回はこの展望塔にも上がりませんでしたが、ここからの眺めも皆さん、素敵な風景を堪能したことと思います。
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浜名湖花博2024(GP会場の④=花博の花)

2024-05-28 13:05:04 | 想い出の浜名湖花博
 「浜名湖花博」、花博と言えば、やはり花の博覧会。今回は会場の雰囲気よりも花に注目してみました。
 この時期のは花はメインがバラで、広い会場のいたるところにバラが見られました。
 
 最初は、青色系のバラです。
  普段はあまり見られない青系のバラ。(会場では紫のバラの標記もありました)
 このバラ。20年前の花博では、ブルーヘブンと称し室内展示でしたが、改良と量産化で今回は屋外展示されていました。

 そのほかにも赤やオレンジのバラが豊富でした。↑

 

 ピンクや黄色など、バラの種類は豊富で、会場内には多くのバラの展示場が設けられて、いたるところでバラの花が見られました。

 その他の会場では、↴
 
 ユリもつぼみが大きくなっていました。

  運河続きの池にはスイレンの花がたくさん陽の光を受けて開いていました。


  コスモスや丸い形の花(上の見出し画像)など、まだまだ多くの種類の花が咲いていました。
 
 花博は花がメインです。花を一つ一つ眺めていれば何日もかかりそうな花園でした。
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浜名湖花博2024(GP会場の③=花美の庭)

2024-05-23 10:42:35 | 想い出の浜名湖花博
   浜名湖ガーデンパーク(GP)会場の一番奥(東側)に位置するところに「花美の庭」と称する展示の場所があります。
 20年前の花博では、この域を「モネの家」、「モネの庭」、「睡蓮の池」等と称されて展示されたところです。
 本日はこの一角を訪ねて来ましたのでましたのでご紹介します。
  入り口の門を通り抜けると大きな館が見えてきます。


 かつてはここで屋内展示もありました。建物前面は多くのバラの花で覆われていました。 

 多くの皆さんはこのバラで囲まれた数か所で、バラと共に記念の写真を撮っていました。 


 この正面(南側)はバラのアーチで、このバラのトンネルを見上げながら進んでいました。

 その両サイドは数々の花の庭として多くの皆さんがこの花を愛でていました。↓

 
   花の種類は豊富です。 



 普段見かけない花もいくつかありました。↑

 その先には、当時モネの「水連の池」を連想して作られたという池にはスイレンの花が見られました。
 
 この花美の庭を最大目的に訪れた人も多いようです。
 次回ももう少し花博GP会場の様子をご紹介予定です。
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浜名湖花博2024(GP会場の②=花壇の風景)

2024-05-21 12:31:47 | 想い出の浜名湖花博
 浜名湖畔での大きなイベント浜名湖花博2024は、花を愛でる人たちでいっぱいでした。
 今回は、沢山の花が咲き誇る浜名湖ガーデンパークの花壇を画像でご紹介します。(花のクローズアップは次回以降に)
 すでにコスモスの風景も見られました。

  上の画像は「花織り畑」を高所から見た風景です。↑ 


 長く続く花壇や、木々の生い茂るところではミストが、多数ヶ所で噴出していました。


 花壇コンクールや、長く続く生垣の展示もの散歩しながら色とりどりの花を楽しむことができました。


 バラの展示にもいろいろ形がありました。

 
  外国庭園での展示も見られました。 
 
 花博会場は広いので、花美の庭や、バラの風景などを後日ご紹介させていただく予定です。 
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浜名湖花博2024(浜名湖GP会場の①)

2024-05-19 10:07:00 | 想い出の浜名湖花博
 今開催中の浜名湖花博・浜名湖ガーデンパーク(GP)会場へ行って来ました。(GPは浜名湖ガーデン〔〕パーク〔P〕会場の略称です)
 今回もその様子を数回にかけて御紹介します。本日は会場全体の様子をご紹介します。
 この日は天候にも恵まれ、かなり(スゴイ)の人出でした。

 会場北入り口(南入り口もあります)開場は午前9時半。ちょうど並んだ人々が入場した直後でした。↑



 会場中央部にあるシンボルタワーを中心に多くの皆さんが足を進めています。


 会場の中心には運河が通っておりその周りは花・人・花・人・・・で埋め尽くされた感じでした。

  タワーの周辺も花がいっぱい。
 
 運河の向こうの丘には園児の遠足でしょうか、子供たちも大勢揃って花見物を楽しんでいました。

 お昼近くには芝生広場で大人数の幼児たちのお弁当タイムが見られました。↑

 3時間弱の花見の散歩を楽しみ、入場口へ戻りました。 
 
  会場にはふんだんに駐車場が設けられています。混雑時には手前の芝生広場も駐車場として活用さるようですが、画像の遠く空との陸との境目に白く光る筋がお昼ごろの駐車風景です。数百台ではきかず千台以上が駐車しているものと思われます。(それだけ人でも)
 
 次回からは花や生垣、花壇、クルーズ船などをご紹介予定です。
 浜名湖花博にこれから行こうとされている方、行けそうもないと思われている皆さんの参考になれば幸いです。

※ トップの見出し画像は、会場入り口で配られたガイドマップです。

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浜名湖花博2024〈フラワーパーク会場 ⑤=終〉

2024-04-30 09:06:03 | 想い出の浜名湖花博
  浜名湖ガーデンパークで2004に開催された浜名湖花博は、「しずおか国際園芸博覧会」として、名誉総裁に秋篠宮殿下に就任していただき開催されました。
 あれから20年。規模は小さくなりましたが、浜名湖ガーデンパークとはままつフラワーパークの2会場で当時の再現雰囲気が醸し出されています。
 今回見物できたフラワーパークの会場を総集編としてまとめてみました。



 広い敷地に季節ごとの花が所狭しと咲いていました。↑


 園内は広く、高い位置の吊り橋からも園内を見渡すことができました。↑


 いくつかのモニュメントも作られていました。
 ※これらの作品は、モザイカルチャー(立体花博)して開催されていました。
  原型の構造物に、花や植物を植え込んで、その植物でモニュメントを構成しています。(毎日の水やりも大変でしょう)

 地元愛好会の皆さんによる、サクラソウの展示即売会も開催されていました。 

 園内を巡回するフラワートレインにも乗車しました。

 帰りには、植物と、食品類のお土産コーナー。
 孫たち、親族にも”花博に行ってきたよ!”と、少しだけ購入してきました。

 フラワーパークでの花博2024は6月中旬まで開催のようです。季節の花の移り変わりを楽しんで来てください。これからは満開のフジ。バラの開花。少し先には花ショウブも楽しめるかと思います。 
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浜名湖花博2024〈フラワーパーク会場④〉

2024-04-26 12:58:33 | 想い出の浜名湖花博
  二つの会場で開かれている浜名湖花博2024も、連日多くの人で賑わっているようです。
 今回はフラワーパーク会場のうち、大温室の展示風景をご紹介します。
 ※上の見出し画像の噴水広場の右上に見えるのが大温室「大温室クリスタルパレス」です。 
 正面入り口(西側)を入ると、天井から下までウエルカムフラワーが迎えてくれます。 

  順路に沿って歩くと、顔の近くまで大きなベゴニア(?)が。 

 左手側には小さなプール。水が回転していて、大小の花が流れに乗って回転。目につきます。
 
 次の部屋へ進むと↴
  胡蝶蘭を始めとするランのアーチ型トンネルです。
 (この真ん中に立って皆さん写真撮影をしていました)

 次の部屋に入ると、ヨーロッパ風の飾り階段。中央には大きな青色の(珍しい)胡蝶蘭が注目を浴びていました。 

 上画像の反対側。中央の大きなハート型の額縁にガーベラの花が所狭しと詰め込まれ、ここでも皆さん、その横か後ろに立って記念写真ををパチリ。
 ※ガーベラは、この地(浜松市庄内地方)の力を入れている花で、全国有数の産地となっています。

 つぎの部屋に進むと、南国ムード。
 熱帯の植物がたくさん見られます。
 
 中でもひときわ目を引いたのが、↴
 「ヒスイカズラ」です。

   頭上高く、宝石のヒスイの色のような大きな花が何輪も連なっていました。
 
 クリスタルパレスは、温室物の植物がいっぱいです。
 園内を走行するフラワートレインに乗車すると、終点の一つ手前で停車します。ここで降車してパレス内を見学するのかもいいかもしれません。
 
 フラワーパーク会場のご紹介もあと一回(ご紹介できなかった部分のピックアップなど)を予定しています。


 
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浜名湖花博2024〈フラワーパーク会場③〉

2024-04-22 10:12:41 | 想い出の浜名湖花博
 浜名湖花博2024フラワーパーク会場のご紹介3日目です。
 広い園内にはそれぞれ種類ごとの広いコーナーがあり、フジツツジを訪ねてみました。
 ”フジ”は幾ヶ所にも藤棚が設けられ、違った数種類のフジが見られますが、訪ねた4/18日は、全体的には時期的に少し早い気がしました。
 フラワーパークの藤棚は、園内の東側に集中して設置されています。


 藤棚は何か所にも設置されています。↑

  色にも濃淡の種類があります。

 
 藤棚を高い位置から眺められる場所もありますので、蔓の先端部分の咲き方も見ることができました。
 
 一方、今回は鉢植えのフジの盆栽もかなりたくさん見られました。
 目の高さでフジが見られます。


  藤棚の場所まで行けない方には、正面入り口近くにたくさんの盆栽のフジが展示されていました。

 藤棚の周辺には池があり、コイと戯れる人も見掛けました。

  山にはツツジが点々と咲いており、

  近くによって、色の違いを楽しむこともできました。
 
 この奥には大きな花菖蒲園がありますが、これらはまだ少し早く、次の会場へと向かいました。
   次回は大温室周りを訪ねてみたいと思います。 
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