気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川市内の秋葉山常夜燈(その8=最終回)

2021-07-29 09:45:49 | 掛川の神社仏閣と文化財

  掛川市内に現存する秋葉山常夜燈。平成23年頃現地を訪ねて撮影した画像でご紹介します。

 本日はその8回目(最終回)で、市内南部(最下欄の地図参照)の2回目です。そこに現存する常夜燈の後半分をご紹介します。

 (Dー12:設置場所・掛川市大渕:新井。形式はタイプAの石燈籠型)↑

(Dー13:設置場所・大渕:天神社。形式はタイプAの石燈籠型)↑

   ※新旧二つが設置されています。

(Dー14:設置場所・大渕:浜中央。形式はタイプAの石燈籠型)

(Dー15:設置場所・大渕:江岳寺。形式はタイプAの石燈籠型)

(Dー16:設置場所・沖の須:八幡神社。形式はタイプAの石燈籠型)

(Dー17:設置場所・横須賀:(三熊野神社)。形式はタイプBの龍燈型)

(Dー18:設置場所・西大渕:公会堂前。形式はタイプAの石燈籠型)

(Dー19:設置場所・西大渕:今沢公民館前。形式はタイプAの石燈籠型)

(Dー20:設置場所・西大渕:河原崎。形式はタイプAの石燈籠型)

(Dー21:設置場所・山崎:小谷田公会堂前。形式はタイプAの石燈籠型)

(Dー22:設置場所・山崎:清ヶ谷公会堂前。形式はタイプBの龍燈型)

 今回のご紹介はここまでです。

★ 今回ご紹介の位置図(D.南部)

 全8回にわたったシリーズで掛川市内に現存する86ヶ所の秋葉山常夜燈をご紹介しました。

 その情報は、地元の長老、市立図書館及びネット情報からでした。まだ入手できない情報のヶ所があるかもしれませんがあしからず。

 これらを機会に皆さんの地元に設置されている秋葉山常夜燈を訪ねてみてはいかがでしょうか。

※ 上の見出し画像は愛知県新城市鳳来布里に設置されている常夜燈です。

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掛川市内の秋葉山常夜燈(その7)

2021-07-14 16:09:06 | 掛川の神社仏閣と文化財

 かつて、火防の神様秋葉山詣での道中に設置されていた秋葉山常夜燈。

 掛川市内に現存する秋葉山常夜燈を訪ね、その7回目を御紹介します。

  今回は掛川市中央部(C地区=最下欄の地図参照)の2回目で後半の半分になります。

(Cー11:設置場所・肴町:(地蔵堂)。形式はタイプAの石燈籠型) ↑

(Cー12:設置場所・仁藤町:(公会堂前)。形式はタイプAの石燈籠型)↑

(Cー13:設置場所・掛川(東):新町七曲り。形式はタイプAの石燈籠型)

 

Cー14:設置場所・葛川:(葛川小橋前)。形式はタイプAの石燈籠型) 

(Cー15:設置場所・葛川:(一里塚)。形式はタイプAの石燈籠型) 

(Cー16:設置場所・葛川:(旧東海道)。形式はタイプAの石燈籠型) ↑

(Cー17:設置場所・薗ケ谷:(国道北入り)。形式はタイプAの石燈籠型) 

(Cー18:設置場所・本所:(津島神社)。形式はタイプBの龍燈型) 

(Cー19:設置場所・掛川南2:(挙張神社)。形式はタイプAの石燈籠型) 

 

(Cー20:設置場所・久保2:(大名持神社)。形式はタイプAの石燈籠型) ↑

(Cー21:設置場所・原川:(北野天満宮)。形式はタイプBの龍燈型)

 今回のご紹介はここまでです。

 昔から地域で守られ保存されてきたものや、改装されて新しくなったものなど様々な秋葉山常夜燈をうかがうことができました。

★ 今回ご紹介の位置図

 今回ご紹介したのは上の図(掛川市の地図のつもり)の緑色で囲った地区〔C地区=国一バイパスと東名高速に挟まれた区間〕に設置されている後半の11ヶ所の秋葉山常夜燈でした。

 ※ 次回はD地区(市内南部地域)の後半分の常夜燈をご紹介します。(最終回)

※ 見出し画像は愛知県設楽町の秋葉山常夜燈です

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掛川市内の秋葉山常夜燈(その6)

2021-07-04 09:34:21 | 掛川の神社仏閣と文化財

 火防の神様秋葉神社への信仰の道中に設置された秋葉山常夜燈。掛川市内に現存する常夜燈を平成23年頃現地を訪ねて撮影した画像でご紹介します。

 本日はその6回目で、市内北東部(最下欄の地図参照)の2回目です。そこに現存する常夜燈の後半分をご紹介します。

(Bー12:設置場所・大野:津島神社。形式はタイプAの石燈籠型:龍燈も併設)↑

(Bー13:設置場所・日坂:本陣入り口。形式はタイプAの石燈籠型)↑

 (Bー14:設置場所・相伝寺境内。形式はタイプAの石燈籠型)

 (Bー15:設置場所・日坂:古宮公会堂脇。形式はタイプAの石燈籠型)

 (Bー16:設置場所・八坂:宮村区公民館東。形式はタイプBの龍燈型)

(Bー17:設置場所・八坂:影森区公会堂西。形式はタイプAの石燈籠型)

 (Bー18:設置場所・伊達方:国道南入り。形式はタイプAの石燈籠型)

 (Bー19:設置場所・千羽:光養院前。形式はタイプAの石燈籠型)

 (Bー20:設置場所・千羽:山鼻。形式はタイプAの石燈籠型)

 (Bー21:設置場所・安養寺:白山神社。形式はタイプAの石燈籠型)

 (Bー22:設置場所・小原子:大原子神社内。形式はタイプAの石燈籠型)

 

 今回のご紹介はここまでです。

 昔から地域で守られ保存されてきたものや、改装されて新しくなったものなど様々な秋葉山常夜燈をうかがうことができました。

 

★ 今回ご紹介の位置図 (B地区)

 今回ご紹介したのは上の図の青色で囲った地区〔B地区=掛川市の北東部〕に設置されている後半の11ヶ所の秋葉山常夜燈でした。

 ※ 次回はC地区(市内中央部)の後半分の常夜燈をご紹介します。

※ 上の見出し画像は、愛知県三河地区の秋葉山常夜燈です。

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掛川市内の秋葉山常夜燈(その5)

2021-06-18 20:02:12 | 掛川の神社仏閣と文化財

  かつて、火防の神様秋葉山詣での道中に設置されていた秋葉山常夜燈。

 掛川市内に現存する秋葉山常夜燈を訪ね、その5回目を御紹介します。

  今回は第1回(3/13)に続き掛川市北西部(A地区=最下欄の地図参照))の残りの11ヶ所の常夜燈を御紹介します。

(A―11:設置場所・吉岡:春林院境内。形式はタイプBの龍燈型)↑

(A―12:設置場所・幡鎌・最福寺境内。形式はタイプBの龍頭燈型)

(A―13:設置場所本郷・長福寺前。形式はタイプBの龍燈型)

 (A―14:設置場所・家代・福来寺前。形式はタイプBの龍燈型)

(A―15:設置場所・遊家・公会堂。形式はタイプAの石燈籠型) 

(A―16:設置場所・上垂木・雨櫻神社入り口。形式はタイプAの石燈籠型)

(A―17:設置場所・上垂木ねむの木村・熊野神社前。形式はタイプAの石燈籠型)

(A―18:設置場所・大和田・法之脇神社。形式はタイプAの石燈籠型)

(A―19:設置場所・萩間・八幡宮前。形式はタイプBの龍燈型)

(A―20:設置場所・居尻・平川神社参道。形式はタイプAの石燈籠型)

(A―21:設置場所・黒俣・バス停西。形式はタイプAの石燈籠型)

以上が市内北西部に位置する秋葉山常夜燈の後半の半分でした。

 今回ご紹介の区分図。(赤枠内に位置するもの)市内A北西部の2度目(後半部分)

 距離的には遠い位置にある常夜燈もありますが、新緑の候を迎え、コロナ禍の中、それを気にせずゆっくり散策できますので、お出かけになってみてください。

 

 次回は第6回目として市内Bの北東部の常夜燈(後半)をご紹介予定です

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掛川市内の秋葉山常夜燈(その4)

2021-05-30 08:57:45 | 掛川の神社仏閣と文化財

 掛川市内に現存する秋葉山常夜燈。平成23年頃、現地を訪ねて自己撮影した画像でご紹介します。

 第4回の本日は、掛川市南部(D地区=最下欄の地図参照)の秋葉山常夜燈です。

(Dー1:設置場所・篠場:(極楽寺跡)。形式はタイプAの石燈籠型)↑

(Dー2:設置場所・板沢:(板沢神社前)。形式はタイプBの龍燈型)↑

(Dー3:設置場所・上内田:(五百済奥組集会所)。形式はタイプBの龍燈型)

 (Dー4:設置場所・上内田:(天神社)。形式はタイプBの龍燈型)

 (Dー5:設置場所・上内田:(庚申堂集会所)。形式はタイプBの龍燈型)

 (Dー6:設置場所・岩井寺:(荒神社)。形式はタイプBの龍燈型)

(Dー7:設置場所・小貫:(浮島堂)。形式はタイプBの龍燈型)

(Dー8:設置場所・岩滑:(JA倉庫西)。形式はタイプCのその他の部)

      ※ 土台部分が変則型です。

(Dー9:設置場所・川久保:(集会所)。形式はタイプBの龍燈型)

 (Dー10:設置場所・大坂:(矢柄神社)。形式はタイプBの龍燈・方形型)

   ※ この形は市内唯一の形です。

 (Dー11:設置場所・浜野新田。形式はタイプBの龍燈型)

   ※ 手前に石燈籠も併設されています。

 

4回目の今回は市内南部のD地区(下図参照)の内の11ヶ所の秋葉山常夜燈をご紹介いたしました。

 皆さんのお近くの常夜燈は見られたでしょうか。№12以降は改めてご紹介させていただきます。

  また、近年新設・改修された個所もあるかもしれません。ぜひお尋ねになってみてください。

 

  ★ 今回ご紹介の位置図

今回ご紹介したのは上の図(掛川市の地図のつもり)の紫色で囲った地区〔D地区=掛川市の南部地域〕に設置されている11ヶ所の秋葉山常夜燈でした。

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掛川市内の秋葉山常夜燈(その3)

2021-04-15 10:07:04 | 掛川の神社仏閣と文化財

   火防の神様、秋葉山の信仰に持つなった的価値のある秋葉山常夜燈は、秋葉山にも近い掛川市にもたくさんの存在が確認されています。

  その秋葉山常夜燈が、掛川市内のどこに、どんな形で残されているのかを7~8年前に現地を訪れ、撮影した様子をご紹介しています。

 本日はその3回目で。市内の東名高速と国一バイパスに挟まれた中央地区(C地区=最後にご紹介する地図参照)の10ヶ所の常夜燈をご紹介します。

(Cー1:設置場所・二瀬川:(公会堂内)。形式はタイプAの石燈籠型)↑

(Cー2:設置場所・中宿:(公会堂敷地内)。形式はタイプAの石燈籠型)↑

(Cー3:設置場所・城西:(旧国一沿い)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Cー4:設置場所・十九首:(東光寺入り口横)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Cー5:設置場所・小鷹町:(公会堂脇)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Cー6:設置場所・中央二丁目:(里道稲荷)。形式はタイプAの石燈籠型)

 

(Cー7:設置場所・掛川:(西町公会堂)。形式はタイプCの木製)

(Cー8:設置場所・掛川:(瓦町公会堂北)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Cー9:設置場所・掛川:(研屋町・清水BK筋向い)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Cー10:設置場所・城下:(緑町公会堂北)。形式はタイプCの木製)

今回のご紹介はここまでです。

 昔から地域で守られ保存されてきたものや、改装されて新しくなったものなど様々な秋葉山常夜燈をうかがうことができました。

★ 今回ご紹介の位置図

 今回ご紹介したのは上の図(掛川市の地図のつもり)の緑色で囲った地区〔C地区=掛川市の中央部〕に設置されている10ヶ所の秋葉山常夜燈でした。

 №11以降は改めてご紹介させていただきます。

 

 ※ 次回はD地区(市内南部地域)の常夜燈をご紹介します。

 

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掛川市内の秋葉山常夜燈(その2)

2021-04-03 13:59:40 | 掛川の神社仏閣と文化財

   2月14日付のプロローグでご案内しました掛川市内に現存する秋葉山常夜燈。

 平成23年頃、現地を訪ねて自己撮影した画像でご紹介します。

 第2回の本日は、掛川市北東部(B地区=最下欄の地図参照)の秋葉山常夜燈です。

(Bー1:設置場所・水垂:(八幡神社)。形式はタイプBの龍燈型)↑

(Bー2:設置場所・初馬:(下組公民館)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Bー3:設置場所・初馬:(栃沢公民館北)。形式はタイプBの龍燈型)

(Bー4:設置場所・倉真:(西光寺前)。形式はタイプBの龍燈型)

(Bー5:設置場所・倉真:(王子神社)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Bー6:設置場所・倉真:(里在家)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Bー7:設置場所・倉真:(倉真温泉)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Bー8:設置場所・上西郷:(法壽院前)。形式はタイプBの龍燈型)

(Bー9:設置場所・上西郷:(長間神社)。形式はタイプBの龍燈型)

(Bー10:設置場所・上西郷:(多貴神社)。形式はタイプAの石燈籠型)

(Bー11:設置場所・東山:(粟ヶ岳中腹)。形式はタイプAの石燈籠型)

 

  2回目の今回はB地区(下図参照)の内の11ヶ所の秋葉山常夜燈をご紹介いたしました。

 皆さんのお近くの常夜燈は見られたでしょうか。№12以降は改めてご紹介させていただきます。

 

★ 今回ご紹介の位置図

 今回ご紹介したのは上の図(掛川市の地図のつもり)の青色で囲った地区〔B地区=掛川市の北東部〕に設置されている11ヶ所の秋葉山常夜燈でした。

※ 次回はC地区(市内中央部)の常夜燈をご紹介します。

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掛川市内の秋葉山常夜燈(その1)

2021-03-13 08:21:38 | 掛川の神社仏閣と文化財

 かつて、秋葉山詣での道中に設置されていた秋葉山常夜燈。

 掛川市内に現存する秋葉山常夜燈巡りをスタートいたします。

 プロローグ〔2/14付〕でご案内しました形で資料の取り込み(一部)ができましたのでご紹介いたします。

 よろしかったらお付き合いください。

 

 小生が訪問したのは、平成23年頃。したがって今は廃止されたり、或いは地元の皆さんが復活させたり多少の変化はあるかもしれません。

それでは、第1回の本日は、掛川市北西部(A地区=最下欄の地図参照))の秋葉山常夜燈からスタートします。

第1号は、掛川市大池の住宅団地秋葉路に設置された常夜燈からです。

(A―1:設置場所・大池:秋葉路東。形式はタイプAの石燈篭型)

 秋葉路の東の入り口の大池のほとりに設置されています。

 (A―2:設置場所・大池:秋葉路西。形式はタイプAの石燈篭型)

 (A―3:設場所・下垂木飛鳥公会堂横・形式はタイプBの龍燈型)

 ※ 本日初めて登場した建物型をしている「龍燈」型です。屋根や周りの彫刻にも芸術的価値のあるものもあり、地元の皆さんからは「りゅうとうさま」と呼ばれ大切にされているとのことです。

(A―4:設置場所・下垂木:田中六地蔵北。形式はタイプBの龍燈型)

(A―5:設置場所・下垂木:小津根。形式はタイプCのその他)

  ※ 形が金属製でできており掛川市内に唯一の型です。

(A―6:設置場所・岡津・八幡神社。形式はタイプAの石燈篭型)

 (A―7:設置場所・西山・西ノ宮神社。形式はタイプBの龍燈型)

 (A―8:設置場所・細谷・公民館前。形式はタイプAの石燈篭型)

 (A―9:設置場所・吉岡・公民館前。八幡神社。形式はタイプAの石燈篭で、春日燈籠型)

  ※ 形が石燈籠の中でも春日燈籠型で掛川市内に唯一の型です。

 (A―10:設置場所・吉岡・八王子神社。形式はタイプAの石燈篭型)  

 初回の今回はA地区(下図参照)の内の10ヶ所の秋葉山常夜燈をご紹介いたしました。

 皆さんのお近くの常夜燈は見られたでしょうか。№11以降は改めてご紹介させていただきます。

★ 今回ご紹介の位置図

 今回ご紹介したのは上の図(掛川市の地図のつもり)の朱色で囲った地区〔A地区=掛川市の北西部〕に設置されているうちの10ヶ所の秋葉山常夜燈でした。

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掛川市内の秋葉山常夜燈『プロローグ』

2021-02-14 08:45:24 | 掛川の神社仏閣と文化財

 昨年(2020)は掛川市内を流れる川(2級河川太田川の支流)巡りをしましたが、今年は、掛川市内に現存する秋葉山常夜燈巡りをしてみたいと思います。

   (秋葉山常夜燈の一例)

 10年ほど前、掛川市内の歩こう会の皆さんが、信州につながる塩の道を歩く話題がありました。

 新聞でも関連の記事が報道され、塩の道には数多くの秋葉山常夜燈が見られるということから、市内の常夜燈をめぐってみよう(画像に収めよう)と思ったことが、きっかけでした。

◇   お時間とご興味をいただけましたら是非お付き合いくだされば幸いです。

 

 さて、市内にはどこに、いくつくらいの常夜燈があるのだろうからスタートです。

 インターネットや図書館、ご近所の長老からの情報で、所在を確認しました。

 その結果、市内の80ヶ所以上の秋葉山常夜燈の存在が確認できたので、その全部を現地に出向き、自撮り写真で取りまとめましたので、自身のかつての動向を思い起こしつつ数回に分けご紹介します。

 

ご紹介に当たって

◇秋葉山常夜燈には大きく分けて三つのタイプがあります。

 ①石灯篭型Aタイプ)。 ②龍燈型Bタイプ)。 ③前記の①と②に属さないCタイプです。(①と②だけで全体の90%以上を占めています。)

左から石燈篭型(タイプA)。②龍燈型(タイプB)。③前記の①と②に属さないもの(タイプC)

 タイプAは石造りのもの、タイプBは燈籠を屋根付き建物で覆ったもの。タイプCはそれ以外で金属製などがありますが数は少ないです。

 

◇調査対象外の常夜燈について

 神社仏閣の門前に立つ石灯篭等はその神社にささげられる「献灯」もしくは「三夜燈」で秋葉山常夜燈とは目的が異なるので、採用していません。

◇ご紹介の地域区分等。 

 次の地図は、調査・撮影した市内の秋葉山常夜燈の配置図です。

(配置位置は細かいのでイメージとしてとらえてください。)

 かなりの数に上りましたので、市内を下図の四地区に分けています。

 国一バイパスと東名高速に挟まれた市内中央部、バイパスより北側の左半分(西側)の北西部と右半分(東側)の北東部および東名高速より南側の南部地域にほぼ均等になるように分け、地域ごとにご紹介してまいります。

  (掛川市の地図のつもりです)

※   それでは本日はプロローグだけですが、近日中に第1回目(A地区)からスタートしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

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神社改築記録の画像冊子できる

2017-05-13 11:11:53 | 掛川の神社仏閣と文化財
 小生の居住区である掛川市遊家・家代区にある氏神様の「神明山王神社」の改築が2015-2016年にかけて行われ、本年3月に竣功奉祝祭が行われたところです。(建築経過の一部と竣功祭の様子は既報の通りです。)

 このたび、同神社の総代会と、建設推進委員会では、約100年目にして行われた、貴重な建設経過記録を後世に残そうと、その様子を1冊の小冊子にまとめた「画像でつづる神明山王神社改築の歩み2015-2016」を作成しました。
           
                     (小冊子の表紙) 

 その冊子の構成は、旧神社の解体祈願、解体、地鎮祭、造成、上棟祭、遷御の儀の儀、遷座の儀を経て、初年度の祭典及び竣功奉祝祭の様子が小生撮影の全266画像・34ページで構成されています。
(神社の歴史や、工事関係《契約や各種業者》、図面、篤志寄付者ご芳名等については、竣功記念誌が発行されていますので、この小冊子には採録されていません)

 以下にその一部のページをご紹介いたします。

  

     
 (上2段の画像は、いずれも左側が作成途中のページで、右側が製本後ページを開いたものです)

 神明山王神社の2年間に渡った改築記録を画像で見ることによりその新社殿建設までの総代をはじめ関係者の努力の様子も含まれています。神社で保管するとともに建設に携わった方々にも配布されています。 
 上の小画像は製本された小冊子を並べたものです。

 

        
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