原野谷川中流域は、天浜線や新東名高速などが近くで交差する太田川水系では2番目に長い川です。
その周辺に咲く桜風景を追いかけてみました。
天浜線原谷駅の西側には原野谷川が流れており、堤防にはこの時期、桜トンネルも見られます。
少し先へ進むと対岸の桜並木が目につきました。
対岸が気になり100mほど戻って西山橋の上から対岸の長く続く桜並木を遠望してきました。この河川敷は、はらや親水公園となっています。
そこから近くの天浜線原谷駅に立ち寄り、プラットホーム脇に咲く桜風景を撮影してきました。(列車が止まっているとよかったのですが・・・)
1kmほど上流に向かい、県道掛川森線の原谷大橋から川下の風景です。天浜線の列車が通ってくれるといいのですがタイミングが合いませんでした。
2~3km川上に向かうと、新東名高速道の高い橋脚が続く場所となり、原野谷川もこの下をくぐります。
新東名の高い橋脚の下から桜とともに上を見上げました。
川上の橋の上から、川沿いに咲く桜と新東名とのコラボ風景です。
さらに川上に向かうと新東名高速道路の造成されたのり面に植栽された桜が大きく育て来ていました。数年後にはのり面に真っ白い風景が現れるかも・・・。
その先の上流側。小さな堰があり、水を蓄えた原野谷川にかけられた正道橋が新しく架橋され、新東名のり面のサクラと共に映えて見えました。
※ 上の見出し画像は、新東名高速のすぐ下から眺めた風景です。