気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

亀の甲区の文化祭

2015-02-28 16:26:57 | ふるさと紹介
 掛川駅南の自治会亀の甲区で恒例の「第20回亀の甲文化祭」が開催されています。

 今日と明日、駅南の、日ごろから文化活動に力を入れている亀の甲区の文化祭は、幼稚園の年中から80歳超の高齢者まで幅の広い層からの出展があり、毎年作品を見るのが楽しみです。

 自治会区長の山本さんは、今年は76人から100余点の展示があり、公会堂いっぱいに展示していますとのことでした。

 作品の撮影をしていましたら、掛川市の協働のまちづくりを推進し、市民活動日本一を目指し、地域活動の推進に積極的な松井掛川市長が、突如激励・視察に訪れました。

  市長は、山本区長から作品の説明を受けながら、皆さんの作品の出来映えに感心を示しながら全会場を見て回っていました。

   
 (公会堂入り口で来訪者を迎える地元のスタッフと展示会場)

   
 〈山本区長の説明を受けながら展示作品に見入る松井掛川市長と会場内風景)

        
         ( 色合いもカラフルな沢山のつるし飾り)


               (展示作品のいくつかをピックアップしました)
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しだれ梅が見ごろ《龍尾神社》

2015-02-27 14:28:42 | ふるさと紹介
 今、掛川市下西郷の龍尾神社の花庭園でしだれ梅が見ごろを迎えています。場所は掛川城から北へ約1kmの山内一豊公ゆかりの龍尾神社の併設庭園です。
 赤・白・ピンクのしだれ梅が数百本、その庭園を飾ってくれています。連日大人気のようで、多くの人が訪れていました。本日は天気も良く、カメラを持って撮影に行ってきました。

 神社庭園の前には地元の人、あるいはシルバー人材の人たちでしょうか駐車場の整理をはじめ案内に多数出ており、無料の駐車場もスムーズに導かれていました。
 園内を一周りをするには約1時間ほどかかりますが、階段やアップダウンがありますので、事前に承知しておくとよいでしょう。(入園料は600円です)
 入場口付近には掛川深蒸し茶のサービスや、ウメの盆栽、お茶、土産品の販売ブースも設けられています。

 上の小画像は、ちょっと高い位置から望む枝垂れ梅園の風景です。

   
 (入場口付近の飾りつけや、多くの人たちで賑わう梅園内風景)

   
 (いろいろな角度でしだれ梅が楽しめます)

   
 (目の前のきれいな梅やこれから花咲こうとするしだれ梅)

 梅は櫻と違って一度に咲きませんから、次々と開花する梅の花がしばらく楽しめそうです。(素人目からも3月中旬ぐらいまでいいのではないでしょうか。)出来れば青空が望める日に伺うときれいな写真も撮れますよ!
 
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イチゴ園(掛川市北部)

2015-02-26 15:48:48 | ふるさと紹介
 イチゴと言えば全国各地にその産地があり、また品種改良も行われ、その土地土地のブランドイチゴがあります。

 静岡県でも紅ほっぺ章姫というブランドイチゴが生産されており、全国に先駆けてイチゴ栽培がおこなわれた久能山の石垣イチゴや伊豆の江間地区のイチゴ、浜松市では舘山寺温泉近くの平松地区のイチゴなどが名をはせています。
 
 その中に掛川市の南部大須賀地区のイチゴ園(赤ずきんちゃんのおもしろ農園など)も有名で、観光農園として大規模な運営がされています。

 ところが今日の話題は、そこではなく、掛川市北部上垂木地区のイチゴ農園を訪ねました。
 我が家からも車で5~6分の田園地帯の真ん中に大きなイチゴハウスが20数棟建っています。ここで栽培する石亀農園さんを訪ねました。
 
 近くのJA西の市で石亀さんの生産しているイチゴを見つけ、栽培農園の見学・撮影許可をいただき撮影をしてきました。
 ここでは観光農園は実施していないので、イチゴハウスがあるのも知らない方もありますが、JA西の市や掛川城近くのJAさすが市にも出荷され、中京方面にも同農園のイチゴが出荷されているようです。その様子を画像でご紹介します。

   
 (田園の中に突如現れるイチゴハウス)

   
 (イチゴハウスを覗くと整然とかつ衛生的に管理された畝が続きます)

    
 
      (ハウスの中のイチゴの花や生育の様子です) 

     
           (その畝に収穫間近かに実った赤いイチゴがいっぱい)


 (イチゴ収穫の様子で、赤く大きく育った「章姫」です)

 以上、掛川市上垂木のイチゴ園のご紹介でした。西の市やさすが市へ行かれた時にはぜひ「石亀農園」さんのイチゴがあったなと思いだしてください。
 イチゴの収穫は、この後、5月の連休ごろまで続くとのことでした。 
 上の小画像は、当日採れたてのイチゴを分けていただきました。「あま~い!」でした。
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ブログ開設9周年と浜松城

2015-02-25 08:13:47 | 日記
今日は、当ブログ開設9周年目の記念日です。2006(平成18)年2月25日に初回の投稿をしてから9年目になります。(ブログ開設から3,287日目)
 この間多くの皆様からのご来訪とお声に励まされ、ここまで続けてくることができ皆様に感謝いたします。
 普段、外出する時には、デジカメを持参し、撮影した画像は、ネットや辞書、パンフレットなどで即席の記事を作り投稿をしてまいりました。

 この下にご紹介の画像は、9年前、初回にブログ開設のご挨拶に添付した浜松城の画像です。この時はまだこの小さい1画像を添付することがやっとのことでした(この画像は拡大しません)。

               

 今では、画像に種類や組写真なども多数組み合わせての投稿が可能となりました。それだけに撮影画像も増え、パソコン上にもかなりの画像収録でいっぱいです。

 さて、その9周年に当たり、本日は、9年前と同じく浜松城(今年撮影)のいくつかをご紹介します。浜松城は昨年、東方に天守門が復元され(2月9日ご紹介)、周辺整備が進められています。



   
             (今年没後400年事業が展開される家康公の像と浜松城)


                  (浜松城の角度を変えた組み写真)


                  (浜松城天守閣内部展示風景等)

※ 昨年の本日、開設経年を1年間違え9周年と記事にしましたが、8周年でしたので訂正してお詫びします。

※ これまで毎日1投稿を目指してまいりましたが、今後は若干投稿間隔をあけていくことも考えております。

※ 昨日までの累計ご来訪者数と閲覧数をご紹介したします。
  延べご来訪者数 356,643 IP(人)
  延べ閲覧数  1,683,910 PV(件) ご来訪に感謝します。

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「てくてく太田川」編集会議

2015-02-24 09:00:46 | 日記
 昨夜は2級河川太田川のネットワーク情報紙「てくてく太田川」の編集会議があり出席してきました。

 太田川は流域を磐田・掛川・袋井の三市と周智郡森町に持ち、本流と39の支流(袋井土木事務所管理分)の水系に関する情報紙「てくてく太田川」を毎年4月1日付で発行しています。

 今年も、発行日が近くなり、編集委員(四市町からの民間ボランティア)が流域内の話題を個々に作成して持ち寄り、編集の大詰めを迎えています。昨夜は紙面の素案ができ、最終編集(校正)をもう1度開き印刷に回るところまで来ました。
 ここ数年、メインには四市町のどこかが採用され、ことしは掛川(特に逆川中心)の話題が多くなっています。
 4月には各市町の広報紙や新聞折り込みなどで、全世帯に配布されますのでその折には是非ご覧ください。発行部数は129,000部を予定しています。
 昨日の会議風景などを画像でご紹介します。

   
 (レイアウトが示された拡大紙面を背に検討が行われました。)

   
 (四市町の編集委員や土木事務所職員を交えての編集会議)

   
 (前々年第12号と前年第13号の表紙(左)及び今年度号の編集途中のゲラ)
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御前崎海岸と駿河湾入口

2015-02-23 08:58:58 | 風景写真
 御前崎と伊豆・石廊崎を結んだ線の内側(北側)が駿河湾です。駿河湾は、その湾の深さもかなりのものがあり、深海魚の豊富なところで、近年深海魚料理にも注目が集まっています。
 その駿河湾入口付近の御前崎海岸の風景をご紹介します。

 上の小画像(本日のタイトル文字をクリックすると拡大します)は、御前崎から伊豆半島から富士方面を眺めた広域画像で、本来なら左の方に富士山が目に入るはずなのですが、この日は雲が多く富士山は見られませんでした。併せて波も高く、船の姿もまばらでした。

   
 上の画像は、大きな風車もあるマリンパーク御前崎の海水浴場付近の風景と、海岸通りの風景です。

      
                   〈海岸に打ち寄せる波)

   
(その波の上を飛ぶ海鳥(左=ちょっと小さくてわかりづらいかも〉と、右は沖合の太平洋=波の色も濃紺で大海のイメージが漂っています)
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古都クエンカ〈外国の風景③〉スペイン

2015-02-22 08:32:47 | 外国の風景
 スペインの中央部に近い場所に、世界遺産のクエンカがあります。
         

 クエンカはスペインの中央に位置する古都で、自然の峡谷を利用した要塞が渓谷の奥まで長く続いています。
また、「歴史的城塞都市クエンカ」としてユネスコの世界遺産にも登録されています。
 峡谷に長い橋が架かり、橋のたもとにある「宙吊りの家」は有名で、時折TV等で見かけることがあります。

   
 (峡谷に掛けられた長い橋とその先にあるのが宙吊りの家です。)

 クエンカは、歴史的な旧市街と峡谷の先に広がる新市街とで構成されていますが、旧市街の街並みを画像でご案内します。

 (古い街並みの様子。右はネオ・ゴシック様式のカテドラル。)


 (峡谷や新市街の遠望など)


(上の宙吊りの家の下から反対側望む。正面が、旧修道院を改良した宿泊地でもあったホテルパラドール。)

   
 (パラドールの中庭とクエンカの土産もの店の一風景)
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子生まれ石〈遠州七不思議〉

2015-02-21 08:44:23 | ふるさと紹介
 静岡県の西部地方(遠州)には「遠州七不思議」と言われる昔からの言い伝えがいくつかあります。七不思議と言っても各地でこれもあれもということで、10ヶ所以上あるようです。
その中で今回は牧之原市(旧相良町)に伝わる「子生まれ石」をご紹介します。

 室町時代に創建された大興寺というお寺があり、昔、このお寺の和尚が、「私が死んだら、裏山の岸壁より、まゆ型の石が現れるだろう。」と予言し、90余歳で亡くなりました。



 その後、人々はその石を、和尚の墓石として大切に供養しました。
 以後、この寺の住職が代わる度に、まゆ型の石が出現するという不思議な現象は、「遠州七不思議」の1つとして、伝えられるようになりました。
   
 小さな川に沿った岸壁の所どころにまゆ型の石が半分飛び出したかのようになっていてこれが珍しく、遠州七不思議として語られています。


 (岸壁から石が飛び出しています。)


 (こちらは水面近くにあり、水の中にももう一つ見られます)


 (近くにはいくつものまゆ型の石があり、その上に小石を置く人も)


 (まゆ型石が祀られた小さな神社)

 これらの石は、「長寿の石」として、また、子供が生まれるように現れることから 「子授けの石」「安産の石」として、人々の信仰を集めています。
 また、近くには「子生れ温泉」があり、「長寿の湯、子授けの湯、安産の湯」として親しまれています。






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雛人形と牡丹のスライドショー 『雛人形千二百体』

2015-02-20 08:24:17 | デジブック:スライドショー
 袋井市の可睡斎で開催されているひなまつりと室内ぼたん苑
 数日前にも静止画像でいくつかをご紹介しましたが、BGM付のスライドショーに編集しました。
 1室に32段1200体のひな人形は圧巻の風景です(全体では約2000体展示)。

この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。暫くするとスライドショーがスタートします。

デジブック 『雛人形千二百体』
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環境資源ギャラリー

2015-02-19 08:41:42 | ふるさと紹介
 私たちの“ゴミ”を処分、再生利用してくれるのが、掛川市と菊川市で共同運営されている「環境資源ギャラリー」です。
 先日、粗大ごみを持ち込ましたがその折、見学コースがありましたので、短時間ですが1人で施設内を回ってみました。

 館内の入り口付近には、「容器包装博物館」として、容器や包装を通して環境問題を学び体験できるコーナーが設けられていました。

      

 (容器包装博物館内の説明や器具のある風景)

 ゴミ処理の現場へ向かいます。下画像は施設内外の一般ごみや粗大ごみの搬入施設風景です。


                (主に粗大ごみの集荷場)

 一般ごみはゴミピットと呼ばれるところへ貯留されクレーンで混合攪拌され破砕機や熱分解ドラムに送られます。


                (上から覗くゴミピット)
          
                (巨大な熱分解ドラム)

 各種の監視、制御をする制御室。ここも見学コースから見ることができます。

    

 見学コース内に展示された、燃えるごみの中に 入れられた鉄くずの山。こういうものを分別しないで出されると機器の破損にもつながりますね。燃えるごみとは分けたいものです。
     
               (燃えるごみの中に含まれていた鉄くず)
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