気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川ステンドグラス美術館

2022-01-31 11:42:43 | 掛川市
 掛川城の近くにステンドグラスを専門に展示した掛川ステンドグラス化美術館があります。
 年末年始にかけて掛川ひかりのオブジェ展が開催され、作品をご紹介した所ですが、その時に同館脇に招待作品(1/15にご紹介済み)も展示されており、その折り、同美術館の屋外風景(中からの照明で浮かび上がった風景)を撮影してきていましたので改めてご紹介します。

 
 同館の正面玄関とステンドグラスを施した左右の門柱。

 その左右二つの門柱をアップにしました。

 同館の裏側の壁にもたくさんのステンドグラスがはめ込まれています。↓
 裏側(西側)の壁一面にステンドグラスが見られます。

 上部の円形のうちの一つです。

 下部の中央に三つの窓で構成されたステンドグラスです。

 その左右には少し大きめの窓に組み込まれたステンドグラス絵です。
 以前に館内も見学しましたが、撮影不可だったように記憶しています。

※ 同館の近くからは夜間照明で浮かび上がった掛川城天守閣も眺めることができました。(上の見出し画像)





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五明地区のつるし飾り展 《アーカイブ1》

2022-01-30 10:29:41 | アーカイブ画像
 先日ご案内しました、過去に撮りためた保存画像で人生の中の経験を振り返ってみることにしたアーカイブの第1回です。
 今回のはジャンル(テーマ)は、『市内のイベント』で、五明茶業組合の奥様方が、毎年その1年間に手作りしたつるし飾り作品の発表会の様子です。
 毎年新茶作業の始まる前の3月頃、同組合事務所の2階の広間で公開展示されていますが、ここ2年ほど、コロナの影響で開催されていません。
 ご紹介の画像は、2012~2018年の間に訪問した時の撮影画像です。

 2Fの和室には壁面いっぱいに吊るし飾りが展示されていました。 



 いくつかの作品のアップ画像です。 


 つるし飾り以外の作品もたくさんありました。

 
 来客があると案内をしてくれました。 

 五明茶業組合の事務所と作業場(ここでお茶の販売も行われていました)。
 


  最後に集合写真で。
 
                 【アーカイブ1(Ac:G-1)】
 
※ これまで撮りためた保存画像を引っ張りだしたその1回目です。
  このような形で週に1回以上編集をしたいと思っています。
  皆様にとって「行ったことことがある」、「見たことことがある」画像が登場するかも知れませんね。興味を引く場がありましたら時々お立ち寄りください。 
 

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浜松産のセルリー。

2022-01-29 08:06:59 | 日記
    今年も浜松産のセルリーが入手できました。

    静岡県のセルリー生産は全国第二位〔一位は長野県)でしかも西部地方がその大半を占めていると言われています。
 中でも、湖西市や浜松市(浜北区や旧市内の笠井地区、伊佐見地区〔舘山寺に近い所〕)などで多くが生産されていると言われ、今回は笠井地区産が入手出来ました。

 職場仲間の分を含め、一括購入です。
  セルリーは、マヨネーズをつけ”ポリポリ”と食感を味わうのが一般的ですが、多くの量が入りましたので、三杯酢漬けにも挑戦しました。
 
 セルリー2本〔1本で250~300gぐらいある太めのセルリーです〕をカットして半日天日干しをしました。カットする前に縦方向の筋を取っています。

  セルリーは水分が多いので、漬けるには多少の水分をとることが必要です。

 
   その間に自家製三杯酢を作りました。
 材料は、酢・砂糖・醤油・みりん・だしつゆ・日本酒・ハチミツ・黒糖などを適量に合わせ沸騰寸前まで温めました。

   先にセルリーを瓶に詰め(左)、冷めた三杯酢を上から流し込みました。 

 
    蓋をして冷暗所で三日間ほど漬けると食べごろとなります。
 
 生食いと三杯酢漬けだけでの消費ですが、ほかの料理方法を知りません。
 セルリーは野菜室で保管すると1週間ぐらいはポリポリ感が残るので、しばらく続きそうです。


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冬の茶園と古墳

2022-01-28 09:20:37 | 至福の一服《お茶》
 今は冬の真っただ中。寒い日が続きますが、深蒸し茶の里、掛川の茶園でもお茶の木が寒さに耐え、あと2~3ヶ月後の、芽吹きにじっと我慢です。
 その様子を古墳のある掛川市内西部の吉岡地区(原野谷川の西側の段丘一帯)を訪ねてみました。
 広い茶園のほぼ中央に、ひときわ目立つ前方後円墳があります。吉岡大塚古墳です。
 この古墳は、今、古墳整備の工事が行われており周辺は立ち入り禁止です。

 その古墳を眺めながら周辺の茶園の様子をカメラに収めてきました。
 東・南方面の茶園です。まだ渋い深緑色でじっとしていました。

 畝は昨年のうちにきれいに切り揃えられていました。

 畝と畝の間には枯れ草などが敷き詰められています。

 切り詰められた新芽を待つ小枝部分。
 この茶園が、萌葱色で覆われる頃ふたたび訪れてみたいと思います。

 上の見出し画像は、整備中の工事がほぼ終えた側の古墳風景です。





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今年のブログ投稿はアーカイブで!

2022-01-26 10:09:16 | 日記
 goo-blogでは、皆さんからの多方面にわたっての投稿があり楽しみですが、小生も今年の投稿について目標を立ててみました。
 今年は、アーカイブも含めてみようと。
 アーカイブについてはいろいろ解釈があるようですが、その中の一つに「保存記録」というのを見つけました。これを基にこれまで長年撮りためた画像を編集してアップしてみたいと思います。
 
 それにはジャンル(テーマ)別に編集した方がいいかと、いくつかに区分し、そのうちのいくつかを本日まとめてみました。

 そのテーマは、
① 「掛川市内のイベント」について ↓


② 「国内旅行」いろいろ 


③ 「天竜浜名湖鉄道」アラカルト。


 ④ 「浜名湖花博」の見どころ


⑤ 「市外のイベント」について


⑥ 「掛川城とその周辺」

 ~ほか、
⑦  「愛・地球博」関連。 
⑧ 「切手と郵趣」 ・・・
 など、十数項目を分類してみました。

 ジャンルはまだたくさんありますが、引き出すことのできた画像でいくつかのジャンルを追加する予定です。
 
 興味がある、或いは共鳴いただけるジャンルがありましたらお立ちよりいただければうれしく思います。
 目標では1週間に1ジャンル以上を取り上げたいと思っています。(どこまで続くかわかりませんが)
 


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嬉しく楽しい年賀状(3の3)

2022-01-25 09:10:13 | 版画と年賀状
 寅年の今年いたいただいた嬉しい便りの年賀状。 近況報告とともに、多色刷りのユニークな年賀状もいただいています。 その中で今回も手づくり(オリジナル)と思われる年賀状をご紹介させていただきます。 
 
 最終回の今回は、自撮り写真や、作成画をコピープリントとしてお送りいただいたオリジナル年賀状をご紹介します。
 法多山の和傘アートと菊川の田んぼアート(アマエビ)を組み写真で構成した年賀状です。近くのイベントでもなかなか飛んでいけないので、画像での紹介は嬉しいですね。掛川市のMさんから頂きました。 

 地元の景勝地(久能山東照宮)を組み写真でのご紹介がありました。家康公を祀る東照宮。その市近くには石垣イチゴ、少し先には日本平と有名な景勝地などがたくさんありますね。静岡市のHさんから頂きました。 

 師範の免状を持つ木目込み人形の達人(そのように理解しています)から、今年も素敵な木目込み人形(けまり遊びを表現)を題材に嬉しい年賀状をいただきました。豊田市のKさんからです。

 干支の虎を水墨画で表現してくれています。大きく吠えるも愛嬌のあるトラに見えます。浜松市のKさんから頂きました。 

 虎と富士山が漫画チックに表現されています。近況も添えられ元気な様子が感じられます。掛川市のSさんから頂きました。
 
 次は今年の年賀状の最後のご紹介です。
 毎年浮世絵でいただく年賀状。セミプロの方です。この作品は浮世絵を謄写印刷(ガリ版)で複製したものですが、小生にいただいたのは直刷り。それをコピーでご紹介しています。見事な鉄筆(腕)裁きの作品です。滋賀県東近江市のSさんから頂きました。
 
 今年もたくさんいただいた賀状の中から手づり(オリジナル作品)をご紹介させていただきました。
 年賀状をいただくことで皆さんが元気でおられる証にもなりうれしいものです。


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星取表で顧みる大相撲初場所

2022-01-24 09:52:45 | 日記
 令和四年の大相撲初場所は関脇御嶽海が、13勝2敗で優勝しました。そしてほぼ大関昇進が確実となりました。優勝と共に祝福したいと思います。

 この機会に大相撲初場所の歴史を振り返ってみたいと思います。
  小生が大相撲に興味を抱いたのは昭和31年ころ。そのころはまだ家庭にTVもなくもっぱらラジオ放送でした。
 そのころから毎場所、星取表をスクラップブックに貼ってその流れを見てきました。
 大相撲に興味のない方もおられるかもしれませんが、今回も、過去の初場所を星取表で振り返ってみたいと思います。
 
☆ 10年前(平成14年)の初場所。優勝力士は、大関栃東。13勝2敗でした。
  この場所の横綱は、武蔵丸と貴乃花。共に休場がありました。

この場所の静岡県郷土力士の星取表です。↓ 

☆ 次に、40年前(昭和57年)の初場所。優勝力士は、横綱北の湖。13勝2敗でした。
  この場所の横綱は、千代の富士、北の湖、若乃花の3力士でした。
 千秋楽の横綱対決で北の湖が勝利。
 
☆ そして、60年前(昭和37年)の初場所。優勝力士は、横綱大鵬。13勝2敗でした。
  この場所の横綱は、大鵬、柏戸、若乃花の3力士でした。
巨人、大鵬、卵焼き」の言葉が流行語となった柏鵬時代の大鵬の優勝です。

☆ ちなみに小生が初めてこの星取表の保存を始めた第1号は、昭和31年(1956)初場所の星取表でした。↓
 この場所の優勝力士は、横綱鏡里。14勝1敗でした。
 この時の横綱は、鏡里、千代の山、吉葉山、栃錦の豪華な四横綱時代でした。 

 この時代の十両力士の数も大変多かったです。↓ 
 この場所、十両は東西合わせて45力士(今場所は28力士)もおりました。

※ 上の見出し画像は 優勝パレードの御嶽海関(右)〔中日新聞より〕です。 
 


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コスモス等の記録を自治会へ寄贈

2022-01-22 08:42:47 | 日記
 自治会活動は毎年沢山あります。
 新年の集いから、レクリェーション、防災訓練活動や共同での草刈り、お花見会や祭典などいろいろですが、自治会ではこれらの記録を文章に残していることと思いますが、目で見る記録集として、それらの活動などをA4サイズの写真集に編集して、公会堂での保存用に提供しています。
 
 今年も先日、コスモス街道の記録をA4画像にまとめて自治会へ寄贈しました。そのA4画像にまとめた記録集をご紹介します。
 8月末に種まきをして10月にはコスモス街道が誕生。
 多くの皆さんが来訪された様子などをA4画像2枚にまとめ,記録として残るように編集しました。
 
  今年はコロナの影響で、全員参加ができなかった・・・なども短文も添えてあります)
(何年か先にあの頃はこうだった…と役に立っていただければ幸いです)
 
 ちなみに春先にはソメイヨシノと河津桜の状況をまとめて提供しました。↓

 家代川沿いのソメイヨシノのサクラ風景(上2枚)。

 それよりも少し前、河津桜の様子もまとめました。

※上の見出し画像と下画像は、自治会保存の画像綴りです〔2冊目に入りまし
た)

 
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廃線・ローカル鉄道の「豊橋鉄道田口線」

2022-01-20 08:51:59 | 鉄道風景
 今月ご紹介しました、愛知県奥三河の旅の折、道の駅「したら」や、奥三河郷土館の施設に隣接して、動態保存の形で保存されたいた古い電車がありました。
 廃線:豊橋鉄道田口線の電車です。


道の駅「したら」の横に屋根付きで動態保存の田口線の電車。
 
 豊橋鉄道田口線は、昭和7年12月12日に全線が開通し,昭和43年8月に廃線となっています。
 営業区間は、飯田線の本長篠駅から、北へ22.6kmの田口駅まで(最下段の地図でご紹介)。
 当時の産業の木材の運搬や、地元の高校(田口高校や鳳来寺高校)生の通学の足にもなっていたようです。(小生もこの電車には10回以上の乗車経験があります)


 展示車両は、フリー乗車で自由に内部まで見学できます。

 
 運転席と行き先表示版。速度モーターとブレーキだけの簡単な運転席です。

    車両内部の様子。 

 座席半分は取り払い、当時の遺産が展示されています。棚の上部にも当時の写真が掲示されています。 


  初期のころは田口鉄道と言ったようです。
 
 鉄道の動態保存では、SLは各地(掛川市内でも)で見にすることは多いのですが、民鉄の電車の動態保存は少ないですね。廃線から54年が経過した今も地元の人々に愛されているようでした。
 中央の赤い太い線が田口線の営業区間でした。
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嬉しく楽しい年賀状(3の2)

2022-01-19 09:08:35 | 版画と年賀状
 今年、寅年でいたいただいた嬉しい便りの年賀状。 近況報告とともに、多色刷りのユニークな年賀状もいただいています。 その中で今回も手づくり(オリジナル)と思われる年賀状をご紹介させていただきます。 〔3回シリーズの予定です〕
 
  今回は主に毛筆やパソコンを駆使した作品です。 
 小生は筆字は苦手ですが、寅年の毛筆年賀状がうれしかったです。 千葉県浦安市のNさんからいただきました。

 
  筆字と共に中央に金色の文字も素敵です。 筆字の賀状を40年以上にわたっていただいています。
浜松市のMさんから頂きました。

 
 金色の虎が現れました。  版画調に刷った上に絵画用の金粉を落とし、こすると金粉だけが残り絵と字が現れます(かつてこの方法を採用したことがあります)。 焼津市のKさんからいただきました。 
 
 次はパソコン画です。 
 パソコンを使い毎年漫画チックなユニークな賀状でいただきます。相当パソコンを使いこなさないと出来ない技ですね。 掛川市のMさんから頂きました。

 
 これまでは木版刷りでいただきましたが、パソコンを利用しての作品となったようです。 「賀正」の文字は直刷りで盛り上がっています。 姫路市のTさんからいただきました。 
 
   次回(最終回)もたくさんいただいた年賀状の中から手作り(と思われる)ものをご紹介させていただく予定です。 


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