気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

山の中腹に「茶」の大きな文字

2012-04-30 17:41:11 | ふるさと紹介

 掛川市の北東に標高532mの粟ヶ岳(アワガタケ)があります。この山の頂上に近い中腹に大きな「」文字が描かれています。新茶の頃になると、この文字と萌葱色の茶畑を組み合わせた写真の被写体になる話題の山です。

 頂上には由緒ある阿波々神社(アワワジンジャ)や中国からお茶の木を持ち帰り広めた茶祖・栄西禅師の像があり、春は桜の名所ともなり、また各TV局の電波中継塔がたくさん見られます。道は狭いですが自家用車で登ることも可能。自転車で登る人もあり、頂上売店には登った回数のランク表もありました。

 今日はこの粟ヶ岳の茶文字を三画像でご紹介します。国道1号線からも見えますので目にした方も多いと思います。小画像が、遠景の全体像です。遠く頂上付近に茶文字が見えます。

 下画像左は手前の丘から見た東山地区の集落と茶畑。右が茶文字をアップしました。この文字、はじめはお茶の木でできていると思っていましたが、杉の大木がきれいに植林され遠くからも見える大きな茶文字になっています。

         

       中腹まで続く茶畑と茶文字              茶文字の拡大画像

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ジオラマの世界

2012-04-29 17:24:43 | 日記

 行ってみませんか。ゴールデンウイークに、「浜松ジオラマファクトリー」へ。

 ジオラマは生活の場や自動車、戦車などミニチュアで精巧につくられたものづくりの館です。報道により知っての訪問です。実物を見てみたい・・との思いから浜松へ行った折、同ファクトリーを見学してきました。山田卓司氏が小学生のころから興味を抱いたものづくりはジオラマの世界へと発展しました。

 テレビ東京の「TVチャンピオン」の全国プロモデラー選手権で5回もチャンピオンに輝いている同氏の作品は「すごく丁寧に細かくできている」が第一の印象です。

 館長の関さんに伺うと山田氏の作品は150点近くあるといわれ現在半数程度が展示されています。(展示内容は入れ替えるとのことです)この精巧さと素晴らしさは、来館して自分の目で見てくださいとのおすすめでしたが、実際訪れてみて小生も納得しました。是非皆さんにも現地で見ていただきたいと思いました。お薦めです。このほかにも画像紹介が出来ないガンダムなど多くの作品がありますから楽しんでみてください。

 小画像は、山田先生の作品で「OLD DAYS BUT GOOD DAYS]がタイトルです。立体作品ですが、画像で見ると写真を見ているかのように精巧にできていました。下画像左は作品の中からタイトル名は控えませんでしたが精密な戦車像。右は3Fに同館のあるザザシティ浜松中央館です。

  

        戦車と横にご婦人?。               ザザシティ浜松中央館。

 

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伊豆のワサビ田

2012-04-28 10:40:33 | 風景写真

 伊豆のワサビ。ワサビと言ったら伊豆のワサビにはかないません(と私は思っています)。今月初め、伊豆の中でも最もワサビ田が長く続く伊豆市筏場のワサビ田を訪れました。

 まだ気温は低かったのですが、ワサビの花がワサビ田一面に広がっていました。天城の冷たい湧水で育つワサビは年数をかけて生産されますから引き締まった味がします。

 ワサビ田で収穫をしている方の許可を得て、すぐ近くまで行き、ワサビの花や、田いっぱいに広がるワサビの葉のミドリを堪能しつつ画像に収めてきました。

 帰りには、直売店でワサビや自分のもっとも好みとするワサビの茎の三杯酢漬けを買い求め帰宅後その味をかみしめました。

 小画像は、山間いっぱいに埋める筏場のワサビ田。下画像左は真っ白なワサビの花。右は緑一色のワサビ田風景です。

  

   朝日に照らされるワサビの花。             田いっぱいに広がるワサビの葉。

 

※ 後日、ワサビ田風景を多数画像でスライドショーに編集する予定です。

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天浜線の登録文化財③「気賀町高架橋」

2012-04-27 11:05:09 | 鉄道風景

 平成22年12月に国登録有形文化遺産に指定された天竜浜名湖鉄道【天浜線】の36施設をご紹介しています。1940年に旧国鉄時代に掛川・新所原間が全線開通後、今年で72周年を迎えます。当初からの古い施設は今も健在で営業に活躍しています。

  今日のご紹介は天浜線の中で最も長いコンクリート製の高架橋です。浜松市北区細江町の市街地にあり、「気賀町高架橋」と呼ばれ、県道261号線をまたぐなど、一連の長さは89.68mあります。

  400m西には気賀駅もあり、高架橋下は駐輪場としても活用され、地元の方の利便も図っています。近くには気賀町名物のみそまんのお店もあり、見学に行かれたら、ぜひお買い求めを!。みその香りとあんこのあま~い香りが漂ってきます。高架橋を三画像でご紹介します。(今日のタイトル文字をクリックすると小画像が拡大します)

           

                   駐輪場ともなっている、気賀町高架橋。長さ89.68m。

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もうすぐ茶摘み

2012-04-26 16:33:57 | 至福の一服《お茶》

 新茶の味と香りがもうすぐ楽しめます。

 静岡県西部地方の掛川市、袋井市、磐田市、森町、菊川市周辺は、広大なお茶の産地です。その茶園は今、新芽が伸び茶畑は萌葱色に染まっています。

 間もなく新茶用の茶摘みが始まります。最高の茶葉の味と香りの出る「、「大走り」や「初摘み」といった高級茶は手摘みによって最初に収穫されます。それに続き、歌にも出てくる八十八夜の新茶が出回ってきます。おすすめは昨年はじめ、NHKテレビ「ためしてガッテン」でも紹介された「掛川深蒸し茶」。間もなく店頭に現れますから、至福の一服を味わってください。

 今日の画像は、収穫まじかの茶産地の風景です。小画像が掛川市北部の五明地区の茶園です。下画像左が磐田市笠梅付近の茶園。右が掛川市北西部の吉岡地区の茶園の風景。いづれも昨日の風景です。

  

          磐田市笠梅付近。                         掛川市吉岡付近。

 

※ 掛川市のネットワーク「e-じゃん掛川 」にも、関連記事を投稿していますので、下記アドレスからご覧ください。

http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=548001&grpcd=143838

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デジブック 『10分で行ける桜名所』

2012-04-25 15:11:47 | デジブック:スライドショー

静岡県内では桜シーズンも終わりとなりました。今年も多くの場所で桜を楽しむことができましたが、遠出をせずに、自宅から車で10分程度で行ける桜の風景をスライドショーにまとめてみました。

この下に画像が現れましたら、画面中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。しばらくするとBGM付の桜風景のスライドショーが始まります。

 

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豆の花三つ

2012-04-24 17:17:11 | 家庭菜園と園芸

 気温のせいか遅れていた野菜に動きが出始めました。野菜は種を蒔いて苗を作る楽しみもありますが、気温が上がらないと芽が出ません。3月ごろから部屋の中やストーブの前に置いたりして少しづつ芽が出始めている状態です。

 そんな中、昨年暮れに蒔いた豆類が花をつけ、間もなく着果すると期待をしています。今日は3種類の豆の花をご紹介します。

 小画像はサヤエンドウの花です。ピンクとエンジ色で花を咲かせています。(本日のタイトルをクリックすると小画像が拡大します。)

 下画像左は、実エンドウの白い花です。サヤエンドウよりも着果は少し遅くなります。そして右はソラマメの花です。ピンクか薄紫のかかった花ですが、これがやがて大きな実(ソラマメ)になります。

    

         実エンドウの花。                   ソラマメの花。

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近くにあるイチゴ農園

2012-04-23 10:29:12 | ふるさと紹介

 わが家から2.5kmほどの距離に掛川市の最北部にある個人のイチゴ農家石亀農園」があります。 ここは市のネットワーク「e-じゃん掛川 」の市民記者として取材をしたことから時々訪れるようになりました。

         

      収穫まじかのイチゴ。            収穫著中のイチゴ。

 総面積5反のハウスには静岡県特産のイチゴ「章姫」が栽培されており、12~5月にかけ、主に名古屋方面に出荷されているという。地元でも掛川市原谷にできた農産物直売所の「西の市」で買い求めることができるが、大粒ほど早く売れてしまうといいます。

 直接販売はありませんが、経営者の了解を得て、現地でも直接分けていただくことができ(2~3割安)、孫にも届けたところです。

  

  分けていただいたイチゴ「章姫」。          このイチゴ販売もされている「西の市」。

 5月の連休明けには今年の収穫は終わり(暑さのため)、12月ごろから次の集荷が始まるといっています。

※地域SNS「e-じゃん掛川」 で取材した記事は下記アドレスでご覧いただくことができます。

http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=542055&grpcd=143838&o=&l=20

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遊歩道と桜

2012-04-22 10:20:56 | ふるさと紹介

 遊歩道沿いに桜並木が延々と続いています。

 掛川の小さな河川・家代川(太田川の支流の原谷川のそのまた支流です)には地区の住民が長年に渡って植え育てた桜並木が続いています(小画像)。

 今年のサクラシーズンには堤防沿いの遊歩道に500m以上続く桜を眺めながらジョギングや散歩をする人たちが後を絶ちませんでした。

 自宅からもいちばん近く、日ごとに代わる桜風景を散歩しながら撮りためた画像の中から3画像でご紹介します。

 左画像は朝日に照らされる、堤防沿いのサクラです。地元ではこの脇でお花見会が開かれました。右画像は、田植えを控えた田お越し後の田んぼに桜と民家の風景です。この風景は市道の車の中からも眺めることができたのどかな風景です。

  

    朝日に照らされる堤防沿いに桜。         古民家と桜。チョット絵になります。

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掛川城下のレストラン

2012-04-21 09:18:39 | ふるさと紹介

 掛川城のたもとにある土産物&レストランの「こだわりっぱ」が4月1日新装オープンしました。

 2月に閉店し掛川城を訪れる観光客の食事と土産物店を心配しておりましたが、新装開店で、友人等のご案内にも紹介でき喜んでいます。

 店内も商品の配置や品数も増え、明るくなりました。御殿場高原時之栖の運営となり、そこの地ビールやソーセージ、魚介品なども扱っていますから地場産品とともに選択の場が増えました。2階レストランでは「しぞーかおでん」や「高原地ビール」、、「内助の功」や「一豊名馬」の焼酎もキープでき、大手門の間では大きな窓から会合や食事をしながら掛川城を眺めることができます。

 1階には市内と周辺の観光パンフが設置されている休憩所も併設です。

  

        1F: 土産物店内風景                1F:観光パンフのある休憩所

  

  2F: 地ビールやおでんもできるレストラン    2F: 掛川城が望める大手門の間

 

 

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