気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

西日と蝉の脱皮

2014-07-31 09:18:12 | 日記

 先週、夕方のこと。掛川市西部の和田岡地区走行中。西日が山裾に落ちかかる瞬間に出合い、撮影してみました。普段ですと”まぶしい”とサンバイザーをおろし通過してしまうところですが、カメラを持ち合わせていましたので、久しぶりの撮影でした。この後思ったこと。それは浜名湖の西日をいつか撮影してみたいと・・・。

   

    

    雲が少ないので夕焼けとはいきませんが、周辺は空が赤く染まっていました。

 そのあと、庭木の間から現れたアブラゼミの脱皮の瞬間に立ち会いました。みている間に脱皮し羽根の色が透明色からアブラゼミ特有の茶色に代わって行きました。翌朝には元気に飛び立たことでしょう。

   

                    照明を変えてみると。

  

            脱皮すると上に昇って行き羽根の色も茶色に変化して行きました。

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富士山のフレーム切手

2014-07-30 20:58:41 | 郵趣と切手

 富士山が世界文化遺産に登録されて、早1年がたちました。富士山に山登りされる皆さんも増加しており、記念行事も各地で行われています。

 それを記念してか日本郵便では先月26日に日本の世界遺産シリーズ第7集に「富士山」の82円10種のシート切手を発行しています。(このブログの今月14日に、デザイン等を含めご紹介しています)

 そして、今度はフレーム切手(絵画の額縁のように周囲の額縁に相当する部分は公式の額面と日本郵便の文字が記入され、中の図案だけがオリジナルで作成出来る切手のことです)が、プレミアム付きのシート切手で発行されました。

 シートは、ビニールファイルケースに二つ折りの台紙が組み込まれ、その中に82円切手が大型切手2枚を含む10種で、しかもこのタイプでは珍しい横型タイプの切手になっています。(いずれも画像参照してください)

    ビニールファイルに入れられたフレーム切手の外観。

 この二つ折りのケースを開くと富士山の上方が、きらめく星空が埋め尽くされた写真でカバーされています。(下画像左。) 右は下半分にフレーム切手シートが収められ、上半分にはフレーム切手に使われた原画写真が印刷されています。そのフレーム切手は、上の小画像を拡大してご覧ください。

   

  中の二つ折りの台紙を開いたところ。    内側はフレーム切手が挿入され上部に原画写真が。

 世界文化遺産登録一周年記念と題されたこのフレーム切手。プレミアム販売だけに、先の世界遺産シリーズ7集のデザインよりも富士山が迫ってくるようなすばらしい写真で迫力があります。切手としては82円切手10枚ですが、販売価格は1700円。それだけの価値がありそうですのでご紹介しました。

 

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家庭菜園《ナガオクラ》

2014-07-29 10:51:00 | 家庭菜園と園芸

 皆さんに遅れること約1ヶ月。種まきから始めた家庭菜園の収穫が始まっています。

 今日のご紹介は、「ナガオクラ」(八丈オクラとも言います)で、成長するとオクラの木(茎)は2m以上にもなります。日本オクラと違う所はオクラの実はちょっと長めで、手のひらを広げた20cm以上で収穫できることです。大きく長くても柔らかく生で食せます。納豆や冷奴とあえて生で、野菜炒めで肉やその他の野菜と炒めても、みそ汁の具にしても万能型です。

 栽培を始めて約10年。毎年種を採り、続いています。知人にも種をお分けして喜ばれています。

 今年の栽培と収穫を画像でご紹介いたします。小画像はオクラの花で黄色のきれいな大きな花が咲きます。

     

                   収穫畑(1畝)約10本植えました。

       

         実が付いてきました。雨が降らず水気がないとまがって育ちます。  

  

          収穫したナガオクラ。一度に採れすぎると・・・。

   

                     納豆や冷奴にあえて食します。

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飛来した蝶とトンボⅡ

2014-07-28 11:04:40 | 日記

 今月15日にわが家へ飛来した蝶とトンボをご紹介しましたが、その後撮影できた蝶をご紹介します。

 今は花が多く蜜を吸いに訪れることが多くなって来ています。

 最初は、キアゲハの幼虫とキアゲハです。その下はアゲハチョウです。

   

  キアゲハの幼虫。色も鮮やかです。         キアゲハ。

   

 アゲハチョウ。上のキアゲハと比べると、色が白く、羽根の外側の模様が違いますがお分かりですか。

 次は前回ご紹介した、ツマグロヒョウモンのオスも飛来しました。雌よりも少し小ぶりで色模様もメスに比べるとシンプルです。(上の小画像が、そのツマグロヒョウモンの雌です。)

   

 最後は、左がイチモンジセセリ(セセりチョウ科)、右がシオカラトンボです。

   

          イチモンジセセリ。                  シオカラトンボ。

 イチモンジセセリは画像ではちょっとわかりにくいですが、羽根を開いた中央に白い斑点が3~4個並びその模様が横一文字に見えることから名が付きました。比較的何処にでも見られる小型の蝶です。

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網戸の張り替

2014-07-27 14:16:10 | 日記

 破れてきました。5~7年がたち、網の性がなくなったのかちょっとの接触で網戸が敗れるようになりました。

 久しぶりの網戸の張り替えを行いました。以前は防虫ネットの色はグレーでしたが、今は透視度がよいとのことでブラックが主流です。したがって今回はブラックの網を選択しました。

 網戸の張り替えには「防虫ネット」、「抑えゴム」及びゴムを抑え込む「ローラー」が必要となります。網戸の枠よりも10cmほど大きめの網を用意してローラーで網戸の凹部へ押し込んでいきます。最初の2辺は網の目に並行に、残りの2辺は外へ引っ張りながらローラーで押し込んでいきます。

   

       必要部品等。                     ローラーで抑え込みます。

   

   2辺は網の目に並行に。              4辺が終わったら、余分な網切り取ります。

  

       before(グレー)            作業中。               after(ブラック)

                  

     透視度比較。 左(グレー)は、網の向こうが半透明。  右(ブラック)はほぼ透明でした。

 2日間掛けて、高さ180cmクラスの網戸を7本、半分ほどの網戸を4本張り替えました。作業はそんなに難しくはありませんが、連日の猛暑で、休み休みの作業でした。全体の数はまだありますが、残りはもう少し持ちそうなので来年以降に回しました。透視度がよくなり、風通しも良くなって満足です。

 小画像は張り終えた不要のネットとゴムですが、性のある網を使って水槽のふたづくりをする予定です。

 

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デジブック 『月下美人は夜の花』

2014-07-26 16:15:55 | デジブック:スライドショー

 一夜だけ咲くという月下美人の花。

 この冬には寒さで葉が痛めつけられましたが、それでも元気に二日間で12の花が咲きました。

 優雅で薫り高い月下美人を花の様子や時間とともに開花する様子などをデジブックのスライドショーにしてみました。(7/17に速報でご紹介した分です)

 この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。暫くするとBGM付のスライドショーがスタートします。(画像数は45ほどです)

デジブック 『月下美人は夜の花』

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フウランと富貴蘭

2014-07-25 09:29:16 | 家庭菜園と園芸

 フウランと富貴蘭は、植物学的に研究するでなければ、同じ(同類)ものと思って観賞すればよいでしょう。

 フウランは日本古来の小型のランで、茎も花も小さく場所をとらずに楽しめます。花屋さんで買ったものが2ヶ所花を付けました。最盛期の撮影は逃しましたが、可憐なフウランをご覧ください。

 フウランは着生植物と言い、木々にくっついて成長しますからポットに植わっているフウランはこれから何かの木に縛り付けた見たいと思っています。

 

                           ポットに植えたフウラン。

   

                   流木に着生させたフウラン。

 

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和田岡古墳群③行人塚古墳

2014-07-24 14:19:43 | 掛川の神社仏閣と文化財

 掛川市北西部の和田岡地区にある和田岡古墳群をご紹介しています。掛川市和田岡地区には大小23の前方後円墳などの古墳が確認されています。その中で国の史跡指定を受けた五つの古墳を順にご紹介しています。

 その3回目は掛川市高田にある「行人塚古墳」(ぎょうにんづかこふん)です。ここの古墳は、既に削られたりして実施の高さがはっきりしないそうですが、前方後円墳で、前方部は、幅16m,長さ18.3m、後円墳部分は直径25.4mと言われています。

 茶畑の真ん中に位置し、古墳部分には何本かの木々も見られます。複数画像でご紹介しますからご覧ください

   

                       古墳まわりの解説版。

   

                  茶畑の中に位置する行人塚古墳。

    

                         墳頂部の風景。

和田岡古墳群の地図。が行人塚古墳です。

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コスモス街道、今年も!

2014-07-23 13:49:42 | ふるさと紹介

 掛川市北西部の遊家・家代区三十川自治会では、今年もコスモス街道づくりの準備がはじまりました。

 7/18付けの当ブログにて、草刈りや除草剤散布など初期の準備風景をご紹介しましたが、それに続いて、19日(土)には役員が公会堂に集合し、翌日の種まき用の準備をしました。

 コスモスの種を蒔く企画表(地図)に添って、、種の量を調整し、番号を付けたビニール袋に入れてゆきます。

  

   

 コスモス街道の企画は、10月の秋の祭典の頃、町内を曳き回す屋台の周りをコスモスで飾ろうとスタートしてから今年で9年目

 今年も、秋の祭典と、皆さんにコスモス街道を楽しんでいただこうと、自治会でその取り組みが始まりました。種を蒔く距離は総延長約4km。蒔く種の量は約10kgで、住民の協力なしではコスモス街道の誕生にはなりません。

 いよいよ種まき当日(7/20)。幼児から高齢者まで住民約60人が出席し、蒔き方の説明を聞いた後、それぞれの地区に分かれコスモスの種を蒔きました。種を蒔いた後は青年隊の協力で、種の上へ発芽促進用に土をかぶせました。軽トラック8台が大活躍。小画像は種まき当日公会堂に集合した皆さん。

  

   

   

 コスモスのたねは早ければ3~4日で発芽します。1週間もたてば、たくさんの新芽が確認できますが、その後、適度なお湿り(夕立等)が待たれることになります。

 

※ 掛川市の情報ネットワーク(SNS)「e-じゃん掛川 」にも記事を掲載しましたから併せてご覧ください。

  下記アドレスをクリックするとご覧いただけます。

  http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=737969&grpcd=143838

 

 

 

 

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台風8号に耐えた巨大ヒマワリ

2014-07-22 21:24:07 | 日記

 7/10にご紹介しました我が家の巨大ヒマワリ。その直後の台風8号が静岡県を直撃ということで倒壊も覚悟しましたが、ヒマワリ同士を綾取り状に3~4段結び竹の支えもつけ対策をしました。台風そのものが遠州灘沖を通過で、予想よりも風も収まり多少傾きましたが倒壊を免れました。

 その後、伸びたヒマワリは最高位は3m30cmぐらいまで伸び、その後は、花が大きく成長し重くなったことから、現在は、ほとんどがうなだれています。

  

               台風8号に耐え、伸びたヒマワリ。人の丈の2倍以上となりました。

   

                        一番元気なころ。

   

   今は重くなってうなだれ、下から定規を当てて撮影、直径28cmとなっていました。

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