気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

力合わせてコスモス街道

2021-08-30 11:40:42 | ふるさと紹介

「コスモス街道」と呼ばれる地域の皆さんが協力して作るその作業が昨日行われました。

 昨朝、コスモスの芽出しを促進する土かぶせ作業が行われました。

 早朝8時には三十川自治会の、コスモス担当の役員や青年部の皆さんがスコップ片手に参集しました。

 コスモス街道のコスモスは、秋祭りに合わせ、(今年は中止)毎年この時期に種まきがが行われます。

 本来なら町内の老若男女が大勢で参加するのですが、今年はコロナ禍に対応して役員と青年部だけで作業が行われました。

 役員は数週間前から草刈りや除草剤散布などで準備を進めてきていて、昨日までに種まきが完了しています。本日はその上に発芽に大事な土かぶせが作業が行われました。

 用意された土を町内有志から協力提供された軽トラ8台で手分けして各地へ。

 1台に3人づつが付き土かぶせが始まりました。

 市道沿いも入念に。ここにコスモス街道が誕生します。

 種蒔きされた上にこのように土がかぶせられました。

  家代川の堤防沿いも入念に。

    多人数でしたので作業は1時半ほどで終了。

 この後一雨ほしいところです。

 コスモス街道の状況は随時ご紹介してまいりますので、開花の折はぜひ散歩、ジョギング、ドライブ等でお越しください。

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小さなヒョウタン、生育中

2021-08-29 11:37:43 | 家庭菜園と園芸

 畑の斜面の一番上の部分に2本のヒョウタンの苗を植え付けておきました。狙いはその斜面の雑草の抑制のつもりでした。

 ヒョウタンは大きさで千成瓢箪や百成瓢箪、十成瓢箪など呼ばれており、今回は百成ヒョウタン(12~18cmぐらいです)を育成しました。(それより小さいものは千成ヒョウタン)。

広がったヒョウタンのつると百成ヒョウタン(ツルを少しひっくり返した状態です)。

 中をかき分けると草の中にヒョウタンが見られます。

  こちらは少し小さめの千成ヒョウタンクラス。

 

 これは数年前に収穫した千成ヒョウタンクラスの種だし後の小さなヒョウタン。↑

 ヒョウタンはこの後、弦の先が枯れたような茶色くなってきてから収穫します。

 ※その後穴をあけ水にしばらく浸け、中を腐らせてから種出しをします。

 ※上の見出し画像は、収穫したヒョウタンに和紙を張って装飾してもの。

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芙蓉の街道

2021-08-28 13:49:02 | ふるさと紹介

 ご近所(掛川市北西部の遊家・家代区)に今年も芙蓉の街道が見られるようになりました。天浜線の原谷駅東約1.5kmくらいの場所です。

 市道に隣接する農家の方が、市道の路肩沿いに約100mに渡って、数種類の芙蓉の株を植え、この時期に周辺を通る人々を楽しませてくれます。

 花の種類は4~5種類見られ、中には色の変化する酔芙蓉も見られます。

 朝は白色の花が午後から夕方にかけては赤く変化するものがあります。

 花の種類をいくつかピックアップしてみました。

    白色の花。

   ピンクの強い花。

   八重咲の白色の花。

 色の変化もある酔芙蓉と呼ばれる花もあり、もう少し観察を続けてみたいと思っています。(その結果は後日)

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稲刈り始まる

2021-08-27 15:46:46 | ふるさと紹介

 実りの秋を迎え、ご近所でも早場米の静岡コシヒカリの収穫が始まっています。

 早い品種のコシヒカリはすでに稲穂が頭を垂れ、今か今かと収穫を待っているかのようです。

        頭を垂れるコシヒカリの穂。

 しかし8月中旬の長雨で、実った稲の穂は大分しなっています。収穫には大変だろうと思っていましたが、サスガ専門の農家では、それをコンバインで上手にすくいあげ、収穫していました。

  横になった稲を上手にすくい上げコンバインの中に。

 周りで見学していると、みるみるうちに収穫が進んでいきます。

 稲刈りは始まったばかりですが、猛暑が戻ってきた中で農家の皆さんは頑張っておられます。

 そのおかげで、新米コシヒカリも間もなく私たちの食膳に上がることと思います。

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大ヒマワリの種採り

2021-08-26 14:02:51 | 家庭菜園と園芸

 今年も花径30cmを超えるヒマワリがいくつも採れました。(既報でご紹介済みのもの)

 そのヒマワリを乾燥させ種取の時期がきました。

 たくさんの種がついていますが、この時期、長雨が続き、種があまり成長していませんでした。

 早めに採ったものは水分が多く腐り始めていました。

 元気な種は花径30cmを超すものも現れました。

 乾燥後、種を一つ一つ、取り出します。しっかりついているので、手間がかかります。

 花の中には長雨の水分で腐って種にならないものも多く出ました。

 そしていくつかの袋に取りまとめ。

 収穫量は、1Kgを目指しましたが、結果は750gで。目標には届かず。

 来年の種蒔き用と、庭に飛来する、カワラヒワのえさなどにする予定です。

 

 

 

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「ツマグロヒョウモン」のオスとメス

2021-08-25 09:11:29 | 日記

 優雅な姿を見せてくれるヒョウモンチョウ科の蝶の「ツマグロヒョウモン」は、一般的に年1回現れるヒョウモンチョウに対して、年4~5回現れるといわれています。(蝶図鑑より)

 近くの花を飛び交う、真夏の8月に現れたツマグロヒョウモンを追いかけてみました。

     オスのツマグロヒョウモン。↑

     オスの裏側の文様。

 産卵孵化するときは、ビオラやパンジーを好みますが、今はその花はありません。

 庭や周辺に咲く百日草やキバナコスモスに蜜を求め飛来しています。

 こちらが、メスの羽紋により名付けられたという、ツマグロヒョウモンのメス。↑

        メスの裏側の文様。

 メスは角(すみの方をツマとも言いますね)の文様が目立っていることからこのように呼ばれています。

 雄雌の表裏を2画像並べて御紹介します。↓

 ともに左が雄の表裏。右が雌の表裏の画像です。

 

 お近くもしくはご自宅にビオラやパンジーの花・茎がありましたら、ツマグロヒョウモンの飛来を見守ってあげてください。

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サボテン・開花と小分け

2021-08-23 13:46:57 | 家庭菜園と園芸

 今年3回目の開花をしました。小さな鉢植えのサボテンです。

 花はサボテンの大きさに似合わず、月下美人ほどの大きさの花を付けます。しかも約二日間、日中でも花が見られます。(月下美人の開花は夜だけ)

 サボテン本体よりも大きな花。

 花の前に横にできた子供を小分けしました。

 花が咲くまでには数年かかりそうです。

 そしてもう一つのサボテン。

 小さなサボテンが寄り添って育っています。この画像は春先に小さな赤い花が次々に咲いたものです。

 二鉢に分かれていましたので、こちらも小分けしてみました。

 やはり花をつけるまでには2~3年かかりそうです。

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わが家の雨量も300ミリ越え

2021-08-21 16:02:05 | 日記

 長雨というか、異常気象ですね。全国各地で長雨、大雨が続いていますが、我が家の雨量も300ミリ(30cm)を超えました。

  1週間前、メダカの水槽の水替え・清掃を行いましたが、途中で雨が降り出し浄化槽の脇に置いたままにしておきました。清掃のために置いたバケツと水槽は、満水になりました。

 1週間で満水です。 異常な降り方です。

 水槽の高さは30cm(300㎜)あります。

    満タンになった縁から雨水が流れ出ています。

 

 わずか1週間で、この水槽が満タンになりました。

 全国各地では、700㎜や900㎜、或いは1,000㎜を超え、災害も報じられています。

 早く前線の移動など、真夏の太陽が望まれます。

 野菜の価格にも影響が出かねません。 待ち遠しい本来の夏です。

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薬剤散布のヘリコプター

2021-08-20 09:59:46 | ふるさと紹介

  全国的に梅雨が1ヶ月遅れたような長雨の続く中、今朝、6:00ごろは青空も見えていましたので、掛川市北西部の遊家家代区の水田では小型ヘリコプターによる害虫予防・駆除の薬剤散布が行われていました。

 早朝、北部方面は青空。ヘリコプターが空中からの薬剤散布が始まっていました。

    低空で前進交代を繰り返して薬剤散布。

      左右の2ヶ所から薬剤が散布されています。

   途中着陸し地元の皆さんと協力し、薬剤や燃料の補給が行われました。

   操縦士に聞くと満タンで40分ぐらいの連続飛行が可能とか。

 操縦コントローラーと、操縦士に寄り添う小型ヘリコプター。

     そのほかの飛行・散布中を集合画像でご紹介します。↑

 やがて、電線を超える高さまで上昇し、次の目的地家代区方面に飛び立ちました。

    作業の途中で西の空に虹の光景も見受けられました。

 害虫の被害がなく今年も美味しいお米が収穫できることを祈ります。

※ 本日のタイトル文字をクリックすると、トップの画像が拡大します。

 

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鈴虫の声が聞かれる

2021-08-19 14:11:15 | 日記

 今年もスズムシの鳴き声が聞かれる頃となりました。

 8月のお盆ごろから少しずつ鳴き初め、今では一晩中鳴き声が聞かれます。

 鈴虫がり~ん・り~んと鳴くのはオスだけです。オスは翅が平らに大きくなってきます。 

 この画像では右端が雄。残りの3匹は体が細くメスです。

 オスは大きな翅を立て、これをこすり合わせて音色を出します。(後ろからの画像ですが、ピントが合わずスミマセン)

 こちらは前側から見た鳴く姿のスズムシ。(やはりピントが合いません。後日ピントの合った画像が撮れましたら再投稿します)

そしてちょっと変わった画像です。

 鈴虫は脱皮をします。脱皮した瞬間は真っ白の翅になります。しかし5分ほどで元の黒い色に戻っていきます。

 したがって、常に眺めていないとこの姿は見られませんが、鳴く姿を撮影中に、このタイミングに会いました。

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