お茶の生産で、市内でも有数の掛川市北部の五明地区。毎年新茶の作業開始前の今頃、旧暦のひな祭りに合わせ吊るし雛の展示会が開かれます。
今年は第7回。今月26日から30日までの5日間、五明茶業組合の2階に設けられた特設会場には、同組合の女性部や近隣からの協力者も含め33名のつるし飾り40セットが所せましと展示されていました。
このほか会場の壁周りには、小物手芸品も約40点が展示され皆さんが楽しんでおられました。組合長の松浦さんにお聞きしたところ、5日間で約700人が来訪されたとこと。大盛況だったようです。
また、1階フロアーでは特産のお茶詰め放だいセールや地元の新鮮野菜の格安販売、子供さんには綿菓子サービス、そして、今年初めての地元の写真家中山さんの「小笠山の自然」と題する、写真展も開かれ好評でした。
今日はつるし飾りの様子を画像でご紹介します。その他のイベント内容は後日スライドショにまとめご紹介したいと思っております。
沢山で2列飾りのつるし飾り。
お茶の産地だけにお茶の花と茶葉も。 皆さんに笑顔で案内してくれました。
たくさんの中から一部をアップしてみました。