気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

鬼押し出しと世界遺産

2024-05-18 12:46:41 | アーカイブ画像
   先日(5/10)ご紹介の草津温泉旅行の後編です。(アーカイブ画像№81)

  群馬県にある、「富岡製糸場」が世界遺産に認定されてから間もないころ、職場の団体旅行での記憶がよみがえりました。

  所在市は群馬県富岡市。かつての製糸業に携わった女工さんたちが働いた工場周辺が世界遺産に認定されました。 

 同工場に入り口付近。当時の注目の的で、それはそれはすごい人出でした。 

  レンガ造りの建物。当時は建設に大変苦労されたとか。

  内部には当時の機械もののままの状況で保存されています。

 女工さんたちの宿舎等。多くの人達が働きましたので、その規模も大きなものでした。
 
 その後は、浅間山の「鬼押し出し」へ向かいました。
 鬼押し出しと言えば、浅間山の噴火の際に流れ出が溶岩の塊。
  今も噴煙を上げるといわれる浅間山。標高は2,568m。↑

 そこには溶岩流の後で奇妙な形の溶岩が見られます。 

 そこは観光コースになっており、鋪装された遊歩道で、奇妙なカタチや大きな溶岩を手に触って感触を得ることもできます。 

  目移りするような風景がいっぱいですが、そのいくつかを集合画像でまとめてみました。↑
 
 草津温泉からも近いですが、次の機会にはぜひご紹介の地も尋ねてみてください。
                                                               (アーカイブE-18)
 
 
 

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仮想で草津温泉へ

2024-05-10 11:22:16 | アーカイブ画像
 ゴールデンウイークは、園芸・耕作ほかで自宅待機派でした。
 報道や皆さんの旅行記を横目に、自分もかつての画像で、仮想旅行に行ってみました。
 今回は十数年前に訪れた「草津温泉」を目指しました。(アーカイブ80)
 掛川から貸し切りバスで、八王子経由で群馬県に入りました。 
 その日は早速夕食会と、旅館のイベントからです。

 夕食には、自物を御座敷天ぷらでその場で揚げてくれました。 

  旅館に設けられた湯もみの体験コーナーです。↑ 



 一度に何人も体験できる規模でしたので多くの人が挑戦していました。
 
 翌朝は、少し離れた場所へ徒歩で。↴
 草津温泉ならではの「湯畑」の見物です。↑ 


 湯の花もいっぱい。

 熱い湯が沸いている風景です。

 
 隣接地には無料の足湯もあり、多くの観光客が訪れていました。
 
 旅館の食事をイメージしながら一杯。長湯に入り、仮想温泉旅行を楽しんだ(?)ある日の1日でした。 (実際に旅したいですね)
                 (アーカイブE-17)
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茶エンナーレ2017

2024-02-09 15:00:47 | アーカイブ画像
    掛川市のイベントで、「茶エンナーレ」と言うものが今年開催されるとのことですが、詳細は入ってきていません。
 2017年に同様のイベントが開かれ、多くの画像を撮影していました。 展示会場は市内全域の20ケ所(あるいはそれ以上)以上の広範囲に及んでいましたので、全部は周り切れませんでした(それでも80%以上回ったかも?)が、撮影できた中でご紹介します。(アーカイブ=77)

  掛川市役所内に設置された作品のいくつかです。↑

   この時に作成されたガイドブックと、会場の配置案内図。
 
 続いていくつかの作品をピックアップしてご紹介します。↓
   中央図書館と日坂会場の展示作品。 ↑

 中部電力会場の展示作品(左)と、大日本報徳社会場での展示作品。

 松ヶ岡会場での展示作品。↑

 吉岡彌生記念館と大東図書館の展示作品。 


 掛川城御殿と竹之丸の展示作品。


  森林公園アトリエでの展示作品。

 上の見出し画像は、資生堂会場の大カブトムシ像です。
 以上2017年の展示風景の中から一部をご紹介しました。
               【アーカイブ№77(Ac:G-16)】  
 
 
(雑感)そもそもエンナーレってなに?(ネット検索してみました)
 トリエンナーレとは、どのような意味なのでしょう。
トリ(tre)は「3」 ビ(due)は「2」を意味します。エンナーレ(en'nāre)は、芸術祭という意味かと思いきや、その意味はないと言います。単純に数字、開催間隔を意味してるだけなのだそう。
 ・・・と言うことは「茶エンナーレ」は掛川市独自の造語?。
  間もなく今回のエンナーレが開催されることでしょうが、幾つか改良(広範囲すぎる会場数など)されていることを期待します。
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まち角散歩(JR静岡駅周辺の巻)

2024-02-04 11:29:46 | アーカイブ画像
  先日(1/25)ご紹介の掛川まち角散歩に続いて、十数年前にJR静岡駅周辺を歩いたことがあります。そのころとは街の様子も変わっているかもわかりませんが、当時の画像で静岡駅周辺の当時の様子をご紹介します。懐かしい画像が出てくるでしょうか。(アーカイブ画像75)
 
 まずJR静岡駅からです。
 トップの見出し画像が、JR静岡駅北口で駅ビルパルシェになっています。    そして上画像が、駅南口の駅前広場で、タクシーロータリーとなっていました。
 最近の情報では、バスやタクシー乗り場等の区分け整理が行われるとのことで駅前風景が変わるかも。

 その西側には円錐形の塔が。
 これは『久能山東照宮百年記念塔」ということです。

  駅南、石田街道沿いのビル群。↑

  駅南・駅付近のビル(左)と旧市街(飲み屋さんもこの周辺にたくさんあり何度か立ち寄りました。)
 
 駅北口に出ると、
   駅前を主要道路「国道一号線」です。 

  駅から県庁方面に向かう主要道路、「御幸通り」です。

 その横には、老舗百貨店の「松坂屋」。
 
 西側に目を向けると、
 静岡一高層ビルの葵タワーが。
 

 さらに西側には、静岡中央郵便局(左)と商工会議所が続いていました。
  この撮影以前には静岡市内へ通勤したこともあり、さすが県都と言う都会の雰囲気を味わって来ました。
              【アーカイブ75(Ac:E-14】 
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神戸の港と街並み散歩

2023-09-27 13:07:35 | アーカイブ画像
 アーカイブ画像で振り替えるバスツアー。前回(9/16)ご紹介の姫路城と、神戸・六甲への旅の後半で、震災復興後の「神戸・六甲」の旅をアーカイブ画像(№65)でご紹介します。 
 お時間がありましたらお付き合いください。
 
 何年か前、TVドラマで、神戸の風見鶏が話題になったことがありましたね。
 その風見鶏を含め神戸港や六甲を回って来ました。 まずは港から。 
 港周辺を散策。よく画像で見る建物もたくさん目にしました。

 「神戸港震災メモリアルパーク」。神戸・淡路大震災で大きな被害受けた神戸港の復興を記念する場でした。

 続いて坂の街の神戸市内の街並みを徒歩で散策。
 神戸は坂の町。多くの坂が続きます。ここは「ハンター坂」。↑


 八番館、、オランダ館も横を通りながら街並みを散策しました。

 そこには、北野美術館、ベンの家などが続いています。↑  
    
 一番高い所には目的の風見鶏館。一番人気がありました。
 
 その後バスで六甲山頂へ。
 山頂を散策しながら、バーベキューハウスで昼食をとりました。

 山頂公園と遠方には霞んだ神戸港が見えます。
  
 震災の傷跡は見られず、復興した街並みや歴史の街神戸を散策しながら帰着しました。
 
           【アーカイブ65(Ac:E-12)】  
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天浜線の有形文化財をめぐる旅③=終

2023-09-19 12:19:55 | アーカイブ画像
    静岡県西部地区を走る、第三セクターで運行されている天浜線(天竜浜名湖鉄道)。平成22年に、36件の施設等が「国登録有形文化財」に登録されました。それらの施設を画像で旅する最終回の3回目です。(アーカイブ画像№62)
  今回のご紹介は、天竜川より西、主に浜名湖の北部に位置する文化財をご紹介します。
 
   №20.「宮口駅本屋及び上りプラットホーム」↑

  №21.「宮口駅待合所及び下りプラットホーム」。 

  №22.  [都田川橋梁」。


   №23.「金指駅上屋及びプラットホーム」。

   №24.「金指駅高架貯水槽」。
 昭和13年頃に開通した時に間に合うように完成か。
 貯水量は18トンと巨大。

   №25.「気賀駅高架橋」。
 北区細江町気賀の町中にあり長さは90m。


  №26.「気賀駅本屋」。↑ 

   №27.「気賀駅上屋及びプラットホーム」。


   №28.「西気賀駅本屋」。↑
 現在は本屋(駅舎)内にレストランが併設されています。


  №29.「西気賀駅待合所」。


   №30.「三ケ日駅本屋」。↑ 

 天竜浜名湖鉄道の「国登録有形文化財」を画像で巡る旅は以上です。
  関連する施設へ赴くことがありましたら、「これが天浜線(当時:二俣線)の開業当時からの施設か・・・」と思いを馳せて見てください。
 
※ なお、登録された文化財は全36施設と言われていすが、残りの6ヶ所はデータや画像が入手できませんので割愛させていただきます。
                                                 【アーカイブ62(Ac:D-9)】 
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世界遺産となった姫路城の旅

2023-09-16 08:56:07 | アーカイブ画像
 バスツアーで数年前、国宝の姫路城神戸・六甲へ行って来ました。
 アーカイブ画像でその旅をもう一度味わってみたいと思います。(アーカイブ64)


   城内入り口にある世界遺産表示の銘石。

 姫路城は、平成5年に世界文化遺産に指定されました。
 シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称でも親しまれていますね。

 姫路城を一画像で紹介する場合は、この位置からの画像が一番多いようですね。 

 広い城内を散策。いろいろな角度から眺められました。 

  天守閣内部の天井の梁。頑丈です。 


  天守閣最上階には閣内神社もありました。 

 大天守の石垣(高さ)全部の撮影も試みました。
 
 見学の後は城外へ出て、
 正面画像も撮りました。(手前に樹木が多く、このアングルはひと工夫でした)
 
 昼食の後は、隣接する御屋敷庭園「好古園」を散策しました。

 池泉回式の庭園や、数寄屋建築の茶室などが整備されていました。
 
 一度は行ってみたかった国宝”姫路城”。念願叶った旅でした。
 ※次回に、翌日訪問した神戸・六甲の旅をご紹介します。
 ※皆様の旅の見どころとして参考になれば幸いです。
             【アーカイブ64(Ac:E-11)】  
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三河湾に浮かぶ日間賀島へ

2023-09-10 11:35:11 | アーカイブ画像
 ここ数年、コロナの関係で近年行けなかった旅行を、アーカイブ画像でたどってみました。
 数年前、三河湾に浮かぶ日間賀島へのバスツアーです。(アーカイブ63)
  新東名高速道や知多半島道路を経由して、知多半島先端の師崎港へ。

 高速船で日間賀島へ直行。 


  安全航行をしてくれた若い船長。

 10分足らずで日間賀島(西港)へ到着です。

 早速、島での有名なあの料理で昼食です。
 
 シャコにタコ。船盛りもいただきました。
 
 食後は自由散策。
 民宿の主人がマイクロバスで島内一周を特別に案内をしてくれました。 
 島内は入り組んだ路地がいっぱい。 大木に吊り下げられた大ブランコは順番待ち。 


   東海岸の礒辺の散策や礒辺で遊ぶ子供たち。(カニや小魚で)↑ 

  島のタコ漁。漁船が漁からかえってきて大漁とのこと。
 
 日帰り旅行でしたが、近場もいいものです。
 帰りは蒲郡にも立ち寄ってきました。
        【アーカイブ63(Ac:E-10)】   
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天浜線の有形文化財をめぐる旅 ②

2023-08-21 11:56:07 | アーカイブ画像
 第三セクターで運行されている天浜線(天竜浜名湖鉄道)。平成22年に、36件の施設等が「国登録有形文化財」に登録されました。それらの施設を画像で旅する2回目です。(アーカイブ画像№61)
 本日ご紹介の10件(№7-16)はすべて、天竜二俣駅構内にある施設です。

 
  №7.「天竜二俣駅本屋」。↑ 


 №8.「天竜二俣駅上り上屋及び上りプラットホーム」。↑

 №9.「天竜二俣駅下り上屋及び上りプラットホーム」。 

 №10.「転車台」。↑
 (蒸気機関車の進行方向を変えるもの、直径18m)
 
 
 №11.「扇型車庫」。
 (建設当時は6両の格納が可能であったが現在は4両が可能)

 №12.「高架茶水槽」↑
 (SLへの水の補給用に作られてものか)

 №13.「揚水機室」。 


 №14.「井戸」。
(外径3m60,深さ7m80で、現在も豊富に水を蓄えているという)
  №15.「運転区事務室」。
 (外壁は杉板縦張り、ガラス窓は格子浅付の木製が特徴)
 

 №16.「運転区浴場」。
 (運転機関士等が利用した浴場)
 
  今回のご紹介は、天竜二俣駅構内に設置された数々の文化財です。
 これらは天浜戦のイベントの時に見学が可能です。
  上の見出し画像は、鉄道雑誌「旅と鉄道」のアニメの記事特集の中で紹介された、浜名湖佐久米目駅のユリカモメが飛び交うアニメ画像です。   
 次回(最終回)は、浜名湖北部の文化財をご紹介予定です。
              【アーカイブ61(Ac:D-8)】 
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天浜線の国登録有形有形文化財の旅①

2023-08-12 09:25:51 | アーカイブ画像
 我が家の近く(車で5分程のところ)には天浜線(天竜浜名湖鉄道)が走っています。天浜線の歴史は前身である旧国鉄時代の二俣線全線開通のころ(昭和15年)に始まります。
 当時はSLが走ったり、遠州鉄道と相互乗り入れの時代もありました。
 全線開通から70周年を経た平成22年(2010)に、36件の施設等が、「国登録有形文化財」に登録されました。それらの施設を画像で旅してみませんか。(アーカイブ画像№60)

№1.「桜木駅本屋及び上りプラットホーム」。↓

№.2.「原谷駅本屋」。↓

№3.「原谷川橋梁」。


№4.「太田川橋梁」。


№5.「遠州森駅本屋及び上りプットホーム」。 


№6.「遠江一宮駅本屋」。↓ 


№17.「二俣川橋梁」。

№18. 「天竜川橋梁」。 

№19. 「岩水寺駅待合所及びプットホーム」。 
 
※今回の文化財の旅はここまでです。(№7-16は天竜二俣駅構内にあり、次回にまとめてご紹介予定です)
※上のトップの画像は、二俣線時代のSLが浜名湖をバックに爽快する画像です。(天浜線のパンフより)
           【アーカイブ60(Ac:D-7)】
 
 
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