大相撲初場所は関脇の「玉鷲」の優勝で幕を閉じました。
その大相撲、直近の7場所うち初優勝力士が4名(栃ノ心、・御岳海・貴景勝・玉鷲)含まれ、常勝横綱の時代から変わろうとする機運も見られます。
その変り方も大きな目で見ますと、過去の優勝力士や力士名も記憶がない!など時代の変遷もありますので、この機会に、過去10年前、30年前及び50年前の初場所の優勝力士を星取表で振り返ってみたいと思います。
◆ 10年前《平成21年:2009年》の初場所の星取表
この時の優勝力士は『朝青龍」でした。 (横綱は白鵬と朝青龍の二人)
(当時の新聞記事より)
◆ 30年前《平成元年・1989年) 初場所の星取表。
この時の優勝力士は「北勝海」でした。(横綱は千代の富士、大乃国、北勝海の三人)
◆ そしてもう一区切りの50年前(昭和44年・1969年)の初場所の星取表。
この時の優勝力士は、当時、「巨人・大鵬・卵焼き」と当時の社会で親しまれた中の「大鵬」でした。
(横綱は柏鵬時代と言われた大鵬と柏戸でした)
今年は若手が活躍。年度終盤には番付上位の役力士の名前が変わってくるかもしれませんね。