気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

大河ドラマの撮影地 「奥山半僧坊」 (その1)

2017-07-31 10:26:11 | 「おんな城主 直虎」
 大河ドラマ「おんな城主 直虎」関連の撮影が行われた直虎のゆかりの地・井伊谷のすぐ近くの浜松市北区引佐町奥山にある臨済宗方広寺派の大本山「奥山半僧坊」(方広寺)をご紹介します。
 まだドラマの放送が発表される以前に訪ねました。

    
 (総門と朱塗りの山門をくぐり本堂へ向かいます。)

   
 (ルートがいくつかあり、赤い橋(亀背橋)を渡ると本堂や庫裏に近づきます。) 

         
        (少し高い位置にありますが本堂に到着しました。)


 (広い本堂内部をご紹介します。)

  上の小画像が国の重文となっている本尊の釈迦三尊像です。(本日井のタイトルをクリックすると拡大します。)

 本堂の右手奥には奥山方広寺の鎮守の神様で災難除け、開運成就の「奥山半僧坊大権現」があります。 

        

 ここの正面入り口には工匠岩五郎作の彫刻上り龍、下り龍の一刀彫の彫刻が見られます。

    

 本堂内部にはたくさんの寺宝もありますが撮影できませんでした。寺の上の方から眺めると寺院の屋根が連なり大きなお寺であることをうかがうことが出来ます。 

    
            (本堂内にある達磨大師と連なる寺院の屋根風景)  


 本日のご紹介はここまでといたします。次回には有名となっています同寺院の五百羅漢や三重塔などをご紹介予定です。 



 
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温泉とキャンプのならここの里

2017-07-30 17:08:50 | 風景写真
 掛川市の北部に森林と清流に囲まれたならここの里があります。
 ここには森の都温泉といいう天然温泉の「ならここの湯」があり、その周辺は、キャンプ場となっていて、バンガローやバーベキューハウス、オートキャンプ場など、特に夏場は賑わう自然豊かな場所です。

 今回は、温泉やキャンプではなくそこを流れる原谷川の上流が水遊び場に整備(有料)されていて、孫たちが川で遊ぶ中、キャンプ場を一回りしてきましたのでその場所をご案内します。

   
  コテージやオートキャンプ用の広いスペースがあります。

   
  バーベキューハウスが十数か所あり、更衣室や公共トイレには地元中学生(掛川北中美術部)の壁画が描かれています。

   
  その壁画は以前に訪問したときよりも新しく追加されていました。上左画像の部分がそれですが、上の小画像にそれをピックアップしましたので、本日のタイトル文字をクリックしてみてください。また右画像は情緒あるつり橋がかかっています。

    
 今回は入浴はしなかったのですが、天然温泉の「ならここの湯」です。入ると肌にぬるぬる感が伝わってきます。(以前の感触から)


※ 孫たちの水遊びの様子は後日ご紹介いたします。

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アゲハとキアゲハの競演

2017-07-29 11:05:45 | 日記
 数日前、モンキアゲハが飛来することをご紹介しましたが、それに続いて最近は、アゲハチョウとキアゲハが連日競演で訪れています。
 あまりにも目立つので、こちらもカメラに収めてみました。

       
             (連日飛来するアゲハチョウ。)

 ここでアゲハチョウとキアゲハの違いをご紹介します。
 まず、本日のタイトル文字をクリックしてください。上の小画像が拡大されました。(二つの蝶の部分比較です。)
 その図の左がアゲハチョウ。右がキアゲハです。
 羽を広げたときにアゲハチョウは上部に筋模様が入っていますが、右のキアゲハは薄い黒で塗りつぶしたようで、筋模様が入っていません。この姿は花に止まっているときでもはっきり区別できます。またキアゲハは、蝶全体が黄色がかっていますから、そちらでも気が付くことができます。

 次の画像はすべてアゲハチョウです。





 次の画像はすべてキアゲハです。

       





 アゲハとキアゲハ。判別できたでしょうか。周りを飛ぶ大きな蝶がいましたら違いを注意しながら眺めてみてください。


 
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スイスのブドウ畑と城 (外国の風景⑩スイス)

2017-07-28 16:43:37 | 外国の風景
 スイスを訪れたときの車中からの風景です。
 
 周辺の山並みは緑一色で、そこにはブドウ畑が一面に広がっていました。
 場所はスイスの中でもイタリア寄りでレマン湖からマターホルンに向かう途中。ヴァリス州の州都シオンの近郊です。

     
          州都シオンの一風景

       
 
       
          なだらかの斜面にどこまでも続くブドウ畑。
       
       
     トゥルビヨン城。小高い丘の上にあり、観光地となっているようです。(上の小画像も同様です)

 更に車が進んだ郊外の様子。緑豊かな中に民家があります。
           
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猫用の吊り写真立て

2017-07-27 20:21:26 | 日記
 猫用の写真立てができました。壁掛け用の簡易型でミニ吊り型の写真立てです。(配偶者作)
 この写真立て、特に猫用とこだわらなくてもいいのですが、我が家の新入生。小さくおとなしいタイプなので、写真立てもミニチュア型の小さなものですが、写真を入れてみると意外といいものでした。

       

 第三者に見てもらったところ好評を得ましたので、数点制作方針のようです。
 モデルは前述のように我が家の「ミーちゃん」でした。

       
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梅干しづくり 第3日

2017-07-26 08:47:06 | 日記
 梅干しづくりの第3日目は、梅を干す作業です。
 6/25の当ブログで、第1日目の梅をつける作業と第2日目の赤ヂソウを作る作業をご紹介しました。

 梅雨が明けたので漬けた梅と赤ヂソウを干す最後の作業をしました。

 まず、漬けた梅の樽(プラ製)を冷暗所から運び出しました。


 左上から樽の蓋を開けると、赤ヂソウで赤く染まった樽内部。ビニールを取ると赤ヂソウと梅酢が浮いてきました。左下は、その赤ヂソウを半分開けると真っ赤に染まった梅が。右は梅を取り出した後の梅酢。


       取り出して梅をざるに並べました。
       
 梅を列に並べるのは日に数回裏返しますから、どの梅を返したか迷わないためです。

   
  三日間干して梅干しが完成です。梅と同時に取り出した赤ヂソウも干しました。

 梅干しが完成しましたので、次は瓶に詰めて保存します。

   
 瓶に詰めた後、少しザラメ砂糖を振りかけます。味がまろやかになるということです。梅の上に赤ヂソウを全面にチラシ、ふたをして完成です。

       
          我が家の梅干しが完成しました。


 まだ去年の梅がありますから、1~2ヶ月は、ザラメ砂糖が解けるまで据え置き、味がまろやかになった頃から食べ始めることになろうかと思います。

 残った(出来た)梅酢は瓶に詰め、再利用です。今はキュウリがよく採れていますから、梅酢で漬けています。甘酸っぱいきゅうりの漬物です。このほか、料理にも使えるようです。

 我が家の梅干しづくり(レシピ風)でした。
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家康公と浜松 《浜松秋葉神社》

2017-07-25 09:39:28 | 「おんな城主 直虎」
 浜松秋葉神社は1570(永禄13)年、徳川家康が浜松城入城の際、浜松市春野にある秋葉神社から勧請を受け浜松城近くの丘陵地(家臣奥平信昌屋敷内)に建立したのが始まり。後にご朱印を付され、現在の静岡県西部七郷の壇下場として認められ1867(慶応3)年、正一位の神階(神社の階級の最高位)を得る。

       

 神社正面には赤鳥居が建ち正面には朱塗りの社殿が建つ。直虎に由来する井伊の赤備え(直虎が後見した井伊直政の活躍による)が関係しているものと思われます。

    
        (神殿と内部。神社普請も比較的新しいが、こちらも朱色が使われています。) 

           
                     (浜松秋葉神社の狛犬一対) 

 境内はそれほど広くはありませんがきれいに整備されています。
     
          (左:神殿から入口方面を眺める。右:神殿へ通じる外廊下からの境内風景)

 下画像は、神社に掲示された資料で、直虎の育てた直政の活躍で徳川家康があり、この秋葉神社もあることのたたえ文です。



 浜松秋葉神社では毎年正月の末ごろ、その年のしめ飾り等を奉納するどんど焼きの祭典もあり市民が集うところです。
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観賞用のミニトマト

2017-07-24 14:59:06 | 家庭菜園と園芸
 家庭菜園にキュウリやナス、ピーマン、ミニトマトを作る傍ら、観賞用に、鉢植えのミニトマトを栽培してみました。
 真直ぐ上に伸ばせばトマトの生育も早いのですが、アサガオを鉢に植えるように行灯型にしたところ、生育が遅く、現状の状態で生育が止まってしまいました。
 したがって、この状態で色ずきを待って完成を待ちます。トマトの行灯仕立ては難しいですね。

          
  7月中旬の色づきはじめが状態。

 以下の2画像は本日の状態の2方向から見たところ。
          

          
 房についたトマトはだいぶ赤くなってきています。食用にすれば赤くなった多くが食せますが、観賞用のため、もう少しこの状態で維持してみます。


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デジブック・アーカイブズ(№22) 『木版画カレンダー』

2017-07-23 14:24:57 | デジブック:スライドショー
 デジブック ソフトで編集したスライドショーの再ご案内です(22回目)。
 初回のご案内は平成22年11月です。

 浜松木版画会の皆さんが翌23年用のカレンダー作品の挿絵として作成しています。

 この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウィンドウで見る」の文字をクリックしてください。スライドショーがスタートします。

『木版画カレンダー』
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直虎と直政と家康 《引馬城》

2017-07-22 14:54:19 | 「おんな城主 直虎」
 NHKの大河ドラマ「「おんな城主 直虎」では、井伊家の存続に力を注いだ直虎が主人公のドラマですが、ドラマのこれから先、筋書きは見えませんが、直虎と南渓和尚が直親の子「虎松」を家康に引き合わせ、虎松(後の直政)が数々の武功を上げ出世していくことから、家康とともに浜松城が出世の城となり、浜松市では、直虎と家康を結びつける「浜松」を観光的にもアピールするパンフレットなどを数多く発行しています。

 直虎の後見後の直政と関連がある多くの施設が浜松にはあります。当ブログでは大きな意味で直虎と直政、さらに家康と関連施設のいくつかを。《家康公と浜松》と題して追いかけることにしました。
 今川から武田、織田と家康など戦国の世に関連する地が浜松にはたくさんあるようです。


 今回は、家康公が岡崎城から浜松へ移る際にこれまであった引馬城を拡大して浜松城としましたが、その元となった引馬城(跡)を訪ねました。
 引馬城は現在、明治時代に建てられた社殿で東照宮(浜松市元城町)が建っています。


    (入り口の鳥居にも「東照宮」の銘板がつけられています石段を上がり本殿へ。)

       
          (東照宮正面。多くの参拝者が訪れているようです)


       
 (南西側から見た風景。手前の灯籠には「ハート」の刻印があり、パワースポットのようです。探してみてください。)


 ここは家康公と秀吉公の出世の場所。二人の等身大の像が出世石に乗って立っています。記念撮影できます。




            (二人の間の石に乗って記念撮影ができます。出世しますよ!)

 東照宮の入り口南には浜松市の街並みが続いています。ここには駐車場がありませんので、歩いて向かいましょう。

       

※ 上の小画像は東照宮の狛犬と龍の彫刻です。
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