気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

大相撲九州場所を終えて

2021-11-30 08:51:45 | 日記

 令和三年、大相撲九州場所は福岡で2年ぶりに開催され、横綱照ノ富士が15戦全勝の好成績で優勝しました。

 相撲ファンとして祝福したいと思います。併せてこの機にかつての九州場所の優勝力士等の成績を星取表で振り返ってみたいと思います。

 今回は5年前と15年前、それに四半世紀前の3場所をピックアップしてみました。

 

☆ 5年前の平成23年の九州場所。

  優勝は横綱 白鵬(14勝1敗)。この場所の横綱は白鵬ただ一人。

☆ 15年前の平成13年の九州場所。↓

  優勝は横綱 武蔵丸(13勝2敗)。この場所の横綱は武蔵丸と貴乃花(全休)でした。

☆ そして四半世紀(25年)前の平成3年の九州場所。↓

  優勝は大関 小錦 (13勝2敗)。この場所の横綱は旭富士(全休)と北勝海(途中休場)でした。

     (喜びの小錦)

 以上3場所を振り返ってみました。( ご紹介の3場所とも外国人力士の優勝でしたね。)

 上の番付表↑武蔵丸や曙が横綱として活躍したころの平成13年初場所の番付表(文字が小さいので上半分を画像にしました)です。力士は虫メガネがなくても名前が読めるように出世を目指しています。

 大相撲も、新型コロナの影響で、入場者数の制限や応援も声かけなどが制限されるなど盛り上がりを欠く面もありますが、場所が開催できたことをファンとして喜びたいと思います。

 次は来年1月・初場所です。

 

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ホテイアオイの冬支度

2021-11-28 15:54:46 | 家庭菜園と園芸

 いよいよ冬近しです。

 春から秋にかけてメダカの住みかとして、また開花の花を楽しんできましたホテイアオイ。そろそろ冬支度です。

 花期も終え、冬を迎える前のホテイアオイの現況です。

  一度、全部を出しプラ桶を水洗い。

 ホテイアオイの古い根や枯れた状態の茎を取り払いました。

   その整理後のホテイアオイ。

 一方、プラ桶はケースがすっぽりかぶるカバーを取り付けました。

 整理後のホテイアオイを桶に戻し、水を入れて冬支度完了です。

 

 氷が張るようにな寒さになったらすっぽりビニールをかぶせます。

 これでも冬場はほとんど枯れた状態になりますが、芯の部分は残るので来年また新芽を出し大きく成長してくれると思います。

※ 上の見出し画像は、この桶で花が咲いたころの元気なホテイアオイです。

 

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我が家の菊花展〔Ⅱ〕

2021-11-27 14:34:08 | 家庭菜園と園芸

 7~8年前、自治会内の知り合いから菊の苗をいただきました。

 各地の菊花展で見るあの大菊。自分でもできないかな~と思う矢先でした。

 その方のおかげで今も続いています。秋の我が家の菊花展。

 先日(11/21)その1で白、ピンク系の菊をご紹介しましたが、本日第2回目は黄色系の菊をご紹介します。

                          まずは勢ぞろいからです。

  「国華勇士」からです。花びらの外は黄色系で内側がエンジに見られます。↑

 

  二つ目は、細い糸咲き姿の「泉郷汽笛」で、黄色い細い花びらが特徴です。

 

  三つ目は「国華威風」で黄色系の大倫です。↓

 過去にはもう一つ黄色系の菊がありましたが絶えてしまいました。

 残った菊を大事にし、来年も元気に花を咲かせてもらいたいと思っています。

(※ 花の名称は定かではありません)

上の見出し画像は、種類を横から見た風景を編集してみました。

 

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石松ゆかりの大洞院の紅葉

2021-11-26 15:09:54 | ふるさと紹介

 周智郡森町にある、森の石松の墓があることでも知られる大洞院。

 この寺の紅葉が大人気で、11月25日、見物撮影に行ってきました。

 境内の所狭しという一面にモミジとイチョウが植えられており、この赤い太鼓橋を渡って境内に入ります。

 橋を渡って陽のある方を振り返ると、朝日を浴びたモミジが輝いていました。

 境内は2段階になっており、登るのにゆるやかな坂道と石段の二通りあります。小生はこのゆるやかな坂から上りました。

 その左手には真っ赤なモミジとは対照的に、黄色と緑色をなびかせたモミジが目を引きました。

 そして、中段から木々の間のモミジを眺めました。↓

 

 その近くには見事なイチョウの木があるのですが、数年前台風(或いは落雷かも)で半分が折れたとのことで、かつての威厳はなくなりましたが、赤い紅葉の中で黄色く色付いたイチョウはその権威を保っているようです。

 そして本堂のある上の広場へと到着しました。

 そこには十三段の石の塔があり、紅葉とのコラボレーションです。

 上の広場からは様々な紅葉風景が眺められます。

 毎年この時期に伺う大洞院の紅葉は今年も見事な風景で、多くの人が駐車待ちの列を作りながら、石松の墓に手を合わせたり、紅葉見物を楽しんでいるかのようでした。

 上の見出し画像は、広場を埋めた落葉のイチョウとモミジ風景です。

 

 

 

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来訪のジョウビタキとセキレイ

2021-11-25 09:13:50 | 日記

  最近、我が家で観察できた鳥に「ジョウビタキ」と「セキレイ」がいます。

ジョウビタキ』(尉鶲)

 ジョウビタキは比較的高いところ(木の枝先や電柱、アンテナなど)に止まって「ヒッィ ヒッィ」とか、「カタカタ」とかの鳴き声で特徴があります。

 ジョウビタキのえさは昆虫やミミズなど時には期の皆だということですが、食べているところはみたことがありません。

  TVアンテナの先にも止まり望遠で撮影しました。

 

キレイ』(鶺鴒)↓

      白と黒の色合いがいいセキレイ。

 庭先ににまいた籾を求めて毎日つがいでやって来ています。

    その籾をくわえた瞬間です。

 野鳥が見られるのも今年もあとわずか。

 寒さがやってくると小鳥たちはどこを住みかとするのでしょうか。

 

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庭に咲くツワブキの花

2021-11-23 09:10:31 | 家庭菜園と園芸

 黄色い花びらが横に開いて咲く「ツワブキ」の花。

 緑の濃い色の葉の上に咲きますから黄色がはえて見えます。

 そんな花が我が家の庭の片隅にいくつか咲いていました。

 花びらが開いて咲くツワブキの花。

 ツワブキは食用の「キャラブキ」にもなるということですが。

 横からみると横枝ごとに複数の花をつけています。

 これがツワブキの葉です。どこか山葵の葉にも似ているような気がします。

 

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掛川・ねむの木村の紅葉

2021-11-22 08:25:46 | ふるさと紹介

 掛川市北部の「ねむの木村」にある吉行淳之介文学館の前にはきれいに刈り込まれたドウダンツツジがあります。

 このドウダンツツジの紅葉はどうか訪ねてみました。

 同文学館入り口の整備されたドウダンツツジの垣根の風景。

   近づくと既に紅葉が始まっていました。

 そのドウダンは朝日に反射して輝いていました。

 また、その周辺の紅葉の様子もうかがって来ました。

   桜木池の近くのイチョウも黄色く色付いていました。

   

  その周辺の木々も紅葉が進んでいました。

 大きな池の「桜木池」は、水が抜かれ、全面に水がなく湖底を歩くことができるような珍しい風景を見てきました。

 この池にいた白鳥はどこへ行ったのか心配する人もおりました。

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我が家の菊花展〔Ⅰ〕

2021-11-21 09:29:39 | 家庭菜園と園芸

 秋を代表する花の一つの菊が今年も我がで咲きました

 毎年掛川城前の三の丸広場で見られる掛川市の菊花展が、今年は見られず残念ですが、そこで見よう見まねで栽培してみた菊が今年も咲きました。(自己満足しています)

  年々少なくなり今年は6種類ほどが開花しました。

 ピンクの大倫で「国華福徳」と名がついています。(名称は定かではありませんが)

 白色の大輪で「国華勝運」の2輪咲き。親戚から頂いた今年の新入りで、一枝折ってしまい2輪咲きです。

  白い細咲きの菊「清見の春雨」です。

 角度を変えてみました。

 次回に黄色系の菊をまとめてみたいと思います。

 

 

 

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癒しの鳴き声、ありがとう。

2021-11-19 08:58:08 | 日記

 夏から秋にかけ、癒しの鳴き声を続けてくれたスズムシも、今年の生涯を終えました。

 6月に孵化したスズムシは8月のお盆のころから「り~ん、り~ん」と鳴き声が聞かれましたが、10月中旬にその鳴き声も弱くなりました。

 9月、元気だったころのスズムシケースの風景。

 息絶えたケースは感謝の意を込め中をきれいに片づけ、新しい砂を少し入れ、十分に水を吸わせて来年に向けの準備をしました。(鳴かないメスは今月10日ごろまで数匹が生存していました)

 そのケースは、中の砂が乾かないよう完全密封をしました。

 来年の孵化のころ(6月頃)まで、冷暗場所で保管します。

  全部で3ケースに分けています。

 今年はたくさんのスズムシが孵化したので友人、知人、近くの保育園などにも合計で数百匹のスズムシをお分けし皆さんにその鳴き声を楽しんでいただきました。

 来年6月ごろ元気で孵化してくれることを期待して。

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今年の『アサギマダラ』

2021-11-18 16:17:37 | 日記

 長旅をするといわれるアサギマダラ(蝶)。秋になると庭のフジバカマにアサギマダラがやってくることを楽しみにしています。

 フジバカマを育ててかれこれ10余年。毎年飛来がありました。

 今年はそのフジバカマの話題が豊富でした。

 新聞では、中日新聞に磐田市の敷地里山公園の集団で飛び交うアサギマダラが、静岡新聞では、掛川市倉真の温泉旅館真砂館前の庭園で育てるフジバカマに数十羽が飛び交う様子が紹介され両方とも多くの方が見物・撮影に訪れたようです。

 また地元のSNSの「e-ジャン掛川」では登録メンバーが、「始めて実物のアサギマダラを見た」とか、「撮影に成功した」とかの投稿が相次ぎました。

 

☆  そのアサギマダラの話題を、4年前に2級河川太田川流域の全戸に無料配布される広報誌「てくてく太田川」に小生執筆の紹介記事が掲載されています。↓

 2017年の第17号に紹介された真砂館庭園の周りを飛び交うアサギマダラの記事。

 この時も記事の内容と共にアサギマダラを見に行ったなどの反響がありました。

 

☆  アサギマダラはフジバカマの花を吸蜜しますが、羽を閉じて吸蜜することが多く羽を開いた姿の姿を撮影は難しいところがあります。

 飛来の折、じっくり時間をかけ何とか撮影できたのが、次の画像です。

今年も何とか傷のないアサギマダラの姿を画像に収めることができました。

☆ここでクエスチョン。

 「アサギマダラ」はなんでこう呼ぶのでしょう?

 Ans:そうです。「アサギ」と「マダラ」です。

 アサギマダラの上の羽の白い部分。よく観察すると真っ白だけでなく。薄く透けた見える部分があります。光線の具合などで、この部分が薄い青色に見えるときがあります。これが日本古来からの伝統色「アサギ(浅葱)」色に近いことからこの色からとったともいわれています。またマダラは胴体の部分がまだら模様でここからとったともいわれています。

 

☆  次にアサギマダラの好む花のフジバカマの花を画像でご紹介します。

  白色と赤色があり草丈は1mから1.5m程にもなります。

☆  次にアサギマダラの吸蜜の姿をアップ画像でご紹介します。↓

 また、昨年フジバカマの苗をお分けした町内の2件と家代の里の方から、「アサギマダラの飛来があった」との連絡もいただき、多くの方にアサギマダラを楽しんでいただけたことにも嬉しく思っています。

 1,000km以上も旅するといわれるアサギマダラ。今ごろ元気に奄美や沖縄・南西諸島方面に旅していることではないでしょうか。

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