令和三年、大相撲九州場所は福岡で2年ぶりに開催され、横綱照ノ富士が15戦全勝の好成績で優勝しました。
相撲ファンとして祝福したいと思います。併せてこの機にかつての九州場所の優勝力士等の成績を星取表で振り返ってみたいと思います。
今回は5年前と15年前、それに四半世紀前の3場所をピックアップしてみました。
☆ 5年前の平成23年の九州場所。
優勝は横綱 白鵬(14勝1敗)。この場所の横綱は白鵬ただ一人。
☆ 15年前の平成13年の九州場所。↓
優勝は横綱 武蔵丸(13勝2敗)。この場所の横綱は武蔵丸と貴乃花(全休)でした。
☆ そして四半世紀(25年)前の平成3年の九州場所。↓
優勝は大関 小錦 (13勝2敗)。この場所の横綱は旭富士(全休)と北勝海(途中休場)でした。
(喜びの小錦)
以上3場所を振り返ってみました。( ご紹介の3場所とも外国人力士の優勝でしたね。)
上の番付表↑武蔵丸や曙が横綱として活躍したころの平成13年初場所の番付表(文字が小さいので上半分を画像にしました)です。力士は虫メガネがなくても名前が読めるように出世を目指しています。
大相撲も、新型コロナの影響で、入場者数の制限や応援も声かけなどが制限されるなど盛り上がりを欠く面もありますが、場所が開催できたことをファンとして喜びたいと思います。
次は来年1月・初場所です。