今年最後の場所、大相撲九州場所は、話題の力士・大関琴桜が悲願達成で14勝1敗で初優勝しました。お祝い申し上げます。
上の見出し画像は、優勝祝の大きなタイを掲げる大関琴桜関です。
今場所、大関琴桜が初優勝したことにちなんで、九州場所で初優勝した力士を3人遡及してみました。
① 一番最近では、令和4年の九州場所を、前頭9枚目の阿炎が12勝3敗で優勝しています。この場所の横綱は照ノ富士ただ一人でした(全休)。
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優勝を決めた阿炎関です。↑
② その次に近い場所では、平成30年に、小結貴景勝が12勝3敗で優勝しています。この場所の横綱は照ノ富士と鶴竜の二人でした。
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賜杯を手にする貴景勝関。
③ その次に近い場所は大分溯ります。
平成14年に、大関朝青龍が14勝1敗で優勝しています。この場所の横綱は武蔵丸と貴乃花の二人でした。
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朝青龍は次の場所も制し、そこで横綱に昇進しています。
※平成29年から15年までの15年間で九州場所で初優勝した力士はなく、この間、白鵬が8回、朝青龍が3回の優勝をしていました。
※ご紹介した画像は共に中日新聞からです。