

















昨日の続きで、掛川城天守閣を眺めた後、すぐ東側にある日本で現存する4ヶ所しかない御殿の内の掛川城御殿の周辺を訪ねてみました(外観のみ)。
掛川所御殿は、三の丸広場から見ると20段ほどの石段を登った上に建てられています。
正面入り口が今も使われており、観光客の入場口となっています。
本日は入場しませんでしたが、同御殿の屋外南西側から眺めた風景です。
裏側(北東側)に回ると最後の紅葉も残っていました。
その足で東側へ進むと、「蓮池公園」です。上流部から水も流れてきておりカメの姿も見られました。
その橋を散歩する方も見られ市民の憩いの公園となっているようです。
御殿の北側へ回ると掛川城を東側から望むこともできました。
少しづつ寒さが増してきた12月中旬、市街へ出た折、掛川城をカメラに収めてきました。
掛川市内で誰もが目にすることができ、話題の中心にもなる掛川城天守閣です。
一番近い掛川城庭園広場からは、見上げる高さに天守閣が見られます。
こちらは御殿の玄関付近から眺めた天守閣です。
南東側の三の丸広場からの天守閣。
斜め画像ですが、一番いい形の画像となっています。
今、掛川城庭園広場(切符売り場)へ向かう石垣の孕石対策で作られた保護用トンネルがつくられています。。大掛かりになるようですね。
その孕石と思われる部分。そんなに膨らんでいるわけではないですので、細かく観察しないとわかりません。
掛川城の立体模型。↓
掛川城の規模や多くの建物が見られます。”おや?御殿の位置は?”。
情報によりますと、天守閣が修理に入るようです。工事が始まると天守閣には覆いがされこの雄姿がしばらく眺められないかも。
その進行が注目されます。
昨日、1年10ヶ月ぶりに掛川駅前通りで開催されたけっトラ市を、見学・撮影に行ってきましたのでご紹介します。
午前9時の開会前には関係者や詰めかけた買い物客が大勢集まっていました。
駅前通りの一部を通行止め(歩行者天国)にして路上販売の軽トラックの周りに商品が展示されていました。
沢山のブースの中からその一部を集合写真でご紹介します。(店舗名は省略)
軽トラの荷台などに販売品を展示し、訪れた買い物客にアピールしていました。
皆さん、購入した袋をもって、久しぶりのけっトラ市を楽しんでいるかのようでした。
掛川市のマスコットキャラクター「チャノミヤキンジロウ君」も応援に駆けつけていました。
ブースの紹介をもう少し続けます。↓
自家製の野菜、趣向を凝らした作品や手作り商品がいっぱいでした。
キャンペーンブースもありました。
自分も少しだけ買い求めてきました。
しばらくコロナ禍の影響で開催できなかったけっトラ市。
今回は出展ブースは普段の半分の20ブースとのこと。
早く毎月の通常開催が実施されることを期待しています。
※ 掛川の軽トラックでの販売市は、「けっトラ市」と言いますが、最初の二文字『けっ』はひらがな。次の二文字は『トラ』でカタカナ。他地区とは違た特徴があります。
掛川市内の紅葉風景もそろそろ終わりに近づいて来ました。
昨日、市内中心地にある掛川古城があったといわれる子角山(ねずみやま)に紅葉見物に行ってきました。
鮮やかな紅葉が目に飛び込んできました。
ここは、市立中央図書館の駐車場から、北東へ約100米〔掛川城からは400米ほど〕。掛川消防署の裏手あたりになります。
現地に到着すると短いですが急な坂がを上ります。(車で駐車場へ向かいます)
振り返って見下ろすと急こう配がわかります。
上部の駐車場から見渡す風景で、緑の木の先に紅葉が飛び込んできます。
この幹の間にも日が差し込み、モミジが赤く映えていました。
落葉のモミジ。
この場所は、市内の中心部にあり山の周りは、小学校や住宅地などに囲まれています。
地域の皆さんが散歩するには近くて気軽に高揚を楽しめるいい場所のようです。
秋を代表する花、ヒガンバナが各地で見られています。
掛川市内北部の垂木川〔2級河川太田川の支流〕の中流の堤防沿いにもたくさんのヒガンバナが咲き誇っていました。
そのヒガンバナを桜木小付近から上流へ春に桜並木が続く付近まで訪ねてきましたのでご紹介します。
最初は下流側から、桜木小学校東側の垂木川堤防に咲くヒガンバナ。↑
そこから少し上流へ。中才橋付近のヒガンバナ。↑
次は、ここから振り返った上流側で、西郷地区と天浜線細谷駅を結ぶ広い市道に架かる宮中橋上流側です。
宮中橋川上で、川が少しカーブしています。
堤防の中段まで降りての風景です。
さらに川面まで降りると小さな堰があり、水の流れと調和したヒガンバナ風景です。
一つ川上の橋に向かいます。↓
宮下橋からの川下風景です。
振り返った川上側。上方は碧空、下には垂木川です。
宮下橋から上流側のヒガンバナです。
もう一つ川上の久門久橋まで向かいました。
久門久橋から川下側の宮下橋方面の堤防の両側に咲くヒガンバナ。
振り返った上流側の三の谷橋方面に続くヒガンバナ。
この先には春にご紹介した桜並木が続きます。
今回尋ねたのはこの橋付近まで。
川面を赤く染めるヒガンバナも秋の訪れを歓迎しているかのようでした。