教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

受験対策はプロにお任せ?公立中に塾講師招き「正月特訓」

2009年01月01日 20時14分44秒 | 受験・学校

『 東京都墨田区立両国中学校(小川崇校長)で28日、受験を控えた3年生を対象に、進学塾「SAPIX」講師による「正月特訓」が始まった。 同校の3年生199人のうち70人が参加。元日を除き、1月3日まで講習が行われる。墨田区教委も年末年始の学校利用を例外的に認めた。参加料は2万4000円で、通常の塾に比べ半額程度という。 生徒たちは習熟度別に四つの教室に分かれて受講。男子生徒の一人は「塾の先生は自分のペースにあわせてくれて、わかりやすかった」。ある女子生徒は「安く、塾の授業を受講できるのは良いけど、『なぜ学校の先生がやらないんだろう』とも感じた」と話した。 今回の特訓は、町会や元PTA役員らによる学校支援地域本部が主催した。本部長を務める日向功さん(72)は「勉強の基礎基本を平等に教えるのが教師の仕事。受験対策を個別に教えることはできない」と、塾の利点を強調する。』読売新聞

この記事の中で『ある女子生徒は「安く、塾の授業を受講できるのは良いけど、『なぜ学校の先生がやらないんだろう』とも感じた」と話した。』まさにこれが義務教育の中学生の意見として正論です。教育免許を持ち、教育採用試験を合格して中学校の先生がなぜ自分中学校の生徒を教えないのでしょう。公立中学校で長年経験を積んだ中学校の先生は、勉強の基礎や基本しか教えられないくらい教授力や指導力が塾の先生より無く、高校入試問題や受験情報に疎いのだろうか。実際に生徒に進路指導するのは、公立中学校の担任の先生では有りませんか。不思議に思う今日この頃です。総て本当なら全く信じられないような現実では有りませんか。昔の塾の少なかった時代には、高校受験前の補習を大阪市立の公立中学校では、先生方が各教科を担当し生徒に教えていました。早朝補習も有りました。なぜこんな状況になったのでしょうか。公立中学校の先生方は、高校入試や私立高校受験情報に新任で経験の無い先生以外は詳しく私立高校とも顔が広く、つながりがある筈です。高校入試を控えた中学3年生に正月特訓を塾の先生に依頼する事は公立中学校の先生の学力と指導力不足の先生が多いという証拠になるのでは有りませんか。公立中学校の先生中にも教科研究会で教科の研究を熱心にしたり、指導力のあるベテランの先生は居られます。その教科のエキスバートの先生に補習を依頼すれば良いのでは有りませんか。習熟度別クラス編成よりも大まかにクラスを分けて補習をすれば劣等感や駄目意識を生徒は持たなくて良いと思います。公立中学校の先生方、しっかりやって下さい。今年の正月に心からお祈りする次第です。公立中学校の先生に頑張って貰わないと義務は崩壊し、小学校から高校まで塾の先生に依存する公教育の崩壊が進み、義務教育の存在価値が失われるだけです。公立中学校の先生方の教科の教授力や指導力の不足の問題化し生徒や保護者に問われているのだと思います。公立中学校の先生方は、もっと自信とプロ意識持って欲しいと思います。このまま行けば。各教科、英語、国語、数学、理科、社会は塾の先生がほとんど担当し、道徳教育、保健体育、美術、音楽、技術家庭だけを公立中学校の先生が担当する時代になるかも分かりません。

          URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

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