『大阪府立藤井寺工科高校(藤井寺市)ロボット工学専科の3年生が、名画「ローマの休日」で王女を演じたオードリー・ヘプバーンの姿を20万本のつまようじで描写することに成功した。作品は松原市の福祉施設「街かどデイハウス ひだまり」に寄贈され、見事な出来栄えが、近所で評判になっている。 3年生2クラス(計58人)が昨年11月の文化祭の出し物として「つまようじアート」を提案。幅広い年代の人が知っている題材にしたいと、往年の映画スターであるオードリー・ヘプバーンとジェームズ・ディーンをそれぞれのクラスで描くことを決めた。 作品は縦2.5メートル、横2メートル。元の画像を特殊なソフトウエアで8色の点に構成し直して設計図をつくり、着色したつまようじを発泡スチロールに手作業で刺した。作業は全員で分担したが、完成までに約1カ月。つまようじの重さだけで30キロあるという。指導した國分俊輔教諭は「気の遠くなるような作業でした」と振り返る。 文化委員を務めた坂本一弘さん(17)は「完成した時は気持ちよかった。お年寄りに長く楽しんでもらえればうれしい」と話している。ジェームズ・ディーンも別の団体に贈られることが決まっている』 アサヒ・コム
最近少子化による18才人口の減少で、全国の公立、私立の高等学校が総進学校化し、大学受験の為の普通科が増えている今日、職業化高校が以前に比べ全国的に減少傾向に有ります。大学進学を目的とする普通科高校以外にも実際に役立つ技術や実践的知識を学ぶ高等学校も必要です。職業高校から大学への進学出来る道も学科試験で不利にならないように保障されるべきです。それぞれ多様性ある選択が出来るコースが有って良いと思います。技術立国日本は、もの作りに基礎づけられ、そこに「産業の原点」が有ります。日産自動車は、「技術の日産」と広告しています。優れてた技術者と現場で働く熟練工の製品作りで優れた自動車を生み出して来たと言えます。工場では機械化されロボット化しても、現場では優れた技術者と熟練工の人達がいないと新しい製品を開発出来ないと思います。技術革新の時代でも人間がが新しいもの開発することに違いは有りません。技術者を育て、優れた技術学び、継承していくことはこれからの日本に取って一番大事なことです。ともの作りの大切さや手作りの良さを大阪府立藤井寺工科高校・藤井寺市ロボット工学専科の3年生が、名画「ローマの休日」で王女を演じたオードリー・ヘプバーンの姿を20万本のつまようじで描写することに成功し、皆さんはもの作りの大切さ身を持って学ばれましたね。皆が心と力を合わせて良い作品が作られました。約一ヶ月掛けて忍耐強く作られた作品お年寄りが見られて心を和ませ、きっと楽しんで貰えます。オードリー・ヘプバーンとジェームズ・ディーンの作品は、3年生皆さんの汗と努力の結晶です。
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