『午後の衆院本会議で、日本経済の現状に関する答弁で低迷を「ていまい」と読み間違えた。首相はすぐに気付き「ていめい」と言い直したが、議場内から失笑も漏れた。「ていまい」との誤読は昨年12月11日の参院財政金融委員会に続き2度目だった。首相は今月4日の年頭記者会見で書き初めを披露した際も、色紙の落款を「平成廿十一年」と誤って書いた。「廿」は1字で「二十」を意味し、「十」は不要。首相周辺は「首相は過去に有識者から『十』を付けると教えられ、そう思い込んでいたようだ」と述べた。 昨秋から話題となっている首相のKY(漢字読めない)ぶり。「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」、「頻繁(ひんぱん)」を「はんざつ」、「未曾有(みぞう)」を「みぞうゆう」とやらかしてきたが、2009年ものっけからアクセル(!?)全開だ。 衆院は6日、国会論戦がスタート。定額給付金をめぐり、与野党が全面対決の様相だが、今年も首相の脇は甘そう。この低迷(ていめい)ぶりは心配だ。』MSN産経ニュース
どうして低迷・ていめいを弟妹・ていまいと読めるのでしょう。日本経済の現状は、景気が悪い状態が長く続き、そこからなかなか抜け出せないのです。今年も日本国の代表者の漢字の誤読続きでは国民は思いやられます。庶民の目線に立って、景気対策でイギリスやフランスに遅れを取ってしまっているのが今の日本の現状です。実効性と効果のある優れた日本の景気対策を立て早急に実行して下さい。色紙に『安心、活力』と書かれましたが。庶民が「安心」して暮らせる希望の持てる日本国にして下さい。このままだと「活力」どころか冬を越せずに、春を迎えられない中小企業の経営者、小売業の店主、労働者か増えるだけです。「 色紙の落款」の書き方は、書道科教育の基礎の問題です。落款書き方の作法が有ります。上手く字、書が書けても最後の落款が良くないと書全体が生きて来ないと書道の大家は落款の書き方と自分の雅印の押し方に全体のバランスを考えかなり工夫します。『画竜点睛・がりょう・がりゅうてんせい』とも読みますが、わずかなことで全体が引き立つの事の意味の諺通りです。全体の書を生かすも生かさないのも最後の落款が大切です。麻生太朗首相の政治の締めくくりと結末の大切さを「色紙の落款を「平成廿十一年」と誤って書いた。「廿」は1字で「二十」を意味し、「十」は不要と言う落款の字の誤り」が諭しているように思いました。
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