『北海道旭川市の道立旭川工業高校(千葉敏春校長、生徒827人)の進路指導担当の男性教諭(56)が、3年生の顔写真入りの紙を職員室に張り、進路が決まったり不合格だったりした生徒の写真に「○」「×」などと書き込んでいたことが13日、分かった。教諭は指摘を受けて撤去し、「進路指導の状況を目で確認するためだったが、行き過ぎだった」と謝罪しているという。 同校によると、教諭はB4判の紙に並べた40人の生徒のカラーの顔写真に、進路が決まると「○」、決まっていないと「×」「/」などと書き込み、難関とされる大学や企業に決まると王冠マークも記していたという。 紙は職員室のロッカーに張られ、教職員や生徒の目につく状況だったという。同校側は「熱心な指導だったようだが、不快な思いをした生徒もおり、不適切。個人情報の流出につながりかねない」として、厳重に指導したという。』 アサヒコム
昔から丸、バツ形式や論理で生徒の能力や学力を評価してはいけないと言うことは言われて来たことです。ご丁寧にも顔写真入りで、進路状況がすぐに確認出来るかも分かりませんが。麻生太郎総理大臣の未曾有の世界恐慌と言われている今日、高校生の就職も大変です。生徒同士の競争心をあおり、難関大學や良い企業に決まっていない生徒に嫌悪感や劣等感を植えつけるだけでは有りませんか。難関企業に就職が決まり丸をつけてもらった生徒は良いかも知れませんが、ペケの生徒は負い目を持ったり、ひがむことになると思います。個人情報保護法も大切ですが、生徒の目の高さ、視点に立った教育が、教育現場での学校では大切だと言うことを忘れているのでは有りませんか。生徒の気持ちや生徒の思いを無視しては友達関係にも悪影響を及ぼすと思います。高校生活では、勉強ももちろん大切ですが。良い友人関係や友達同士の友情も育てることが重要では有りませんか。人作りと人格形成を目指すことを忘れているように思います。生徒が努力しても生徒自身の力ではどうすることも出来ない世界同時不況の深刻な経済的影響を受けている日本です。生徒同士の競争心を煽るのではなく、就職内定取り消しにならないように総ての卒業生の就職や大學に進学が出来るようにこの進路指導担当の先生や校長が、卒業する生徒全員を平等に、えこひいきせずに支援、サボートすべきではありませんか。
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