教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

気象予報士に中1男子合格 史上最年少

2009年03月06日 22時19分25秒 | 受験・学校

『1 月の気象予報士試験の結果が6日発表され、これまでの最年少となる13歳7カ月で横浜市の山崎一哉君=栄光学園中1年=が合格した。これまでの記録は2004年1月の試験で合格した兵庫県西宮市の中2男子の14歳1カ月。母親によると、学校にいる山崎君に「合格おめでとう」と電話をかけると「ありがとう」と答え、うれしそうだったという。今回の予報士試験の合格率6・3%。』共同通信

山崎君気象予報士試験合格の最年少記録を作りました。山崎君おめでとう御座います。親孝行しましたね。自分進むべき道見つけたと思います。子供達は皆それぞれ良い天分を持って生まれていると思います。その天分と持って生まれた素質を見出し、発揮できるようにするのが教育だと思います。自分の進むべき道と適正を上手く見つけ出し伸ばせるかどうかが教育力です。受験勉強と学校での競争、学力向上ばかり考えていたのでは子供達の良い天性や素質が伸ばせないと思います。皆それぞれの進むべき道、適した道が有るとも思います。私の亡くなった母は、私の教えを受けた亡き教育行政の教授に個性と取り柄が無い蚊ら駄目だとと言われたことを話してくれましたが。私は教育学者は、一人一人の良いところを見つけ引き出すようにすることが役割ではないかと今思っています。私が高校で教えていた時に漢文担当のk先生から、権太な生徒でも一年に一度良いことをするので良く見て置きなさい、悪さをする生徒でもかわゆいところがあると言うこと忘れないで下さいと言われたことを思い出しました。教育現場にこそ日々新しい教育の課題と生きた教材の発見が有ると思いますが。それぞれの自分の適した進むべき道を子供達は歩んで欲しいと心から念願しています。思う存分自分の天性と素質を十分発揮し、社会や皆の幸せの為になる有為な人材として社会に出て活躍して欲しいと思います。未来を背負って立つ、子供達皆が良い素質を持つ頭を抑えられずに、自由に生き生き学び、活動出来る場所是非作って欲しいと思います。日本の子供達に皆にエールを心から送りたいと思います。

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入試課題「トイレで聞こえた」 熊本大実技試験が筒抜け

2009年03月06日 21時06分19秒 | 受験・学校

『 熊本大が2月26日の教育学部中学校教員養成課程(音楽)の入試でピアノの実技試験をした際、試験会場で受験生が弾いた課題の音が試験を待つ受験生の一部に漏れていた、と4日に発表した。会場の真下にあるトイレで聞こえたという。定員6人に対し15人が受験。ピアノでホ長調やヘ短調といった「調」で曲を弾く課題があり、調の種類は会場で指定していた。 防音設備を備えた2階の試験室で一人ずつ実技をし、控室で待つ他の受験生には聞こえないはずだったが、受験生の一人が試験室のほぼ真下にある1階のトイレに行った際、天井から音が漏れ聞こえた。受験生は課題を「変ニ長調」と知り、控室に戻って他の受験生にも伝えたという。  保護者から「不公平ではないか」と指摘があり、大学側も実際に音が聞こえると確認。400点満点の実技試験のうち、この課題20点分を全員満点とした。熊本大入試課は「事前に音が漏れないか点検したが、階下のトイレには気づかなかった」と話している。』 アサヒコム

ビアノを引く為にある試験室の防音設備の設計ミスか不備と思います。床の防音材や構造に問題があったのではないでしょうか。試験室の階下のトイレの天井からビアノの音が聞こえないように改善すべきです。大学の中学校教員養成課程の音楽科の修了実技試験にも使われると思います。音楽専攻課程、器楽関係の実習教室の設備や点検と補修も大學の管理責任があると思います。熊本大学の音楽実習設備も古くなり、老朽化しているのかも分かりませんが。今までなぜ誰も気づかなかったのでしょうか。大学の入学試験は、公平で、公正でなければなりません。一般入学試験同様、実技試験も又同じです。ビアノの実技試験に合格する為に受験生は、5才頃からビアノの先生に手ほどきを受けて大學受験直前まで一生懸命頑張って練習をして来たのですから。実技試験の課題曲が試験を待つ他の受験生に聞こえたのはまずいと思います。「保護者の不公平」ではないかという気持ちも良く分かります。5 才の頃から ビアノを習い始め高校3年まで続けるのには相当努力し費用も掛かっています。親御さんの経済的負担も小さくは無いと思います。ビアノの演奏法や演奏技術は、 今日や明日にすぐに身に付くものではないと思います。長年にわたる日々のたゆまない努力と汗の結晶です。国立大学に合格する為には大學入試センター試験も頑張らないと行けません。音楽、芸術関係の勉強を国立大学でしょうとする受験生は、学力試験と実技試験の両方に合格する為の負担が重いと言えます。大學入試に合格する為の勉強と実技試験に合格するための練習で大変と言った、O国立大学教育学部特設音楽科器楽、ビアノ専攻の女性の大学院生から以前聞いた話しを思い出しました。

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