教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

性器食べさせるイベントの主催者を刑事告発 杉並区

2012年06月27日 22時04分36秒 | ニュース

テレビ朝日系(ANN) 6月25日(月)21時7分配信『 先月、東京・杉並区のライブハウスで、調理した男性の性器を参加者に食べさせるイベントが行われた問題で、区は25日、イベントの主催者で性器を提供した男性を公然わいせつの疑いで刑事告発しました。 杉並区などによりますと、イベントは先月13日、杉並区阿佐谷南のライブハウスで開催されました。主催者で芸術家の男性が、手術で切り取った自分の性器を約70人の参加者の前で調理し、希望した5人が食べたということです。その後、イベントの内容が一部のメディアに取り上げられると、区には「とんでもないこと」などといった苦情が19件寄せられていました。 田中良杉並区長:「明らかに一線を越えているというふうに私は考えております。それ(イベント)を容認することは、許容することは区としてできない」「公然と料金を取ってそういう会が催されることは、これ自体、常軌を逸している」 区は、この行為が公然わいせつ罪にあたるとして、25日にこの男性を警視庁に刑事告発し、受理されました。』

自分の性器料理して食べさすなどモラルが無いと思います。オットセイの雄の性器なら漢方原料として、加工すれば強精作用があると思います。おいしくない調理した性器を男性に食べさせるなど非常識な異常性癖としか思えません。精神的におかしい人肉愛好者が、増えたら困ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西武沼津店、そごう呉店を来年初めに閉鎖 セブン&アイHD

2012年06月27日 11時57分15秒 | 社会・経済

産経新聞 6月27日(水)9時54分配信 『セブン&アイ・ホールディングス(HD)は27日、百貨店の西武沼津店(静岡県沼津市)と、そごう呉店(広島県呉市)を2013年初めに閉鎖する方針を明らかにした。全国の百貨店売上高は昨年まで15年連続で減少しており、特に地方店の不振が続く。セブンは西武池袋店(東京都豊島区)など大都市の主力店に経営資源を集中し、収益の改善を図る考え。
 セブン&アイHD傘下の百貨店の閉鎖は、今年1月のそごう八王子店(東京都八王子市)以来となる。今回、閉鎖方針を決めた2店は、郊外型のショッピングセンターなどとの競合で売上高の減少が続いていた。
 全国的な売り上げ不振を受け、大手百貨店各社は地方店を閉鎖し、集客の見込める都市部の主力店の改装・増床で収益を確保しようとしている。ただ、都市部では外資系のファストファッションや衣料品専門の大型店が相次いで出店し、競争が激しくなっている。』

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は27日、百貨店の西武沼津店(静岡県沼津市)と、そごう呉店(広島県呉市)を2013年初めに閉鎖する方針を明らかにし、全国の百貨店売上高は昨年まで15年連続で減少しており、特に地方店の不振が続いているのは、 デフレと不況による地方経済の疲弊の表れと思います。都市圏との地方圏の格差も是正されまま未曾の世界恐慌の影響を受けた言えます。今後消費税増税になれば、流通業界や百貨店への大手スーバーへの売り上げは減少し閉店も今後増えるのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レバ刺し禁止カウントダウンで“特需”に沸く焼肉店

2012年06月27日 11時34分55秒 | 食・レシピ
ここから本文です

週プレNEWS 6月27日(水)6時10分配信

昨年4月に起きた「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件によって、約半年後にはユッケの調理基準が厳格化、ほとんどの焼き肉店からユッケが消えてしまった。
そして、次のターゲットとして狙われていたのが、生肉メニューの王様ともいえる牛のレバ刺しだったが、とうとう7月1日から飲食店での販売・提供が全面禁止されることが正式決定してしまった。
今回の禁止措置を、焼き肉店の業界団体である全国焼肉協会はどう受け止めたのか? 「はっきり言って禁止ありきの決定で、それに向けていろいろな理屈をこねたということでしょう」と、全国焼肉協会の担当者は納得いかない様子だ。
「そもそもは消費者庁が言い出しっぺなんです。消費者庁が『食の安全を守る』ということで、ユッケの食中毒問題は違反に対するペナルティが甘すぎるから起きたのであって、もっと厳罰化すべきだと厚労省に対策を取らせたことで今回の決定に至ったのです」(全国焼肉協会・担当者)
今後はレバ刺しを提供すると、悪質な場合は「2年以下の懲役か200万円以下の罰金」が科せられる。レバ刺しを出すのはそんなに重犯罪か、というぐらい厳しい。
「最近の消費者行政は、あまりにもブレが大きすぎます。あれやっちゃダメ、これやっちゃダメと、それこそ食文化はどうなるのか?ということまで考えなくなっている」(全国焼肉協会・担当者)
ただ、もはや何を言っても食品衛生法で決められてしまった以上、手遅れである。今、焼肉店では最後のレバ刺しを求めて“特需”が起こっている。
「いや~、すごいですよ! 予約の段階での“レバ刺しの取り置き”なんて、今までなかったですからね。先ほどのお客さまなんて、3名さまで3人前を注文して、それだけ食べて帰りました(苦笑)」(東京・六本木の高級焼き肉店)
「提供禁止の正式決定以降、ほぼ100パーセントのお客さんがレバ刺しを注文してるよ。だんだんレバ刺しの在庫が減ってきてて、もしかしたら6月末までもたずに売り切れになるかもしれないね」(東京・新宿の焼き肉店)
店にとってはうれしい悲鳴だが、当然、今後を憂(うれ)う声はある。
「ユッケのときもそうだったけど、やっぱりお客さんは減るからね。レバ刺しは人気メニューだし、利益率が高い。あんまりこういうこと言っちゃいけないけど、レバ刺し禁止で、人は死なないけど、焼き肉店は死ぬかもしれないね」(東京・新橋の焼き肉店)
食中毒のリスクに十分配慮しなければならないことは理解できる。だが、いきなり全面禁止は妥当な判断なのだろうか。国民の安全と食文化を巡る議論は、今後も続きそうだ。』
レバーは、肝臓に良い食材です。生レバー刺しは、長年の経験と勘による食材を見分けれる料理職人、専門家で無いと食中毒を起こすのではないでしょうか。教えられるものではなく長年培われて来た料理人の勘と経験の世界と思います。一朝一夕には分からない食材の見分け方と調理法秘訣があると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税法案採決と造反劇!山内康一『蟷螂の斧』

2012年06月27日 10時47分53秒 | 国際・政治

昨日の「社会保障と税の一体改革特別委員会」と衆議院本会議で
消費税増税関連法案が採決され、民主党の一部が造反しました。
思ったほどは盛り上がらず、ほぼ予想の範囲内でした。

この特別委員会での審議時間は、のべ129時間となりました。
戦後2番目の審議時間の長さだそうです(1位は日米安保条約)。
少なくとも審議時間の長さでは、議会史に名を残しました。

129時間の審議、プラス、毎日の朝と昼、夕方の理事会への出席、
地方公聴会での出張に加え、何度も質問したのでその準備も含め、
この1か月半ほどの間は非常に忙しい日々を過ごしました。

結果的には民自公の3党の修正案が衆議院を通過してしまい、
残念な気持ちでいっぱいです。表の国会審議など関係なく、
3党だけの密室談合で大事なことが決まる国会になりました。

3党の密室の修正協議は、わずか1週間で終わりました。
重要な点の多くは先送りになり、あまり詰まっていません。
増税に伴う低所得者への逆進性緩和策は方向性が決まらず、
高所得者への課税強化は修正協議で削除されました。

格差是正といっていた民主党政権は、低所得者には課税を強化し、
高所得者には現状維持という、格差拡大策へ舵を切りました。
選挙の時に言っていたことと、真逆のことをやっています。

これから参議院の審議入りですが、「小沢新党」ができれば、
衆議院では公明党を抜いて第3党に躍り出ることになります。
参議院でも議院運営に影響力を持てるようになるでしょう。
国会内では「小沢新党」は、一定の勢力になりそうです。

|

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野田民主党に抱きついて共倒れする愚かな谷垣自民党!!

2012年06月27日 10時41分27秒 | 国際・政治
<label title="ウェブ検索" for="ss0"></label>
さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策 さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2010-06-22

天木直人
天木 直人

 
 消費税増税問題は終わった。

 私は26日の法案採択前の賛成、反対の各党代表演説を聞いてそう思った。

 すなわち反対演説の説得力と迫力は圧倒的だった。

 見逃した国民はユーチューブでそれを見ればいい。

 聞けば聞くほど消費税増税は誤りだということがわかる。

 民自公の三党合意は反国民的な談合だとわかる。

 それに引きかえ民主党の賛成演説は、演説者(鉢呂前経産相)といい、その
内容といい、およそ政権の命運を賭けた演説からは程遠いおそまつなものだ。

 自公の賛成演説に至っては、野田民主党政権と談合した事をまるで国民に
詫びているようだった。

 それにしても谷垣自民党は愚かだ。

 ほうっておけば野田政権は倒れる。

 ほうっておけが早晩解散・総選挙に追い込まれる。

 選挙では民主党が壊滅し、自民党は政権政党に返り咲く可能性がつよい。

 もし自民党が消費税増税をしたいならば、こんな民主党の増税案などに
手を貸さずに、自分たちのやり方で仕切り直ししたほうがよっぽど国民の
支持が得られるのに。

 おろかな谷垣自民党だ。

 このままでは野田民主党政権と抱き合い心中だ。

 もっとも私はそれを歓迎する。

 野田民主党と一緒に自民党はなくなったほうが国民のためだ。

 この期に及んでも消費税増税を唱える国民の敵である大手メディアと
一緒に立ちあがれないほど自滅して欲しい。

 それが日本のためだ。
                                         了

  「天木直人のメールマガジン」は反権力、反自民、脱官僚支配、対米従属
からの自立、平和外交、判官びいきの立場からニュースの裏にある真実を
追求して毎日書いています。

  一度は小沢一郎にやらせてみたいといういう立場で 書いて います。
  
 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

  定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって
購読 できます。

 お知らせ

 【天木×植草リアルタイム時事対談】実況配信を以下の通り行います。

 今回は特別企画として、メールマガジン読者以外の方も無料で視聴いた
だけます。

■天木×植草リアルタイム時事対談
http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

●配信日時:2012年6月30日(土曜日)
      20時00分~21時00分放送予定

《今対談のテーマ》
・消費税増税、解散、総選挙へのシナリオ
・再稼働に舵をきった大飯原発と原子力・電力行政の問題点
・欧州債務危機と世界の経済金融情勢の今後
・中東(シリア・エジプト)情勢

実況配信を見逃された方のためにアーカイブ配信動画は、後日、
有料(315円)で販売する予定です。

 なお、これまでのアーカイブ動画はこちらからご購入
いただけます。

◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏の復権はあるのか
http://foomii.com/00057/2012052815000010123
(2012/05/26 放送分)

◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏裁判とはなんだったのか
http://foomii.com/00057/201205021000009693
(2012/04/28 放送分)

◎サタデーナイトライブ:消費税増税のゆくえと今後の政局
http://foomii.com/00057/201203242200009024
(2012/03/24 放送分)

◎サタデーナイトライブ:日本はどこまで米国に支配されているのか
http://foomii.com/00057/201202271900008548
(2012/02/27 放送分)

<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小沢一郎氏には最善のタイミングで新党立ち上げて欲しい!!

2012年06月27日 10時39分47秒 | 国際・政治

 これは昨日(25日)に小沢一郎氏が議員会館の自らの事務所で小沢支持
の議員たちを前に述べた言葉であるという。

 いい言葉だ。

 いうまでもなく野田首相が消費税増税法案採決を強行する日にどう対応
すべきか、それが今後の政局に与える影響の大きさを指して述べた言葉だ。

 私はかなり前の段階から、小沢一郎氏が新党に踏み切る腹を固めている
ことを側近議員の一人から聞いて知っていた。

 その時、同時に聞いたのは、そのタイミングはベストの時期を選ぶと
いう事であった。

 私は新党結成の覚悟を知って歓迎した。

 今後いかなる状況になろうとも野田首相が消費税増税をあきらめて退陣
しない限り、新党を結成して国民の前に野田暴政への対立軸を示してもら
いたいと思ったからだ。

 その後小沢氏の決意が政局の駆け引きの中でぶれるのではないかと懸念
することもあったが、どうやら新党は固まったようだ。

 私は新党に参加する議員が何人になろうとも新党を歓迎する。

 その新党が国民的な支持を得て広がっていくためのあらゆる協力を惜し
まないつもりだ。

 残された唯一、最大の問題はそのタイミングだ。

 私は早いほうがいいと考えていた。

 だから、反対票を投じる前の新党結成もありうる、という報道を聞いて
も、それもいいかと考えていた。

 反対票を投じた直後に反対票を投じた議員を糾合して新党宣言をする
ことは当然だ、と考えていた。

 しかしいま私はそのタイミングについて考え方を変えた。

 メディアは一斉に「造反」と書いて小沢新党を悪者扱いにしている。

 とんでもない偏向報道だ。

 マニフェストを破り、民主党支持者のみならず国民の大半の意思を
無視して消費税増税を強行する野田首相こそ裏切りなのだ。

 民主党を名乗る資格はない。

 野田執行部こそ民主党を出て自民党に合流すべきなのだ。

 正義は小沢一郎側にある。

 だとすれば小沢氏のとるべき行動は、処分を受けて追い出されるまでは、
我らこそ真性の民主党だといって党に残ればいいのだ。

 党に残って野田首相の誤りを言い続け、翻意を促すのである。

 それでも野田氏が翻意をせず、除名処分を下して追放した時はじめて、
やむを得ないといって新党に踏み切るのだ。

 客観情勢は野田首相にとってどんどんと悪くなっていくことは間違いない。

 もはや原発再稼動や沖縄問題、経済問題など、あらゆる政策でその誤りが
表面化し、行き詰まっていくだろう。

 政治生命をかけた消費税増税法案一つをとってみても、たとえ強行採決
しても、その後にどんどんと国民の反発は強まっていくだろう。

 野田首相を支持して来たメディアや財界に対する国民の批判は強まって
いくだろう。

 そんな野田民主党政権と談合した自民党、公明党への反発は強まるだろう。

 世論に右顧左眄する民主党の中間派は次第に野田執行部から距離を置く
ようになるだろう。

 解散・総選挙を引き伸ばせば延ばすほど国民生活は困窮し、野田民主党
の支持率は下がり、政権が持たなくなるだろう。

 新党を急ぐ必要はない。

 追い出されればその時は新党をつくらざるを得ないという意思表示を
明確にしながら、野田首相にその間違いを撤回することを求め続ける。

 実はこれこそが小沢氏が一貫して行なってきたことだ。

 私はその小沢氏の考えに辿りついた。

 果たして、小沢氏はここ数日にどのような行動にでるのか。

 それがどのようなものであっても、私の新党支持はもちろん変わること
はないのだけれど。
                             了

────────────────────────────────

 フーミーよりのお知らせ

【天木×植草リアルタイム時事対談】第6弾実況配信が次のとおり決ま
りました。

 今回はメールマガジン読者も視聴できる一般公開の形で配信することに
なりました。

(※アーカイブ動画は後日、有料で配信予定)

■天木×植草リアルタイム時事対談
http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

●配信日時:2012年6月30日(土曜日)
      20時00分~21時00分放送予定

※今回は配信時間がいつもと異なり20時から配信となりますので
ご注意ください。

《今対談のテーマ》
・消費税増税、解散、総選挙へのシナリオ
・再稼働に舵をきった大飯原発と原子力・電力行政の問題点
・欧州債務危機と世界の経済金融情勢の今後
・中東(シリア・エジプト)情勢

今回も視聴者の皆さまからの質問を事前に募集します。
(時間の関係上、回答できる数は限られております。ご了承下さい。)

■質問はこちらから ⇒ http://enq-maker.com/cx5BJt0

 アーカイブ配信動画は、後日、動画配信記事として有料(315円)で販
売する予定です。なお、これまでのアーカイブ動画はこちらからご購入
いただけます。

◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏の復権はあるのか
http://foomii.com/00057/2012052815000010123
(2012/05/26 放送分)

◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏裁判とはなんだったのか
http://foomii.com/00057/201205021000009693
(2012/04/28 放送分)

◎サタデーナイトライブ:消費税増税のゆくえと今後の政局
http://foomii.com/00057/201203242200009024
(2012/03/24 放送分)

◎サタデーナイトライブ:日本はどこまで米国に支配されているのか
http://foomii.com/00057/201202271900008548
(2012/02/27 放送分)

記事をご購入いただければ、アーカイブのURLとパスワードが記載され
たメルマガが届きます。アーカイブページにアクセス後、メルマガ内に
記載しているパスワードを入力してご視聴ください。

────────────────────────────────
購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、
メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。
────────────────────────────────
編集・発行:天木直人
ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/

登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

緊急非難声明! 野田首相の国会暴言答弁を糾弾する

 
 ただでさえ議会制民主主義を踏みにじった「社会保障と税の一体改革特別委員会」
である。

 野党第一、二党の自民、公明両党の国会議員が、野田民主党政権の閣僚らと
並んで座り、質問に答えている。

 民・自・公の質問者との間で八百長質疑を繰り返している。

 すべては消費税増税を強行しようとする野田民主党政権と権力に返り咲きたい
自公の野合のなせる業だ。

 ここで言う野合とは消費税増税と社会保障先送りを決めた民自公3党合意
のことだ。

 連立政権を組んでいる政党間の合意ではない。

 与党と野党第一党、二党の合意である。

 これこそが大連立ではないか。

 大政翼賛体制ではないか。

 そんな国民を馬鹿にした国会で、これこそが民意を無視した野田首相の
真骨頂とも言うべきありえない発言が飛び出した。

 6月25日の「衆議院社会保障と税の一体改革特別委員会」での事件である。

 それは午後四時頃に行なわれた阿部知子社民党議員の質問に答える形で
行なわれた。

 三党合意の有効期限はいつまでなのか、解散・総選挙後には政界再編が
予想され、三党合意をした政党さえ存続しているか不透明な中で、その合意
が選挙後も有効であるはずがないと思うが、と阿部知子議員は問い質した。

 それに答えて野田首相は何と言ったか。

 消費税増税は、党の存続を超えた重要な政策であり、解散・総選挙を経ても
なお有効だ、と明言したのである。

 もはや戦争でさえも起こしかねないほどの傲岸不遜な答弁を繰り返している
野田首相だが、さすがにこの発言にはあきれ果てる。

 民意を無視した政策を強行する野田首相の驕りの極みである。

 心優しい阿部知子議員はあっさりと引き下がって終わりになったが、この野田
首相の発言は、直ちに国会審議をストップし、内閣総辞職を求めなければならない
ほどの歴史的暴言である。

 この野田首相の国会答弁は、あの野田首相のシロアリ演説と同じように
ユーチューブで何度でも再生され、日本国民すべての知るところにならなくては
いけない。

 そうすれば、 こんな暴言を許す自民、公明両党とともに、野田首相は国会から
退場せざるを得なくなるだろう。

 それにしてもメディアはこの暴言をどう報じるのだろうか。

 いくらメディアが野田首相の側に立っているといっても、この野田首相の暴言を
見逃すようではジャーナリズム精神を放棄したことになる。

 メディアの自殺行為になる。

 果たしてこの野田答弁は、明日からの政局にどう影響を与えるのだろうか。

                                           了

Copyright ©2005-2012 www.amakiblog.com
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小沢一郎元代表は、輿石東幹事長と二人三脚で、新党結党の高等戦術により次期総選挙を勝とうとしている

2012年06月27日 10時23分36秒 | 国際・政治
2012年06月27日 00時14分57秒 | 政治
◆消費税増税法案が6月26日午後の衆院本会議で記名投票により採決が行われ、有効投票総数459、賛成363、反対96(現在総数478のうち棄権・欠席19)で可決された。反対96のうち小沢派・鳩山派は57、加えて棄権・欠席19のうち小沢派・鳩山派は16で、合計73だった。民主党288・国民新党3の連立与党291は、234となり、過半数239を5下回る結果となった。民主党単独232は、過半数239を7下回り、「離党しない」と明言している鳩山由紀夫元首相を除いたとしても、少数与党に転落し、野田佳彦政権は、一挙に不安定政権と化した。
 この結果に、小沢一郎元代表は、本会議場を出る際、「よし」と勝利に高揚していることを思わせる声を上げた。この後、小沢一郎元代表は、国会内に小沢派衆院議員44人、参院議員10人計54人を集めて、これからの対応を協議した。
◆政局は、これを機にたちまち「衆院解散・総選挙モード」に一変し、緊迫してきた。今後のスケジュールとしては、以下のようなことが想定されている。
「事実上の民主党分裂・離党→新党結党(7月下旬)→先行離党組(新党きづな、新党大地・真民主・無所属)が結集→後続の離党組(本会議採決で棄権・欠席者19人が離党、新党合流→新党(51人以上で)で衆院に野田佳彦内閣不信認案提案→可決成立→野田佳彦首相が総辞職か解散かを選択→解散・総選挙→総選挙公示→総選挙→政界再編→大連立政権樹立」
 延長国会の日程をこの想定スケジュールに即して分析してみると、意外な事実が浮かび上がってくる。そこでまず、この日程を一体だれが考えたかを念頭においておかなくてはならない。ズバリ言えば、「輿石東幹事長」その人である。
 「今通常国会の会期延長(6月22日~9月8日会期末)→衆院本会議(6月26日)
消費税増税法案採決、可決→衆院本会議で消費税増税法案採決、可決成立→2012年度政府予算補正予算案可決成立、『1票是正』法案可決成立→野田佳彦内閣不信任決議案可決成立(7月24日=大安)→憲法第69条『内閣不信任決議の効果』(10日以内に衆院が解散されない限り、総辞職)→8月1日、衆院解散→憲法第69条『解散の日から40日以内に、総選挙」=8月28日(大安)公示、運動期関は公示日から9月8日までの12日間、9月9日(大安)投票、即日開票」(国会法の原則=第133条=により当日より起算)
 この日程をじっくり眺めてみると、極めて綿密に組み立てられているのに気づく。しかも、野田佳彦内閣不信任決議案可決成立(7月24日=大安)と8月28日(大安)公示、9月9日(大安)投票と、ポイントとなる日程が、いずれも「大安」に設定されている。
 小沢一郎元代表は、「7月下旬に新党を結党する」と側近たちに話しているといい、その日は、「7月24日=大安」、すなわち野田佳彦内閣不信任決議案が可決されて、マスメディアが大騒ぎしている最中、台風の目となるのは、小沢一郎元代表である。このときを狙って新党結党のセレモニーを行えば、効果は抜群だ。
◆実は、今回の消費税増税法案採決をめぐる小沢一郎元代表と野田佳彦首相の対立のなかで、両者の間に立って調整役を演じてきた輿石東幹事長は、3つの原則に従い、行動していた。それは、
 ①民主党を割らない。
 ②野田佳彦首相の顔を立てる。
 ③次期総選挙、参院議員選挙で勝つ。
 今はまだ消費税増税法案が衆院本会議で可決されたばかりである。民主党は事実上、分裂状態にある。しかし、参院本会議で法案が可決成立すれば、「野田佳彦首相の顔は立つ」ことになり、野田佳彦首相は、これで退陣しても本望だろう。
 輿石東幹事長は6月21日午前11時、小沢一郎元代表と国会内幹事長室で会談した際に何を話したかを明らかにしていない。この会談後に、輿石東幹事長の主導で会期延長が決められている。ということは、輿石東幹事長が念頭においているのは、「次期総選挙に勝つ」ことである。民主党の支持率が「9%」に下落しているので、これを立て直すことが最大使命だと感じている。
 しかし、いまや「民主党」では勝てない情勢であれば、新党を結党して装いも新たに、勝ち残らねばならない。そこで「次期総選挙、参院議員選挙で勝つ」という大命題に命を賭けている。そこで選挙のブロである小沢一郎元代表と二人三脚で、この高等戦術に取り組んでいるのである。それが、会期延長79日といかにも中途半端な日数に示されている。

にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表が、小が大を食う「野田切り」を断行、新党結党に踏み出した背景には、「暗殺命令の発信元=悪魔大王」の米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーの失脚がある

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎元代表は、「野田切り」をして、新党結党を決意した。それは、これまで小沢一郎元代表をがんじがらめにしていた「呪縛」から抜け出ることができたからである。「呪縛」とは、「悪魔大王」の異名で知られる米国最大派閥ディビッド・ロックフェラーが発令していた「暗殺命令」である。また、その配下からは「民主党を割るな」と厳命されていた。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。

『民主党政変 政界大再編』 ( 2010年5月6日 ごま書房刊)

目次

第1章 民主党と自民党、それぞれの分裂

小沢一郎が企てる「民主党分裂」と「敵昧方」の票読み

メラメラ燃え上がる渡部恒三の「怨念」


 しかし、東京地検特捜部は平成二二(二〇一〇)年二月四日、小沢一郎子飼いの石川知裕衆院議員、大久保隆規公設第一秘書、池田光知元秘書の三人を政治資金規正法違反罪(収支報告書の虚偽記載)で起訴したものの、小沢一郎の処分については、「嫌疑不十分により不起訴」と発表した。この結果に、四人はすっかり落胆してしまった。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


第7回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年7月14日(土)
事実上の国際基軸通貨「円」
「1ドル=50円」時代突入
~影の仕掛け人とシナリオとは


板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小沢グループ、29日にも離党届で調整

2012年06月27日 09時54分51秒 | 国際・政治

TBS系(JNN) 6月27日(水)0時1分配信 『民主党の小沢元代表のグループが、29日、今週金曜にも離党届を提出し、新党を結成する方向で最終調整していることが明らかになりました。
 消費税増税法案の採決後、小沢グループでは会合を開き、反対票を投じた40人余りの議員と参議院議員14人前後が今後の対応を小沢氏に一任することを決めました。このうち衆議院議員40人程度が29日、今週金曜にも離党届を提出し、新党を立ち上げる方向で最終調整をしているということです。 仮に新党が誕生し、参院議員が合流した場合、参加者は衆参合わせて60人に迫る規模になります。(26日23:36)』最終更新:6月27日(水)8時22分

国民新党亀井静香元代表発言にも有りましたように日本経済は、デフレからも脱却出来ず、未だ回復しない不況下で東日本大震災の復興も進んでいない状況では、今は民を豊かにすることが一番で消費税増税の時期では無いと思います。豪腕で壊し屋と言われても最後の政治生命を賭けて、庶民の立場に立ってデフレ解消と景気回復、国民生活第一の政権政策を実現する為に小沢一郎元代表の豊かな政治経験を生かし、国民新党亀井静香元代表と新党を作り今後こそ頑張って欲しいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする