教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小沢一郎代表が、次期総選挙で全国小選挙区に「200人」の候補者を立てて、「大阪維新の会」と競わせる

2012年08月28日 16時57分34秒 | 国際・政治

2012年08月28日 03時07分47秒 | 政治
◆小沢一郎代表が、次期総選挙で全国300小選挙区に「200人」の候補者を立てるという。「大阪維新の会」を率いる橋下徹市長は、基本政策である「船中八策」に「衆院定数半減(480→240)」「議員歳費・政党助成金3割カット」を盛り込み、300選挙区すべてに候補者を立てることを明らかにしている。
 小沢一郎代表と橋下徹市長は、ともに共感するところがあるとしながらも、総選挙前から合流し、それぞれの候補者バティングするのを避けるために調整するのではなく、競合して切磋琢磨する方が、小選挙区、比例区に重複立候補できる利点から、却って、当選率を高める効果が高いという判断がある。競合するとしても、「国民の生活が第一党」は200人に対して、「大阪維新の会」は300人なので、すべての選挙区でバッティングするわけではない。
◆小沢一郎代表は、これまでに岩手県の4選挙区に自らを含めて「国民の生活が第一党」から4人を立てることを宣言しているほか、8月26日には、愛知12区に都築譲元衆院議員(元労働官僚)を立てること表明している。
 総選挙の時期は、野田佳彦首相が、「近いうちに」と表明しているように、年明けになることは考えられず、いまのところ、第一候補は「10月中旬解散、10月23日公示、11月4日(大安吉日)」と見られている。
 野田佳彦首相は、現在の低支持率(野田佳彦内閣20%台、民主党支持率14~16%)が上向いたところで解散・総選挙を断行したい。
 これに対して、小沢一郎代表は、民主党代表選挙が9月21日に、公明党代表選挙が22日に、自民党総裁選挙が26日あたりに行われるのを横目に見ながら、一気に200選挙区に候補者を揃えていく。
◆小沢一郎代表が持っている候補者輩出源は、極めて豊富である。新生党~新進党~自由党~民主党までの小沢シンパは、国政・都道府県・市町村の各級で重層的に存在している。これらの人材は、長年の選挙戦で築いた選挙地盤(票田と政治資金源)を持っている。いわゆる全国各地の名士ばかりだ。知名度が薄く、橋下徹市長の知名度と「風頼り」の
選挙となる「大阪維新の会」に比べれば、堅実である。
◆小沢一郎政治塾(小沢一郎塾長)は2001年、自由党(当時)が「平成の松下村塾」を標榜し、各界各層の指導者育成を目的に設立された。すなわち、自由党の機関だった。「政治塾」と称しているが、政治家家養成のみならず、各界の指導者育成にも力を入れている。2003年からは、民主党との合併により政治塾は党の機関から小沢一郎代表の私塾として存続してきた。民主党の国政選挙候補者に塾卒業生の擁立が相次ぎ、松下政経塾と並ぶ政治家の育成学校となっている。野武士集団・雑草集団とも言われる。8月19日、11期の卒塾式を行っている。
 なお、小沢一郎政治塾の主な出身者からは、以下のような政治家が育っている。
〔衆議院議員〕
相原史乃 - 1期生(比例南関東ブロック選出、国民の生活が第一)
大谷啓 - 2期生(大阪15区選出、国民の生活が第一)
坂口岳洋 - 3期生(山梨2区選出、民主党)
柴橋正直 - 3期生(岐阜1区選出、民主党)
橋本博明 - 5期生(広島3区選出、民主党)
大山昌宏 - 6期生(比例東海ブロック選出、国民の生活が第一)
中野渡詔子 - 7期生(比例東北ブロック選出、国民の生活が第一)
小林正枝 - 7期生(比例東海ブロック選出、新党きづな)
〔参議院議員〕
大久保潔重 - 1期生(長崎県選挙区選出、民主党)
平山幸司 - 3期生(青森県選挙区選出、国民の生活が第一)
〔地方首長〕
西川将人 - 6期生(北海道旭川市、無所属)
〔地方議員〕
1期生 - 東郷哲也(名古屋市議会議員、自由民主党)
2期生 - 岩隈千尋(川崎市議会議員、民主党)、山崎智之(七尾市議会議員、無所属)
4期生 - 藤崎輝樹(佐賀県議会議員、民主党)、井上航(埼玉県議会議員、無所属)、神山玄太(甲府市議会議員、無所属)、米田英教(東大阪市議会議員、諸派)、長瀬達哉(板橋区議会議員、減税日本)
5期生 - 栄居学(神奈川県議会議員、民主党) 

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『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)

目次

『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)

第7章 民主党への提言―「友愛民主党」となれ ④

●民主党は、「軍部台頭」を許さないために「シビリアン・コントロール」を強めよ

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板垣英憲マスコミ事務所
引用元"http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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大津・中2自殺 立件判断秋以降か 県警、教諭ら再聴取方針

2012年08月28日 14時24分23秒 | 受験・学校

産経新聞 8月27日(月)14時53分配信

 『大津市で市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、滋賀県警による関係者への事情聴取が難航し、いじめをしたとする同級生3人に対する暴行容疑などでの立件判断は年内を視野に秋以降にずれ込む可能性が高いことが27日、捜査関係者への取材で分かった。先に聴取した教諭らと生徒らの証言が食い違いを見せているためで、県警は確認のため教諭らへの再聴取を行う方針を決めた。
 県警は27日までに、夏休み期間中に行ってきた、中学校が実施したアンケートでいじめを目撃したと回答した生徒約100人への聴取をほぼ終了。体育大会が行われた大津市内の競技場を利用して、大会の際に行われた疑いのある暴行などについての実況見分も行った。
 県警は生徒らへの聴取前に教諭らへの聴取を実施していたが、生徒の聴取の中で、「先生も見ていた」などという、教諭らの証言にはなかった内容が出てきており、再度、確認作業のため教諭らへも聴取する必要が出てきた。
 また、アンケートで自殺の練習をさせられていたとするいじめをめぐっては、男子生徒が、窓から身を乗り出して練習させられていたとの見方もあった。
 しかし、生徒への聴取の結果、同級生らが窓から身を乗り出すようなしぐさをし、男子生徒に「お前もやってみろ」と要求したが、男子生徒は拒否し、実際にはやっていなかったことなど、詳細も判明してきた。
 県警は暴行容疑を軸に恐喝、強要など6つの容疑で慎重に捜査を進めているが、膨大な証言の精査に予想以上の時間を必要としており、立件の可否判断は大幅に遅れている。』

いじめ自殺が怒って赤ら半年以上経過しています。中学校側と大津市教育委員会側の馴れ合い、隠蔽体質も問題では有りませんか。対教師師暴力も有り、校内暴力や暴行事件の何でもありいの、中学校として生活指導に取り組んで来なかった中学校側の実態が明らかになるだけです。滋賀県警も警察の威信と大津市民の信頼を回復する為に真相を明らかにすべきです。保護者も子供達も信頼しなくなると思います。いじめを受けた大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、市が25日に初会合を開く外部調査委員会の委員に内定している滋賀県臨床心理士会会長野田正人氏が、生徒の家庭に関する個人情報を入手し、第三者に漏らしていた事実も明らかになり、カウンセラーとしてのモラルと常識が全く有りませんし、このような体たらくぶりが解決を遅らせることも考えられます。教育現場のことを知らない大学の先生が、究明出来るか疑問です。一人の子供の命が失われたのです。澤村憲次大津市教育長もハンマーで頭を殴られ、世間で言う頭を打ち目が覚めなければなりません。大津市の教育行政の最高責任者として、責任と義務を果てすべきです。 いじめ自殺問題は、いつまでも臭い物には蓋で、丸め込むことばかり考えて御団子の三兄弟ではいつまで経っても解決しません。人の痛みや人が恨みも原因も思いやる人間性が無いと駄目です。今回の事件大津市越 直美 市長の女性市長として、国際派弁護士としての人権感覚と政治的力量が問われています。子供達の大人への信頼が掛かっています。

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