選挙が近づくと報道各社から「立候補者調査表」が届きます。
このところ選挙モードになりつつある、届きはじめました。
職歴から学歴まで事細かにいろんなことを書かされます。
公人になるので仕方ありませんが、細かく書かされ閉口です。
不思議なのが、某大手新聞社の学歴への異常なこだわりです。
前々回衆院選のときには大学の卒業証書の写しまで求められ、
わざわざ大学院の卒業証書をコピーして送りました。
某新聞社に就職するわけでもないのに、卒業証書を求められ、
ちょっと不愉快な思いをしましたが、学歴詐称事件もあり、
仕方がないとあきらめた記憶があります。
今回から小学校と中学校の学歴まで書かされ驚いています。
これまで小中学校まで聞かれた経験はありませんでした。
私の場合、小中高とずっと地元の公立に通っていたので、
おそらく聞いても知らないような学校です。
1986年3月 筑紫野市立 筑紫小学校 卒業
1989年3月 筑紫野市立 筑山中学校 卒業
1992年3月 福岡県立 筑紫丘高校 卒業
と書いたところで、全国区での知名度はないので無意味です。
小学校や中学校の学歴が、政治活動と関係あるのでしょうか?
なぜ某新聞社は小中学校の学歴などにこだわるのでしょう?
そのうち幼稚園や保育園の学歴まで聞かれるかもしれません。
幼稚園の登園拒否児童だった私にっては、痛いところです。
学歴に「1977年5月 筑紫野幼稚園 中退」と加えなくては、
いけない時代が来るかもしれません。嫌な世の中です。
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