教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

愛媛県は伊方原発再稼働同意、目先の経済的利益を最優先する自治体には「住民の自己責任」を課せられる

2015年10月27日 18時44分40秒 | 国際・政治

 

2015年10月27日 06時41分25秒 | 政治

◆愛媛県の中村知事は26日午前、西宇和郡伊方町九町3-40-3にある四国電力伊方原子力 発電所3号機の再稼働に同意することを四国電力の佐伯勇人社長に伝えた。地元の伊方町も再稼働に同意し、原発の新規制基準の下で再稼働に県と立地自治体が 同意したのは、鹿児島県にある九州電力川内原発に続いて2か所目。この結果、新規制基準に基づいて原発規制委員会に審査を申請中の原発は、12原発25基 になっている。
 しかし、伊方原発、川内原発ともに、地元自治体が再稼働に同意したものの、「万一事故発生という緊急事態に対処する「住民避難計画」がしっかり示されておらず、目先の経済的利益のみを最優先しているツケは、究極のところは、「住民の自己責任」にされそうである。
伊方原発は、四国最西部、佐田岬半島付け根付近の北側斜面に位置し、瀬戸内海(伊予灘)に面していて、半島には、約5000人の住民が生活しており、事故が起きた場合、半島に閉じ込められてしまう。船で対岸の大分県に逃げるしかない。
 放射能汚染が、広がれれば、豊予海峡(速吸の瀬戸)で漁獲され、大分県大分市の佐賀関で水揚げされ、水産品の高級ブランドとして知られている「関アジ」 「関サバ」)は、甚大な被害を受ける。最悪の場合、海流によって瀬戸内海全体に汚染が拡大する。しかし、これも、直接的には、「地域住民の自己責任」にな る。
◆日本の原発再稼動については、対日政策に大きな影響力を持ち、駐日大使候補にもなったジョセフ・ナイ元国防次官補を含む14人の元エネルギー・国家安全 保障関係米政府高官・専門家らが9月8日、米エネルギー省のモニ―ツ長官に対し、「軍事用余剰プルトニウムを発電用原子炉のプルトニウム・ウラン混合酸化 物(MOX)燃料にして処分する計画を中止して別の処分方法を導入し、それによって、六ヶ所再処理工場の運転開始計画を延期するよう日本を説得する上で有 利な立場に立つことを要請する書簡」に署名しいう。
 日本は、核兵器製造に必要な分離済みプルトニウムの量47.8トン(核兵器6000発分)保有しており、潜在的な「核保有国」と見られて、怖れてもい る。安倍晋三首相は、これの無力化処分に積極的なく、意欲を示していないことから、「安倍晋三首相は、日本を核保有国にしようとしているのではないか」と 疑われている。
◆こうした状況の下で、ジョセフ・ナイ元国防次官補を含む14人の元エネルギー・国家安全保障関係米政府高官・専門家らが、米エネルギー省のモニ―ツ長官に対して送った書簡のなかで、「日本問題」について、以下のように言及している。
 「日本は六ヶ所の大型再処理工場の運転をまさに始めようとしています。米国のMOXプログラムを中止し、それにより、プルトニウムには経済的価値がない と明確に示すことは、運転開始の決定を延期するように日本を説得する上で、米国をずっと有利な立場に置くことになります。もっと広く言うと、日本だけでな く、韓国や中国にも、プルトニウムを使った燃料の商業的活動(商業的「実証」規模のプロジェクトも含め)を延期する決定に参加するよう呼びかける機会がこ こにあります。これらの活動はどれも経済的意味をなしません」
 
 日本政府は、福島第1原発は、「プルサーマル」技術によって「プルトニウム・リサイクリング」を行わせようとしていた。しかし、大事故により、「プル サーマル」を稼働させることができなくなった。ジョセフ・ナイ元国防次官補を含む14人は、「プルトニウム」が、テロ・グループに奪われることを怖れてい るのである。「核セキュリティ」の面からも、「原発ゼロ」は、絶対に必要である。
 「原発ゼロ」を提唱し続けている小泉純一郎元首相と小沢一郎代表は、この意味で、ジョセフ・ナイ元国防次官補を含む14人の元エネルギー・国家安全保障関係米政府高官・専門家らが、米エネルギー省のモニ―ツ長官に送った書簡が、絶好の援護射撃になっている。
【参考引用】
 核情報
 
エネルギー省モニーツ長官宛て書簡(原文)
 2015年9月8日
 エネルギー省長官モニーツ様、
 私たちがこの書簡をお送りするのは、核兵器用余剰プルニウムを希釈化して廃棄物として処分する方が、「混合酸化物(MOX)」燃料にする方針を続けるよ りも、コストとリスクを大幅に低減できるとのエネルギー省「レッド・チーム」の結論についてお話しするためです。私たちたちの多くは、過去に同じような結 論に達していました。
 核不拡散問題に関わっている外部の専門家として、また、元政府担当者として、私たちは、この問題について詳細に検討してきました。エネルギー省は、 MOX計画を実施しなくとも、この物質を安全に処分する義務を果たすことができます。さらに重要なのは、現在のMOX計画を中止すれば、資金が節約できる だけでなく、この国の国家安全保障に役立つということです。
 MOX計画とプルトニウム・リサイクリングの作業を続けることは、日本や中国、韓国その他の国々のプルトニウム・リサイクリング提唱者らがプルトニウム の分離とリサイクルは責任感のある非核兵器国が実施する活動だとの幻想を維持するのに手を貸すことになります。米国は、40年間にわたってこのような活動 の拡散に一貫して反対し続けてきました。核兵器の爆発を起こす材料を商業経路に入れることが核拡散面で持つ明らかな危険性のた
 今MOXプログラムを中止することは米国の核不拡散目的にとって特に有益です。日本は六ヶ所の大型再処理工場の運転をまさに始めようとしています。米国 のMOXプログラムを中止し、それにより、プルトニウムには経済的価値がないと明確に示すことは、運転開始の決定を延期するように日本を説得する上で、米 国をずっと有利な立場に置くことになります。もっと広く言うと、日本だけでなく、韓国や中国にも、プルトニウムを使った燃料の商業的活動(商業的「実証」 規模のプロジェクトも含め)を延期する決定に参加するよう呼びかける機会がここにあります。これらの活動はどれも経済的意味をなしません。
 このような決定が同時発表できれば、それは、これらの国々政府にとって、プルトニウム・リサイクリングに関連した国内の利益集団に対処する上で力になり ます。来年春に開かれる次回の核セキュリティー・サミットでこのような発表をすれば、核不拡散体制を強化する上でまさに歴史的一歩となると私たちは、考え ます。
                                     敬具
ピーター・ブラッドフォード バーモント法科大学 元米原子力規制委員会委員
ジョセフ・シリンシオーネ プラウシェア財団会長 元下院軍事委員会専門スタッフ
ロバート・アインホーン ブルッキングズ研究所 元国務次官補(核不拡散担当)
デイビッド・フリーマン 元テネシー川流域開発公社(TVA)理事会議長
ロバート・ガルーチ ジョージタウン大学 元国務次官補(政治・軍事問題担当)
リチャード・ガーウィン IBMトーマス・J・ワトソン研究センター名誉フェロー
ビクター・ギリンスキー エネルギー・コンサルタント 元原子力規制委員会委員
ジェシカ・マシューズ カーネギー国際平和財団名誉フェロー 元国家安全保障会議国際問題局長
ジョセフ・ナイ ハーバード大学ジョン・F・ケネディー行政大学院 元国家情報会議議長
トーマス・ピッカリング ブルッキングズ研究所名誉フェロー 元米国連大使
ヘンリー・S・ローウェン スタンフォード大学アジア・太平洋研究センター名誉教授 元国家情報会議議長
ゲイリー・セイモア ハーバード大学ベルファー・センター研究所長 元ホワイトハウス軍備管理・大量破壊兵器調整官
ヘンリー・ソコルスキー 不拡散政策・教育センター所長 元国防長官府不拡散政策担当次長
フランク・フォンヒッペル プリンストン大学公共政策・国際問題名誉教授、上級研究物理学者 元ホワイトハウス科学技術政策局国家安全保障担当次官


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「日本の疫病神」ヒラリー・クリントン前国務長官が米大統領になるのを、安倍晋三首相が「一番迷惑顔」?

◆〔特別情報①〕
 米国民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(1947年10月26日生まれ。在任期間2009年1月21日~2013年2月1日)が、2016年11 月の大統領選挙に向けて、早くも「当選確実」という下馬評が、米国内ばかりでなく、日本国内でも高まってきている。最大の要因は、立候補に期待が高まって いた民主党のジョー・バイデン副大統領(1942年11月20日生まれ)は10月21日、ホワイトハウスで立候補しないと表明したことだ。最有力候補のヒ ラリー・クリントン前国務長官に有利に働く。共和党には、ジョージ・W・ブッシュ前大統領(1946年7月6日生まれ)の弟ジョン・エリス・"ジェブ"・ ブッシュ元フロリダ州知事(1953年2月11日生まれ)が立候補の動きを示しているけれど、「人気度は、イマイチ」で、到底、「敵には成り得ない」模 様。だが、日本にとって、ヒラリー・クリントン前国務長官は、大統領になって欲しくない「疫病神」という声が根強い。安倍晋三首相が、「一番迷惑顔」のよ うだ。一体、なぜなのか?



「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓


「まぐまぐ」からのご購読は下記からお申し込み頂けます。


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
お申し込みフォーム

にほんブログ村 政治ブログへ



第47回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年11月7日 (土)
小沢一郎代表の政権奪取戦略
イタリア「オリーブの木連合」に学ぶ
~主権者の25%の力を結集、自民・公明連立与党を倒して政権樹立!
~「ポスト安倍」の人材が起こす自民党大混乱「2018年問題」を解く



第5回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」
「中東を泥沼の戦乱に陥れた諸悪の根源・第1次世界大戦」
~悪魔の大英帝国・フランスとアラビアのロレンス(サイクス=ピコ条約とオスマントルコ復興運動・チュニジア「ノーベル平和賞」)
日時2015年11月15日(日)   
午後13時~17時
会場 東京文化会館小会議室 2(4階)

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eike

◆新刊のご案内◆

知ったら戦慄する 嘘だらけ世界経済 今この世界を動かしてる《超》秘密
クリエーター情報なし
ヒカルランド

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビー元日本代表の大八木淳史氏を脅迫容疑で書類送検 告訴した元教頭も名誉毀損容疑で

2015年10月27日 16時32分15秒 | 受験・学校・学問

産経新聞 10月27日 14時19分  『芦屋大(兵庫県芦屋市)などを運営する芦屋学園の理事長で元ラグビー日本代表、大八木淳史氏(54)に脅されたとして、同学園の中・高校の教頭だった60代男性が告訴していた問題で、兵庫県警芦屋署が大八木氏を脅迫容疑で書類送検していたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。大八木氏も「男性が事実無根の内容をマスコミにリークした」として告訴しており、同署は名誉毀損(きそん)容疑で男性も書類送検したという。いずれも15日付。 男性は、平成26年5月、大八木氏が理事を務め、学園が外部委託して生徒を通わせていた学習塾への毎年約3千万円の支払いを「不透明」と指摘した際、「理事長には絶対の権力がある」などと大八木氏から脅された、と告訴していた。 これに対し大八木氏は、今年8月、名誉を傷つけられたとして男性を同署に告訴していた。』

芦屋大学は、関西の超金持ちのぼんぼん大学ですが。少子化による18才人口の今でも経済的裕福な家庭の学生が多いので無理をしなくても、大学経営が成り立つのではありませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍一強がどんどん加速している今の政局。天木直人のブログ

2015年10月27日 16時07分13秒 | 国際・政治

Posted on 2015年10月27日 Naoto Amaki 

 Posted in 天木直人のブログ

 

 安倍政権が、その間違った政策でどんどん行き詰っているにもかかわらず、打倒安倍の政治勢力がどんどん弱くなって、安倍暴政をつけあがらせている。

 

 宮城県の議会選挙で自民党が苦戦した事は歓迎すべきだ。

 

 しかし民主党も社民党も負けている。

 

 共産党の一人勝ちというのが本当のところだ。

 

 これで国民連合政府にはずみがつくと共産党が気勢を上げているらしいが大きな間違いだ。

 

 現実はその逆で、共産党がますます主導していくような国民連合政府であれば、それは決して奏功しない。

 

 維新の党の喧嘩が泥仕合状態だ。

 

 橋下派も松野派も、国民の支持を失って共倒れ状態だ。

 

 しかし、これで橋下も終わりだと考えるのは大きな間違いだ。

 

 いまの橋下の役回りは、安倍政権を助ける事に尽きる。

 

 悪役に回って、自らの政治生命を終えることと引き換えに、安倍長期政権を実現させようとしているのだ。

 

 そして、その論功行賞で、いずれ安倍政権の下で政治に返り咲く。

 

 これが安倍・菅・橋下・松井の四者会食会談で描かれたシナリオなのだ。

 

 見事にそのシナリオ通りに進んでいる。

 

 松本剛明元外相が民主党を離党した。

 

 これもまた衝撃的な動きだ。

 

 民主党執行部は、影響は限定的だと火消しに必死だが、実際はその逆だ。

 

 民主党を離れ自民党に救いを求める議員は、他にも出てくるだろう。

 

 その度胸がなくて出てこないような民主党であれば、民主党はますますダメになる。

 

 民主党はますます矛盾をはらんだ、どうしようもない政治屋たちの集まりに堕していく。

 

 かくして、安倍・菅コンビの暴政・無能政権はやりたい放題だ。

 

 この皮肉ないまの日本の政治状況をどう考えたらいいのか。

 

 どう対処すればいいのか。

 

 それは誰にもわからない。

 

 しかし、はっきりしていることは、既存の政治家や政党が、党利・党略、私利・私欲で、生き残りをかけて迷走を重ねても、国民にとっては何も希望は生まれて来ないということだ。

 

 「もう一つの政治、政党、政治家」をつくる事しか、救いと希望はないことに、皆が気づく時が来る。

 

 それが新党憲法9条の構想なのである。

 

 私がみずからそれを訴えなくても、誰かが言い出し、動き出す時が必ず来る。

 

 残念ながら、その時までには、政治がもっと、もっと、混乱、迷走しなくてはいけない。

 

 絶望の中から生まれた希望こそ本物である(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャップリンが映画「独裁者」で伝えたかったこと。天木直人のブログ

2015年10月27日 14時06分24秒 | 国際・政治

新党憲法9条

インターネット政党

ホーム支持者の声

天木直人の声

新党憲法9条結党宣言新党憲法9条構想憲法9条全文投票者数と寄付金額支持者の投稿欄

 

Home / Archive by category "天木直人のブログ"

 

 きょう10月27日の朝日新聞の天声人語で知った。

 

 チャップリンがファシズムに立ち向かった映画「独裁者」をつくったとき、製作中から脅しの手紙が舞い込んだと。

 

 それにもかかわらず完成にこぎつけ、その映画がニューヨークで上映されると連日大入りになったと。

 

 そして私は、この天声人語で知った。

 

 その映画の、つぎの結びの言葉こそ、多くの観衆の心を打った名高い演説であったことを。

 

 「わたしたちは、みんなおたがい助け合いたいと望んでいます・・・わたしたちは、他人の不幸によってではなく、他人の幸福によって、生きたいのです」(中野好夫訳)

 

 これは至言だ。

 

 朝日の天声人語は、この言葉を引用して、創設70年を迎える国連が、地球全体の貧富、幸福の落差に取り組む行動計画に乗り出した事を歓迎している。

 

 しかし、この言葉はもっと普遍的な言葉だ。

 

 いまの日本の政治にもそのままあてはまる。

 

 そして日本国憲法の精神につながる言葉だ。

 

 その憲法を否定する安倍首相に対する、これ以上ない批判の言葉である(了)

 

Tweet

21

Share

1

Share

0

Mail

Posted on 2015年10月27日 Naoto Amaki 

 Posted in 天木直人のブログ

安倍一強がどんどん加速している今の政局

Tweet

6

Share

2

Share

0

Mail

 安倍政権が、その間違った政策でどんどん行き詰っているにもかかわらず、打倒安倍の政治勢力がどんどん弱くなって、安倍暴政をつけあがらせている。

 

 宮城県の議会選挙で自民党が苦戦した事は歓迎すべきだ。

 

 しかし民主党も社民党も負けている。

 

 共産党の一人勝ちというのが本当のところだ。

 

 これで国民連合政府にはずみがつくと共産党が気勢を上げているらしいが大きな間違いだ。

 

 現実はその逆で、共産党がますます主導していくような国民連合政府であれば、それは決して奏功しない。

 

 維新の党の喧嘩が泥仕合状態だ。

 

 橋下派も松野派も、国民の支持を失って共倒れ状態だ。

 

 しかし、これで橋下も終わりだと考えるのは大きな間違いだ。

 

 いまの橋下の役回りは、安倍政権を助ける事に尽きる。

 

 悪役に回って、自らの政治生命を終えることと引き換えに、安倍長期政権を実現させようとしているのだ。

 

 そして、その論功行賞で、いずれ安倍政権の下で政治に返り咲く。

 

 これが安倍・菅・橋下・松井の四者会食会談で描かれたシナリオなのだ。

 

 見事にそのシナリオ通りに進んでいる。

 

 松本剛明元外相が民主党を離党した。

 

 これもまた衝撃的な動きだ。

 

 民主党執行部は、影響は限定的だと火消しに必死だが、実際はその逆だ。

 

 民主党を離れ自民党に救いを求める議員は、他にも出てくるだろう。

 

 その度胸がなくて出てこないような民主党であれば、民主党はますますダメになる。

 

 民主党はますます矛盾をはらんだ、どうしようもない政治屋たちの集まりに堕していく。

 

 かくして、安倍・菅コンビの暴政・無能政権はやりたい放題だ。

 

 この皮肉ないまの日本の政治状況をどう考えたらいいのか。

 

 どう対処すればいいのか。

 

 それは誰にもわからない。

 

 しかし、はっきりしていることは、既存の政治家や政党が、党利・党略、私利・私欲で、生き残りをかけて迷走を重ねても、国民にとっては何も希望は生まれて来ないということだ。

 

 「もう一つの政治、政党、政治家」をつくる事しか、救いと希望はないことに、皆が気づく時が来る。

 

 それが新党憲法9条の構想なのである。

 

 私がみずからそれを訴えなくても、誰かが言い出し、動き出す時が必ず来る。

 

 残念ながら、その時までには、政治がもっと、もっと、混乱、迷走しなくてはいけない。

 

 絶望の中から生まれた希望こそ本物である(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<巨大チャーハン>ギネス認定、無効…餌用、廃棄に批判

2015年10月27日 14時03分37秒 | 食・レシピ

11:30 【上海・林哲平】チャーハンの世界記録を目指し中国・江蘇省揚州市で調理された重さ約4トン分の巨大チャーハンの一部が家畜の餌として廃棄されたと中国国内で批判されている。ギネス社も規約違反として記録を無効にした。同市は有名な中国料理の一つ「揚州チャーハン」の地元で、ブランドイメージを守ろうと「揚州チャーハン」の認証制度を作ったばかりだったが、思わぬところで足をすくわれた格好だ。 地元メディアによると、巨大チャーハンは23日に開かれた市のイベントの目玉として企画された。直径2メートルの大鍋で調理し、基準にのっとり、ナマコや中華ハムなどの食材が使われたという。イベント直後に「記録認定」が伝えられ、関係者らが喜びにわいた。 しかし、スコップでチャーハンを、ごみ収集車に移している写真がインターネット上で公表されると、食べ物を無駄にしていると批判が殺到。主催団体の幹部はミニブログ「微博」上で、一部が長時間放置され食品の安全を考慮して回収したと説明。「食べられない部分は養豚場に運んだ。まったく無駄にしていない」と強調した。だが、火に油を注ぐ結果となった。 中国では食事の際に食べきれない量の料理が提供されることが少なくない。しかし、最近は大量の食べ残しが社会問題化し、政府も注意を呼びかけている。』

 

中国では、 沢山の料理をつくり客を持て成す習慣が有ると聞きました。戦前満州の大陸育ちの亡き母の親戚の叔母さんは、引き揚げ後も習慣が消えず、親戚に沢山の料理を作り持て成していました。大陸気質のこせこせしない良さ、料理を食べる時こぼしてもとがめられないおおらかさを失わないで欲しいと思います。

最近の中国政府もも中国人も大陸育ちのおおらかさや懐の深さが、ないように思います。チャーハンの世界記録を目指し中国・江蘇省揚州市で調理された重さ約4トン分の巨大チャーハンの一部が家畜の餌として廃棄されたと中国国内で批判されていますが、中国は、人口が多いので皆に振舞ったらよかったと思います。一部が長時間放置され食品の安全を考慮して回収したと説明していますが、食く中毒のことを考えてのことですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国の公立の小中学校の教職員の数を、9年間で原則としておよそ3万7000人削減 するよう求める方針

2015年10月27日 10時39分31秒 | 受験・学校・学問

2015年10月27日(火) 7時9分掲載

財務省、教職員3.7万人削減を提案

 財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会で、財務省は、2024年度までに子どもの数がおよそ 94万人減り、クラスの数も2万以上減るという見込みを示したうえで、全国の公立の小中学校の教職員の数を、9年間で原則としておよそ3万7000人削減 するよう求める方針を示しました。(TBS系(JNN))

少年子化の影響です。 

今こそこ効率の良い教員数の配置で、公立し小学校、中学校での30人学級を実現すべきで

 

 

映像がうまく見られない場合は

 財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会で、財務省は、2024年度までに子どもの数がおよそ 94万人減り、クラスの数も2万以上減るという見込みを示したうえで、全国の公立の小中学校の教職員の数を、9年間で原則としておよそ3万7000人削減 するよう求める方針を示しました。(TBS系(JNN))

[記事全文]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロイター通信は、米海軍が南シナ海・南沙諸島の中国の人工島から12カイリ(約22キロ)以内に、

2015年10月27日 09時42分42秒 | ニュース

米軍、南沙で哨戒活動着手

2015年10月27日(火) 10時25分掲載

米駆逐艦、南シナ海の中国人工島12カイリ内へ=米当局者

[東京/ワシントン 27日 ロイター] - 米国防当局者は米国時間26日、米海軍のミサイル駆逐艦「ラッセン」が、南シナ海で中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)の境界に接近しており、12カイリ内に数時間とどまる見通しだと明らかにした。(ロイター)

24時間内に南沙に米艦派遣か

2015年10月27日(火) 9時23分掲載

 

 ロイター通信などは26日(日本時間27日未明)、米海軍が24時間以内に、中国が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で埋め立てた人工島から12カイリ(約22キロ)内に、駆逐艦を派遣すると伝えた。この海域での中国の領有権の主張を認めず、航行の自由を行動で示す目的がある。哨戒機も同時に派遣する可能性があるという。中国政府の反発が予想される。(朝日新聞デジタル)

 

世界のどこでも速くアメリカ海軍は出動出来るように艦船を配備し日常から訓練していると思います。アメリカ海軍の駆逐艦は、海上での高速性能のエンジンを搭載していると思います。日進月歩の科学技術の世界で、常に武器や艦船に改良に改良重ねる高度な工業技術力と思います。駆逐艦の海上高速性能など本当のことなど軍事機密なので公表しません。

戦前防弾装置も無い零式艦上戦闘機がもっと有ればとアメリカに太平洋戦争に勝てたと言う人もいますが、精神力と神風ではとても敵わない世界最高の工業生産力と高度を工業技術力豊富な資源で、日本を圧倒したと思います。旧大日本帝国海軍航空隊の紫電改や雷電、旧大日本陸軍航空隊の飛燕の戦闘機では体当たり以外撃墜出来なかったB29超空の要塞の性能を見れば分かります。戦略爆撃機B29は、自動操縦装置で長距離飛行が出来、1万メトール以上を現在の旅客機のように与圧室で酸素マスクなしで 乗員は飛行出来、今の高性能スポーツカーのようにターボチャージャーのエンジンを装備し空気の希薄な高空でのエンジンの出力を維持出来たことでもアメリカの科学技術力の高さが伺えます。

科学技術力を否定した精神主義の信奉や安全神話は、日本の国を滅ぼします。

太平洋戦争で実戦を経験した亡き父が、武器や兵器類の本当データーを公表しない。中国や北朝鮮の軍事パレードでミサイルや戦車の行進をテレビ見ていて、見せても良い古い兵器ばつかりや最新兵器は公表しないと言っていました。日本のマスコミは、新型の大陸間弾道ミサイルと騒ぎますが。

戦前に製造された大日本帝国陸軍航空隊の疾風などもアメリカの飛行実験で、最高速度がもちろんハイオクの航空機燃料を使って飛行はしましたが、公表された速度より出たと高い事実の評価を受けています。

本当の戦闘機の性能を誰も公表せず、設計技術者も日本を思う気持ちで、終戦後も口外しなかった思います。

パソコン軍事お宅で、数値だけ見ても真実が分からない世界です。

戦前防弾装置も無い零式艦上戦闘機がもっと有ればとアメリカに太平洋戦争に勝てたと言う人もいますが、精神力と神風ではとても敵わない世界最高の工業生産力と高度を工業技術力豊富な資源で、日本を圧倒したと思います。

フィリピンや近隣諸国の民間船の安全確保とアメリカ海軍の南シナ海の通行権確保に睨みを効かせる為とアメリカ第七艦隊の海軍力を中国側に示威する目的も有ると思います。

産経新聞社は、戦争の危険性をミリタントに煽りますが、小競り合いで小さな人工島など最新兵器で数時間で、片が付き海中に埋没するのでは有りませんか。

アメリカ海軍は、中国海軍と南シナ海で軍事衝突しても、腕試し程度で、海軍の実力を見てみようぐらいの所と思います。戦争なれしたアメリカ海軍は、喧嘩なれした海の男のかん艦隊勤務で強いと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月26日(月)のつぶやき

2015年10月27日 05時34分20秒 | 受験・学校・学問

大物仕手筋「兜町の風雲児」に強制調査 「K氏銘柄」の中身 goo.gl/Kxk2VN


連載・特集 » 浅野秀弥の未来創案 【自民の決意と維新の迷走】 goo.gl/e61UiC


共同声明ひとつ出せずに終わった日中フォーラム。天木直人のブログ goo.gl/BGvfB6


「スリーマイル島、福島の教訓」のパネリスト全員が、映画「オンカロ」を観ていなかったのは驚き! goo.gl/AFdGdc


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする