教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

高校生ひき逃げの94歳女に有罪判決 福岡地裁支部

2016年03月05日 21時57分49秒 | ニュース
03月04日 18:54朝日新聞
 軽ワゴン車で高校生をひき逃げして重傷を負わせたとして道路交通法違反(ひき逃げ)などの罪に問われたK被告(94)=福岡県みやま市=に対し、福岡地裁柳川支部は4日、懲役1年6カ月執行猶予3年(求刑懲役1年8カ月)を言い渡した。 判決によると、K被告は昨年11月2日午後3時50分ごろ、みやま市瀬高町太神の交差点で軽ワゴン車を運転中、同市の男子高校生(17)の原付きバイクに衝突して頭にけがを負わせ、逃走した。高校生は一時重体となり、現在もリハビリ中だという。
K被告は「ガードレールにぶつかったと思った」と主張していたが、古川大吾裁判官は「(ガードレールのない)左側でも衝撃があったことを認めており、車両と衝突したかもしれないという認識があった」と指摘した。
 高校生の父親(43)は判決後、取材に「初公判で謝罪の言葉がなかったのが許せない」と話した。弁護側によると、加藤被告はこの事故で免許を取り消され、今後は運転しないという。(田中翔人)

軽ワゴン車で高校生にぶっつけ重傷を負わせのにガードレールにぶつかったと思ったと言っているのは、認知症になっているのでは有りません。初公判で高校生をひき逃げして重傷を負わせたにもかかわらず謝罪の言葉がなかったのも既に精神的におかしくなっているでは有りませんか。走行中の安全確認も出来ない高齢者は、自動車免許を返上すべきです。
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5年前のスーパーひたち、駅に止まったまま

2016年03月05日 21時18分48秒 | 東日本大震災
朝日新聞デジタル
12:20

JR原ノ町駅の構内に留め置かれた特急「スーパーひたち」の車両=2日、福島県南相馬市、林敏行撮影
(朝日新聞)
 福島県南相馬市のJR常磐線・原ノ町駅。5年前の3月11日、午後3時9分発の上野行き特急「スーパーひたち50号」が、今も止まっている。雨だれの跡や大きなさびで、4両編成の白い車体はくすんで見える。
取り残されたのは、常磐線の一部が、東日本大震災による津波や原発事故で、再開できないためだ。原ノ町駅から南46キロの竜田駅までの一部は、帰還困難区域に指定され復旧が進まない。北側も、約20キロ先の相馬駅までは運転を再開したが、その先の一部が津波で不通になっている。
 今月中旬から、JR東日本はこの車両の撤去を始める。同社によると、同型車両の多くが運用を外れ、再び走るのは難しいという。(写真・文 林敏行)

福島県南相馬市のJR常磐線・原ノ町駅に停車中の5年前の3月11日、午後3時9分発の上野行き特急「スーパーひたち50号」は、東日本大震災の証人です。もったいないように思いますが、解体処理されるしか道はないのでしょうか。

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