教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

西武が建築家に「斬新デザイン」を頼むワケ

2016年03月23日 19時33分06秒 | アート・文化
東洋経済オンライン 3月23日(水)6時0分配信

これまでの電車にはない斬新なデザインが話題を呼んでいる西武鉄道の新型特急のイメージ(画像提供:西武鉄道)
 「斬新すぎる」「まるで光学迷彩のよう」…。3月14日に西武鉄道が2018年度の導入を発表した新型特急は、周囲の風景を映し出す銀色の流線型ボディという、これまでの電車には見られない近未来的なデザインで世間の話題をさらった。 西武が新型の特急電車を導入するのは、1993年に登場した現行の「ニューレッドアロー」10000系以来25年ぶり。デザインを手がけるのは「建築界のノーベル賞」といわれるという「プリツカー賞」を受賞した建築家、妹島(せじま)和世氏だ。
同社が車両デザインに建築家を起用するにはこれが初めてではない。4月から運行を開始する、車内で食事が楽しめる観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」は、建築家の隈研吾氏が内外装のデザインを担当した。

■ 100周年の集大成に
ここに来て西武が積極的な展開を見せている理由の一つは、同社にとってこの数年が、歴史的な節目の続く「アニバーサリーイヤー」だったからだ。西武鉄道は2012年に創立100周年を迎え、14年には新宿線の国分寺~東村山間が120周年、15年には池袋線が100周年という節目の年が続いた。さらに言えば、16年は西武が新体制に生まれ変わってからちょうど10年でもある。
レストラン電車と新型特急は、100周年アニバーサリーの集大成であるとともに、今後の新たな100年に向けた西武のフラッグシップ・トレインという位置づけだ。そこに起用されたのが、2人の有名建築家だ。
新型特急は8両編成7本を導入し、池袋線・西武秩父線で運行する予定で、検討は今年度に開始。同社やグループの若手社員を中心にプロジェクトチームを立ち上げ、妹島氏と意見交換を行ってコンセプトを策定したという。外観デザインのコンセプトは「都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込む特急」だ。
妹島氏は、同じく建築家の西沢立衛氏と設立したユニット「SANAA」で手がけた金沢21世紀美術館など数多くの作品で知られるが、鉄道車両のデザインを手がけるのは今回が初めて。公開されたイラストでは、金属素材を磨き出したような、周囲の風景が映り込む銀色の車体が印象的だ。
イラストはあくまで検討中のイメージ図だが、車体の素材にはアルミを使用し「このデザインを目指して進めている」(西武鉄道広報部)という。妹島氏は「秩父の山の中や都心の街の中と、いろいろな風景の中を走る特急が、やわらかくその風景と共にあるようになれたら良いなと思いました」とコメントしている。

 内装についてもまだ詳細は決まっていないが、コンセプトは「ただの移動手段ではなく、目的地となる特急」。乗って移動するだけではなく、特急で過ごすことが目的となるような空間や雰囲気を生む内装デザインを目指すという。

■ 「体験としての鉄道」へ

 単なる移動手段からその場で過ごす体験を目的とした列車へ、鉄道のデザインは移り変わりつつある。隈研吾氏がデザインした、4月から運行を開始する観光電車「52席の至福」にも、単に外観や内装ではなく「体験」をデザインするという考え方が表れている。「52席の至福」は、池袋・西武新宿~西武秩父、西武新宿~本川越間を、車内で食事を楽しみながら片道約2時間半~3時間をかけて走る。コースは運行日によって異なるが、1回に乗れるのは列車名の通り52人まで。食事は有名店のシェフが監修し、4月~6月の運行では、埼玉県産の牛肉をテーマにコース料理を提供するという。予約は2月から始まったが、昼の「ブランチコース」(税込み1万円)は6月中まで、すでに満席という人気ぶりだ。 車両は現在西武秩父線などで使われている4000系電車の改造だが、車内は隈氏のデザインにより、木材や和紙などの伝統工芸品を活かした1両ごとに異なるインテリアとなる。
 隈氏は「鉄道車両は工業化社会のインフラデザインとして移動という機能が優先だったが、いま鉄道に乗る人はその場で得られる特別な体験に重きを置くようになっている。『体験としての鉄道』がこれからはテーマになる」と語る。』
空気力学の中の航空力学を取り入れたデザインです。
スピードと横風、縦風にも強い安定性を保つには、目指すところは自動車、電車も皆流線型の弾丸のような形になり、皆同じになると思います。鉄道ファン
の喜びも又一つ増えたと思います。
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メガネ隠され息子刺す 殺人未遂容疑で父親逮捕

2016年03月23日 18時24分31秒 | デジタル・インターネット

tvkニュース(テレビ神奈川) 3月23日(水)14時45分配信
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詳しくはヘルプをご確認ください。
けさ横浜市磯子区の住宅で息子を包丁で刺したとして78歳の父親の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕された横浜市磯子区の無職田中政信容疑者は23日午前8時前同居している長男の大介さんの左胸を包丁で刺し殺害しようとした疑いが持たれています。
67歳の母親が「夫が包丁を振り回して息子とケンカしている。 早く来て」と110番通報したことから警察官が駆けつけ田中容疑者を現行犯逮捕しました。
調べに対し田中容疑者は「息子にメガネを隠されて怒って刺した」と容疑を認めているということです。 長男の大介さんは現在も治療中です。
県警によりますとこの家では先月にも親子間トラブルで警察官が駆けつける騒ぎが2回あったということで詳しい事情を調べています。
tvkニュース(テレビ神奈川)
なぜ実の息子とお父さんは、話し合えないのでしょうか。
会話不足、コミニュケーションが上手く出来ない親子関係の現実です。お彼岸明けの今日切ない気持ちになるのは、私だけでしょうか。


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第52回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆なぜ、今、田中角栄ブームなのか~「小沢一郎総理大臣」誕生の前触れ

2016年03月23日 13時37分53秒 | 国際・政治

第52回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆なぜ、今、田中角栄ブームなのか~「小沢一郎総理大臣」誕生の前触れ
16/03/23 07:09 政治


なぜ、今、田中角栄ブームなのか
~「小沢一郎総理大臣」誕生の前触れ
※講演会当日は、新刊本「『悪の地政学』と『悪の戦争経済』でわかった 日本人が背負う《世界大戦》重大リスク」の販売もさせて頂きます。書店より消費税分程度、お安くさせて頂きます。 【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2016年4月9日(土)
  午後13:00~15:50(午後12:30受付開始)
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」 (広間)
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス

【定 員】 38名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (お振込み下さるか、会場にて申し受けさせていただきます)
お申し込み
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は「自画自賛、戦闘モード」、強気の裏で「何かに怯える」ような「内向きの党大会」に終わる

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
世界支配層は、安倍晋三首相が「世界の新機軸を築く」気配がなく、「サミット」後の退陣を強く望む

◆〔特別情報1〕
 世界支配層(ゴールドマン・ファミリーズ・グループ、イルミナティ)は、「世界恐慌・第3次世界大戦=核戦争」による地球滅亡を危惧して地球平和のため「世界の新機軸を築く」計画を進めている。だが、安倍晋三首相は、日本が議長国を務める「G7伊勢志摩サミット」(5月26日、27日)で「世界の新機軸」を議題にする気配がない。このため、世界支配層が世界銀行からIMF(国際通貨基金)・日本銀行を通して主要国に分配(シェア)する巨額資金のごく1部を動かして、参加国の批判を交わし、「サミット」が終った後、安倍晋三首相が退陣することを強く望んでいるという。退陣は、いつになるのか?
第52回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成28年4月9日 (土)
なぜ、今、田中角栄ブームなのか
~「小沢一郎総理大臣」誕生の前触れ

◆板垣英憲の新刊のご案内◆
『悪の地政学』と『悪の戦争経済』でわかった 日本人が背負う《世界大戦》重大リスク この恐怖のシナリオの狭間でどう生き残るのかNIPPON
クリエーター情報なし
ヒカルランド


◆板垣英憲の著書のご案内◆
知ったら戦慄する 嘘だらけ世界経済 今この世界を動かしてる《超》秘密
クリエーター情報なし
ヒカルランド



◆板垣英憲の新刊のご案内◆
ヒナ型NIPPONの《2018:ミロク世グレン》の仕組み 天変地異も闇の世界権力も全てを抱き参らせて進め!
クリエーター情報なし
ヒカルランド
◆板垣英憲の新刊のご案内◆
日本が危ない! 今この9人が緊急に語り尽くす この国根幹の重大な真実 この国民(くにたみ)の未来を守り抜くために《絶対に必要な情報群》
クリエーター情報なし
ヒカルランド
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最後の急行、さようなら「はまなす」が札幌到着 地上設備を新幹線用に切り替え

2016年03月23日 11時56分28秒 |  最後の急行、さようなら「はまなす」
産経新聞 3月22日(火)9時11分配信

最後の急行、さようなら「はまなす」が札幌到着 地上設備を新幹線用に切り替え
JRが定期運行する最後の夜行急行「はまなす」が到着、鉄道ファンが詰めかけた=22日午前6時25分、札幌駅(杉浦美香撮影)(写真:産経新聞)
 北海道新幹線の開業に伴い廃止となる、JRが定期運行する最後の夜行急行「はまなす」の最終列車が22日早朝、終点の札幌駅に到着、多くの鉄道ファンらが出迎えた。青函トンネルを通った最後の在来線旅客列車となった。午前6時すぎ、朝日を受けてはまなすが入線すると、鉄道ファンらがシャッターを切っていた。「次第に明るくなっていくのが感動的だった。惜しくて眠ることができなかった。しばらく余韻に浸りたい」
 駅に妻と降り立った千葉市の会社員、住田直哉さん(37)は興奮した様子だった。
写真を撮るために横浜市から飛行機で札幌に来た横浜市の中学3年、福島悠太さん(15)は「切符がとれずに1度も乗れなかったが、歴史的な客車の最後を見られてよかった」と話していた。
 車掌を務めた高桑正人さん(52)は「24年間、はまなすに乗車してきました。ラストランに乗車でき感謝し、安堵しました」と語った。「28年間夢と希望をのせて走ってきました。感謝するともに、26日の新幹線をよろしくお願いします」などと最後の車内放送を行ったという。
青函トンネル開通とともに青森ー札幌間の運行を開始したはまなすは、約28年間の歴史の幕を閉じた。青函トンネルを走る在来線の列車は今後、新幹線の電圧や運行システムに対応した貨物列車のみになる。』

後部車両の写真をみて、最後の急行「ハマナス」の歴史が、刻み込まれています。
本当に長い間お疲れ様でした。
中島みゆきさんの『ヘッドランプテールランプ』をお贈り申し上げます。撮り鉄のみなさんも鉄道車両以外の古きよきものも大切にしてください。

"ヘッドライト・テールライト 中島みゆき 【cover】" を YouTube で見る

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