教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ニュース 仕事術 困難に「負けへんで」若者の夢支援する東大阪の熱血社長

2016年11月14日 22時16分08秒 | 社会・経済

困 難に「負けへんで」若者の夢支援する東大阪の熱血社長

12:01

[写真]各地で講演する植田実さん

(THE PAGE)

若者の夢を支援する「夢スピーチコンテスト」毎年開催

 若者の夢の実現に力を貸したい。そんな思いから、毎年秋に「夢スピーチコンテスト」を開催する熱血社長がいる。スマートフォン関連商品などを手掛ける「サンクレスト」(本社:大阪府東大阪市)の植田実社長(63)だ。コンテストでは、若者が自分の夢を思い切り語り、受賞者には支援金(総額120万円)を贈る。主催するのは、植田社長が理事長を務める一般財団法人「青少年夢応援隊」だ。なぜ若者を応援することになったのか。それには、ある出来事がきっかけとなっているという。

長男の小児がんきっかけに応援隊設立

 1995年(平成7)3月のこと、気さくで明るい性格の植田社長に、突然の不幸が襲う。当時10歳だった長男に小児がんが見つかったのだ。「先生に成功率は5%〜10%と言われました。手術室に入る前、息子には『お父ちゃん、助けて』と言われました」と植田社長は当時を振り返る。しかし、がんは半年後に再発。がんの進行と転移におびえながら、夫婦で地元の石切剣箭(つるぎや)神社で200回もお百度参りをした。そんな中、長男の友達の親が同じがん患者の闘病記を紹介してくれて、本にあった病院に駆けつけた。そして、奇跡的に長男は命の危機を脱することができたという。 その時「長男を20歳まで生きさせて欲しい。そしたら、世の中のために何か1つ良いことをすると誓いを立てたんです。長男が無事に20歳を越えた時、僕は子どもを守ろうと思った。それが石切神社で誓った言葉やと…。神様が約束を守ってくれた。だから私も『子どもの夢を見守る』という形で約束を守りたい。こうして青少年夢応援隊を設立することになりました」将来は全国レベルのコンテストを目指したい 同コンテストは 今年で4回目を迎え、10月に「大阪商業大学ユニバーシティホール蒼天」で開催されたばかり。コンテストの参加対象は大阪府に在住・在勤・通学する16歳〜25歳の男女だ。「将来は全国レベルのコンテストを目指したい」と話している。 さらに「世界に通じる人間を育てるため、今後20年で1000人を海外留学させたい」という夢も掲げている。なぜそこまで若者の夢にこだわるのか?』

 

トヨタ自動車創業者豊田喜一郎氏の名言を平成の世に実践する大阪の数少ないスマートフォン関連商品などを手掛ける「サンクレスト」の植田実社長です。

船場商人(せんばしょうにん)の伝統を受け継いだ土性っ骨(どしょつぽね)、浪速の商人、(なにわのあきんど)の今の時代忘れられているど根性を髣髴させられます。

toyota

 

豊田喜一郎(とよだ きいちろう)
生年月日:1894年6月11日
出身:静岡県敷知郡吉津村山口(現・湖西市山口)
経営者、技術者、トヨタ自動車創業者
死去:1952年3月27日
引用:toyota.co.jp


困 難だからやるのだ。誰もやらないし、やれないから俺がやるのだ。そんな俺は阿呆かも知れないが、その阿呆がいなければ、世の中には新しいものは生まれない のだ。そこに人生の面白みがあり、また俺の人生の生き甲斐が、そこにあるのだ。出来なくて倒れたら、自分の力が足りないのだから潔く腹を切るのだ

 

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トランプになってもTPPを審議するしかない無能な野党

2016年11月14日 21時25分06秒 | 国際・政治

 

14Nov2016


 

 トランプの米国になって、TPPは今度こそ終わった。

 トランプが反対するからではない。

 もはや言い出しっぺのオバマがあきらめたからだ。

 それにもかかわらず、日本の国会では参院に移ってもTPP審議が継続されるという。

 こんな不毛な国会はない。

 野党は今すぐTPP審議の打ち切り動議すべきだ。

 安倍首相がそれでもTPP関連法案を成立させたければ、勝手にやれと突き放すべきだ。

 恥をかき続けるのは安倍首相である。

 TPPよりも、国会で野党が安倍政権を攻める、はるかに重大なテーマがある。

 それは、トランプの米国になった今こそ、米国からの自主、自立を目指すべきではないか、これこそが戦後70年の日本の政治の最大問題であったはずだ、と詰め寄ることだ。

 対米自立に、与党も野党も、そして国民も、異論があるはずがない。

 最大の問題は、対米自立をした後で、どうやって日本を日本の手で守るかということだ。

 そして、この問題こそ、いまこそ徹底論議すべきなのである。

 安倍自民党の行き着く先は、憲法9条を変え、自衛隊を国軍にして、軍事力強化で日本を守るということだ。

 そして、この考えに賛成する国民はいるだろう。

 しかし、いまの国際情勢では、軍事強化では日本を守れない。

 ますます危険になる。

 それどころか、軍事強化を進めて行けば、日本を敵から守る以前に、経済困窮で国民は押しつぶされる。

 そんな政策より、経済立て直しを最優先し、米国一辺倒から、中国、北朝鮮を含むアジアとの共存共栄を目指す外交に方針転換すべきだ。

 そう考える国民も数多くいるはずだ。

 この戦後最大の政治問題につき、いまこそ国民的議論を起こす時である。

 こういう議論を、なぜ野党は国民の見ている前で堂々としないのか、できないのか。

 それは、この重要な外交方針について、野党に一致した方針がないからだ。

 いまこそ安倍政権を倒そうとする野党は、新党憲法9条に統一すべき時だ。

 そして、憲法9条を世界に掲げ、その国是の下に、自衛隊を米軍の使い走りから日本の自衛隊に取り戻し、専守防衛の自衛隊に徹して強化し、その一方で中国、韓国、北朝鮮を含む東アジアの平和共存体制を目指す外交・安保政策に方向転換する時だ。

 これこそが石橋湛山が唱え、宏池会が引き継ごうとしたことだ。

 それを否定し、対米従属路線に逆戻りさせたのが岸信介だ。

 いまその孫が、トランプになった米国を訪米し、さらなる対米従属を懇願しに行こうとしている。

 それでいいのか。

 それを国会で国民の前で問うのだ。

 もちろん国民の間で意見が真っ二つに分かれるだろう。

 だからこそ日本の将来を国民に選択させればいいのだ。

 いま日本の政治に必要なのは、国民を二分し、大統領選をここまで興奮させた日本のトランプである(了)

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【ご案内】11月19日(土)「板垣英憲『情報局』オフレコ懇談会」

2016年11月14日 21時12分07秒 | 国際・政治

【ご案内】11月19日(土)「板垣英憲『情報局』オフレコ懇談会」

2016年11月14日 06時36分22秒 | 政治

板垣英憲『情報局』オフレコ懇談会開催のご案内です。

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

日 時 11月19日(土)12時30分~16時まで
会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」 円月・不老
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス

(懇談会プログラム)
12:30~13:00 受付・軽食
13:00~15:00 講演
15:00~15:15 休憩
15:15~16:00 懇談(質疑応答)
※プログラムのお時間は多少前後いたします。

 人数 20名様(申込先着順)
 参加費 5000円 ※軽食付 
ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。
(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、キッシンジャー博士はじめ4人が起こそうとしていることを理解しないまま訪米、赤っ恥をかく

◆〔特別情報1〕
 世界支配層中核「世界銀行300人個人委員会」の中心にいる米ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士(戦略国際問題研究所=CSIS、ニクソン政 権国務長官)とロシアのプーチン大統領、投資家ジョージ・ソロス氏、ドナルド・トランプ次期大統領の4人が、一体となって起こそうとしている世界変動に、 安倍晋三首相は、即応できるのであろうか。答えは、「不可能」である。それは、安倍晋三首相が11月9日、次期米大統領に選出された共和党のドナルド・ト ランプ候補に対し「手を携えて、世界の直面する諸課題に共に取り組んでいきたい」などとする祝辞を送っている。安倍晋三首相が守り、守り続けようとしてい るものは、キッシンジャー博士はじめ4人が一体となって起こそうとしている世界変動のなかで否定されるべきものであるからだ。安倍晋三首相は、何も理解し ないまま訪米して、赤っ恥をかく。



平成28年11月19日 (土)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」円月
参加費 5,000円


第17回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2016年11月19日(土)17時00分~20時30分
天孫人種と所祭神
天孫族~大隈國天孫と過兒神、内山田神、筒之男神より
天孫降臨の靈跡高千穂、韓國獄の語源


◆板垣英憲の新刊のご案内◆

トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
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