10:5蛇でも起こります
『 福岡県飯塚市の小学5年の男児が7月25日、同県宮若市内で毒ヘビにかまれ、5日間入院していたことが分かった。男児が通う小学校によると、男児は25日の昼ごろ家族と宮若市の千石峡で川遊びをしていて、体長1メートルほどのヘビを見つけ触ったところ、親指をかまれた。母親が病院へ連れて行き、集中治療室で手当を受けるなどし、29日に退院したという。男児は患部が痛むなどの症状が出た。ヘビの種類は分かっていない。7月29日には兵庫県で小学生がヤマカガシとみられる毒ヘビにかまれ、一時意識不明の重体になった。学校から31日に通報を受けた飯塚市教育委員会は「ヒアリやセアカゴケグモなどの被害が全国で報じられている。夏休み期間中だが、学校を通して注意喚起したい」としている。=2017/08/02付 西日本新聞朝刊=
「ヘビ捕まえに山へ」一時意識不明の男児、2回かまれる
07月31日 16:54
男子児童にかみついたとみられるヘビ=伊丹署
(神戸新聞)
『兵庫県伊丹市の小学5年の男子児童(10)がヤマカガシとみられる毒ヘビにかまれ一時意識不明になった事故で、一緒にいた同級生が「ヘビを捕まえるために山に入った」と話していることが31日、伊丹署への取材で分かった。同署は、男子児童らがヘビを見つけた場所は伊丹市内の公園ではなく、宝塚市切畑の山中だったと発表内容を訂正。男子児童が捕獲の際と友人宅で遊んでいた時の2回、ヘビにかまれたことも判明した。 伊丹署によると、男子児童は29日午前10時半ごろ、友人2人と自転車などで宝塚市切畑の山道に入り、ヘビを発見。素手で捕まえてリュックサックに入れたが、その際、左手人さし指をかまれたとい 南へ約2・5キロ離れた伊丹市内の公園で指の傷を洗った後、同市内の友人宅でヘビをリュックサックから出そうとして、今度は右手首をかまれた。夕方、自宅に帰っても出血が止まらなかったため母親が119番したという。 発見場所が訂正されたことを受け、宝塚市は「ヘビを見かけても刺激しないように」などとホームページで注意を呼び掛けている。』
専門家でないとヤマカガシと蝮との区別は付かないと思います。その地域で、生息している蛇は、まむしであれヤマカガシであれ、自然生態系等に寄与し、役割を果たしていると山女釣りの名人のい言った言葉を思い出しました。無闇にヘビを捕ったり、蛇にいたずらをしたりするのは止めましょう。おとなしいは筈の蛇でも怒ります。