10月31日 23:10埼玉新聞
『さいたま市教委は31日、路上で女性の身体を触るなどして強制わいせつ容疑で逮捕されたとして、市立東岩槻小学校の教諭(23)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は30日付。 市教委などによると、教諭は8月31日午後9時55分ごろ、春日部市内の路上で、駅から歩いて帰宅途中の20代の女子大生に背後から声を掛け、腕をつかんで民家の壁に押し付けるなど暴行した上、身体を触るなどわいせつな行為をした疑いで県警に10月12日に逮捕されていた。 教諭は昨年から同小学校で臨時教員として採用され、今年4月から小2の担任だった。市教委に対し教諭は「決して、してはならないことをしてしまい、多くの方々にご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と話しているという。 市教委の細田真由美教育長は「児童や保護者、市民の皆さまに深くおわび申し上げます。指導を徹底し、学校と一丸となって学校教育の信頼回復に努めてまいります」とコメントした。』
義務教育の教育者としての資質も問われますが、人間性の問題です。