教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

新型コロナ、人為説の真偽は? 起源を巡る三つの仮説

2021年02月12日 20時31分56秒 | デジタル・インターネット
朝日新聞デジタル
記事
新型コロナ、人為説の真偽は? 起源を巡る三つの仮説
有料会員記事
編集委員・田村建二
2021年2月6日 5時00分

拡大する医学誌ネイチャー・メディシンに論文掲載された新型コロナウイルスに特徴的な「RRAR」の配列。下に記された、コウモリなどからのコロナウイルスには、この配列はみられない

[PR]
 新型コロナウイルスはどこからやってきたのか。世界保健機関のチームが中国・武漢に入り、ウイルスが人間に伝わった経路を調べる活動が本格的に始まっている。調査の焦点の一つは、感染した人の症状を重くしているとみられるウイルスの特徴がいつ、どのように生まれたかだ。その特徴とは何か。なぞを解くために、どんな調査が必要なのか。
研究者が注目する「RRAR」とは?
 新型コロナウイルスに関して、世界の研究者が注目しているアルファベット4文字がある。「RRAR」だ。
 Rはアルギニン、Aはアラニン。どちらも、たんぱく質の素材となるアミノ酸の略号だ。新型ウイルスの表面にある、とげのような形をした「スパイクたんぱく質」の一部に、アミノ酸がこのような順序で並んでいる。
 なぜ、この並び方が注目されるのか。理由は二つある。一つは、これまでに見つかっている新型コロナに近いウイルスのどこからも、この配列が見つかっていないからだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉子焼きの老舗 玉吉(たまよし) 事業停止、自己破産申請へ

2021年02月12日 17時39分52秒 | 食・レシピ
玉子焼きの老舗 玉吉(たまよし) 事業停止、自己破産申請へ
2/12(金) 9:54配信

玉吉の表札(2月12日TDB撮影)
 (株)玉吉(TDB企業コード:984014492、資本金4800万円、東京都江戸川区西瑞江3-23-1、代表吉田喜永氏)は、2月10日に事業を停止、事後処理を溝渕雅男弁護士(大阪市中央区南船場4-3-2、共栄法律事務所、電話06-6222-5755)ほか2名へ一任、東京地裁へ自己破産する準備に入った。  当社は、1952年(昭和27年)2月に創業、60年(昭和35年)9月に法人改組された。もともとは玉子焼きで有名な京都の惣菜メーカーの東京支店から独立したもので、寿司店や弁当業者向けに玉子焼きの製造販売やいくら・のり等水産加工品の卸を手がけていた。  製造する玉子焼きは、寿司に使用される高級志向の「本玉」、弁当などに使用される低価格の「厚玉」のほか、錦糸玉子、伊達巻きなどがあり、本格的な玉子焼きにこだわり、寿司店などの個別要望にもきめ細かく対応することで信頼関係を構築し、営業基盤を築いてきた。押し寿司などに利用されることが多い魚のすり身を使った関西風の玉子焼きや、伊達巻きを製造できる業者は都内でも少なく、取引先には関西風玉子焼きを希望する先も多く、関西をルーツとした独自の製造ノウハウを有していることが大きな強みとなっていた。2002年8月期には年売上高約12億1200万円を計上していた。  しかし、ここ数年は大手の大量生産による廉価品の台頭や、需要先である寿司店や弁当業者、惣菜業者などは後継者難や業績不振により廃業や閉店が続き、加えて、大手スーパーなどからの値引き要請の強まりによる収益性が低下。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で受注量が大幅に減少したことから2020年8月期の年売上高は約4億2000万円に減少、2期連続の赤字を余儀なくされていた。金融機関から返済猶予を受けるとともに、収益性改善のため、従業員の削減、配送の外注化など採算確保に努めたが奏功せず、コロナ関連融資も受けられなかったことで今回の事態となった。  負債は2020年8月期末時点で約6億5200万円。』

『巨人、大鵬、卵焼き』と言われましたが、新型コロナウイルスには、勝てませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷走」する大阪の独自解除要請基準 専門家の異論に知事、変節

2021年02月12日 17時07分49秒 | ペットフード

「迷走」する大阪の独自解除要請基準 専門家の異論に知事、変節
会員限定有料記事 毎日新聞2021年2月11日 17時30分(最終更新 2月11日 22時24分)

石川将来芝村侑美



大阪府の新型コロナウイルス対策本部会議で、専門家らに感染状況を質問する吉村洋文知事=大阪府庁で2021年2月9日、山崎一輝撮影
 緊急事態宣言の解除要請を巡り、大阪府の吉村洋文知事の主導で策定された独自基準が暗礁に乗り上げている。新型コロナウイルス感染者の減少で8日に基準を満たしたが、医療体制の切迫や基準の緩さを懸念する専門家から要請の時期尚早論が噴出し、見送りを余儀なくされた。府庁内部からも「迷走している」と冷ややかな声が上がる。

 「解除を急いでいるわけではない。病床使用率が安定的に減少するのを確認した上で判断するのが適切だと思った」。9日の対策本部会議後、吉村氏は解除要請を見送った理由を記者団にこう説明した。

 会議では、メンバーを務める専門家らが医療現場の窮状を訴え、「宣言解除で感染が再拡大すれば医療は持たない」と懸念を表明。りんくう総合医療センターの倭(やまと)正也・感染症センター長は、基準の実効性に疑問をぶつけた。

 感染者数の減少を重視し、「宣言はだらだら続けるものではない」と早期の解除要請に前のめりだった吉村氏。専門家らの反論に押し切られる形で、従来の主張を一変させた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抗体保有、東京で0・91% 感染確認から1年、依然低率

2021年02月12日 16時52分06秒 | ニュース


社会
抗体保有、東京で0・91% 感染確認から1年、依然低率
2021年2月5日 12時50分 (共同通信)


 東京・新宿の歌舞伎町を歩くマスク姿の人たち=2日

 厚生労働省は5日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を5都府県の計約1万5千人に実施した結果、東京都では0・91%、大阪府では0・58%から抗体が検出されたと発表した。国内初の感染者が確認されてから1年たつが抗体を持つ割合はいまだ低く、専門家は「集団免疫を獲得するためにはワクチン接種が必要だ」という。
 理論的には人口の60~70%が抗体を持つと集団免疫ができると言われている。田村憲久厚労相は5日の閣議後記者会見で「(今回の調査結果は)1%足らずなので、集団免疫というような話ではない。引き続き各地域で感染対策に努力してほしい」と述べた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イナの大群、水面を黒々と染める 水しぶきあげ右往左往 三重

2021年02月12日 16時25分02秒 | まち歩き
 

イナの大群、水面を黒々と染める 水しぶきあげ右往左往 三重

イナの大群、水面を黒々と染める 水しぶきあげ右往左往 三重

川底が見えないほど密集したイナの大群=三重県鳥羽市鳥羽1の妙慶川で、林一茂撮影

(毎日新聞)

 三重県鳥羽市の中心市街地を流れる妙慶川の河口に、体長約20センチのイナの大群が居つき、地元住民らの話題となっている。水面を黒々と染め、人影などに驚いては水しぶきをあげて右往左往している。

 地元の人たちによると、イナの大群は1月中旬に初めて目撃された。当初は小さな塊だったが次第に増え、10日現在では長さ15メートル、幅4〜5メートルの楕円(だえん)状に拡大。川底が見えなくなるほど密集している。数年に1度の頻度で見られるが、「これほどの大群を見たのは初めて」と驚いている。

 イナは出世魚のボラの幼名。鳥羽地方は昭和の初期までボラ漁が盛んだった。妙慶川南側に位置した鳥羽城は江戸時代、ボラを驚かせないため海側を黒色に、山側を白色に塗っていたため「二色(にしき)城」とも呼ばれていた。【林一茂

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イナの大群、水面を黒々と染める 水しぶきあげ右往左往 三重

2021年02月12日 16時25分02秒 | まち歩き
 

イナの大群、水面を黒々と染める 水しぶきあげ右往左往 三重

イナの大群、水面を黒々と染める 水しぶきあげ右往左往 三重

川底が見えないほど密集したイナの大群=三重県鳥羽市鳥羽1の妙慶川で、林一茂撮影

(毎日新聞)

 三重県鳥羽市の中心市街地を流れる妙慶川の河口に、体長約20センチのイナの大群が居つき、地元住民らの話題となっている。水面を黒々と染め、人影などに驚いては水しぶきをあげて右往左往している。

 地元の人たちによると、イナの大群は1月中旬に初めて目撃された。当初は小さな塊だったが次第に増え、10日現在では長さ15メートル、幅4〜5メートルの楕円(だえん)状に拡大。川底が見えなくなるほど密集している。数年に1度の頻度で見られるが、「これほどの大群を見たのは初めて」と驚いている。

 イナは出世魚のボラの幼名。鳥羽地方は昭和の初期までボラ漁が盛んだった。妙慶川南側に位置した鳥羽城は江戸時代、ボラを驚かせないため海側を黒色に、山側を白色に塗っていたため「二色(にしき)城」とも呼ばれていた。【林一茂

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菅首相長男側と会食、2016年から12回 タクシーチケットと贈答品も受領 総務省幹部4人接待で

2021年02月12日 15時48分08秒 | 国際・政治

菅首相長男側と会食、2016年から12回 タクシーチケットと贈答品も受領 総務省幹部4人接待で

2021年02月12日 12時28分東京新聞社Web

菅義偉首相

 衆院予算委員会は12日午前、2021年度予算案に関する一般質疑を実施した。総務省は、菅義偉首相の長男らによる接待が報じられた幹部4人が長男側と会食した回数について、現時点の調査で16年から延べ12回に及ぶと明らかにした。昨年12月に集中した直近の会食では、いずれもタクシーチケットと贈答品を受け取っていたと説明した。
 会食費用を負担していたかどうかや、贈答品などを含む金額はいずれも「精査中」として回答を避けた。会食は谷脇康彦総務審議官が3回、吉田真人総務審議官2回、放送行政を所管する情報流通行政局の秋本芳徳局長4回、湯本博信官房審議官3回だった。野党は谷脇、吉田両氏の予算委への出席を求めたが、与党は拒否している。
 接待問題の質疑では内部調査を理由に回答を避ける場面が目立ち、野党が詳細な説明を要求。総務省の原邦彰官房長が「現時点で確認できた範囲の事実関係」として、4人の会食に関して答弁した。
(共同)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森喜朗は何百億円ともいわれる利権に繋がっている。「余人をもって代えがたい」などと擁護する人がいたが、それは森喜朗がいま「唯一の金ズル」という意味での「余人をもって代えがたい」ということだ。

2021年02月12日 15時13分32秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

 
 

森喜朗は何百億円ともいわれる利権に繋がっている。「余人をもって代えがたい」などと擁護する人がいたが、それは森喜朗がいま「唯一の金ズル」という意味での「余人をもって代えがたい」ということだ。

2021年02月12日 12時35分41秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
森喜朗は何百億円ともいわれる利権に繋がっている。「余人をもって代えがたい」などと擁護する人がいたが、それは森喜朗がいま「唯一の金ズル」という意味での「余人をもって代えがたい」ということだ。

◆〔特別情報1〕
 これは、CIAに詳しい情報通からの情報である。
森喜朗が五輪組織委員会の会長を辞任した。厚顔無恥の森だから、絶対に辞めないと思われていただけに、意外な展開となった。
 森の失言は、いまに始まったことではないが、どうしようもない。五輪組織委員会の会長ということで、それだけでもものすごい額の報酬をもらっているし、袖の下もすごい。1年延期になったことで、さらに報酬を余計にもらって、内心ほくそ笑んでいたくらいだろう。森喜朗は、何百億円ともいわれる利権に繋がっている。だから誰も森を辞めさせることは出来なかった。森はコロナ禍のいまも、利権で動いている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jlj0011のblog 入管申請は決死の覚悟<本澤二郎の「は決死の覚悟<本澤二郎の「日本の風景」(3992)

2021年02月12日 15時03分50秒 | 国際・政治
入管申請は決死の覚悟<本澤二郎の「は決死の覚悟<本澤二郎の「日本の風景」(3992)
2021/02/12 09:411
前の記事
ホーム
入管申請は決死の覚悟<本澤二郎の「日本の風景」(3992)


<千葉出張所で目撃した在日外国人の群れ=非情な入管事務>より、転載させて頂きました。


ふと頭に浮かんだことは、もし日本が ドイツ人レベルだったとしたら、森や小泉・安倍の清和会政治は、存在しなかった。中国や韓国・北朝鮮が、ポーランドやフランスのような国であったら、清和会の政府は誕生しなかったろう。皮肉ではない。


 戦前の国家神道・軍国主義・天皇制国家主義の日本が、戦後の日本国憲法下では、存在を許していない。これも事実である。


 しかし、清和会体制は今も継続している。その一角が崩壊した。森喜朗は、国際世論の圧力に屈し、晩節を汚して五輪利権を中途で外された。電通はどうか?五輪実施の鍵は「科学が決める」とワシントンは、公正な物差しを示した。実施は困難である。


 今日は、記念すべき2月10日のことに触れる。1年前のこの日、九十九里海岸の旧国民宿舎に一泊、太平洋上から昇る太陽を見物しようとしたが、あいにくの曇り空にさえぎられてしまった。ただし、おいしい海の幸だけでなく、早咲きの寒桜が歓迎してくれた。


 いかんせん、今年は無理である。思い切って千葉市の法務省入国管理局の千葉出張所に車を走らせた。途中、何度か渋滞に巻き込まれた。ということは、経済活動は止まっていないのだが、1時間前後かけての入管訪問は、相当の覚悟を必要とした。


 外国籍の外国人が、三密関係なく集合している場所である。政府機関の儲けの職場として、大繁盛している所で有名だ。外国からのコロナ変異種の懸念もある。いうなれば、一番リスクの高い場所なのだ。


 あらかじめ二重マスクをつけることは、言うまでもない。帽子に手袋も。帰宅したらすぐ洋服は洗濯しなければならない。覚悟を求められる日帰り出張なのだ。


<老人いじめの法務行政=国民の代表・法務大臣は気付いているのか>


 たかが配偶者ビザと甘く見ていた。最初の数年は、中国に滞在していた関係で、長男に代行してもらった。ここ数年は、自ら妻と一緒にビザの更新手続きをしているのだが、なぜか毎度、1年ビザである。


 ようやくにして、法務行政の不当な仕打ちに気付かされた。法務大臣は知らないのであろう。これも清和会行政の一つなのかしれない。


 法務大臣に就任した秦野章元警視総監は、真っ先に外国人を受け入れる入管業務の大改革に取り組んだ。思い出すと、二階俊博の知り合いのはずの中国観光局東京事務所の龍君は、成田空港で「お前は銃を持ってないか」と詰問された。人権侵害である。まさか現在はないだろうが、日本の入国管理は、極めて乱暴で、かつ不可解である。 外務・法務行政に詳しい元大臣秘書官は「外国人を優しく迎え入れるという 観念が、連中にはない。敵視している。それでいてベトナムの犯罪者を受け入れて、まじめな外国人には、3年ビザや永住ビザを支給しない。許せない」と怒っている。「今度、同じことが出れば、直接押しかけて抗議したい」と約束してくれた。


<冷たい職員の対応=代理業務で暴利をあさる税理士事務所?>


 ともかく、入管はすごい政府機関である。事前に問い合わせようとして、何度電話をしてもかからない。この点がおかしい。午後は、時間が来ると、もう連絡不能である。残業ゼロの職場らしい。官僚主義が徹底している。


 申請者は、仕方なく大金をはたいて、業者に依頼することになる。代理業務で、暴利をあさる税理士事務所は、年中忙しい。毎日、中国人スタッフを現場に派遣して、お得意さんを容易に連れ込んでいることも判明した。


 入管と代行業者の不正を洗う必要があるかもしれない。千葉市で県庁幹部から、税理士事務所を開業している、糞まじめな友人の意見も聞かねばなるまい。この記事を見たら、メール送信してくれるだろう。


 窓口業務の、若い男女の職員の態度にも、問題がある。隣り合っている同士、笑いながら談笑しているが、ビザを申請する外国人に目を向けると、瞬時に目つきが冷たくなるというのだ。外国人から観察されていることに、彼女彼らは気付かないのだ。


 「日本は好きだ。でも、入管職員は大嫌い」というのが、ビザ更新申請者の生の声である。こんなことにも気付かなかった、ジャーナリストにも困ったものだ。猛省するほかない。


<年寄りはいらない?若い就労者歓迎のビザ発行?>


 法務省官僚は、例の黒川弘務問題できりきり舞い、大事な外国人の受け入れ業務の対応に、手が行き届いていないのだろう。由々しき一大事である。


 横道に入るが、森英介元法務大臣秘書官も、千葉市に住んでいる。彼にも、様子を聞いてみる必要があるかもしれない。宇都宮恭三夫人の実兄・臼井日出男さんも、千葉市在住の法務大臣経験者だ。同窓だ。息子の正一県議の祖父・荘一さんは、国士のような三木派の重鎮で、よく国会事務所に出入りしたものだ。ネットを開くと、臼井県議の素顔がいい。清和会が間もなく幕を閉じると、彼の出番は近いだろう。知らなかった。さすが千葉の名門・臼井家には、人材がいたのだ。


 今の入管は老人いじめに徹している?との声も聞こえてくる。日本にとって、バリバリ働いてくれる若者を歓迎するという、就労差別である。実利に徹する入管業務だとすると、これまた大きな問題を提起している。


 日本国憲法を読まない清和会行政が、日本の窓口に存在していいものか。


<怖い地下駐車場=ベテラン職員は携帯に熱中、問合せ回避>


 入管千葉出張所に行くには、電車を使えばいいのだが、この電車も怖いコロナである。ゆっくりと車を走らせる方が、はるかに安全である。


 出張所のビルの地下には、駐車場もあるのだが、今回は遠慮した。空気が澱んでいる地下の駐車場は、コロナの危険があるかもしれない。そこから利用するエレベーターの密室が、また危ない。油断大敵なのだ。


 かくして、車が少ない路上の左側に寄せて、うまくやり過ごした。目の前の千葉市役所を開放すれば、人々から歓迎されるはずだが、千葉市ナショナリズムの意地悪行政に、そうした配慮はない。


 何度か書類の記述について、問い合わせするため、会場入り口に出向いたが、到底、ほぼ満席の場内に入る勇気はなかった。入り口に若い職員が、申請者の体温測定していた。もう一人のベテラン相談員は、相談を拒絶するためか、携帯電話で延々と私用業務?に徹していた。


 きわめて感じの悪い入管事務所を、ここ数年、見聞させられていたのだが、それでも無視してきたのだが。


<帰宅して着替え・洗濯、靴もベランダで干す>


 3時間ぐらいかかって、書類提出して帰宅したのだが、それからがまた一苦労である。ベランダで着替えして、それを洗濯機に投げ入れた。靴や持ち物をベランダに干した。数日、異変が起きないのか、まだ安心できない。


 夕刻、無事に79年の入り口に辿り着いた記念に、同級生がくれた日本酒を開けて、数年ぶりに呑んだ。酒の肴は、正月にNさんが贈ってくれた高級珍味・北海道の松前漬けだ。中に昆布のほか、数の子がある。おいしいが、北海道の漁民にお願いしたい。数の子を食べるのではなく、すべてふ化させて海に放流、ニシンとして食べると、資源保護になる。厳しい時代の知恵であろう。


 食事はおいしい妻の手料理のイタリアン。


 今朝ほど、また見なければいい、くだらなすぎるテレビ報道に、怒り狂う清和会OBが、森喜朗の「役職乞食」の裏話を披露した。スポーツライター?の放言に、いたたまれなかったらしい。


 そういえば、スポーツ新聞が認知されるようになったのは、安倍のお陰である。政治の劣化の象徴であろう。NHKもまた、負けじと営利事業のスポーツ宣伝に忙しい。ナチスのヒトラーが東京で、本当に生きている!?


 昨日北京からことし97歳になる義母が、春節大晦日に電話をくれた。今日から中国は春節だ。今年中に北京入りできるか?生きて再会したい。本物のワクチンが、年内に完成するのかどうか?ともあれ、本日、中国の友人らに「春節快楽」!ほぼ見事なコロナ退治に成功しつつある中国の経済活動は、世界のエンジン役を果たしている。2029年に米中経済力逆転は、想定できるかもしれない。


2021年2月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする