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人殺し兵・海兵隊は鬼か<本澤二郎の「日本の風景」(4006)
2021/02/26 09:071
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人殺し兵・海兵隊は鬼か<本澤二郎の「日本の風景」(4006)
<日米軍事同盟解消の21世紀日本へ=平和友好条約が最善!>より、転載させて頂きました。
世界恐慌とコロナの、二重苦の地球という厳しい時代状況下、日米安保による軍事同盟は、東アジアに生きる日本にとって、負の要素が余りにも多きすぎる。解消して、平和友好条約を締結する機会としなければなるまい。
沖縄に駐留する、世界で最も野蛮な兵士・海兵隊のレイプ事件は、恒常的に繰り返されている。被害者は女性である。このことは対抗して沖縄と、特に女性の自立が不可欠であることを物語っている。他人任せではなく、全女性が決起しないと、腐った警察も検察も作動しない。日米安保を吹き飛ばす時代であることを、平和の島が東アジア諸国民に向かって叫んでいる。
昨日の国会では、菅の長男による東北新社賄賂疑惑で、内閣広報官の山田真貴子が国会に呼ばれた。男性官僚の倫理喪失と異なり、潔く責任を取るだろうと信じたジャーナリストは、結局のところは、森友事件の佐川某と50歩100歩であることを裏付けただけだった。
腐敗は、官界の男女のすべてに及んでいることを証明したことになる。倫理と正義において、男性よりは優れていると感じていたのだが、全く裏切られてしまった。情けない。泣けてくる。菅は急遽、彼女が采配を振るう内閣記者会との会見をキャンセルした。
<海兵隊は防衛のための任務はない=敵地攻撃部隊>
国民の多くが誤解している問題の一つは、沖縄に駐留している海兵隊のことである。海兵隊のレイプ事件は、この70年の沖縄の性虐待事件を整理することで、一目瞭然である。海兵隊は強姦魔・鬼である。
「彼らは沖縄と日本を守ってくれている」と信じ込んでいる国民がほとんどであろうが、海兵隊に防衛の任務はない。有事の際、敵基地深く侵入して、米国人の救済や米国資産を保護するためが、本来の任務である。
沖縄の武器弾薬は、米国・米軍の敵を攻撃するためのもので、日本防衛は絵空事である。ワシントンの政権が発足すると、日本政府は真っ先に「尖閣を守ってくれますね」「イエス」を取り付けて、大喜びする。実に馬鹿げた日米軍事同盟であろうか。
もう目を覚ます時である。「ヤンキーゴーホーム」の鐘を打ち鳴らすしかないのだ。米国のリベラル派は、耳を傾けてくれる。本当のことである。
米中関係が壊れている現在、当然のことだが、大陸の武器も沖縄に照準を合わせる。日本にとって得るものはないどころか、油断すると、悲惨な戦争に巻き込まれる。子供でも分かる理屈である。日中友好は、普遍的な日本外交の基軸である。そのための、覇権否定の日中平和友好条約の締結(福田赳夫内閣)だった。
<やくざ強姦魔と同じ海兵隊か=沖縄から追放するしかない>
木更津市では、やくざ強姦魔による美人栄養士殺害事件が起きて、7年を迎える。この悲惨な事件を、千葉県警と木更津署は、少し動いただけで、本格的な捜査を始めようとしていない。
「公明党創価学会が捜査を止めている」との疑惑も浮上している。やくざによる強姦・性奴隷・殺人事件は、列島のいたるところで発生している可能性を否定できない。
女性は安心して、天下の大道を歩けない。油断すると、誰もがレイプ被害者になりうる。やくざと海兵隊のいるところは、特に危険である。
主権者と日本政府の出来ることは、海兵隊とやくざを、沖縄から追放することことである。軍事同盟を解消して、平和友好条約に切り替えることだ。同時に日本の全女性は決起して、女性が安心できる誇れる日本政府を誕生させるのである。不可能ではない。
<レイプ文化返上!女性が安心して暮らせる社会へ>
「木更津レイプ殺人事件」が発生するまで、日本のレイプ文化への理解がまったくなかったジャーナリストを、この7年ずっと恥じている。
レイプ文化は、入れ墨・刺青文化なのだ。海兵隊員の中にも、刺青兵士が少なくないのである。この影響を受ける一般人も少なくない。その代表がTBS強姦魔であろう。
やくざは覚醒剤と入れ墨と凶器で、女性を簡単に強姦する。それを放任する日本警察の体質は、間違いなく鬼そのものであろう。恐ろしい社会である。
肉体的弱者の女性が、油断すると、強姦魔に襲われてしまう社会は不健全極まりない。男社会は、依然としてこのことに目を向けない。永田町も霞が関も大手町も目を伏せている。
<伊藤詩織さんに続け!声を上げる女性を泉下の戦争の遺児も>
この重大事件に巻き込まれた伊藤詩織さんは、声を上げた勇者である。日本のジャンヌダルクと高く評価したい。
女性の人権を蹂躙する強姦は、殺人事件に相当しよう。さらなる重罰化が、今の法相・上川陽子の肩にかかっている。詩織さんの無念を理解できないはずがない。やくざ浜名に殺害された泉下の戦争遺児も、いま強姦魔退治を叫んでいる。彼女らの悲痛な叫びを理解できない人間は、悪魔か鬼だと断罪したい気分である。
永田町を見聞してきていえることは、福島瑞穂・辻元清美・蓮舫・森裕子の4人組はまともな政治家である。彼女らの決起を強く求めたい。女性の生きる安全な土台を固めることに成功すれが、この国は変わる。女性の覚醒が、今こそ求められている時代はない!
2021年2月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
沖縄県議会(赤嶺昇議長)は24日の本会議冒頭で、在沖米海兵隊員の強制わいせつ事件について、抗議決議と意見書の両案を全会一致で可決した。綱紀粛正と実効性のある再発防止策を講じるよう求めた。海兵隊員が1月31日に那覇市内で成人女性を駐車場に連れ込み、わいせつ行為をしたとして逮捕された事件を、「人間としての尊厳を蹂躙(じゅうりん)する犯罪」と非難。 事件事故が繰り返されていることに、「人権教育への取り組みや隊員の管理体制が機能していないと言わざるを得ず、激しい憤りを禁じ得ない」と厳しく指摘した。(沖縄タイムス)
ジュネーブの国連人権理事会会合で韓国が23日に慰安婦問題を「普遍的な人権問題」などと取り上げたことを受け、日本政府は24日の同会合で「受け入れられない」と反論した。2015年の日韓慰安婦合意の着実な履行を韓国側に要求していることも説明した。加藤勝信官房長官が25日の記者会見で明らかにし (時事)