教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

2021/08/08

2021年08月08日 19時35分35秒 | デジタル・インターネット

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バッハ会長が菅首相と小池都知事に「最高勲章」 国民感情逆なで表彰にネット大荒れ「2人は戦犯」

2021年08月08日 19時21分18秒 | デジタル・インターネット

バッハ会長が菅首相と小池都知事に「最高勲章」 国民感情逆なで表彰にネット大荒れ「2人は戦犯」

スポニチアネックス

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バッハ会長が菅首相と小池都知事に「最高勲章」 国民感情逆なで表彰にネット大荒れ「2人は戦犯」
菅首相(AP)

 日本の国民感情を無視した意味不明の“叙勲”だ。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は8日、IOC総会で五輪運動の発展に寄与したことをたたえる「五輪オーダー」(功労章)で最高の金章を、特例で菅義偉首相と東京都の小池百合子知事に授与すると明らかにした。

 これに対し、ネット上では驚きや怒りの声が続出している。「IOCからしたら功労者かもしれませんが日本国民からしたらこの2人は戦犯です」「国民を売ってIOCに貢献したというご褒美かな?」「日本をめちゃめちゃにしたで章」など辛らつな声が並び、祝福する人はほぼ皆無。さらには「ついでに二人を持って帰ってくれ。どう処分してもいいから」など、五輪閉会と同時に菅首相と小池都知事の退任を願う声もあった。

 IOCにとって、コロナ禍での強行開催を推し進めた菅首相、そして開催にストップをかけなかった小池知事に対し、感謝は尽きないだろう。しかし、五輪開催中にコロナ感染者は急増。2人の恥ずかしすぎる勲章と引き換えに国民が負った傷はとてつもなく大きい。

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東京五輪の開催費用で買えたモノ「300の病院」「1200の学校」 米紙が皮肉報道

2021年08月08日 18時02分00秒 | デジタル・インターネット

 

東京五輪の開催費用で買えたモノ「300の病院」「1200の学校」 米紙が皮肉報道
2021/8/8 06:17 (JST)
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そして大借金だけが残った…
海外メディアが東京五輪の莫大な開催費用があれば「他に何が買えるのか」を特集した。

米紙「イリノイニューストゥデー」は、東京五輪の巨額な費用に注目。英国のオックスフォード大学の調査をもとに「東京五輪の公式見解による費用は154億ドル(約1兆7000億円)で過去最高だ。それらの巨額マネーで他に何を買うことができるか」と様々なものを例にして費用の多さを指摘した。

新型コロナウイルス感染が深刻化する状況もあり、まずたとえに挙げたのが病院の数。「300床の病院を建設するのに5500万ドル(約60億5000万円)かかるが、それならばおよそ300の病院を建てられる」と病床ひっ迫を解消できると分析した。』

米紙「イリノイニューストゥデー」が、『東京五輪の巨額な費用に注目。英国のオックスフォード大学の調査をもとに「東京五輪の公式見解による費用は154億ドル(約1兆7000億円)で過去最高だ。それらの巨額マネーで他に何を買うことができるか」と様々なものを例にして費用の多さを指摘した。』した記事は、皮肉ではなく、改竄せずに正確に計算しています。
オリンピック終了後も新型コロナウイルスの収束も儘ならない今の日本経済が、更に悪化するのは、火を見るより明らかです。
絵に描いたトリクルダウルなど、実現する筈が有りません。

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五輪から脱会せよ!<本澤二郎の「日本の風景」(4168)

2021年08月08日 16時05分34秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

五輪から脱会せよ!<本澤二郎の「日本の風景」(4168)

五輪から脱会せよ!<本澤二郎の「日本の風景」(4168)

IOCバッハの言い草聞いたか!何十年にわたって使用できる?ふざけるな>

 日本から4兆円を引き抜いて、コロナ五輪を強行開催したIOCバッハに対して、もはや物言う気分になれない。しかし、またまた日本人を侮辱する発言が飛び出した。急ぎ日本はIOCから脱会する時である。

 

 4兆円に群がるIOCと米NBC、そして電通などハゲタカ・ハイエナ・オオカミが、寄ってたかって安倍晋三・森喜朗・菅義偉・小池百合子らが主に血税から用意した、脂ぎった肉をガブリついている。それを日本を代表するNHKその他の新聞テレビが「日本金メダル」と茶の間に垂れ流して、ごく一部の人たちが浮かれて眺めている?

 

 胴元のIOCの親分は、1日250万円の超高級ホテル住まいだ。中世の王侯貴族の暮らしをしている!それを指をくわえて、よだれをたらして見入る日本人は、正直みじめである。これを「スポーツの力」と吹聴する、橋本や山下らは、人間の屑に相違ない。

 

 

<日本人の屈辱と大出血の4兆円を安倍・森・菅・小池に弁償させろ>

 昨日、10年前に東京・港区でワンルームマンションを購入したものの、311で手放したという知り合いが、悲しい思い出の記念写真を送ってくれた。手放した時、150万円も値切られたという。

 

 東京というと、わが妻は、品川区の大井町に住んでいて、想定外の肺腺癌に罹って他界した。毎日のように通院した有明のガンセンターは、ガン患者で院内はひしめき合っていた。結局、新薬抗がん剤のモルモットを強いられ、哀れ非業の死を遂げた。最期の1週間は、そばにいるだけで辛くつらく、担当医に「安楽死させて」とせがんだ。犯人は311の東電福島の原発放射線を浴びたものである、との指摘は本当かもしれない。特に東芝製3号機のピカドン(核爆発)だと犯人特定できるだろう。我が家は東芝によって、二人の命を奪われた可能性が高い。

 

 ペンの盟友・長沼節夫は、急性白血病で虎の門病院で亡くなった。無念であったろう。彼が日中友好派記者グループ「ジャーナリスト同盟」の最期の継承者だった。亡くなった年に、ライブドアブログの「ジャーナリスト同盟」通信(jlj001)も、消されてしまった。犯人は電通か?

 

 フクシマ隠しの五輪強行策は、A級戦犯容疑で巣鴨入りした岸信介の孫が、嘘の乱発とIOC賄賂攻勢で獲得したものである。そんな不条理あ日本政府にIOC利権屋が、喜んで協力したものだ。4兆円はそうして具体化したものである、と断定できるだろう。

 

 善良な日本国民と法曹界の有志は、売国奴の安倍や森・菅らから弁償させるべきだろう。これほど国民がコケにされた事例は、珍しい。中東危機に際して、100億円を強奪されたときも驚いたが、今回は4兆円とけた違いに大きい。

 

 

<ギリシャに返して健全なつつましい21世紀五輪復活がいい>

 国際的なスポーツ組織が、今では利権のオリンピックを開催して、暴利をむさぼっている。これに対する反省が、昨日のバッハ会見でも無かった。

 

 反対に「開催国も何世代にわたって恩恵を受けられる」と開き直ったのだ。

コロナに泣かされ、命を奪われた人たちも少なくない。日本にとって、これほどの屈辱的な五輪強行はなかった。だというのに、少しの詫びるという考えがない、IOC会長の傲慢無礼な言動を、断じて容赦することは出来ない。

 

 これに頷ける日本人はいない。寛容にも限界があろう。

 

 IOCから脱会して、新たにつつましい健全な五輪を、ギリシャから再興させるのである。日本人は目を覚まし、声を上げよう!

 

 参考までにバッハ発言を以下に添付する。ついでに「サイレント・フクシマ」という外国人の手による映像も。フクシマは10年前と変わっていない。

2021年8月8日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

バッハ会長「(東京オリンピックは)私の期待を大幅に超えたものだった。日本側の大会準備を疑ったことは一度もない。最も準備ができている大会だと申し上げてきたが、その通りだった。会場もボランティアも素晴らしかった。模範的だった。もちろん大会に関しては色々問題があったが、円滑に行われた。期待通りだった」 最上級の褒め言葉で日本側を持ち上げたバッハ会長。しかし開催都市の財政負担に関する質問になると顔色が曇った。日本人記者から現在のオリンピックは開催都市の負担が大き過ぎないかと問われたからだ。 バッハ会長「オリンピックにおける投資はオリンピックムーブメント(IOC)とホスト国(日本)または開催都市(東京都)で公平に分けられている。新しい会場の建設もこの投資に含まれていて、日本国民や東京都民は何世代にもわたって恩恵を受けられるだろう」 バッハ会長は、選手村や新たに整備された会場は日本国民や東京都民が何十年にもわたって使用できるから大会の代償とは言えないと主張した。しかし大会後、新たに整備された競技会場のほとんどが赤字の見通しとなっている。FNN

 

 

<猛暑のせいか!AERAの天皇元首論は間違い>

コロナ禍で国民に寄り添い、「祝う」を「記念」に変えたことで注目された天皇陛下の東京五輪の開会宣言。実は、気づく人はほとんどいなかったが、陛下はJOCの誤訳を、人目につかぬよう訂正していたのだ。平成の天皇陛下の侍従として、記者会見の英訳を担当していた多賀敏行元チュニジア大使が、令和の天皇が見せた「元首の器」を語る。 AERA

 

(どうする宴の後の東京都の財政危機・小池にはまったさあ大変)

また、今回の五輪はコロナ禍での無観客開催となったが、赤字の負担は組織委員会、都、国がどう分担するのかは曖昧なままだ。 「宴のあと」には何が起こるのか。ひとつだけ確かなことは、お金の面でみれば、ヤバイ現実が待っている…ということになる。東京都のカネが尽きかけようとしているのだ。 「都には30兆円近くの資産があるので、直ちに財政破たんするような心配は薄い。だが、1999年の石原(慎太郎)都政一期目は一般会計の赤字が3500億円に達し、財政再建団体転落は目の前だった時期もあることを忘れてはいけない」 (フライデイ)

 

(米NBC視聴率低迷で悲鳴)

東京オリンピック(五輪)の米国での独占放映権を持つNBCテレビの視聴率が低迷し、2016年リオデジャネイロ大会から大幅減となっていることで、一部の広告主に無料広告を提供することが検討されているとニューヨーク・タイムズ紙が報じた。 (日刊スポーツ)

 

<凄い!サイレント・フクシマ(急いでみるべし)>
https://www.ayadomenig.ch/?fbclid=IwAR36B-oKDCU116KCFNKCH1HUl2-m0jpyO0BNjzGr9SHJTM1zSvHiXpTzy6o

 
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1兆円の想定超え巨額投資に沸く大阪IR

2021年08月08日 12時20分57秒 | ペットフード
 
IRが整備される予定の大阪湾岸部の人口島・夢洲=大阪市此花区(本社ヘリから)
IRが整備される予定の大阪湾岸部の人口島・夢洲=大阪市此花区(本社ヘリから)

大阪府市が進める統合型リゾート施設(IR)整備計画への参画を目指すオリックスと米MGMリゾーツ・インターナショナルの企業連合が7月、府市に総額1兆円規模の事業計画を提出したことをめぐり、関西の経済界から歓迎の声が上がっている。投資額は府市の想定を上回る規模で、2025年大阪・関西万博以後の関西経済の持続的な発展につながると期待が高いためだ。万博の開催地でIRの整備も予定される大阪湾岸部は長年、開発失敗の連続だったが、万博と合わせて経済成長のエンジンに変貌するか注目が集まる。

歓迎する経済界

「この時代に1兆円など立派なものだ。関係者で知恵を出し、素晴らしいIRを建設してほしい」(関西経済連合会の松本正義会長)「疑いなく関西、日本にとって歓迎すべき話」(関西経済同友会の古市健代表幹事)「関西の躍動を後押ししてくれる」(同会の生駒京子代表幹事)

オリックス・MGM連合の1兆円投資計画をめぐり、関西財界からは手放しで歓迎する声が相次いだ。投資計画には、大阪府市がIRの段階的な整備を容認していることから、「1兆円がどれくらいの期間で投資されるか分からず、経済効果が見通しにくい」(専門家)との懸念もあった。

ただ、この点について、大阪府の吉村洋文知事は7月21日の会見で「段階的ではなく、開業当初から1兆円の投資規模になる」と断言。展示場やホテルの面積は開業後に拡張するため、最終的には1兆円をさらに上回る投資になるとの見方も示した。計画の概要は、府市がIR運営事業者を正式に決定する9月にも発表される見通しだ。

 

 

1兆円の想定超え巨額投資に沸く大阪IR

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大阪のIRをめぐっては当初、大阪府市は2025年の万博開催に先駆けて開業することで、誘客やインフラ整備での相乗効果を狙った。しかし、新型コロナウイルス禍でMGMなど海外のIR事業者の経営が急激に悪化したことで、IRの開業時期が大幅に遅れることとなった。

ただ、この点についてアジア太平洋研究所(APIR)の稲田義久研究統括は「万博に合わせて開業するのは、準備期間が短く無理があった。まず万博を成功させ、その後に持続的にIRへの投資が行われるということは、決して悪いことではない」と語る。

湾岸開発失敗の過去

万博の開催地でIRの整備も予定される大阪湾岸部ではこれまで、行政が進めた「大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)」の建設計画などが相次ぎ破綻し、2008年の開催を目指した五輪招致も失敗。民間企業も2000年代以降、プラズマテレビや液晶テレビの巨大工場を集積させ「パネルベイ」などと呼ばれたが、円高や国際的な価格競争に敗れ操業停止や売却が相次ぎ、今は見る影もない。

日本総研の若林氏は、大阪湾岸でのプロジェクトがたびたび失敗した背景には「バブル崩壊やブームが過ぎ去った後に建設されるなど、時流を読み間違えたことがある」としたうえで、「IRの開業は7~8年後になる見通しで、同様の失敗を繰り返さない保証はない」と分析する。

ただ、IRへの誘客で重要な要素となる国際的な認知度という点では、大阪は1999年の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)開催や万博、また近年のインバウンドブームを背景に「かつての大阪とは状況が大きく異なる」(APIRの稲田氏)とも指摘される。事業の採算性に厳格とされる米企業が巨額投資を決めたことも「リスクを踏まえてでも採算が取れる」(同氏)との判断があったからとみられており、このことも関西経済界の期待を高める要因となっている。(黒川信雄)

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阪神間の大動脈「国道2号線」に路面電車が走っていた? 日本最長を誇った「阪神電気鉄道国道線」の記憶

2021年08月08日 11時39分24秒 | ペットフード

阪神間の大動脈「国道2号線」に路面電車が走っていた? 日本最長を誇った「阪神電気鉄道国道線」の記憶

新田 浩之
 
新田 浩之

大阪と神戸を結ぶ阪神国道(国道2号線)。阪神間の大動脈のひとつとして、いつもひっきりなしに自動車が通り過ぎます。かつて阪神国道に路面電車が走っていたことはご存じでしょうか。

茶色の電車が阪神国道を走っていた

 

 

1975(昭和50)年まで阪神国道には阪神電気鉄道国道線があり、大阪~西宮~神戸間で茶色の電車が走っていました。国道線は野田~東神戸間26キロにも及び、当時国内で最も長い路面電車線として知られていました。他には北大阪線(野田~天神橋筋六丁目)と甲子園線(上甲子園~浜甲子園)があり、国道線と同じく地域の足としての役割を果たしました。

国道線が開通したのは1927(昭和2)年のこと。阪神国道の開通に伴い、阪神国道軌道が一気に開業させ、翌年に阪神電鉄に合併されています。

 

 

野田で阪神本線、北大阪線と大阪市電、上甲子園で甲子園線、西灘で阪神本線、東神戸で神戸市電と接続していました。国道線は大阪~神戸間の直通客輸送ではなく、阪神や国鉄のサポート役に徹していました。そのため電停も阪神本線や国鉄線の近くに設置されていました。1960年代になると自動車が急増し、スムーズな電車の運行が難しくなりました。末期には日中時間帯のダイヤは48分間隔となり、もはや「地域の足」とは言い難い状況に。1969(昭和44)年に東神戸~西灘、1974(昭和49)年に上甲子園~西灘、1975(昭和50)年に残りの上甲子園~野田間が廃止になり、国道線並びに阪神の路面電車は消滅しました。

阪神国道を走っていた金魚鉢に出会える

国道線の全廃から40年以上が経った現在でも国道電車に出会えます。国道電車が保存されている公園のひとつ、水明公園を訪れました。阪神本線尼崎センタープール前駅から徒歩約10分のところにあります。

公園の脇に側面窓が大きい電車を見つけました。これが国道線を走っていた71形車両です。71形は1937(昭和12)年に製造され、計10両が国道線などで活躍しました。現役時代は上半分は薄い茶色、下半分は濃い茶色でしたが、この保存車は色が異なっています。

 

 

71形の特徴は何と言っても大きい側面窓。ここから「金魚鉢」という愛称が付けられました。登場時はずいぶんとモダンに映ったことでしょう。

ところでドア周りを見ると、通常の路面電車とは異なりドア位置が高いように感じます。国道線では野田を除き、道路上には「安全地帯」と呼ばれる島がありませんでした。そのため扉が開くと自動的にドア下に収納されているステップが出る仕掛けでした。停車時は車掌さんが旗を持ち、自動車を停止させていました。現在では考えられないのどかなシーンが阪神国道で見られたわけです。

国道電車の代替、阪国バスも苦戦が続く

 

 

国道線の全廃後、阪神国道の輸送は阪神バスが引き受けることになりました。ところで我が家では阪神国道を走る阪神バスのことを「阪国(はんこく)バス」といいますが、神戸市内ではこの単語の通用率が年々下がっているような気がします。

現在の阪国バスは神戸市内~西宮市内、芦屋市内~尼崎市内、野田~尼崎市内に分かれています。本数はそれぞれ異なりますが、驚くべきは野田~尼崎市内です。

 

 

野田で尼崎市内行きのバス時刻表を確認しました。何と本数は1日1本しか来ません(2021年7月23日時点)。JR東西線(尼崎~京橋)の開通などにより乗客が減り、現在では最低限のバス本数を保つ「免許維持路線」になっています。7月31日のダイヤ改正により、野田から尼崎市内行きバスは土休日のみの運行となりました。

廃止から40年以上が過ぎ、阪神国道線の記憶はどんどん薄れていくことでしょう。とはいえ、筆者のように興味深く思う人も少なくないと思います。保存車や書籍を通じて細々とでも良いので伝えたいと思います。

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