教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

真夏の夜の安倍政局<本澤二郎の「日本の風景」(4191)

2021年08月31日 15時51分28秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

真夏の夜の安倍政局<本澤二郎の「日本の風景」(4191)
2021/08/31 07:07コメント10
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真夏の夜の安倍政局<本澤二郎の「日本の風景」(4191)

<田中角栄を葬った清和会の自業自得=歴史は繰り返す!>より、転載させて、頂きました。

 フクシマ東電原発隠しのコロナ4兆円五輪賭博も、間もなく幕を引く。同時並行して安倍政局が、じわじわと迫ってきている。検察審査会の「不起訴不当」は、天の声である。民意である。

 林検察は、安倍犯罪の全てを掌握している。その一つである散る時期を忘れた桜事件で、安倍配慮の不起訴にしたが、いつもは検察に同意する検察審査会が世論の厳しさに舵を切った。正に天の声である。


 思うに検察は、繰り返し世論を裏切って腐敗政権に配慮してきた。ロッキード 

事件は、その典型である。元首相の田中角栄を刑事被告人に追い込んだ勢力は、岸・福田の清和会だった。当時の文春の言論だった。ロ事件の真犯人は、児玉誉士夫と中曽根康弘だったのだが、当時の政治的検察は、田中を逮捕した。


 いま同じ過ちを繰り返す検察なのか、それとも公正な法手続きによって、安倍を逮捕するのか。林検察の腹は決まっているであろう。

 安倍にとっての「真夏の夜の夢」は、因果応報となって毎夜夢枕に立っているはずである。第二の角栄だ。日本から腐敗を一掃する契機ともなろう。

 

<東京地検特捜部捜索に怯えて眠れない四面楚歌の日々>

 「安倍は一度も閥務をしたことがない。一度も派閥のオーナーになったこともない」とは細田派会長周辺から聞こえてきている。


 民意が反映されない小選挙区制と、もう一つは御用言論が生み出したもので、およそ理性的な民意の政治は、行われることがなかった。ひたすら核兵器生産のための原発推進と平和憲法破壊でしかなかった。


 戦争遺児でなくとも、ごく普通の市民であれば理解している。日本国民の99%が、安倍は戦後最悪の悪党政治屋と弾劾できる。法律の専門家が、繰り返し刑事告発してきた。森友加計事件から桜事件そして河井1・5億円事件と、安倍犯罪は山盛りである。


 御用言論が支えるには、余りにも重すぎる。


 総選挙目前だというのに、自民党議員や候補者の誰一人、安倍との二連ポスターを作製、掲示していない。いまや刑事被疑者から刑事被告人になろうとしている安倍を、自民党が無視している。「安倍の後継者の菅でさえも、検察にブレーキをかけていない。検察も政府の意向に配慮しない。林検察は安倍逮捕で、有史以来の検察の汚名を払い落とそうとしている」としているように見る関係者も少なくない。

 五輪がすべて終わると、検察は本腰を入れて、安倍を絞り上げるだろう。自業自得とはいえ、これも運命なのであろう。ごく一部の政治屋が安倍のご機嫌伺いをしているようだが、その目的は安倍の精神と身体検査と見られている。


<市民の怒りが最高検へ殺到と活動家の叫び届く>

 ここにきて平和を追求して止まない市民からの切なる叫びが、メールに飛び込んできた。最高検に対する激励の電話大攻勢運動である。


 安倍事件の数々で検察が、主権者にとってなじみ深い役所に変身しているのであろう。警察もそうだが、特に検察は、国民の味方として活躍してこそ、全体の奉仕者になれるだろう。

 

最高検企画調査課 (03-3592-5611)へ電話

をして「安倍晋三の悪事には是非とも検察で

立件して逮捕して欲しい。」

 

<御用言論人を動員してあの手この手の宣伝合戦>

 今の安倍政局のもとで、それでも安倍を持ち上げる記事の存在に驚いてしまうが、要するに安倍の御用記者がいかに多かったかの証左であろう。官房機密費は、血税である。恥を知らない言論界に反吐が出る。


 大義のない宣伝は、逆に自ら罠に落ちるだろう。安倍事件捜査には、御用新聞にも手が伸びていると思いたい。安倍時代の官房機密費の詳細が発覚すると、怪しげな言論は消えるしかない。


 最高検への電話攻勢を法務大臣室にも!上川陽子にもまだ期待してみたい。甘い凡人ジャーナリストとして笑われるかも?

2021年8月31日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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宿泊施設に「往診チーム」派遣 大阪府、カクテル療法で

2021年08月31日 13時19分56秒 | ニュース

宿泊施設に「往診チーム」派遣 大阪府、カクテル療法で

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大阪市役所での会合後、記者団の質問に答える大阪府の吉村洋文知事=30日午後、大阪市北区
大阪市役所での会合後、記者団の質問に答える大阪府の吉村洋文知事=30日午後、大阪市北区

大阪府の吉村洋文知事は30日、新型コロナウイルス対策として、医療機関から宿泊療養施設に医師らでつくる「往診チーム」(仮称)を派遣し、重症化を防ぐ抗体カクテル療法を複数の施設で実施できるよう調整していることを明らかにした。大阪市役所での会合後、記者団に述べた。

重症化防ぐ宿泊療養 大阪、「病院機能」を強化

吉村氏はすでに1施設で運用している「抗体カクテル投与室」を念頭に「比較的安全に実施できると判断されたら、医療機関からホテルに行ってもらい、抗体カクテル療法をどんどん広げていきたい」と述べた。

 
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