jlj0011のblog国税「伝家の宝刀」<本澤二郎の「日本の風景」(4421)
2022/04/21 09:511
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国税「伝家の宝刀」<本澤二郎の「日本の風景」(4421)
<ゼレンスキーも保有する政治屋の「秘密口座」にメス入れよ!>より、転載させて、頂きました。
日本は、OECD先進加盟国中、最悪の借金超大国という事実に誰も異存などない。借金して予算を編成することが当たり前、特に国民不在のアベノミクス以来、それがひどくなった。同時に、所得の格差が著しい。超格差を是正することが不可欠だ。税金集めの国税庁の出番となる。「伝家の宝刀」を抜くという。ならば庶民大衆の怒りを解消するための公正な課税が、国税庁の大事な使命である。
Youtubeに映し出される、前沢とか孫などの超豪邸に庶民は、腰を抜かし、ため息をつく。数十億円とか数百億円もかけているという。他方、20代30代の若者は、前途を悲観して、自殺するかもしれない孤独の状態だ。この国は完全に壊れている。
知らなかったが、政治屋を含めて金持ちは、脱税資金を海外の秘密口座に隠し持っていることが分かってきた。国税は知っていながら放置してきた。いまやウクライナの英雄ナショナリスト・ゼレンスキー大統領までが、海外に秘密口座を持っていることが判明してきた。
秘密口座というと、パナマ文書が有名だが、スイスなどにも。最近ではウクライナの戦争に絡めて、バイデン米大統領はニューヨークの超高層マンションを
所有するロシアの新興財閥にメスを入れるという。中国の腐敗官僚の資産にも手を出すと思われる。富裕層への巨大資産課税の時代は、世界的趨勢と思われる。
1000兆円以上の借金を抱えたOECD最悪の沈没国家の日本を救済するためには、真っ先に政治屋の脱税秘密口座を暴くしか、方法は無くなってきた。これによる超格差是正を避けて通ることは出来ないだろう。国税の「伝家の宝刀」は、直近の中曽根康弘や石原慎太郎の遺産相続にも、公正なメスを入れなければ大衆は納得しない。
安倍晋太郎の遺産相続においても、裏財産目録の存在が露見して注目を集めている。富裕層の遺産相続逃れも許されない。政治屋や財閥の脱税逃れは現下の財政事情を考慮すれば、もはや許されないだろう。国税庁の奮起を注視したい。
<優遇税制を廃止する時=宗教・教育・医療>
財政が悪化すると、必ず問題となるのが、優遇税制廃止論である。
信者からの金集めは、ほとんどの教団で行われている。これに公正な課税をすれば、法外な税収が入ってくる。公明党創価学会や神社本庁などは、政教分離の憲法原則もさることながら、カネの処理についても疑念がまとわりついている。この機会に優遇を廃止するほかない。
病院もしかりだ。筆者は徳洲会の医療事故取材で、これの問題に気づいた。教育では、最近、日大理事長の事件発覚で、不正行為が大学のキャンパスでも繰り広げられていることが判明した。宗教・教育・医療の優遇税制を廃止すれば、かなりの税収を期待できるだろう。
<富裕層に対する課税強化は世界的潮流>
アベノミクスは、超格差社会を生み出した。これは社会の不安定要因である。株屋はしこたま資産を積み上げた。日本の富裕層は、日本社会の不安定そのものであろう。
米国のバイデンも富裕層への課税強化で国民の支持を得て、大統領に就任した。低所得者からの課税は、世界の潮流ではない。自民党の富裕層優遇税制は、是正されるべきだ。消費税ゼロが民衆のこえである。
<内部留保金500兆円課税を決断する時>
富裕の象徴が財閥の内部留保の500兆円である。国税庁は堂々と500兆円に知恵を出して、民衆に返すべきだろう。時代の要請である。
<庶民いじめはやめよ>
庶民いじめの課税では、消費は伸びない。経済は委縮するばかりだ。富める者たちから、応分の協力を求めるしかない。彼らは汗をかくことなく資産を増やしてきた。日本沈没を目前にして、汗をかく必要があろう。
日本沈没を食い止めるられるか、それは富める人たちが支え方一つで決まる。同時に、大衆悪税である消費税をゼロにすることが、消費の大幅減少を食い止めたらいい。
年金生活者いじめは、本末転倒である。
2022年4月21日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(ニュース)国税庁は相続財産の評価方法に関する通達で、実勢価格が路線価による評価額と大きく乖離(かいり)する場合に再評価できるとする例外規定を設けている。財産評価を変更できるため「伝家の宝刀」と呼ばれるが、専門家からも「適用基準があいまいだ」との声が聞かれる。