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花春4月されど悲し<本澤二郎の「日本の風景」(4411)
2022/04/11 09:400
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花春4月されど悲し<本澤二郎の「日本の風景」(4411)
<燃える草花は、大自然を破壊している人間に気付いていない!>より、転載させて頂きました。
山野が燃えている!山桜が周囲の木の葉を照らし、鶯が盛んにさえずり山里に春を告げている2022年の4月。窓を開けると、散り始めたソメイヨシノ桜が、薄緑の葉に衣替えをして忙しそうだ。小さな庭の千草に囲まれて、亡き次男を象徴する岩つつじも再生に意気込んでいる。周囲を亡き妻がプランターで楽しんでいた、薄いブルーの小さな花が集落のようにして、抱擁しているかのように囲んでいる。思い出は尽きないし、消えない。
数日前からチューリップも赤や黄色の花をつけ始めた。東側農道のそばのボケが、赤々と燃えたぎって、別れを惜しんでいる。そばの白とピンクの桃の花は、今が真っ盛りだ。
二人の息子を亡くしたMさんが大事に育てていたすみれが、今春は家の周囲で開花して威勢がいい。圧巻は、紫の大輪を4個つけた木蓮(玉蘭)を久しぶりに見たことだ。
まだ小さな海棠も、柚子の大木に挟まれているものの、それでもピンクの花で化粧している。映画で見た北京・中南海の周恩来邸前の海棠は、いまどうしているか?水仙は飽きるほど見てきたが、この時期になると、存在感が薄い。小さな庭桜が、ポツンと咲いているのも風情がある。菜園に植えた桃の花がキレイだ。昨年は数個の甘い桃に感動したが、今年はどうなるか。既に台風一号が発生した。今年の気候変動が気になる。
義弟がくれたイチゴにも白い花が。だが、肝心なことはミツバチが全くいないことだ。チョウが数匹舞っている程度だ。ハチを殺す近代農法が憎い。
我が庭の千草は、以前とは比べ物にならないほどにぎやかに燃えている。しかし、彼ら彼女らは、ひしひしと迫りくる野獣のような人間の破壊に気付かない。今の一瞬を咲かせて明日を考えることが出来ない。哀れ、庭の千草よ、か。
<破壊者に気付かない大自然と警鐘を鳴らさない科学者>
科学の進歩を単純に喜んでいる、無数の人々が暮らし、支える地球である。
声も出せない、言葉を持たない植物が育む大自然・地球号は、科学技術時代に突入した前世紀から特に傷ついて、音が出ない大きな声で絶望的な悲鳴を上げているのだろう。
知っているのは、無数の科学者のみだ。しかし、科学者には湯川秀樹を含め、正義を貫く人物はいない。人間を裏切る輩ばかりだ。ノーベル賞組もしかりだ。不都合な学者にのみ賞が贈られる。それを良しとするのは、無知なる羊の大軍の仲間でしかない凡人ジャーナリストか。
<繰り広げられるケダモノに劣る殺し合いと先の見えない前途>
本日のインターネット情報の、気になる黒いニュースのいくつかを紹介しよう。
「署内引き出しに覚醒剤を所持していた警視庁警部補・中川一政」「土中から女性遺体発見 別件逮捕女供述 愛知県警」「3回目ワクチン 若者接種を コロナ分科会提言」「NHK事件記者 闇に消えたカツオ 水揚げ日本一の漁港で何が」「全国各地で巨大地震のリスク」
「シリアで残虐行為の総司令官がウクライナ戦へ プーチン任命」「ウクライナ人女性の叫び ロシア兵はケダモノ」「ロシア軍 ウクライナ侵攻で1222人の遺体確認」
鶴田浩二の「右も左も真っ暗闇」ではないか。今朝ほどの清和会OBの電話では、昨日も岸田が、国粋主義者の安倍晋三と会食した、と連絡してきた。そういえば、昨日二人の女性が訪ねてきた。世の中の終わりを、ややにこやかに語っていた?
<晴耕雨読も素晴らしいが、本物の幸せとは無縁か>
既に庭の桜の古木も、さわやかな風にも耐えられないで散っている。ボケもあとわずかだろう。桃の花も。代わってツツジの季節に入るのだろうが、そのころ「太陽光(ソーラー)の建設をしたい」という説明会がいたるところで。
彼らの手口は、水源地にソーラ―建設と触れ込みながら、そこいらの樹木を伐採、穴を深く掘り、そこに有毒・有害な危険産業廃棄物やフクシマの放射能汚染土壌などを埋める。その上に土をかぶせ、細分したガラス類で固めて、近隣住民の科学に無知な素人を騙して、大地と水・空気を汚染して、あとは「野となれ山となれ」で逃亡するだろう。しこたま暴利を懐に入れて、銀座界隈へと押し出して、公明党創価学会の遠山のいなくなったスキに潜り込んで、酒池肉林の世界でやくざの女に手を出し、うつつを抜かすのであろう?
市民運動家の見立ては、そうそう間違っていることはない。ロンドンで生まれたという産業革命の行きつく先は、地球と人類を滅ぼすことにある。科学者も共に!それとも悪魔は、宇宙船に乗って火星にでも逃れられると思っているのであろうか。イギリスのホーキンス博士はまともだったが、米Microsoftのビル・ゲイツはどうだろうか?
フクシマ200万県民という棄民が、来る参院選で決起するのであろうか。
2022年4月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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