教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

1728年(享保13年)創業の老舗お茶小売、茶加藤(神奈川県)が破産

2022年04月11日 15時20分41秒 | 国際・政治

1728年(享保13年)創業の老舗お茶小売、茶加藤(神奈川県)が破産

帝国データバンク

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2022年2月に10代目の代表が死去、後継者不在で事業継続が困難となっていた

(株)茶加藤(TDB企業コード:200217283、資本金1000万円、伊勢原市伊勢原2-9-33、特別代理人那須川忠駿氏)は、3月28日に横浜地裁小田原支部より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は大森淳弁護士(小田原市栄町1-16-37、大森法律事務所、電話0465-21-1076)。債権届け出期間は5月6日までで、財産状況報告集会期日は6月22日午後2時。

 当社は、1728年(享保13年)創業、1948年(昭和23年)6月に法人改組。約290年の歴史を有する老舗の茶小売業者で、伊勢原本店をはじめ、秦野、平塚などに店舗を展開し、「茶加藤」ブランドとして一定の知名度を得ていた。「清樹」や「清葉」、「秀味」といった緑茶や煎茶の店頭小売を主体に、ギフト用の通販や外販営業も手がけ、根強いリピート客を獲得、2002年1月期は年売上高約8億円を計上していた。

 しかし、お中元・お歳暮などギフト需要の低下や同業他社・低価格帯商品との競合などで、2021年1月期の年売上高は約1億1000万円にまで減少。固定費負担などで長年収益性に課題を抱えていたため、不採算店舗の閉鎖や事業の効率化を進め、経営改善に努めていた。こうしたなか、今年2月に10代目の代表が死去。後継者不在で事業継続が困難となったことから、3月15日に事業を停止し今回の措置となった。

 負債は債権者約34名に対し約4億4800万円。

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バンブーマテリアル株式会社など3社

2022年04月11日 12時23分15秒 | 社会・経済

バンブーマテリアル株式会社など3社

合板製造
日本の「竹ビジネス」先駆者
特別清算開始命令受ける
TDB企業コード:684017057

負債50億8500万円

 

「熊本」 バンブーマテリアル(株)(資本金1000万円、玉名郡南関町下坂下4668-6、代表清算人山田浩之氏)と、関係会社のバンブーフロンティア(株)(TDB企業コード:767015982、資本金1億円、同所、代表清算人津留克也氏)、バンブーエナジー(株) (TDB企業コード:291016999、資本金1億1150万円、同所、代表清算人岡田久幸氏)など3社は、3月28日に熊本地裁玉名支部より特別清算開始命令を受けた。

 バンブーマテリアル(株)は、2015年(平成27年)11月に設立したリサイクル建材製造業者。民間ファンドや地場企業、大手電力会社などの出資を受け、熊本県南関町を中心に竹林より伐採した竹を住宅用資材に加工し、大手建材商社に販売することで放置竹林といった「竹公害」を解決する地方創生型のビジネスモデルを掲げていた。2018年2月には敷地面積約4万2900㎡の大型工場を竣工。日本における竹ビジネスの先駆者としてマスコミから注目を集めていた。

 しかしその後、導入した中国製設備の故障が頻発し、製造開始時期に大幅な遅れが発生。当初予定していた2020年の年売上高約30億円に対して、2020年3月期の年売上高は約4600万円にとどまり、開発費用が先行していたことで営業損益段階からの赤字が続き、同年同期末から債務超過状態に陥っていた。その間、設備の一部を日本製に交換するなどして、本格稼働に向けた準備を急ピッチで進めていたなか、近時は新型コロナウイルスの影響

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jlj0011のblog 花春4月されど悲し<本澤二郎の「日本の風景」(4411)

2022年04月11日 12時07分02秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

花春4月されど悲し<本澤二郎の「日本の風景」(4411)
2022/04/11 09:400
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花春4月されど悲し<本澤二郎の「日本の風景」(4411)

<燃える草花は、大自然を破壊している人間に気付いていない!>より、転載させて頂きました。

 山野が燃えている!山桜が周囲の木の葉を照らし、鶯が盛んにさえずり山里に春を告げている2022年の4月。窓を開けると、散り始めたソメイヨシノ桜が、薄緑の葉に衣替えをして忙しそうだ。小さな庭の千草に囲まれて、亡き次男を象徴する岩つつじも再生に意気込んでいる。周囲を亡き妻がプランターで楽しんでいた、薄いブルーの小さな花が集落のようにして、抱擁しているかのように囲んでいる。思い出は尽きないし、消えない。

 数日前からチューリップも赤や黄色の花をつけ始めた。東側農道のそばのボケが、赤々と燃えたぎって、別れを惜しんでいる。そばの白とピンクの桃の花は、今が真っ盛りだ。

 二人の息子を亡くしたMさんが大事に育てていたすみれが、今春は家の周囲で開花して威勢がいい。圧巻は、紫の大輪を4個つけた木蓮(玉蘭)を久しぶりに見たことだ。

 まだ小さな海棠も、柚子の大木に挟まれているものの、それでもピンクの花で化粧している。映画で見た北京・中南海の周恩来邸前の海棠は、いまどうしているか?水仙は飽きるほど見てきたが、この時期になると、存在感が薄い。小さな庭桜が、ポツンと咲いているのも風情がある。菜園に植えた桃の花がキレイだ。昨年は数個の甘い桃に感動したが、今年はどうなるか。既に台風一号が発生した。今年の気候変動が気になる。

 義弟がくれたイチゴにも白い花が。だが、肝心なことはミツバチが全くいないことだ。チョウが数匹舞っている程度だ。ハチを殺す近代農法が憎い。

 我が庭の千草は、以前とは比べ物にならないほどにぎやかに燃えている。しかし、彼ら彼女らは、ひしひしと迫りくる野獣のような人間の破壊に気付かない。今の一瞬を咲かせて明日を考えることが出来ない。哀れ、庭の千草よ、か。

<破壊者に気付かない大自然と警鐘を鳴らさない科学者>

 科学の進歩を単純に喜んでいる、無数の人々が暮らし、支える地球である。

声も出せない、言葉を持たない植物が育む大自然・地球号は、科学技術時代に突入した前世紀から特に傷ついて、音が出ない大きな声で絶望的な悲鳴を上げているのだろう。

 知っているのは、無数の科学者のみだ。しかし、科学者には湯川秀樹を含め、正義を貫く人物はいない。人間を裏切る輩ばかりだ。ノーベル賞組もしかりだ。不都合な学者にのみ賞が贈られる。それを良しとするのは、無知なる羊の大軍の仲間でしかない凡人ジャーナリストか。

<繰り広げられるケダモノに劣る殺し合いと先の見えない前途>

 本日のインターネット情報の、気になる黒いニュースのいくつかを紹介しよう。

 「署内引き出しに覚醒剤を所持していた警視庁警部補・中川一政」「土中から女性遺体発見 別件逮捕女供述 愛知県警」「3回目ワクチン 若者接種を  コロナ分科会提言」「NHK事件記者 闇に消えたカツオ 水揚げ日本一の漁港で何が」「全国各地で巨大地震のリスク」

 「シリアで残虐行為の総司令官がウクライナ戦へ プーチン任命」「ウクライナ人女性の叫び ロシア兵はケダモノ」「ロシア軍 ウクライナ侵攻で1222人の遺体確認」

 鶴田浩二の「右も左も真っ暗闇」ではないか。今朝ほどの清和会OBの電話では、昨日も岸田が、国粋主義者の安倍晋三と会食した、と連絡してきた。そういえば、昨日二人の女性が訪ねてきた。世の中の終わりを、ややにこやかに語っていた?

<晴耕雨読も素晴らしいが、本物の幸せとは無縁か>

 既に庭の桜の古木も、さわやかな風にも耐えられないで散っている。ボケもあとわずかだろう。桃の花も。代わってツツジの季節に入るのだろうが、そのころ「太陽光(ソーラー)の建設をしたい」という説明会がいたるところで。

 彼らの手口は、水源地にソーラ―建設と触れ込みながら、そこいらの樹木を伐採、穴を深く掘り、そこに有毒・有害な危険産業廃棄物やフクシマの放射能汚染土壌などを埋める。その上に土をかぶせ、細分したガラス類で固めて、近隣住民の科学に無知な素人を騙して、大地と水・空気を汚染して、あとは「野となれ山となれ」で逃亡するだろう。しこたま暴利を懐に入れて、銀座界隈へと押し出して、公明党創価学会の遠山のいなくなったスキに潜り込んで、酒池肉林の世界でやくざの女に手を出し、うつつを抜かすのであろう?

 市民運動家の見立ては、そうそう間違っていることはない。ロンドンで生まれたという産業革命の行きつく先は、地球と人類を滅ぼすことにある。科学者も共に!それとも悪魔は、宇宙船に乗って火星にでも逃れられると思っているのであろうか。イギリスのホーキンス博士はまともだったが、米Microsoftのビル・ゲイツはどうだろうか?

 フクシマ200万県民という棄民が、来る参院選で決起するのであろうか。

2022年4月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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