円安などの影響で物価の高騰が家計を圧迫する中、ファミリーマートが日用品の一部商品を値下げすると発表しました。

コンビニ大手のファミリーマートはトイレットペーパーや電池などの日用品あわせて13商品を値下げ(一部商品は価格据え置き)すると発表しました。

例えば、▼トイレットペーパーの「エリエール」は税込み481円が470円に、▼電池の「エボルタ」は税込み724円が698円に、▼洗濯洗剤の「アタック」は税込み598円が498円になります。

全国にあるファミリーマートおよそ1万6600店で今月31日から販売価格が改定されます。

ファミリーマートは、これまでコンビニでは割高なイメージが強かった日用品の価格を見直し、スーパーやドラッグストアなどに対抗する価格にすることで利便性を高めたいとしています。