岸田決断は本気!<本澤二郎の「日本の風景」(4601)
<日本を支配した外国のカルト教団解散は弁解の余地なし>
極右片肺の清和会政治は、もはや心臓を射抜かれてしまった。日本会議という不気味な靖国神道・生長の家主導の極右カルト勢力と外国のカルト教団・統一教会を掛け合わせた清和会天下は、もはや存在を許されることはないだろう。日本国民は断じて支持しない。内閣支持率の低下は、はやく統一教会カルトを宗教法人から解散し、排除しろとの声の反映である。
遠く満洲人脈のA級戦犯の断ち切って新生日本にすべし、との怒りの警告を岸田内閣は、民意として受け止めるしかない。統一教会の法令違反行為をいちいち指摘するまでもない。
日本と韓国のカルト教団に支配された安倍・自民党は、岸田の後見人である古賀誠ではないが「存在意義を失った」!宏池会・保守本流の吉田茂路線を、著しく逸脱してしまっている。
<「信教の自由」乱発を日本国民は容認しない!>
文科省の小役人が吹聴する統一教会の「信教の自由」を容認する日本人はほとんどいない。小川さゆりさんの声を聞けば、あるいは山上家の惨状を知れば、それでも韓国・文鮮明のカルト教団を、これ以上放任させてはならない。博打でいう胴元のような清和会は、既に事実上解体してしている。
自民党は、憲法を尊重遵守し、戦争国家にする改憲軍拡利権から手を引っ込めるべきだろう。このことは古賀の発言を聞くまでもない。311フクシマ東電原発爆破の教訓を学んで、自然エネルギー大国にする、同時に地球の食糧危機を救う大改造するのである。
カルト教団の迷妄に振り回される余裕などない。
<統一教会汚染の自民党その他の政党議員排除は天の声>
統一教会に乗っ取られて、彼らの政策に服従してきた自民党は、日本の政党とは呼べない。ソウルの教団本部からの指令に屈してきたような安倍政治で、日本は沈没してしまっている。
フランスのワインが昨年の2倍以上という。これ一つでも日本の沈下を見て取れるだろう。財閥はアベノミクスで現在も黒田・日銀の恩恵を受けて、経済活性化への路線に踏み切ろうとしない。おかしいと誰もが思って憤慨している。
千葉県木更津市から、みずほ銀行に続いて、年末に三菱までが支店を放棄するという異常な不景気の時代である。袖ヶ浦市の水源地は、こともあろうに放射能瓦礫で高い放射能が噴き出し、住民から癌が多発している。それでも袖ヶ浦市と千葉県は、調査さえしない。地方自治体は死んでいる。全体の奉仕者がいない地方自治体なのだ。
統一教会に汚染された自民党・公明党政治の無様な実態を裏付けている。国民は自公政治を全く信頼していない。
<急ぎ決着をつけないと岸田も英国のトラスの二の舞か>
就任したばかりの英国の女性首相のトラスは、もう辞任する。大英帝国の面影はない。同じく日本帝国への復権を狙った安倍は殺害されていない日本も、米国の犬のような外交を演じて恥じない。米ロ対決に掉さすような岸田外交にクレームをつけている後見人である。
岸田の後見人が、岸田政治をおかしいと釘を刺している。「安倍の真似をするな」と彼は指摘しているのである。民意を反映させ、憲法を尊重する保守本流に戻れと叫んでいる。
かくしてここにきて、岸田も清和会政治から方向転換を始めたらしい。統一教会解散に向けて舵を切った。統一教会の驚きの声も伝わってきている。野党追及に、麻生太郎の学習院後輩の文科相は、質問に答弁することが出来ない。まるで人形のようで、見ている方は怒るよりも哀れを誘う。本人のために早く退陣させたらいい。嘘つきの山際と高市も、そうである。
最近の高市発言から国民は、やはり懸念を抱いていた日本会議と統一教会の一体化が判明した。怖い!野党の猛追を期待したい。言論界も目を覚ますべきだ。正体を暴くしかない。
昨日は、好天に恵まれたので、家庭菜園で活躍してくれたゴーヤの茎や長く伸びた枝を整理した。ヘチマは今も花が咲いて、細長い実を地上にたらしている。いずれ見事なタワシになるだろう。少なくなった柚子の実が、少し黄ばみ始めた。放射能汚染をしり目に、両親が耕作してくれた房総の大地の恵みに感謝感激である。
政治とは、正しい文化で治める、正とは中庸で左右にぶれないの意。正邪すなわち正の反対は邪である。清和会・自民党の政治は、正しくないとの総意である。安倍政治を断ち切る使命を帯びた岸田文雄であると力説しておきたい。
2022年10月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
ワクチンSOSついに集団訴訟!(貼り付け)
新型コロナワクチン接種後に亡くなった人の遺族12人が遺族会結成 集団訴訟へ 「ワクチンが原因で亡くなったと、国に必ず認めてもらいたい。ここから遺族の皆さんと共に、大切な家族の無念を晴らすべくやっていきたい」