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ニュース 政治 独身男性市長に「早く結婚を」 社民女性市議を戒告 秋田・大館市議会

2016年03月01日 20時40分47秒 | 国際・政治



18:34


秋田県大館市の相馬ヱミ子市議(左、市議会ホームページから)と福原淳嗣市長
(産経新聞)
 元社民党秋田県連副代表の相馬ヱミ子大館市議(67)が市議会で、独身の福原淳嗣市長(48)に対し「未婚の市長とは議論できない。結婚を」と発言し、市議会は1日の本会議で戒告の懲罰を科した。

 相馬氏は2月29日の本会議で保育士不足について質問した際、福原市長に対し「まだ結婚もしていなし、子供もいない。これでは同じ土俵で議論できない」「市長にはぜひ、この任期4年間の間に結婚してもらいたい」と述べた。
一部議員が懲罰動議を提出し、懲罰特別委員会が地方自治法が定める「公開の議場における戒告」を可決。本会議で保守系会派や公明、共産などの賛成多数で可決され、議長が戒告文を読み上げた。
相馬氏は「以前の市議会で市長から『お母さん』と呼ばれたこともあり、親心で子育ての重要性を訴えた。結婚は私的なことで、誤解を招く表現だったが、悪意はなく、戒告は納得いかない」と話している。
 相馬氏は7期目。平成22年から25年まで社民党県連副代表を務めた。市議会では民主、社民系などでつくる会派「新生クラブ」に所属している。』
社民党所属の市会議員として、頭が古くてズレているのでは有りませんか。
市長職を勤めるのに、独身では駄目と決めつけ市民の目線に立った子育て支援の大館市政が出来ないと断定するのは独断的で固定的観念による誤った発言と思います。独身市長への先入観を持った差別的発想です。

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