教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

HOME天木直人のブログ総裁選後の政局を占う 

2018年09月21日 16時19分08秒 | 国際・政治

 

総裁選後の政局を占う 

2018-09-21



 総裁選は石破氏の善戦で終わった。

 この程度の善戦で大騒ぎになるのは、安倍1強に対するウンザリ感が
ひろく日本全体に広がっているからだ。

 そして、この程度の善戦で大騒ぎになるのは、安倍首相がなりふり構
わず圧勝を目論んだにもかかわらず、取りこぼしたからだ。

 まさに安倍首相の1強に陰りが見え始めたことを見せつけた総裁選
だった。

 もちろん、一番衝撃を受けたのは安倍首相本人に違いない。

 だからこそ記者会見を開いて、わざわざ勝利宣言したのだ。

 しかもその宣言は一方的な自画自賛に終始した。

 今後三年間、さらに安倍政治を続けるとみずからを鼓舞した。

 しかしその本心は、新内閣で石破氏をどう処遇するか聞かれた瞬間に
バレタ。

 いきなり笑い出し、適材適所の一言でごまかした。

 この異常で気味悪い笑いこそ、安倍首相の動揺をあらわしたものなの
だ。

 悔しくて仕方がないのだ。

 政局は流動的になる。

 そこまでは、誰もが容易に想像する事だ。

 そして、メディアは一斉に今後の動きについて書き始める。

 そこでいつものように、誰よりも先駆けてこれからの政局を予想して
みる。

 結論から言えば、何も変わらないということだ。

 それどころかもっと悪くなるだろう。

 安倍首相はすぐに国連総会に出席するため外遊に逃げ込む。

 そこでさんざん安倍外交のパフォーマンスに明け暮れ、帰って来たら
新内閣を発表する。

 その顔ぶれを見れば、安倍首相の正体がわかることになる。

 私の大胆な見立てでは、ますます安倍独裁が進む。

 安倍首相を支えて来た菅、麻生、二階の骨格は変わらず、そこに岸田
が加わる。

 竹下派も加わるだろう。

 しかし石破派の姿はない。

 問題は小泉進次郎の処遇であり、この処遇こそが安倍3選後の政局を
占うポイントであるが、私は安倍内閣に取り込まれると思っている。

 投票直前に石破氏に投じる事を表明した小泉進次郎だが、あれは安倍
首相に反旗を翻したのではなく、ガス抜きだ。

 というよりも保身だ。

 自民党が国民政党を続けるためには,今のような言論封殺状態ではい
けない。

 それを訴える役は、総裁選までは石破氏だったが、その後は小泉進次
郎なのだ。

 小泉進次郎が安倍内閣の一員となり国民の声を代弁し、内閣の中から
安倍一強を正していく。

 そういう役割を小泉進次郎が担い、それは安倍首相の了承事項なの
だ。

 野党は、自民党総裁選の事なのに、まるで自分の手柄のように安倍批
判を強めるだろう。

 しかし、自民党の政局報道の影に隠れ、まったく国民に相手にされな
いだろう。

 確かに3選挙後の安倍首相を待ち受けているものは難問ばかりだ。

 安倍批判に事欠かない。

 そして、安倍首相のウソパフォーマンスにもかかわらず、どんどん日
本は追い込まれて行く。

 来年の参院選では、安倍政権は負けるかも知れない。

 しかし、参院選は政権交代選挙ではなく、たとえ負けても政権交代に
はならない。

 安倍降ろしの声は出ても、安倍首相は絶対にみずから辞めない。

 そういう政局がだらだらと続くのだ。

 唯一、政局が面白くなるのは、安倍一強に対する反発が自民党内から
起きて自民党の中から立ち上がる者が出て来る場合だ。

 しかし、それが国民の心を動かすようなものになるのは、小泉進次郎
のような人物がその先頭に立つ場合しかない。

 だが、私の見立てでは、小泉進次郎は動かない。

 石破は動かないだろうし、たとえ動いてもどうにもならない。

 要するに、何も変わらず、ますます政治状況は閉塞感が進むというこ
とだ。

 こう書いていくと、反安倍にとっては耐えられない絶望的な政治状況
になるが、仕方がないのだ。

 それが政治の現実であり、民主党政権の失敗のツケなのだ。

 どうなるのか。どうすればいいのか。

 そんなことは私にはわからない。

 日本がより深刻な状況になり、国民間の分断がますます進む。

 それでも日本は存続し、国民生活は続く。

 権力を持ったものたちがいい思いをして政治を続ける。

 だから皆、権力を持つ者たちに沈黙し、迎合する事になる。

 これまでと何も変わらない状況が続く。

 それを変えるには、このままではいけないと考えるまったく新しい顔
ぶれの人物が、まったく新しい政治を作り出す、そういう動きが出て来
なくてはいけないということである(了)

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自民党総裁選で3選を果たした安倍晋三首相は、最長3年間の任期満了日に向かって、「カウントダウン」が始まり、レイムダックで「短命政権に終わる運命」にある

2018年09月21日 12時10分35秒 | 国際・政治

自民党総裁選で3選を果たした安倍晋三首相は、最長3年間の任期満了日に向かって、「カウントダウン」が始まり、レイムダックで「短命政権に終わる運命」にある

2018年09月21日 07時58分57秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
自民党総裁選で3選を果たした安倍晋三首相は、最長3年間の任期満了日に向かって、「カウントダウン」が始まり、レイムダックで「短命政権に終わる運命」にある

◆〔特別情報1〕
 文在寅大統領と金正恩党委員長は9月20日午前、中朝国境の白頭山(ペクトゥサン)を登山した。報道によると、金正恩党委員長は終始上機嫌で、冗舌だっ たという。文在寅大統領は、南北首脳会談を終えて、同日午後、空路、帰国した。朝鮮半島情勢が、朝鮮戦争終戦、南北統一に向けて、劇的に進展している最 中、日本では、自民党が総裁選挙で投開票を行い、安倍晋三首相が3選を果たし、この日を境に最長3年間(2021年9月)までの任期満了日に向かって、 「カウントダウン」が始まった。だが、道のりは平坦ではなく、レイムダックとなり、いつ退陣を求められてもおかしくない茨の道に入った。天皇陛下にごく近 い筋は、10月末から11月初めまでに「短命政権に終わる運命にある」と予測している。米キッシンジャー博士・トランプ大統領・ポンペオ国務長官から命令 を受けた米CIA・FBI要員が展開している「安倍晋三政権打倒工作」によって、「汚物処理」のターゲットとして、打倒される可能性が大になっているから だ。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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9月20日(木)のつぶやき

2018年09月21日 05時33分19秒 | 受験・学校・学問
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文在寅大統領と金正恩党委員長が、平壌で南北共同宣言を発表、この背後で、天皇陛下が小沢一郎代表とともに「MSA資金」分配(シェア)に並々ならぬ格別のご尽力をされた

2018年09月20日 10時49分38秒 | 国際・政治

 

2018年09月20日 07時31分47秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
文在寅大統領と金正恩党委員長が、平壌で南北共同宣言を発表、この背後で、天皇陛下が小沢一郎代表とともに「MSA資金」分配(シェア)に並々ならぬ格別のご尽力をされた

◆〔特別情報1〕
 「文在寅大統領と金正恩党委員長が9月19日午前11時20分、平壌で南北共同宣言を発表した。金正恩党委員長が来月、ソウルに行く。主に経済交流の話 になるが、肝心の非核化については、明日(20日)、追加で共同宣言される。それは、いま北朝鮮にあるウランの濃縮施設を完全に破壊する。IAEAの査察 も受ける。そういう内容になる。つまり、実質的に非核化するということだ。ウランの濃縮ができないということは、プルトニウムが出来ないということなの で、原爆も水爆もつくれなくなる。これで確定だ。最初から予定されていたことで、それをわざと、自民党総裁選の日程に合わせて小出しに共同宣言を発表す る」―
 朝鮮半島は、朝鮮戦争の終戦宣言、南北統一、新国家「コリア」建設、米朝国交正常化、平和友好条約締結から経済発展に向けて、大きく動き出している。こ の背後には、天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられている「MSA資金」から北朝鮮に「400兆円」が提供されていることが、強力なエネルギーになっているこ とを見逃してはならない。加えて、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相が「MSA資金と証拠金抜き取り事件」を起こしていたため、G20への分配(シェ ア)が1年半遅れていたけれど、天皇陛下が小沢一郎代表とともに並々ならぬ格別のご尽力をされたお陰で、「9月20日まで」に動くことになり、当然、米国 にも巨額資金が、送金されるので、トランプ大統領は、天皇陛下と小沢一郎代表に「心から感謝している」という。これからは、平壌に同行している韓国4大財 閥の本格的な出番となる。残念ながら、安倍晋三首相は、依然として「蚊帳の外」だ。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦の最新の総括であり、これか らの予測である。

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HOME天木直人のブログ鳩山由紀夫とまるでそっくりなヘタレ安倍晋三 

2018年09月20日 10時41分57秒 | 国際・政治

 

鳩山由紀夫とまるでそっくりなヘタレ安倍晋三 

2018-09-20

HOME天木直人のブログ鳩山由紀夫とまるでそっくりなヘタレ安倍晋三 

 きょう発売の週刊文春(9月27日号)に、プーチンの平和条約提案について安倍首相が外務省に怒りをぶつけているという、我が意を得たりと思わせるスクープ記事を見つけた。

 その要旨はこうだ。

 安倍首相の本音は北方領土の解決は二島返還で十分だというものである。

 島民も4島返還は望んでいないし、二島が返還されれば日本の領海も拡大する。

 だから安倍首相はプーチンの重視する1956年の日ソ共同宣言に沿った解決をしたいと思っている。

 ところが4島返還に拘泥する外務省がそれを邪魔し、首脳同士で合意した内容を後退させるケースが相次いでいる。

 その結果、ロシア側からは日本は北方領土問題を解決する気がないのではないかと懸念が伝えられてきた。

 それを知って安倍首相は激怒しているというのだ。

 この週刊文春の記事を読んで、私は、やっぱりそうだったのか、とあらてめて自分の推測の正しさを知った。

 これを聞いたら安倍首相は怒るだろうが、安倍首相は鳩山由紀夫首相とそっくりなのだ。

 あの時は普天間返還だった。

 鳩山首相は、辺野古移設は最低でも県外だと公言した。

 しかし、裏で外務官僚に邪魔されて最後はあきらめざるを得なかった。

 安倍首相の場合は北方領土返還だ。

 本当は2島返還で決着して日ロ平和条約締結にこぎつけたいと思っている。

 ところが外務官僚に邪魔されて思うようにいかない。

 しかし、ここで一つの大きな疑問が浮かんでくる。

 当時を振り返って、外務官僚が言う事を聞かなかったと愚痴るような情けない鳩山首相だが、同情したいところもある。

 なにしろ民主党政権の首相だから外務官僚からなめられていたのだ。

 ところが安倍首相は違う。

 いまや政治的には1強状態であり、おまけに人事権を振りかざして、言う事を聞かない官僚は、どんどん首をすげ替えればいいのだ。

 ところが外務官僚だけは、怒るだけで、思うようにいかない。

 なぜ外務官僚だけ、安倍首相に抵抗できるのだろう。

 それは外務官僚の後ろには米国がついているからだ。

 外務官僚たちは、米国の威を借りて安倍首相の思いとは違った事ができるのだ。

 鳩山首相と安倍首相。

 この、まるで正反対の二人の首相でも、米国の手のひらの上で踊らされているという意味では、見事に一致している。

 果たして安倍首相は11月にも行われる23回目のプーチン大統領との首脳会談で、北方領土問題と日ロ平和条約について、進展させる事が出来るのだろうか。

 もし何も進展させられないとすれば、鳩山首相が辺野古移設を阻止できなかったように、安倍首相の手で北方領土問題を解決することは出来ないということだ。

 同じ対米従属でも、宇宙人と馬鹿にされている鳩山首相よりも、日本を取り戻すと偉そうなことを言っている安倍首相のほうが、よほど情けない首相だという事である(了)

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HOME天木直人のブログ「目視調査」という名の主権放棄 

2018年09月20日 10時35分25秒 | 国際・政治

 

「目視調査」という名の主権放棄 

2018-09-20

HOME天木直人のブログ「目視調査」という名の主権放棄 

 いよいよ10月から米軍のオスプレイが横田に正式配備され、首都圏上空を我が物顔に飛来する事になる。

 その事を報じる9月16日の大手紙の記事の中に、「目視調査」という聞き慣れない言葉が、どの記事にも一斉に書かれていた。

 しかも、「防衛省は目視調査をもはや継続しない」という書き方も同じだった。

 果たしてこの言葉や文章の意味を、どれだけ多くの読者が理解して読んだのだろうか。

 その意味するところはこうだ。

 つまり正式配備までは、いつ、どんなところに、オスプレイが飛来するかわからない。

 地元住民の不安を払しょくするために防衛省の職員が二人一組で米軍基地の外からオスプレイの離着陸の時刻と回数を朝から日没まで監視、確認し、それを地元地町村に伝えていた。

 これが「目視調査」なのだ。

 ところが正式配備されたからには、オスプレイの飛来は常態となる。

 いつでも飛来するわけだからもう目視する必要はないという訳だ。
 
 もちろん防衛相の本音は、「暑い日も週末も、屋外で双眼鏡を手に調べ、疲労が激しい」から、正式配備をきっかけに止めたいという事である。

 当然、住民からは続けて欲しいと反発が出る。

 しかし、常態になっても続けていたら、いくら職員がいても足らないという事になる。

 この、滑稽とも思える、「目視調査」止めるべきか続けるべきか、という問題が起きるのも、すべては安保条約の下で日本の主権が奪われているからだ。

 すなわち、日本政府はこれまでも、これからも、オスプレイの配備について一切の情報を米軍から教えてもらえないままだ。

 その事に対して日本政府が何の文句も言えず、言って来なかったのだ。

 これが日米安保条約の実態である。

 まさしく日本の主権放棄を象徴する「目視調査」という言葉である(了)

 

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スーッと近づいてきた無人の「神様のボート」住民救った

2018年09月20日 08時44分08秒 | まち歩き

09月19日 10:53



井川博之さんが7月7日早朝に自宅2階から撮影した写真。右奥に見えるボートが出窓付近に近づいてきたという(井川さん提供)

(朝日新聞)

 『西日本が豪雨に襲われたあの日、広範囲に浸水して大きな被害が出た岡山県倉敷市真備(まび)町地区の集落で、家々に取り残された住民たちを救った無人のボートがあった。地元では「神様からの助け舟」と呼ばれ、人々の記憶に残っている。

 真備町地区の中心市街地から西に1・5キロほど離れた60世帯ほどの小山集落。7月7日の午前5時前ごろ、山陽道沿いで化粧品代理店を営む井川博之さん(71)の自宅に流れ込んだ水は、じわじわと高さを増していた。2階のベランダも浸水し、万事休す。

 そのとき、妻の久子さん(64)が叫んだ。「お父さん、舟が来とるが!」

 出窓の方を見ると、釣り船のようなボートがスーッと近づいてきた。「助け舟じゃ!」。すがる思いで夫婦で乗り込んだ。

 空が明るくなってくると、顔見知りの住民たちが屋根の上や2階の窓枠につかまりながら、助けを求めていた。井川さん夫妻はボートに積んであった棒で水をかき、集落の家々を回りながら10人ほどを次々とボートに乗せた。

 みんなで洗濯ざおや木の枝を使って必死で水をかきながら、集落の守り神とされる神社が立つ小高い丘をめざした。井川さんの自宅から丘までは600メートルほど。ボートは到着する直前に人数オーバーで転覆したが、駆けつけた人たちによって全員が救助された。

 ボートに乗った女性(73)は、自宅2階の窓枠にしがみついているところを助けられた。「あと2、3分遅かったら、だめじゃった。ボートが近づいて来たときは、神様に見えたわ」

 ボートは、井川さんの自宅の向かいにある自動車整備会社に数年間放置されていた廃船だった。底に穴が開いていたらしく、豪雨の後に処分された。

 「まさに、神様がくださった命の舟じゃったねえ」

 井川さんはしみじみと振り返った。(大賀有紀子)』

 

世の中不思議な事もありますね。神様からの助船です。

 

 


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9月19日(水)のつぶやき

2018年09月20日 05時32分33秒 | 受験・学校・学問
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HOME天木直人のブログ「中国をけん制する意図はない」という大ウソ 

2018年09月19日 16時00分39秒 | 国際・政治

「中国をけん制する意図はない」という大ウソ 」

2018-09-19



 もはや口を開けばウソをつく安倍首相になってしまったごとくだが、ついにそのウソがまわりにまで伝染してしまったようだ。

 小野寺五典防衛大臣と菅官房長官が口をあわせたように18日の記者会見で強調したという。

 海上自衛隊が南シナ海で行った潜水艦訓練について、あれは、中国を念頭においたものではまったくない、と。

 そんないいわけが通用するとでも思っているのだろうか。

 いまや南シナ海は米国と中国が軍事覇権を競い合って一歩も譲らない海域であることは世界が知っている。

 アセアンの会議でも常にこの問題が大きな問題となっている。

 単なる技術の向上だけが目的なら、そんなホットな南シナ海まで、わざわざ出て行って訓練をするか。

 子どもでもわかるウソだ。

 それにしても安倍政権のやっている事は支離滅裂だ。

 一方において日中関係が改善したと喜び、安倍首相の10月訪中実現を安倍外交の成果であると宣伝する。

 その一方で、中国が最も強く反発する南シナ海基地化に対して、みずからばらしてけん制する。

 安倍首相の頭は、ついにどうかしてしまったのか。

 それとも、安倍首相の知らないところで、自衛隊が暴走したとでもいうのだろうか。

 どっちにころんでも尋常ではない。

 安倍政権はいよいよ末期状態になりつつあるのではないか(了)

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HOME天木直人のブログ結構面白かった今度の自民党総裁選

2018年09月19日 15時55分34秒 | 国際・政治



結構面白かった今度の自民党総裁選

2018-09-19



 いよいよあす20日に自民党総裁選の結果が判明する。

 それまでにまだ一日あるし、その間にも何が起きるかわからないが、それでも、ほぼ戦いは終わった。

 私はいまひとつ盛り上げりに欠けると書いたが、振り返ってみると結構面白かった。

 ひとつは恒例の記者クラブでの質疑応答を含め、メディアの質問が思った以上に安倍首相に厳しく、安倍首相がうろたえ、ぼろぼろと苦し紛れの答弁を繰り返した事だ。

 ふたつめは、論争から逃げるつもりの東方経済フォーラム出席で、安倍首相が思わぬ失態を演じたことだ。

 そして、やはり何といっても、斎藤健農水大臣がばらした安倍側近からの石破を応援するなら閣僚を辞めてからにしろという恫喝だ。

 笑って受け流せばいいものを、安倍首相がムキになって反論したから、自民党内に大きな禍根を残す問題に発展してしまった。

 そんな事実はない、もしそれが本当なら誰がそう言ったのか、名前を明かして欲しいと安倍首相が迫ったものだから、おとなしい斎藤大臣も、覚悟の上の発言だと反論し、石破氏も、斎藤健氏はウソをつくような人ではない、恫喝した者の名前が明らかになれば自民党が潰れると脅かした。

 自民党内の亀裂は深刻だ。

 これでもし石破氏が明日の開票で更に善戦したなら、3選後の安倍政権はますます面白くなる。

 野党に対する関心はますますなくなっていくだろう(了)

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HOME天木直人のブログプーチン発言は千載一遇のチャンスと語った産経新聞...

2018年09月19日 15時05分41秒 | 国際・政治



プーチン発言は千載一遇のチャンスと語った産経新聞政治部長 

2018-09-19

HOME天木直人のブログプーチン発言は千載一遇のチャンスと語った産経新聞...

 今日発売の週刊新潮(9月27日号)で櫻井よしこ氏が教えてくれた。

 産経新聞の石橋文登と名乗る政治部長が、9月14日の「言論テレビ」でプーチン発言は千載一遇のチャンスだ、山が動く可能性があると語ったというのだ。

 その要旨はこうだ。

 日ソ共同宣言にはこう書いてある。

 ソビエトは日本の要望にこたえ歯舞群島及び色丹半島を日本に引き渡す事に同意する。ただしこれら諸島は日本とソ連の間に平和条約が締結された後に現実に引き渡されるものとすると。

 プーチン氏は日ソ共同宣言に非常にこだわりを持っている。ということは交渉次第では平和条約の後に2島が返って来るということだ。向こうからボールを投げて来た意義は非常に大きい、と。

 こう語ったというのだ。

 まさしく、私がプーチン提案を知った時に、千載一遇のチャンスだと書いたのはこういう理由からなのだ。

 「言論テレビ」なるものがどういうメディアか知らない。

 しかし、こういう意見こそ、堂々と大手メディアで取り上げられ、国論を二分する議論にすべきなのだ。

 そして、もし安倍首相が北方領土返還という歴史的業績を残したいなら、腹をくくって政治決断することが不可欠だ。

 ひとつは2島返還で行くと覚悟を決めることである。

 実はこの覚悟が出来なかったからこそ、歴代の首相は北方領土を取り返せなかったのである。

 これまで様々な政権が、官僚たちが、専門家たちが、あるいは2島返還、あるいは面積半分、などという部分的返還を先行させる試みをしてきた。

 あの鈴木宗男がそうだし、谷内正太郎もそうだ。

 しかし、その都度、外務省のロシアスクールや反ロシア専門家たちから袋叩きにあってきた。

 表向きは、敗戦直前に日本をだまし討ちする形で宣戦布告し、領土をかすめ取った、そんなロシアから固有の領土権を取り返すのは当然だというものだ。

 しかし、その本音はそうではない。

 部分返還ならいつでも出来たが、自分たちは原則論を守って苦労してきた。

 それなのに、方針を変更して、部分返還で北方領土問題を解決して手柄をたてられては、たまらない、という嫉妬心があるのだ。

 みな、この反対に勝てなかった。

 しかし1強で右翼の安倍首相なら、その気になれば出来るのだ。

 しかし、この理由よりもっと大きな障害がある。

 それは米国の圧力だ。

 1956年の日ソ共同宣言の時、もし米国が反対しなければ日ソ共同宣言通り、平和条約を結んで2島は帰って来ていたはずだ。

 当時の記憶がある国民は米国の圧力があったことなど知らないから、てっきりこれで2島が返ってくると思っていたはずだ。

 領有権がどちらにあるかという原則論にこだわらず、つまり不当に占領された領土を取り返すという考えにこだわらず、ロシアの領土を「引き渡してもらう」という事でよければ、北方領土問題は解決していたのだ。

 ところが米国がそれを許さなかった。

 サンフランシスコ条約に違反して領土変更を行うなら、米国は沖縄を返さないぞと。

 この恫喝こそ、北方領土を取り戻せない最大の理由なのだ。

 そしてまさしくプーチン大統領は安倍首相に何度もシグナルを送っている。

 返還した北方領土に米軍を駐留させないことを約束できるかと。

 つまり安倍首相が日米同盟を止めれば、2島は帰って来る可能性があるのだ。

 いや、いきなり日米同盟を廃棄しなくても、安倍首相がトランプ大統領と話しをつければ、2島は帰って来る可能性はあるのだ。

 いま、安倍首相は1強である。

 右翼を抑えられるはずだ。

 そしてトランプともプーチンとも信頼関係が固い事を誇っている。

 いましか返還のチャンスはない。

 そしてこのチャンスを逃せば2島どころか北方領土はびた一文返ってこない。

 経済開発に協力させられるだけで終わるのだ。

 安倍首相が政治決断する時は今だ。

 対米従属から自立し、日米同盟より憲法9条をこの国の基本方針にして国益を守る、それが出来るかどうか、その決断次第なのだ。

 ところが安倍首相はその逆をやろうとしている。

 そして、私がこのブログで一番書きたかった事は次のような櫻井よしこの締めくくりの言葉だ。

 彼女は最後にこう書いている。

 「小さな2島の返還にとどまるであろう日ソ共同宣言に立ちかえることだけを安倍首相が考えているわけではないだろう。22回に上るプーチン氏との、時には本音を見せ合う事もあったであろう首脳会談の中身を知るすべはないが、安倍氏ならば国益を損ねることはしないと思う。
 それにしても日本の立場は容易ではない。わが国は日米安保条約で守られているのであり、自力でロシアとわたり合うには限りがある。その限界の中で、北方領土も拉致も、解決しなければいけない。そうした限界を痛感するたび、いつも思う、一日も早い憲法改正が必要だ、と」

 あいた口がふさがらない。

 なんという情けない考えだろう。

 論理破綻した支離滅裂な思考だろう。

 こんな連中を友達にしているから、安倍外交はすべてが行き詰るのである(了)

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板垣英憲『情報局』9月30日オフレコ懇談会開催のご案内です。

2018年09月19日 13時19分35秒 | 国際・政治

 

~ニュースにブログ~

板垣英憲『情報局』9月30日オフレコ懇談会開催のご案内です。

2018年09月19日 07時34分28秒 | お知らせ

板垣英憲『情報局』9月30日オフレコ懇談会

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

日 時 9月30日(日)13時~17時まで
会 場 都内某所

(懇談会プログラム)
13:00~13:30 受付・軽食
13:30~15:30 講演
15:30~15:45 休憩
15:45~16:50 懇談(質疑応答)

 人数 28名様(申込先着順)
 参加費 5000円 ※軽食付 
ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。
(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は自民党総裁選挙で「3選」が決まった途端、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席らから、袋叩きの目に合わされ、「首相辞任」に追い込まれる

◆〔特別情報1〕
 韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩党委員長の南北首脳会談が9月18日午後3時45分から北朝鮮の平壌で始まった。この首脳会談(9月18日~20 日)が可能になったのは、天皇陛下が、世界銀行・IMFに懸命に交渉され、大英断されたお陰であった。安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相を主犯とする 「MSA資金一部と保証金抜き取り事件」が災いして、承認が終わっていて、2017年3月末までに終わっていなければならなかったG20への分配(シェ ア)がストップしてしまい、世界が大変な危機状態に陥っていた。これが「20日」までに送金される。しかし、安倍晋三首相は20日投開票の自民党総裁選挙 で「3選」が決まった途端、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席らから、抜き取り事件の責任を問われて、袋叩きの目に合わされるばかりか、 「首相辞任」に追い込まれる。以下は、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦のトップ情報であり、見立てである。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。

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第82回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成30年9月17日 (月)敬老の日
13時30分~16時45分
どうなる?自民党総裁選後の日本の進路
~世界新潮流に乗れるか日本

場所 都内某所
参加費 2,000円


オフレコ懇談会
平成30年9月30日(日)13時~17時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
これまでの時事問題に加えて、さらに投資戦略についてもお話しします。
「新機軸」時代の投資戦略セミナー
~株・為替・金・デジタル通貨・土地
場所 都内某所
参加費 5,000円


【『一由倶楽部 鉄板会』】
平成30年10月11日 (木)14時~16時

会 場 六義園「心泉亭」
参加費 5,000円


◆板垣英憲の新刊のご案内◆

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『悪の地政学』と『悪の戦争経済』でわかった 日本人が背負う《世界大戦》重大リスク この恐怖のシナリオの狭間でどう生き残るのかNIPPON
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2度目の55年体制の衝撃! あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求! 日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》 (超☆はらはら)
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地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら)
板垣 英憲
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NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら)
板垣 英憲
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全国高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト50【2019年入試版】

2018年09月19日 10時55分45秒 | 受験・学校・学問

9.18

全国高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト50【2019年入試版】

ダイヤモンド・セレクト編集部 

  1人が1校しか合格できない国公立大学の上位校に、多くの合格実績を出している高校はどこか。「国公立100大学合格力」を基に全国の中高一貫校・高校をランキングし、ベスト2715校を選出した『ダイヤモンド・セレクト2018年8月号 中高一貫校・高校大学合格力ランキング 2019年入試版』から、ここでは全国ランキングに入った202校の中から、上位50校のデータを見ながらトップ進学校の実勢を探ってみた。

上位には関西の進学校が揃う
大阪府立高の大躍進

『 これまでの7回のうち、全国順位1位になった回数を見ると、灘が3回、東大寺学園が2回、甲陽学院と筑波大学附属駒場(筑駒)が1回ずつとなっている。いずれも国立か私立の中高一貫男子校で、ベスト5には他に大阪星光学院や広島学院のような西日本の私立男子一貫校が入ることが多い。25位までに11の男子一貫校が入っている。これは後述する「医学部合格力」でも同様の傾向にある。

 6位には、毎年40人前後が卒業し、数人を除いて東京藝術大に進学する附属音楽高校というユニークな存在もあるのだが、こちらも国立校だ。

 現役合格者・進学率のところでも触れたように、国公立志向はとりわけ関西圏で強く、ランキング上位校は概ね西高東低である。

 18年のランキングを見ると、ベスト10に、5位北野、7位天王寺という大阪府立高校が2校入っている。北野は京都大合格者数が17年より20人増の84人となり、洛南を抜き去りトップになった。旧制1中の北野や2中の天王寺、33位三国丘など府立高10校は18年からグローバルリーダーズハイスクール(GLHS)に指定され、普通科を廃して文理学科とするエリート公立校である。

 他に公立校で上位にあるものとしては、兵庫県の10位姫路西と21位長田、石川県の16位金沢泉丘、京都府の18位堀川あたりも上位常連校である。

 17年の6位から急落した23位札幌南は、東大・京大の合格者が半減している。'札幌と名の付く高校は東西南北あるが、20位札幌北に抜かれている。愛知県の旧制1中の旭丘も7位から44位に落ちた。

 逆に大きく躍進した高校もある。157位から31位になった旧制1中の鶴丸(鹿児島県)、146位から43位になった理数科にメディカルコースができた新潟である。』

この結果を見ると、受験者数と卒業者数が、公立の一番高校、トップ高校と私立中高一貫校と比較すると私立中高一貫校の方が、少なくて合格率が高いと分析出来ます。

最近のマスコミは、統計の正確な分析をせずに国民の情報操作をしているのは、大手新聞社やテレビと変わらぬ雑誌社の現実も垣間見えます。

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9月18日(火)のつぶやき

2018年09月19日 05時29分57秒 | 受験・学校・学問
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米コカ・コーラ、大麻入り飲料参入か=カナダ企業と共同開発へ―報道

2018年09月18日 11時21分07秒 | 食・レシピ

05:36

 【ニューヨーク時事】カナダの放送局BNNブルームバーグは17日、米清涼飲料大手コカ・コーラが、大麻成分の入った飲料分野への参入を検討していると伝えた。大麻を生産するカナダ企業オーロラ・カナビスと共同開発に向けて協議しているという。

 BNNによると、両社は炎症や痛み、けいれんなどの症状緩和を目的とした大麻成分入り飲料を開発する見通し。

 報道を受けてコカ・コーラは声明で「現時点では何も決まっていない」と述べた。一方で「多くの飲料業界他社と同様に、機能性飲料の成分として、精神作用のないCBD(カンナビジオール=大麻に含まれる化学物質)の世界での広がりに注目している」とコメントした。』

大麻成分の入った飲料の常飲大麻依存症にならないか、医学的な分析と追跡調査が必要です。

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